舞城王太郎のレビュー一覧

  • 阿修羅ガール(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    疾走感とハチャメチャ感が満載! パンクでキュートな少女の思考を味わえる作品 #阿修羅ガール

    またもや変態世界に引き込まれてしまった…

    相変わらずのグルーヴ満載の文章で、もはや文字の麻薬。少女のパンクな脳みその中を、山盛りで堪能させていただきました。

    本作はなんといっても主人公の少女が最高!

    彼女はなにもかも楽しいことが最優先で、自分の気持ちに鬼正直。純粋で幼稚で馬鹿な魅力がたっぷり伝わってきました。しかしこれは真理だと思いますよ。

    仕事、政治、人間関係、経済、社会、戦争、宗教などなど、生きていると考えないといけないことがいっぱいあるけれど、楽しんで生きなきゃ自分に嘘をつくことになる。

    0
    2022年11月22日
  • ID:INVADED(3) #BRAKE-BROKEN

    Posted by ブクログ

    テレビアニメの続編としては満足な出来。
    というか舞台設定が明確になって面子も増えたから、むしろここから世界を広げてほしいまである。
    「攻殻機動隊」とか「サイコパス」とかと同じ臭いがするし。
    このまま「お蔵入り」にするにはもったいないな。

    1
    2022年09月23日
  • イキルキス

    Posted by ブクログ

    「イキルキス」5
    「鼻クソご飯」4
    「パッキャラ魔道」4
    「アンフーアンフー」3
    「無駄口を数える」3

    63
    252

    0
    2022年08月13日
  • この恋はこれ以上綺麗にならない。 1

    Posted by ブクログ

    ジャンプでこれはびっくりした。でも主人公とか殺し屋の人とかかっこいいし設定も好きな設定なので全巻読もうと思う。

    0
    2022年08月12日
  • 煙か土か食い物

    購入済み

    面白かった

    舞城王太郎作品を初めて読んだが、言葉の使い回しがすごく好きだった。
    速度の振り切れた文体がすごく良くて、読みやすかった。

    0
    2022年08月06日
  • 好き好き大好き超愛してる。

    Posted by ブクログ

    よっしーの勧めで。
    所々呆気に取られる時はあったけど、面白かった。
    心情表現が豊かとかそういう感じでは無いと思うけど、上手く色々な気持ちを読ませてくるなと思った。
    素敵だなって思う考え方だったり、ストーリーがちょいちょいあった。
    ドンささりは俺にはしなかったけど、時々読みたくなる感じ、他のも読みたいなと思った

    0
    2022年07月06日
  • されど私の可愛い檸檬

    Posted by ブクログ

    大好きな作家。
    たまに合わない作品もあるけど、これは大好きだった。
    本当に好みだなあとしみじみ思った。
    文章のテンポがピカイチ。特に一作目が好き。

    0
    2022年06月24日
  • 好き好き大好き超愛してる。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    テーマは、愛、もしくは人を愛すること。
    多分短編集。
    大抵、死にゆくパートナーか死んでしまったパートナーと対峙する「僕」の話なので、どれもそれなりに重い。
    精神状態が安定してる時に読んだほうがいい(舞城はいつもそうか)。
    どの話も特にオチがないというか解決しないというか答えがないというか、舞城作品にはこれまで感じなかった読後感かも。対峙してる「僕」の心情が吐露されることで、当事者の今を描いてる、のかな。
    舞城王太郎が大切な人を亡くしたのだろうか、とちょっと思ってしまった。

    自分が、大切な人が死にゆく時どんなふうになるか、と考えながら読んだ。

    0
    2022年03月25日
  • 淵の王(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    凄い!
     
    舞城王太郎さん。
    デビュー作の「煙か土か食い物」で度肝を抜かれたが、そのあとは意味がつかめない作品が多くてご無沙汰してましたが、久しぶりに手に取りました。
     
    怖い。というより不気味。
    個性的な3人が理不尽に異常な世界に引きずられる物語。
    そもそも誰が語っているのか分からない。
    二人称かと思ったがそうでもない。守護霊的なもの?

    ●中島さおり 「私は光の道をあゆまねばならない」18歳の秋に宣言した彼女は友人の危機に……。
     
    ●堀江果歩 負けず嫌いで努力家の少女はマンガ家を目指して……。
     
    ●中村悟堂 諦めない。呪いだろうが、怪異だろうが、友人を救い、惚れた女を取り戻すまでは!

    0
    2022年02月12日
  • 私はあなたの瞳の林檎

    Posted by ブクログ

    新感覚恋愛小説…!と、舞城王太郎の小説を読むたびに毎回思っている気がする。
    表題作は最後に林檎がいう「何をしても大丈夫、っていうのは怖い」に対して「愛するとはこれではダメなのだ」、となるのがものすごくドキっとした。無条件に相手を受け入れるのも、たしかに相手からすれば手放しに幸せと言えることではないのかも。
    あとは列車の話はこれぞ純愛、と思った。主人公達観しすぎてて感情移入できない話ではあるけれども、鴨がいないとダメだ、と最後の最後で自覚するところは何かグッときた。

    0
    2022年01月26日
  • 好き好き大好き超愛してる。

    Posted by ブクログ


    「誰かを殺そうとも、明かりというものはやはり美しく温かく人の気持ちを惹きつけるものだ。美と倫理は別のところにあるが、批評は倫理とともにある。」
    と言う部分が印象的だった。

