舞城王太郎のレビュー一覧
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ネタバレ友達が選書してくれた本
知らない作者知らない本!だと思っていたけど、『代替』の書き出し、「ろくでもない人間がいる。お前である。」は、バキ童チャンネルで紹介されていて知っていた。
不思議なお話が7編収録されており、どれもわりかしハッピーエンド
「代替」と「雷撃」が好きだった
「雷撃」は、小さい頃拾ってきた大きな石が、どこに捨てても自分の元へ戻ってくるお話。
いじめられたりすると石が成敗してくれたり、それが理由で友達と疎遠になったりとちょっと怖くなりそう。
でも人形とかじゃなく石だから、全然恐怖はない感じとかが不思議な読書体験だた -
Posted by ブクログ
清涼院流水のコズミック・ジョーカーを読んでからの舞城王太郎の九十九十九を読む私。
幻影城や鴉城 蒼司が出てくるが、全くの別物だ。美しすぎて相手が失神する所だけが同じ。舞城のエログロが辛い。
第二話、第三話と読んでいくと、「ん?違う世界線?」
となって引き込まれる。大爆笑カレーが登場。
だんだん、本当の九十九十九が描かれる。のだけど、首が三つとか、醜いとか。オリジナルの世界の九十九十九と第七話の九十九十九と第六話の九十九十九……。ほぅ……。辛すぎる舞城の世界。
これがメタ小説というものか!と今までわからなかったメタをかなり理解できた気がした!
その一瞬の永遠の中で、僕というアキレスは先を行く亀 -
Posted by ブクログ
重い。母親という存在が嫌いになりそうな描写。特に「ドナドナ不要論」の出てくるお母さんみんな結構嫌いに思えた。嫁のお母さんは死に値する意地悪さを持ってるしwママ友も連絡しろよな!
嫁も。わかるよ、自分が一番しんどい時に大切にされなかったと呪う気持ちはさ!綺麗事じゃない、人って、そういう事言っちゃう時ある。自分が大事、が根底にしっかりあっちゃう。修正する事ができるかどうかも大事だよね。
「トロフィーワイフ」は、八方美人だと言われてきた自分にも、棚子が少し分かるかもと思う部分もあって。だから扉子が正論なのだろうが、よくわからない。
「されど私の可愛い檸檬」はもっとわからなくて。ただ、嫌な気持ちになっ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ2026.01.22 (木)
短編で手に取りやすく読んだことのない作家さんも多い中、読みやすかった。
金子玲介目当てで購入したけど、いくつか気に入った作品があって嬉しかった。
岡崎隼人 「パルス、またたき、脳挫傷」
砥上裕將 「母の箪笥」
五十嵐律人 「累犯家族」
荒木あかね 「重政の電池」
金子玲介 「恋文」
背筋 「こわくてキモくてかわいい、それ」
多崎礼 「海に還る」
柾木政宗 「切れたミサンガ」
夕木春央 「擲たれた手紙」
麻耶雄嵩 「探偵ですから」
この作品たちが好きだった。なかでも 「重政の電池」が1番良かったかも。余韻も好きだった。 -