舞城王太郎のレビュー一覧

  • 世界は密室でできている。

    Posted by ブクログ

    ミステリと青春の熱。トリックそのものにはそんなに惹かれないけどそれを取り巻く狂気と人間模様が「煙か土か食い物」と同様面白い。でも「煙」のほうが好き。ナチュラルに他作品リンクされてるのも舞城らしいのかな。
    とにかくタイトルは秀逸。

    0
    2014年07月13日
  • バイオーグ・トリニティ 4

    Posted by ブクログ

    世界の構造も見えてきて盛り上がってまいりました。大暮維人っぽさはたっぷりだけど、舞城っぽさはまだ足りない気がする。もっとやらかしてほしい。

    0
    2016年01月17日
  • バイオーグ・トリニティ 4

    Posted by ブクログ

    面白くもあり、困難なストーリーになってきました。
    まだ、なんとかわかりますが。同じ人物三人いるんだっけ?←
    漢字がメンドイので名前はカタカナで表記しますが、フミホさんはホサくんが好きっていうフラグ立ってましたが、ネクロマリア様見てると、遺伝子レベルでは藤井くんが好きなの?っと思ってしまいましたが。
    個人的にはウサミミ変態ですよ?あ、聞いてませんか。
    ウラノスもネクロさんも藤井くんが狙いっぽいので、今後のなにかフラグはありそうですね。
    それにしても、独特の絵がやっぱ印象的でフルカラーで見たいですね。

    0
    2014年06月29日
  • バイオーグ・トリニティ 4

    Posted by ブクログ

    “「体……もういいの?」
    「いえ死ぬ程キツイです 女としてはじめて生まれた朝のように」
    「は?」
    「女としてはじめて生まれた朝のようにッッ!!」
    「え?え!?何?何!?」”

    今巻もかっけぇ!
    藤井君が流されるだけじゃなくなってきてる。
    "ぷちっと"からのきゅるきゅるのシーンが気になる。

    “「世界を再成するのは私の義務なのだ。」

    だからこれはただ心の底で強く感じたこと。
    穂坂もきっと ずっと昔オレとおんなじことを思ったんだ。
    オレ。このコを守らなきゃ。”

    0
    2014年06月24日
  • ディスコ探偵水曜日(上)

    Posted by ブクログ

    印象に残ったセリフに

    痛いけど、こんなのは予防接種と一緒だよ、大人になった時のためにちょっと我慢するだけさ。どうせ大きくなったら忘れちゃうよ

    全然正確では無いんだけどこんな内容のことが書かれていて

    実際に行われていたことは幼女レイプなんですが

    なんか説得力があって覚えています

    0
    2014年06月19日
  • バイオーグ・トリニティ 1

    Posted by ブクログ

    なんとなく敬遠していたのだが、とても面白かった。

    〈無自覚な全能者を無自覚なままでいさせようと周囲が奔走する〉という構造は、涼宮ハルヒシリーズへのオマージュだろうか。

    こちらは完結して欲しい。

    0
    2014年06月16日
  • 獣の樹

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み終わるまでだいぶ時間がかかった気がする。

    読み終わりが見えてきた頃には、物語初期(成雄が記憶喪失だとか、中学校に編入したりとか、鬣触ろうとした同級生の皮膚をえぐったりとか)からはだいぶ成雄も変わっていて。

    ボアダムスのワンサクの演説は、読んでいて、「まじよく書いたなー」と、帯の「凄まじい文圧!!」という煽りに納得。

    楡が、頼まれたからやらせてあげちゃう、という舞城小説によく出てくるふつーの女の子だったところに私自身がっくりして、成雄の白けた気持ちにとても共感した。

    罰太郎はどうなったの?とか、
    結局義経と成雄はそもそも生まれが違うの?とか、
    ボアダムスって結局なにがしたいの?とか、

    0
    2014年04月22日
  • ディスコ探偵水曜日(下)

    Posted by ブクログ

    『ドグラマグラ』のように堂々巡りし、『黒死館殺人事件』のように奇想夢想蘊蓄がゴージャスに詰めこまれ、『虚無への供物』のようにメタメタしく人を食った一大衝撃小説。
    ついでに終わり方は『ナルニア王国物語』を思い出した。
    こんなものよく書けるな。凄まじい。

    と、感心はしたけれど、途中のディスコが時空を好き勝手しはじめたあたりから正直気持ちはさめてしまった。
    何でもありすぎてどうでもよくなったと言うか。

    それにディスコと小枝が最後まで好きになれなかった。
    どうしても「親の気持ち」を考えてしまう。
    熱狂的な子供好きの、けれど「親」ではない男(その子供の成長した姿とセックスする夢を見るような)が
    「俺

    0
    2014年04月18日
  • キミトピア

    Posted by ブクログ

    「真夜中のブラブラ蜂」「美味しいシャワーヘッド」は、なんか舞城作品のなかでも新しい感じがした。犬に噛まれて田原俊彦歌いだすシーンは電車の中で笑いをこらえるのが大変だった。チイちゃんのくだりはぞっとした。あと特に好きなのは「やさしナリン」「添木添太郎」「あまりぼっち」。特に「添木添太郎」はよかった。やっぱり青春時代の痛みとか選択のやるせなさを描くの上手いと思う。

