舞城王太郎のレビュー一覧
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ネタバレ本好きの人間がいる。俺である。
全編体の内側にねじ込まれるかのような重め短編集だった。どれも主人公の自問自答で深みにハマっていくようなシーンがあり、読み手であるわたしも同じような深みにハマってしまうような感覚だった。
ファンタジックでありながら、会話劇のリアルさが物語の没入度を上げていると思った。だからこそ話の重さに自分自身も引っ張られていくような、心を揺さぶる読書体験だった。
読んでいい気分になったのは「雷撃」と「春嵐」、心にズドンときたのは「落下」「代替」「縁起」だった。「代替」は導入がとても有名だが、内容もとんでもなかった。「縁起」はどんどん不安感が募る感じだったが、最後のファンタ -
Posted by ブクログ
ネタバレ芙三歩と
デート。最初で最後の。
深夜の教室デート。
誕生日。
かくれんぼ。
目印にリボン、靴などを脱いで、場所を辿らせる。
ラスト。教室のカーテンに芙三歩。
カーテンから出てくると真っ裸。
教室でセックス。
馬の比喩表現、いるか。。
芙三歩、
ホサになった主人公、に殺されるためナイフを差し出す。
芙三歩の中の40年前に行ったオレの手にも穴があった。
その穴で「今のオレ」が「40年前のオレ」を吸い込めばらあの世界の時間軸出存在し続けることが可能だろう。
そうすればオレは全てのことを知っているから、芙三歩乃殺害を、止めることも難しいことじゃない。
でも、それでは芙三歩が永遠に「世