舞城王太郎のレビュー一覧

  • 好き好き大好き超愛してる。

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    冒頭の「愛は祈りだ。」が本著の全てな気がする

    短編集的な感じだかそれぞれの物語に相関はなく、またぶっ飛んだ設定の世界に急に飛ばされたりとちょっと落ち着かない一冊だった

    ただどの話も設定を飲み込んでしまえば楽しめる

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    2022年07月26日
  • 阿修羅ガール(新潮文庫)

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    星2つにしようかと思ったけど、表紙の山口藍さんの画が好きなのでプラス1点。

    割と面白かった第1部と、
    読み易い文体なので、退屈はしないんだけど、読み終わった後に「こんな描き方する必要あった?」と思ってしまう第2部。
    第3部は元々短いんだけど、早く読み終えて次の本に行きたくて、飛ばすように読んだ。

    そんな本。

    でもアイコの生き方は嫌いじゃないよ。

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    2022年06月05日
  • ID:INVADED(3) #BRAKE-BROKEN

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    相変らずぶっとび推理だが、ここまでくるともはやバカミスである。だいたい徐々に過去に戻るのではなく、突然過去に戻るので、描写がをかしい。

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    2022年06月03日
  • 短篇五芒星

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    美しい馬の地 3
    アユの嫁 2
    四点リレー怪談 2
    バーベル・ザ・バーバリアン 3
    あうだうだう 3

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    2022年05月19日
  • 阿修羅ガール(新潮文庫)

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    「熊の場所」の書き直し
     前回三島賞候補になった「熊の場所」は、選評での指摘どほり、神戸の酒鬼薔薇事件を扱った。しかし、選評を読むと銓衡委員の不満が窺へた。

     で、今回阿修羅ガールをよんでみて、また酒鬼薔薇事件を扱ってるではないかと思った。
     舞城が熊の場所の選評に反応したとしか思へない。

     構成は複雑ではなく、言葉づかひも思ひのほかわかりやすかった。

     宮本輝が相変らず受賞に反対してゐて、島田雅彦が輝サンは筒井康隆の首を締めさうだった。と書いてゐる。
     創価学会の宮本輝だから106頁の宗教の記述が気に入らなかったのかもしれない。と思った。

     しかし読んでも、なんでこれが舞城の代表作と

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    2022年05月09日
  • JORGE JOESTAR

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    ネタバレ

    相変わらずの舞城王太郎で、これ誰かの夢の話?っていう感じで進むけど、章の終わり頃には引きのある終わり方するからイヤ(褒め言葉)
    「虹村不可思議」と「虹村無量大数」は酷過ぎて笑ってしまった。
    パロ名と実名がバラバラなのは何でなんかな?


    ジョージ・ジョースターは若くして死んだ、の前提で読んでたから結局死ぬのに行き当たるのかなぁと思ってたけど、生きてるのね…。ジョージも城字も。時空超えて電話してたりとかカオス。

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    2022年02月20日
  • 好き好き大好き超愛してる。

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    ネタバレ

    この作者の作品は九十九十九という作品しか読んだことがなかった。
    その作品は当時途中で断念するほどエログロ怪奇で、それ以来舞城王太郎はなんとなしに避けていた。

    ふと、好き好き大好き超愛してる。が書店で目に入り、何故か購入。

    治と柿緒の話と治が書いた小説が交互に入ってるスタイルなのか?全体的にはよくわからなかったけど、死してなお愛は続く、呪いのような祝福のようなんだと理解した。

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    2021年10月22日
  • 好き好き大好き超愛してる。

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    -あらすじにも満たぬ何か-
    愛と小説、好きな人が死にゆく事についての短編物語というか考察?


    -感想-
    実家に帰った際に、薄くてすぐ読めそうだったので大学ぶりに再読。
    当時もっと感動してた気がするけど、感動は少し薄れてしまっていた。
    理由は分からないままだ。

    冒頭から愛は祈りだと繰り返される。
    意味不明な描写は多いけれど、何となく好きな小説でもある。

    ここにささ



    愛は祈り

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    2021年10月19日
  • 阿修羅ガール(新潮文庫)

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    冒頭、びっくりさせられるよね。
    二昔前ならあばずれ(死語)の言う言葉。
    しかし、生き生きとした文章になっているよ。

    明治時代の言文一致運動を彷彿させるというのはおおげさかな。
    当時の新聞連載の大衆小説とかの会話の部分はかくやと思う。(徳田秋声「あらくれ」とか泉鏡花「婦系図」二葉亭四迷「浮雲」田山花袋「蒲団」などをおもしろく読んだのでなお思う)

    高橋源一郎さんもあるコラムにて太宰治の「女生徒」高橋治「桃尻娘」と上げておとめ言葉の変遷をおもしろく書いてらしたし、私も「桃尻娘」は痛快だったのだ。シリーズ完読したもの。

