無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
出来事→あいつらなんかこうなればいい→でもホントは違うんだ…そうだとしたらあぁなっちゃうし。だからあれなんだ。
むちゃくちゃなようで妙に説得力があるし、実際間違ったことはいってない。
表現そのものより、表現しようとしているものに含まれるメッセージが胸を打つのかもしれない。あと突拍子のないストーリーと設定とテンポ。グルーヴよりのり。
物語としては素人くさい、パンク。オチむりやり。でも読んじゃう。
わかった、作者が一番楽しんでるから、読者も楽しいんだ。
パッきゃらまどうあたりからあきはじめる。話に関係ない話を楽しめなくなってきた。しかし気づくとはまってる、くそぅ。てかほんと、何でこんな風に書けるの?
Posted by ブクログ
「死ぬのと、死ぬって思うのと、死んでることと、どれが一番好きか」「そんなん一番好きとかでねーやろ。どれが一番マシかって感じやろ」「バーカ。生きてんのに死んでるのと変わんねーのが一番最悪だっつーの」
『やばい。いろんなところ触ってもんで、もみくちゃにしてからいろんなふうに折り曲げてのばしてぐるぐるにして、そんでべろべろべろべろ舐めてからちんちんこすりつけたい。やっぱり写真とかテレビで見る女の子とかと違って体温があって呼吸していて匂いがあってワオー!』
『世界は穢れている。何故なら俺たち皆が穢れているからだ。』
『セックスすること、愛すること、生きること、人間が好きな全ては、結局のところ鼻クソご飯だ。子供が鼻クソを好きになるのと同じ衝動が、俺たちをセックスや愛や生きることの全てに駆り立てる。』
「別に慎吾君、優しくない訳じゃないとと思うけどね、とにかく優しさとか素直さとか正直さってのは、性格っていうよりも振る舞いだからね。」
「内田さんってお母さんのこと好き?」
「もちろん」
「どこが?」
「どこがって全部に決まってんじゃん」
「全部ってありえなくない?だって嫌なところとか欠点とか人間あるでしょ」
「嫌なところも好きなんだよ」
「それ矛盾でしょ」
「愛情に矛盾はないんだよ。嫌なところですら好きになるってこと、愛情になら余裕であるんだよ」
『人生の本当は、嘘や偽物もひっくるめて飲み込んでしまって全部合わせたものなのだ。』
「と、どんどん状況が悪くなってんのにパオパオ歌っているこの歌で、昔は何余裕そうに歌ってんだよと思ってましたが、今考えてみるに、一生懸命生きることととにかくとりあえずパオパオ歌ってみることにどういう違いがあるんでしょう?違いはありはしない。僕たちは苦しみ悲しみ泣きながらパオパオパンパンパンと歌って踊るんです。それが一生懸命生きるってことなんです」
『親として、子供のために何かをできないなんてことはあってはならないのだ。不可能と理不尽と意味不明を相手に戦わなければならない。抗わなければならない。』
「いいよいいよこの世のことなんて。俺、大我を失うわけにはいかないし、大我が泣くの見たくないもん。一人息子だぜ?無理無理。』
「俺や他の人をどんなふうに攻撃しても、お前が悪いってのは変わらないよ?人のせいとか他のことに自分のやったことの責任を押し付けようとするのは子供のやり口。と言いながら俺もまだまだだよ。じゃあ、お互い未熟だったってことで、ね。さようなら」
「ねえ、じゃあ…私がもっと成長したら、もう一度会ってくれる?」
「これまであなたにさようならなんて言ったことなかったでしょ?さようならはさようならだよ。俺が今考えてることは、あなたと交わす言葉をどれだけ最小限にできるかってことだけだから」
「いつもお疲れ様」
「えっ?いや、当たり前のことしてるだけだよ。母親だし」
「俺だって仕事してるの当たり前だけど、いつもお疲れさまって言ってくれるじゃん」
「あーそうか」
「おつおつ」
「ありがとう。でも子育てだって和馬一緒にやってくれてるじゃん。私そっちの仕事は手伝ったことないのに」
「俺が仕事してる間、俺はそっちの仕事手伝えないだろ?おあいこだよ」
『私には失いたくない大事な人がたくさんいる。
ただ、私がどう考えてるか、どう感じているか、どう生きているかを誰にでも説明しなきゃいけないとは思っていないだけなのだ。』
Posted by ブクログ
人のままならなさ、自分だけの文脈では世界はわからないということ、そして当たり前だけど他者を操ったり従わせたりは普通はできないよねということが書かれているように思った。
舞城王太郎作品では、そこで暴力が生まれるのかもしれない。人を従わせたいと思って暴力は振るわれるのではなく、なんで従わないんだよと思って振るわれるように思う。
「パッキャラ魔道」で慎吾くんがお父さんに「お前らもう少し人に対して優しくなんなさい」と言われて「そんなのお兄ちゃんに言ってよー」と言い返したらビンタされるのとか最高にリアル。だってお父さんの方が正しいもんね。でも、この時のお父さんの行動は間違いなのだ。
「イキルキス」でも「鼻クソご飯」でも、誰かが「相手がこっちの正論に従わない」と思った時、暴走してる。それが「アンフーアンフー」「無駄口を数える。」では主人公が冷静になれてるから、暴力が発生しないのだろう。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
少年・青年マンガ
小説・文芸
試し読み
小説・文芸
小説・文芸