舞城王太郎のレビュー一覧

  • バイオーグ・トリニティ 1

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    ネタバレ

     舞城原作ということで久々にマンガ買って読んだなあ。
    おじさん、この手の情報量の多い雑然とした絵は見てて疲れるんだけど、この世界観とテンポはやっぱりマンガでこそだし、がんばって読み続けようと思った次第。
     
     こういうマンガ楽しめるってことは、まだ若いと思っていいんだろうかな?阿修羅ガールや好き好き大好き超愛してるの頃の舞城感が懐かしいっす。

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    2013年09月09日
  • バイオーグ・トリニティ 1

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    舞城王太郎原作の漫画。
    絵はエアギアの大暮維人。

    手に空いた穴で好きな物と同一化できる能力を持つ者たちの青春物語。
    舞城さんのだだ漏れる想像力が発揮されている作品。

    好き好き大好き超愛してるにあった神との戦闘の小説に近いものを感じた。
    大暮さんの漫画は読んだことはないが、絵は繊細で舞城さんの突飛な文章と上手い具合に適合している。

    続きに期待。

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    2013年08月30日
  • バイオーグ・トリニティ 2

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    なんだか急に舞城っぽくなくなったような気がする.あれ?
    ところで,横書きなのは何か意味があるんだろうか.むしろ読みやすい気がするけど.

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    2013年08月24日
  • 九十九十九

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    一般論に「世界を変えたければまず自分が変わるべき」というのがありますね

    そりゃ、物事の順番として
    「まず自分が」というのがスジであろうと僕なんかも思う
    しかし、そうであるからといって、いったい誰が保証してくれるだろうか
    「自分が変われば世界も変わる」なんてことを?
    そうだ、自分を変えたからといって、それに合わすように
    世界のほうでもその形態を変えてくれるわけでは、必ずしも、ない
    特に、彼がこの世界における「異物」だったりなんかした場合にはね
    そして、世界の変わらないことを「自分の変わりかたが足りないからだ」
    「自分の変わりかたが間違っているからだ」
    などと思い詰めたあげく
    寛大さや誠実さや正

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    2014年01月14日
  • キミトピア

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    短編集。優しすぎる夫とその妹が引き起こすあれこれを描いた「やさしナリン」と日々のあれこれを描いた「おいしいシャワーヘッド」が良かった。

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    2013年07月19日
  • SPEEDBOY!

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    少し前に福井で九十九橋を見かけたため
    久しぶりに舞城氏が読みたくなった
    相変わらずのぶっ飛んだ限界超過っぷり
    その横にいる透明感のある女子も健在

    確かに限界は自分および他人に
    つくられるものなのかもしれないと思い
    自分で限界を作っていた あることに
    挑戦してみることを決めた

    自己啓発本でうたっている限界超過と
    小説で見せつけられる限界超過は受け取り方が違う
    小説の方が夢見がちだけど
    案外、努力し続けるための納得度が高い気もする

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    2013年07月14日
  • キミトピア

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    間違いのほうが正しい答えよりも正しい場合があって、これがそうなのである。
    (冒頭より)

    やさしナリン
    添木添太郎
    すっとこどっこいしょ
    ンポ先輩
    あまりぼっち
    真夜中のブラブラ蜂
    美味しいシャワーヘッド


    全てのお話で、誰かが何かしら混乱してて、それに共感したり、笑ってしまったり、なるほど〜と思わされたり。
    始めの4篇が好きでした。
    すっとこどっこいしょの「ニンニン」からの「くせ者ーっ」の流れとか大爆笑です。いやぁ、ますぅヤバイ。ヤバすぎる。


    P116
    神がごめんとひと言謝ってきたなら許さないでもないという気持ちで生きている。

    P260より
    言葉は間違える。
    感情も間違える。
    心も間

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    2013年07月11日
  • バイオーグ・トリニティ 1

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    “榎本芙三歩のことを好きになってから僕はずっと落ちつかなくて、そわそわもぞもぞ、それは興奮していると言うよりいささか混乱しているのだった。なぜなら好きというのは僕の中に生まれた全く新しい気持ちだったし、僕はそれがこんなふうに乱暴でとっ散らかっててちっとも休もうとせずにぶくぶく脹らんでゴンゴンいろんなものにぶつかりかち合い僕の中にそもそもあった展望や計画や気分や価値観を無茶苦茶に壊してしまうとは知らなかったのだ。皆誰かのことが「好き」とか言って笑ってるときこんなふうに内心グルグルしてたのかよ、本当に?と僕は疑わざるをえなかった。”

    やだ格好良い。
    よく分からない世界観にぽいと放り投げられる感じ

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    2013年07月01日
  • 獣の樹

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    久々の舞城ワールド!なんかいつもより画が浮かび安くて読みやすかったような。実写はもちろんムリだけどアニメとかにならないかなぁ。最後の方は、まだまだ先が読みたいし解決してないのに残りページ数がどんどん少なくなって「ええ!ここで終わり!?」というかんじだったけど、つまりは物語の本質はそこにないってことだよね。時折クスッと笑えて、でも考える部分もたくさんあって、かなり楽しめた。そして「SPEED BOY」の方が先だったことを読み終わってから知ったので、急いで読まなくちゃ。

