舞城王太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ暴力は嫌だ。
特に家庭内の暴力は。
誰も助けてくれない。
自分で何とかするしかない。
だから四郎はERの外科医になったのだろうしボクシングを習ったのだと思う。
ただ暴力の後始末が出来たり暴力を暴力で抑えられたりしても救われなかった。
相手を赦すことと自分の感情を外に出すことが必要だった。
煙か土か食い物ではないのだと知ることが必要だった。
初めて読んだ舞城王太郎さんの作品。
独特な文体の疾走感とか事件の気味悪さとか推理を進めていく過程の面白さとかそういうものだけではなく人間とは家族とは愛とはというような純文学的な深さというか分からなさがあった。
続編があるようなので読みたいし他の作品も読み -
Posted by ブクログ
25編のショートショート集で、ちょっとした時間にも読み進める事ができて楽しかったです。
全て『だから捨ててと言ったのに』の一言から始まり、そのあとは作者さんによって推理物になったり、ホラーになったり、感動物になったりと、ショートショート集なのにとても読みごたえがありました。
知っている作家さんの作品には作家さんらしさが出ていて楽しめました。初めての作家さんの作品もあったので好みの作風の作家さんの他の話も読んでみたくなりました。
このショートショート集をきっかけに読書の幅が広がりそうです。
今回は第四弾目とのことで、前作も読んでみたくなりました。