    愛とは祈りで、彼にとって小説は祈りの手段だったのだろう。
    これは、恋愛と小説について、あるいは恋愛の終わりについての考察だったのかなと思う。
    頭がぐちゃぐちゃになって、感想もうまく言語化できないけど、心が洗われるような純粋さを感じる小説だった。

    0
    2022年01月14日
  • 阿修羅ガール(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    大変面白かったです。
    自分にとってはホラーでした。
    一般的なホラーではなく。
    自分のいちばん黒いところを、えぐられるような作品でした。
    こんな良作には、滅多に出会えないです。

    0
    2021年07月21日
  • 九十九十九

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ツライ。今回は辛さが勝(まさ)ってしまった。
    この場合の「ツライ」はしんどいとか悲しいとかの意味です。
    しばらく立ち直れないかもしれない。

    清涼院流水のJDCシリーズの二次創作なのかと思って読み始める。
    九十九十九が主人公で、美しすぎるって設定はそのままで、九十九十九が誕生するシーンから始まるんだけど、美しすぎて生まれた途端周りが失神して、美しすぎるので誘拐されて、美しすぎて顔を傷つけられたり折檻されたりして…って展開に、清涼院流水の世界ではまるっと無視されていた美しすぎることの現実(いやフィクションなんだけど)を突き付けられて、のっけから雲行きの怪しさを感じ取る。
    誘拐犯で虐待者である鈴木

    0
    2021年07月05日
  • 熊の場所

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久々の舞城。
    エキセントリックでサイコ、それでいて最高な青春小説としての爽やかさを持っているのが舞城作品だと思います!
    まー君との奇妙な関係とか、フェラチオのチョコちゃんとか、共感は全然出来ないくせに、なんだか胸が熱くなる。この読み味が堪らない。
    相変わらず、句読点ガン無視の文章とか、クスッと笑える語彙やツッコミとか、舞城独自の文体は癖になるなぁ。マックをむしょーに食べたくなる感覚と似てる。読む麻薬。

    ・不安をすぐに取り去らなければという信念は非常に分かる
    ・猫のお化けとか、解かせる気のない見立てとか、普通反則なんだけど、舞城なら許せる。てかカモンという感じ
    ・バット男のNTR要素きつかった

    0
    2021年03月23日
  • イキルキス

    Posted by ブクログ

    人のままならなさ、自分だけの文脈では世界はわからないということ、そして当たり前だけど他者を操ったり従わせたりは普通はできないよねということが書かれているように思った。
    舞城王太郎作品では、そこで暴力が生まれるのかもしれない。人を従わせたいと思って暴力は振るわれるのではなく、なんで従わないんだよと思って振るわれるように思う。
    「パッキャラ魔道」で慎吾くんがお父さんに「お前らもう少し人に対して優しくなんなさい」と言われて「そんなのお兄ちゃんに言ってよー」と言い返したらビンタされるのとか最高にリアル。だってお父さんの方が正しいもんね。でも、この時のお父さんの行動は間違いなのだ。
    「イキルキス」でも「

    0
    2020年10月17日
  • 世界は密室でできている。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ミステリのン謎解きよりも、キャラが面白い。
    特に、狂ったねーちゃんの存在感が半端なく、クソ笑った。

    0
    2020年07月17日
  • 淵の王(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    どう評価すべきか迷う小説はだいたい良い小説だ。傑出したリーダビリティ、その速度から突如脱線する筋の奇妙さ、ロジカルな会話、などなど舞城らしさを感じずにはいられない。登場人物たちは何と闘っていたのか?僕は物語そのもの、想像力そのものだと思う。彼らを葬るのはだれか。作者か読者か、それとも。

    0
    2020年06月05日
  • 短篇五芒星

    Posted by ブクログ

    舞城王太郎は舞城王太郎でしかない。
    舞城王太郎の文体とリズム感、世界観が心地いい
    物語や台詞によってフォントを変える所なども好き。
    小説という名の作品だなぁ。と感じる

    0
    2020年05月07日
  • ディスコ探偵水曜日(下)

    Posted by ブクログ

    久しぶりにこの作者の本を読んだけれど相変わらずのスピード感。上・中・下と割と長いのに全くそれを感じさせなかった。沢山のキーワードと大量の文脈があったけれどあまり混乱せずに最後まで読めたな。内容は読んだらわかるというかスケールがでかすぎる話。主人公ディスコも面白い奴だったけど水星C、お前最高に面白い奴だよ。

    0
    2020年01月31日
  • 山ん中の獅見朋成雄

    Posted by ブクログ

    久しぶりの舞城ワールドを楽しんだ。

    本作品も福井が舞台で福井弁で、いつもながらの圧倒的文圧で見開き2ページが文字で埋め尽くされてて、スピード感満載で、擬音だらけだけど的確なので本当に音が聞こえてくるようで、それでいて純文学ぽくもあってでも最後の方は結構しっちゃかめっちゃかで、しっちゃかめっちゃかなんだけどなんか爽やか系のようでいてでもグロテスクな場面もあったけど、やっぱり舞城王太郎は好きな作家の1人だ。

    0
    2019年10月22日