    0
    2014年04月06日
  • イキルキス

    Posted by ブクログ

    【イキルキス】青春。【鼻クソご飯】タイトルの意味やっと分かった。【パッキャラ魔道】一番よかった。【アンフーアンフー】思考垂れ流し系。【無駄口を数える。】一番綺麗。全体的に、わからないことはそのままにしといた方がいい、良い悪いはっきりさせることはできないんだ、みたいな主張が見られたような気がします パッキャラ魔道のオチいいです

    0
    2014年03月22日
  • イキルキス

    Posted by ブクログ

    パッキャラ魔道が好き。苦痛とか不安とか後悔とかの中でみんな色々失敗して悪さして人に優しくできなくなったりもするけど、一生懸命生きたらいいよパオパオパ。

    0
    2014年03月21日
  • キミトピア

    Posted by ブクログ

    「真夜中のブラブラ蜂」の腑に落ちるような落ちないような感じがとても舞城らしい。改めてフィクションは普遍性のあるものを特殊な形で提出するものなのだなあと感じた一編。

    0
    2014年02月02日
  • 煙か土か食い物

    Posted by ブクログ

    舞城作品、3冊目。
    もう、この文体にも慣れました。
    内容はミステリーであり、結局、よく分からない何か。
    グロイ物語ながら、読後感が爽快すぎてビックリ!
    最後のほうは、かなり感動しました。

    0
    2023年05月08日
  • 九十九十九

    Posted by ブクログ

    2014年の1冊目。
    これまでに読んだことのないタイプの小説だったのでものすごい衝撃を受けました。
    面白いことは面白いのですが、粗筋が説明できない。それくらい難解。
    でも不思議な中毒性があるので、もう何回か読み直すかも…

    0
    2014年01月11日
  • 世界は密室でできている。

    Posted by ブクログ

    この疾走感は舞城さん以外ではなかなか味わえない。好き嫌いははっきり別れるだろうが、他の作品よりはわかりやすい内容だと思う。密室トリックをルンババが解決したりと、ミステリー的要素はあるが、その辺は結局のところは割とどうでも良くて、由紀夫とルンババの新青春エンタだった。
    「言うな言うな。言うな地蔵」にうけた。素晴らしき意味判らない言葉のチョイス。

    0
    2014年01月10日
  • バイオーグ・トリニティ 3

    Posted by ブクログ

    あっはっはっはwwww
    美醜のキワみ。
    デザインもエグいが、設定もエグい。
    そして、美しい。
    突き抜けてんなぁw

    0
    2013年12月23日
  • 獣の樹

    Posted by ブクログ

    馬から生まれた少年の話。
    …とこれだけで相変わらずの世界観なんだろうなぁと予想がつく。こっちの常識とか考えを全て取っ払って頭の中を真っ新な状態にして、いざ読書開始。
    この作品は舞城さん独特のあの凄まじいスピード感があまりなくて読みやすい。文章的にもそこまで癖がないように思う。なので初舞城さんにオススメ…と言いたいところだが残念ながら後半はそれが普通どころか半端ないレベルにまで上がってしまっている。言うなれば絶叫マシンに片手だけで掴まっているような、いつ自分が飛んでいってしまうのか分からない恐ろしさ、寧ろ自分が掴まっているのか飛ばされているのかさえ分からない状態で完全に小説に置いてきぼりをくらっ

    0
    2014年01月27日
  • ディスコ探偵水曜日(上)

    Posted by ブクログ

    凄い。謎を解決したと思ったらまた謎が生まれ、また解決したと思ったらさらに謎が生まれる。ていうのを延々繰り返し最後にやっと本当に解決?と思ったらそれも間違い。これ続きどうするんだろう。こんなに沢山の推理を否定していって最後に見える真実はあるのか?九十九十九を読んでからの方がよかったかなと思った。メフィスト賞やら講談社ノベルスの話が出てきてメタメタいやほんとにこれすごい

    0
    2013年12月14日
  • バイオーグ・トリニティ 2

    Posted by ブクログ

    舞城王太郎と大暮維人のコラボ作品!
    表紙見ても分かるけれどほっこり系が読みたい人はちょっと駄目かもしれない。大暮維人って青年誌向けだし(これもか)

    文章は相変わらずの舞城ワールドって感じがする。
    愛とか語るところが、「好き好き大好き超愛してる」と似たものを感じた。

    あと絵!相変わらずすっげー武器とかかっこいい!
    女の子は同じ顔に見えるけど(笑)


    うっわかっけーっていう少年の心を取り戻したところに、
    愛とか語り始めて深みが出るような、そんな作品!

    0
    2013年12月02日
  • バイオーグ・トリニティ 2

    Posted by ブクログ

    アレだ。お化け屋敷の話は、大暮さんがやりたい放題描きたかっただけだろ。一応、ちゃんとストーリーラインとして必要なエピソードだっていうのは分かるけど、完全趣味で楽しむために描いただろ。
    いやまぁ、おもろいからいいんだけどさ、インターミッション的な箸休めという意味でも効果的ではあるんだけどさ。趣味でしょ?ね?ね?
    展開的に中弛みしてるわけでもないんでよし!以上っ!

    0
    2013年11月02日