舞城王太郎のレビュー一覧

  • されど私の可愛い檸檬

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    いろいろな人の人生を覗き見した感じで面白かった。

    「幸福とはそれを感じる人間のものであって、他人が観察するものは全て偽物なのだ。」

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    2022年09月25日
  • ID:INVADED(1) #BRAKE-BROKEN

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    テレビ続編の内容導入としては十分と思う。
    カエルちゃんは相変わらずだがw
    個人的には、松岡と本堂町のバディが見れただけでも嬉しい。
    しかしまあ、いいところで二巻か。入手せんと。

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    2022年09月22日
  • スクールアタック・シンドローム

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    「スクールアタック・シンドローム」4
    「我が家のトトロ」3
    「ソマリア、サッチ・ア・スウィートハート」3

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    2022年08月13日
  • 好き好き大好き超愛してる。

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    冒頭の「愛は祈りだ。」が本著の全てな気がする

    短編集的な感じだかそれぞれの物語に相関はなく、またぶっ飛んだ設定の世界に急に飛ばされたりとちょっと落ち着かない一冊だった

    ただどの話も設定を飲み込んでしまえば楽しめる

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    2022年07月26日
  • 阿修羅ガール(新潮文庫)

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    星2つにしようかと思ったけど、表紙の山口藍さんの画が好きなのでプラス1点。

    割と面白かった第1部と、
    読み易い文体なので、退屈はしないんだけど、読み終わった後に「こんな描き方する必要あった?」と思ってしまう第2部。
    第3部は元々短いんだけど、早く読み終えて次の本に行きたくて、飛ばすように読んだ。

    そんな本。

    でもアイコの生き方は嫌いじゃないよ。

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    2022年06月05日
  • ID:INVADED(3) #BRAKE-BROKEN

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    相変らずぶっとび推理だが、ここまでくるともはやバカミスである。だいたい徐々に過去に戻るのではなく、突然過去に戻るので、描写がをかしい。

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    2022年06月03日
  • 短篇五芒星

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    美しい馬の地 3
    アユの嫁 2
    四点リレー怪談 2
    バーベル・ザ・バーバリアン 3
    あうだうだう 3

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    2022年05月19日
  • 阿修羅ガール(新潮文庫)

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    「熊の場所」の書き直し
     前回三島賞候補になった「熊の場所」は、選評での指摘どほり、神戸の酒鬼薔薇事件を扱った。しかし、選評を読むと銓衡委員の不満が窺へた。

     で、今回阿修羅ガールをよんでみて、また酒鬼薔薇事件を扱ってるではないかと思った。
     舞城が熊の場所の選評に反応したとしか思へない。

     構成は複雑ではなく、言葉づかひも思ひのほかわかりやすかった。

     宮本輝が相変らず受賞に反対してゐて、島田雅彦が輝サンは筒井康隆の首を締めさうだった。と書いてゐる。
     創価学会の宮本輝だから106頁の宗教の記述が気に入らなかったのかもしれない。と思った。

     しかし読んでも、なんでこれが舞城の代表作と言はれてゐるのか釈然としない。
     三島賞は、文春の芥川賞に対抗して新潮社が設立した新人賞だ。阿修羅ガールの選評を読むと、他の候補がよくなく消去法で選ばれたことがわかる。

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    2025年03月12日
  • JORGE JOESTAR

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    ネタバレ

    相変わらずの舞城王太郎で、これ誰かの夢の話?っていう感じで進むけど、章の終わり頃には引きのある終わり方するからイヤ(褒め言葉)
    「虹村不可思議」と「虹村無量大数」は酷過ぎて笑ってしまった。
    パロ名と実名がバラバラなのは何でなんかな?