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    2013年06月18日
  • 熊の場所

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    時々思い出す熊の場所。
    「恐怖を消し去るには、その源の場所に、すぐに戻らねばならない。」ほんとそのとおり。

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    2013年05月22日
  • 世界は密室でできている。

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    密室、大量殺人、不倫、死体編集、めちゃくちゃつぎこんだ異常な展開と、流れるような冗長文に圧倒されるけど、当たり前の愛みたいなものが底にあるから、最後に力技で感動させられてしまう。
    当たり前のこと言うのに、わざわざ悪趣味な描写は不要ですって人には受け入れられないかもしれない。
    生理的な気持ち悪い描写や無慈悲な展開が、ただサディスティックに登場人物を陵辱するだけのものでないから、うへって思っても最後まで読んでしまう。
    んだけど、白いツブツブのくだりはさすがにうべえっと思った。気持ち悪いってば。

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    2013年05月12日
  • スクールアタック・シンドローム

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    自宅に闖入してきた犯罪者の耳をいきなり食べちゃうような、
    最悪な父親なんだけど、息子達にはしっかり善悪の指導をしてくれる。
    そして、息子のために学校の先生とも対決をしてくれる。
    良い選手は必ずしも良いコーチとは限らず、良い導き手は必ずしも聖人である必要は無い。
    良い選手に越したことはないのだろうけど…

    いつも舞城作品は、一人の人物に対して人格を二重にも三重にも被せてくる。
    それが逆に登場人物をリアルに感じさせているのかもしれない。

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    2013年12月09日
  • バイオーグ・トリニティ 1

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    読み始めは混乱しまくりで舞城原作じゃなかったら買わなかったし最後まで読むことも無理だったであろうと思われる。
    ざーっと読んで、さてもう一回、で、やっとすこし読み込めた気になる。
    手に穴が空いちゃう病気(?)があって、その穴から何かを融合することができて、その特質を使うことができる、仮想未来の話。

    トリニティって、たしか三位一体って意味だよね。藤井は、あとひとつ、何と合体するのかな。

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    2013年05月07日
  • バイオーグ・トリニティ 1

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    適度に舞城王太郎っぽいけど、大暮維人の絵でずいぶん違う印象。文字情報と画像情報だと舞城王太郎の、味わい方違うわ…(ちなみに西尾維新は同じ印象だと思う)後半クライマックスの展開は普通に熱かった!

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    2013年05月02日
  • バイオーグ・トリニティ 1

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    いやぁグレイトさんのセンスはさすがですわぁ。   
    舞城王太郎のことは知らないけど、とてもファッショナブルだということは分かりました。    
    もっとエロ多めでもいいんですよ?

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    2013年05月01日
  • バイオーグ・トリニティ 1

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    ネタバレ

    読む画集なんて呼ばれることもあるグレ吉の漫画だが、舞城王太郎とタッグを組んだことでどう変わるのか。

    人外や武器のデザイン・描き込みは健在で、設定も作り込まれているのでとにかく情報量が多い。
    その上台詞の大部分が(右綴じなのに)横書きという実験的なことをしているものだから、読み進めて世界観を掴むのに多くの人が苦労するだろうと感じた。

    この手法には賛否両論有るだろうが、縦書の台詞が際立つので個人的には有り。
    物語冒頭の見開きいっぱいに書かれた主人公の恋の苦悩(中央の文読めない・修正求む)や、1巻最後の合体直前のシーンが良い例だと思う。

    タイトルについては、バイオとオーグを合わせた造語なんだろ

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    2013年05月18日
  • バイオーグ・トリニティ 1

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    チェック漏れしてたー危ない危ない

    いやー、今回も各キャラいい味だしてるというか
    読んですぐに大暮ワールドに入りこまされる画力がスゴイ

    ストーリーの方は舞城さんが担当しているようで
    ノベルとはまた違った舞城作品が見られるというのも嬉しい。

    実力派同士のコラボってことでこれからも期待。

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    2013年05月07日
  • SPEEDBOY!

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    初めて舞城王太郎の作品を読んだが、びっくりした。
    よく分からないのに、何故か引き込まれてしまう。
    不思議な魅力を感じた。

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    2013年04月12日
  • キミトピア

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    どんどん内容がやさしくなってきますねー。
    好き好き大好き超愛してるも物凄く分かりやすく表現していましたけど、今回はさらに。
    これは中高生向きかもしれないですが、読み応えあって気持ち良かったです。
    舞城さんは女性一人称が巧みになってきて、谷崎めいてきましたな。

    13.03.20

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    2013年04月05日
  • キミトピア

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    冒頭に書かれてた「間違いの方が正しい答よりも正しい場合があって、これがそうなのである」これが全ての短編集。なので疲れるし納得出来なくてストレス溜まる。でも時折笑っちゃったり、ほほぅと思ったり、うーんと考えたり、でも読み終わるとそれぞれのラストにニヤッとしたりする。すっとこどっこいしょがいちばん好き。

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    2013年04月04日