    そう、現代はやり言葉の語りとしてはいい、「あいこ」の素直な生き方みたいなもの

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    2021年09月12日
  • 阿修羅ガール(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ここのところ舞城王太郎中毒で、順番に読んでるんだけど、このネット社会で舞城王太郎が覆面作家であり続けてるのは奇跡なんじゃないかと思っていろいろネットサーフィン(死語)してたら、舞城王太郎女性説に遭遇した。
    軽くショック。全くその発想は無かった。
    でもその後で舞城王太郎のTwitterアカウントを知って見てたら自画像を女性の姿で描いてるし、女性説の根拠も説得力あって、ひょっとしてあるのか?女なのか?と疑い出した。
    そしたら読書家の友人が「そう言われるとそうかもしれないと思う。前に読んだ女性一人称の作品、全く違和感なかった」と言う。
    それがこの作品なのかは確かめてないけど、私にとっては初めての女性

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    2021年06月23日
  • 山ん中の獅見朋成雄

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    成雄シリーズ。舞城版不思議の国のアリス。『千と千尋』って言ってる人もいて、確かにと思った。スピードボーイよりは好きかなあ。相変わらず起承転結とかかなぐり捨てててめちゃくちゃで、でもそこが面白かった。次は獣の樹、読みたいです。

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    2020年12月25日
  • 阿修羅ガール(新潮文庫)

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    裏表紙のあらすじはカオスでハチャメチャでめっちゃそそるけど、いざ中身を読むとなんかずっと怖いし熱の時の夢みたいで非常に気持ち悪かった
    それでもグイグイ読まされるのはやっぱり凄いなって思うあとなんと言うか愛や強い思想がこの世に留まらない感じ?みたいなものが舞城味を感じたかなり適当なこと言ってますが…

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    2020年12月18日
  • 世界は密室でできている。

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    これは青春小説、なのか?それにしては死体が多すぎないか(ざっと30人くらい)?でもきっと、主題は青春小説なんだろう、たぶん。何しろ殺人事件が起こり密室が解かれるごとに、主人公たちは成長し仲を深めていくのだから。

    とにかく殺人事件にリアリティがないし動機も解せない。事件のための事件と言える。そして、だいたい密室で、その解法も突飛すぎる。なのに何故か面白い。これはキャラ造作と文体の妙を感じる。

    ある種の荒唐無稽さを受け入れた上で、この密室だらけの世界を楽しむのがこの本の面白さだな、と思う。

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    2020年10月26日
  • ID:INVADED(1) #BRAKE-BROKEN

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    すみません、まだ読んでません。アニメ良かったです。イドってなんなん?って思ってましたが、引き込まれます。

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    2020年10月19日
  • ディスコ探偵水曜日(上)

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    (独自の世界観がしっかりしてる作者だなということは言うまでもなくのっけからよくわかる、ものの「…、と思ってる俺は実は○○○で…」という形式がポンポン繰り出される冒頭部だけで頭の中の情報量は「…?」となって飽和してしまった…)

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    2020年08月08日
  • ディスコ探偵水曜日(上)

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    ネタバレ

    覚悟してたけど、やはりぶっ飛ばして書いてくれてるいつもの舞城王太郎。
    あまり覚えてなかったけど「世界は密室でできている」のルンババが出てきたりと『お!』ってなる場面もある。

    コテージ奈津川の端と端がくっついて輪になってパインハウスになってたりとか、2006年のある時点から時間が折り返して逆行してたり、中々難しくて飛ばして読んでしまった。
    本郷タケシタケシとか、ネーミングが面白いのが多いw

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    2020年07月22日
  • 阿修羅ガール(新潮文庫)

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    ようやく読み終わった。舞城王太郎は基本的に混沌としていて荒唐無稽だ。それでも作者の言葉遣い、論理は読者を離さない。特に表題作ではない「川を泳いで渡る蛇」が好きだった。蛇の神話と僕たち人間による行動は神に見られているのか。それらを織りなす短編が美しい作品。

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    2020年04月18日
  • ディスコ探偵水曜日(上)

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    ネタバレ

    ナニ、この奇書。タイムトリップミステリか。なんでもありだな。
    会話文を改行しないでつらつら並べるから、内にこもって、自己完結というか、俺様が世界の中心というか、偉そうな中二病的主人公に感じてしまう。話の必要悪としてしかたないが、幼い女の子をピュアに描きつつ、性的に徹底的に痛ぶる対象として描く手法は吐き気を催す。それに対して同情というか、同調というか偽善的な登場人物。
    ただ、推理に推理を重ねた推理大合戦は掛け値無しにおもしろい。

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    2019年10月14日
  • ディスコ探偵水曜日(下)

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    ストーリーに面白いところもあるんだけどね、何しろSF的なところが分からん、というか理解しようという気持ちになれないのよ。どこらへんまで推理なのか、推理の前提のSF的なところが頭が固くて追いつけないのか。まぁ何にしても分からん。
    しかし水星のオールラウンダーっぷりが半端なくて、これに比べればいちいち言い訳ばかりの水曜日はヘタレでしかなく、水曜日がのび太なら水星はドラえもんであって、そうなるとなぁ、インチキじゃんてなるけどまぁのび太ものび太なりに頑張った。

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    2019年09月14日
  • 世界は密室でできている。

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    メフィスト系がラノベと呼ばれるのはセリフの多さと感じるけど、改行せず言葉の応酬に驚かされました。ミステリーなんて言うから敬遠してたけど良い意味でサラッと読めた。

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    2019年09月06日