    ジョージ・ジョースターは若くして死んだ、の前提で読んでたから結局死ぬのに行き当たるのかなぁと思ってたけど、生きてるのね…。ジョージも城字も。時空超えて電話してたりとかカオス。

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    2022年02月20日
  • 阿修羅ガール(新潮文庫)

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    冒頭、びっくりさせられるよね。
    二昔前ならあばずれ(死語)の言う言葉。
    しかし、生き生きとした文章になっているよ。

    明治時代の言文一致運動を彷彿させるというのはおおげさかな。
    当時の新聞連載の大衆小説とかの会話の部分はかくやと思う。(徳田秋声「あらくれ」とか泉鏡花「婦系図」二葉亭四迷「浮雲」田山花袋「蒲団」などをおもしろく読んだのでなお思う)

    高橋源一郎さんもあるコラムにて太宰治の「女生徒」高橋治「桃尻娘」と上げておとめ言葉の変遷をおもしろく書いてらしたし、私も「桃尻娘」は痛快だったのだ。シリーズ完読したもの。

    そう、現代はやり言葉の語りとしてはいい、「あいこ」の素直な生き方みたいなものはよくわかるし、これからもっと成長するだろうなーという予感がして好もしい。「ばか、うざい!」っていわれそうだけれど。「森」はこの小説の意味を深める童話。しかし「あいこ」言葉で語ってほしかったような。大きい活字も一行か二行で止めておけばいいのにとも思った。でも、コミックもろくろく読んでいない私にはコミック的でもあったし、おおいに珍しかった。

    難はきっかけになった「佐野」事件のゆくえがはっきりしなくて何か物足りない。私など犯人は「陽治」などと途中で勘ぐった次第。深読みしすぎ。

    あ-あ、それにしても『減るもんじゃねーだろ...』ってほんとに一気読み、時間が減らない面白さではあった。

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    2021年09月12日
  • 阿修羅ガール(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ここのところ舞城王太郎中毒で、順番に読んでるんだけど、このネット社会で舞城王太郎が覆面作家であり続けてるのは奇跡なんじゃないかと思っていろいろネットサーフィン(死語)してたら、舞城王太郎女性説に遭遇した。
    軽くショック。全くその発想は無かった。
    でもその後で舞城王太郎のTwitterアカウントを知って見てたら自画像を女性の姿で描いてるし、女性説の根拠も説得力あって、ひょっとしてあるのか?女なのか?と疑い出した。
    そしたら読書家の友人が「そう言われるとそうかもしれないと思う。前に読んだ女性一人称の作品、全く違和感なかった」と言う。
    それがこの作品なのかは確かめてないけど、私にとっては初めての女性一人称の舞城王太郎作品。

    なんか、変な話だった。
    平たく言うと、女子高生の精神世界を書いた話。
    いろいろえげつなく人が死んだり殺されたりするけど、特に解決しない(ぐるぐる魔人の事件くらいか)し、けっこうファンタジーなことが起こるし。
    ヒトの内面なんて見たことないから、こういう造り(?)の人も居るかもしれない、とは感じた。
    で、個人的にエロ話する女が苦手なので、この作品はあまり好みではなかった。ただ、確かに女性一人称としては違和感はなくて、今では舞城王太郎はほぼ女性なんじゃないかと思うようになった。
    残念。
    なんだろ、男性だったら許容できた自分がいる。そういう先入観?で判断されたくないから舞城王太郎は覆面作家であり続けるんだろうし、性別で好き嫌いが変わるのはどうかしてると分かっちゃいるけど、そう思っちゃったんだから仕方ない。
    まぁとにかく、男だとしても女だとしても舞城王太郎の一人称は男性目線がしっくり来る。私にとって。

    あらすじを説明するのが難しい。文庫本のウラスジが良く描けてる。
    舞城王太郎4作目なので読んでる方にも慣れが来たのか、それほどインパクトを感じなかった。これ以前の作品のような強いメッセージも受信しなかった。
    そういう意味じゃ穏やかな作品かもしれない。
    あと、アイコがラストで得た「人間は100%悪くはなくて芯の芯に良いところがある」ってのは、確かにそうだけど残忍な殺人者に当て嵌めるとなると私は抵抗力の方が勝る。

    好きって感情が原動力となってるわけじゃないのに他人のために動ける陽治が一番ホトケだった。

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    2021年06月23日
  • 山ん中の獅見朋成雄

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    成雄シリーズ。舞城版不思議の国のアリス。『千と千尋』って言ってる人もいて、確かにと思った。スピードボーイよりは好きかなあ。相変わらず起承転結とかかなぐり捨てててめちゃくちゃで、でもそこが面白かった。次は獣の樹、読みたいです。

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    2020年12月25日
  • 阿修羅ガール(新潮文庫)

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    裏表紙のあらすじはカオスでハチャメチャでめっちゃそそるけど、いざ中身を読むとなんかずっと怖いし熱の時の夢みたいで非常に気持ち悪かった
    それでもグイグイ読まされるのはやっぱり凄いなって思うあとなんと言うか愛や強い思想がこの世に留まらない感じ?みたいなものが舞城味を感じたかなり適当なこと言ってますが…

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    2020年12月18日
  • 世界は密室でできている。

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    これは青春小説、なのか?それにしては死体が多すぎないか(ざっと30人くらい)?でもきっと、主題は青春小説なんだろう、たぶん。何しろ殺人事件が起こり密室が解かれるごとに、主人公たちは成長し仲を深めていくのだから。

    とにかく殺人事件にリアリティがないし動機も解せない。事件のための事件と言える。そして、だいたい密室で、その解法も突飛すぎる。なのに何故か面白い。これはキャラ造作と文体の妙を感じる。

    ある種の荒唐無稽さを受け入れた上で、この密室だらけの世界を楽しむのがこの本の面白さだな、と思う。

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    2020年10月26日
  • ID:INVADED(1) #BRAKE-BROKEN

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    すみません、まだ読んでません。アニメ良かったです。イドってなんなん?って思ってましたが、引き込まれます。

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    2020年10月19日
  • ディスコ探偵水曜日(上)

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    (独自の世界観がしっかりしてる作者だなということは言うまでもなくのっけからよくわかる、ものの「…、と思ってる俺は実は○○○で…」という形式がポンポン繰り出される冒頭部だけで頭の中の情報量は「…?」となって飽和してしまった…)

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    2020年08月08日
  • ディスコ探偵水曜日(上)

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    ネタバレ

    覚悟してたけど、やはりぶっ飛ばして書いてくれてるいつもの舞城王太郎。
    あまり覚えてなかったけど「世界は密室でできている」のルンババが出てきたりと『お!』ってなる場面もある。

    コテージ奈津川の端と端がくっついて輪になってパインハウスになってたりとか、2006年のある時点から時間が折り返して逆行してたり、中々難しくて飛ばして読んでしまった。
    本郷タケシタケシとか、ネーミングが面白いのが多いw

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    2020年07月22日
  • 阿修羅ガール(新潮文庫)

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    ようやく読み終わった。舞城王太郎は基本的に混沌としていて荒唐無稽だ。それでも作者の言葉遣い、論理は読者を離さない。特に表題作ではない「川を泳いで渡る蛇」が好きだった。蛇の神話と僕たち人間による行動は神に見られているのか。それらを織りなす短編が美しい作品。

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    2020年04月18日
  • ディスコ探偵水曜日(上)

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    ネタバレ

    ナニ、この奇書。タイムトリップミステリか。なんでもありだな。
    会話文を改行しないでつらつら並べるから、内にこもって、自己完結というか、俺様が世界の中心というか、偉そうな中二病的主人公に感じてしまう。話の必要悪としてしかたないが、幼い女の子をピュアに描きつつ、性的に徹底的に痛ぶる対象として描く手法は吐き気を催す。それに対して同情というか、同調というか偽善的な登場人物。
    ただ、推理に推理を重ねた推理大合戦は掛け値無しにおもしろい。

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    2019年10月14日
  • ディスコ探偵水曜日(下)

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    ストーリーに面白いところもあるんだけどね、何しろSF的なところが分からん、というか理解しようという気持ちになれないのよ。どこらへんまで推理なのか、推理の前提のSF的なところが頭が固くて追いつけないのか。まぁ何にしても分からん。
    しかし水星のオールラウンダーっぷりが半端なくて、これに比べればいちいち言い訳ばかりの水曜日はヘタレでしかなく、水曜日がのび太なら水星はドラえもんであって、そうなるとなぁ、インチキじゃんてなるけどまぁのび太ものび太なりに頑張った。

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    2019年09月14日