舞城王太郎のレビュー一覧

  • 九十九十九

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    なんやこれは。二番目に読んだ舞城作品。移り変わっていく世界にびっくりして、でもすごいスピードで進んでいくのに必死でしがみついてた。

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    2014年03月11日
  • バイオーグ・トリニティ 1

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    大暮 維人の新作。原作付き。

    まあ、ちょっとわかりにくくて、不思議な感じ。

    原作の舞城 王太郎という人の物語は読んだことがない。ので、この不思議な感じが大暮 維人の味なのか、それとも、原作の人の味の方が強いのかは良くわからない。
    でも、大暮 維人は、後半、お話が広がりすぎてとっちらかるところがあるので、もしかすると原作付きの方がよいかもと期待。

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    2013年12月02日
  • キミトピア

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    ネタバレ

    表題・個々の題名が良い。

    【やさしナリン】
    人の不幸に対してパニックになってしまい、自分の安全が確保できないほど相手に親切にしてしまう。(お金をあげてしまったりなど)
    そしてそれに対して「人に優しくすることの何がいけないの?」とう態度を取る夫。

    【添木添太郎】
    「神に愛された子」の周りにいると、自然と彼女を助けるように「何か」に利用されてしまう

    【すっとこどっこいしょ。】
    将来を決められなくて、何にでもなれるように理系も文系も勉強したりしている高校生の主人公。
    人生は目標を決められなくても進んで、そのために新しい選択肢が出たりすることもある。友達の彼女の浮気を問いただしたら腹をさされ、そ

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    2013年11月25日
  • キミトピア

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    ネタバレ

    第148回芥川賞候補作「美味しいシャワーヘッド」を収録した中短編集。
    舞城王太郎さんの作品は初体験。かなりクセのある文体の作家さんだというのは聞いていて、初めてならこれがお薦めと何人から言われたので手に取りましたが……うーん、文体よりも物語にクセがあるなぁ。

    7編の物語とも物語が向かう方向に意外性があって、言葉の選び方一つ一つが特徴的。現実の世界で、あまりウチの周りにいないタイプの登場人物でその違和感が時々、イラッとさせられます。

    「やさしナリン」は夫婦の物語。人の可哀想に異常に反応してしまう夫とその妹に振り回されながら、関係を再構築していく過程が伺えます。
    「やさしナリン」という言葉の選

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    2013年10月14日
  • キミトピア

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    芥川賞候補作「おいしいシャワーヘッド」収録の舞城短編集。これを読んでいて思ったこと。舞城きっと芥川賞とれないんじゃないかな。個人的には「すっとこどっこいしょ」が好み。舞城初心者にも読みやすい短編集。2013/245

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    2013年09月04日
  • 山ん中の獅見朋成雄

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    初めての舞城さん。
    なんだこれ…評価しづらい。
    文体、設定、展開、擬音語、人物などなど…どれも新鮮。
    よく分からないけど、印象的な作品でした。

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    2013年08月30日
  • バイオーグ・トリニティ 2

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    手の穴にモノが入るとそれと融合する、という設定の話なので、最初はあまりのとっぴさに世界に入りにくかったのですが、2巻にはきちんとよくも悪くも大暮氏の得意世界に。
    エアギアや天上天下を思わせながらも、暴走もしなそうな安定性を感じるので楽しくなってきました。
    委員長とキワ子ちゃんが好きです!

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    2013年08月23日
  • バイオーグ・トリニティ 2

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    2013/08/19

    チェック漏れしとったー。
    さて、どの書店で特典つくのかなー。
    ⇒ZINで特典ついたので購入

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    2013年09月03日
  • 九十九十九

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    文章を必死に追いかけて、そのシーンを想像するのは楽しかった。だけど意味不明。
    何年も前に読んだけど、何年も忘れない内容。だけど意味不明。
    結局主人公はどうなってどういう話だったのか誰かに説明してもらいたい・・・

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    2013年08月19日
  • 世界は密室でできている。

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    ちょっと舞城王太郎を続けて読みすぎたかも。


    でもこの人の文章はすごく魅力的。
    なんだろ。
    言葉一つ一つが嘘ないんよね。
    登場人物の心情がすごい共感できるというか、身近に思うというか。


    でもぶっ飛んでて気持ちいい


    死体が4コマて。

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    2013年08月01日
  • バイオーグ・トリニティ 1

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    舞城さんの本を読むのを止めていたのだけど、この本を読むとまた読みたくなってきた。これはいろいろ面白くなりそうなので、原作と漫画の相乗効果でどれだけ面白くなるのか楽しみ。

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    2013年06月27日
  • SPEEDBOY!

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    これはまた違った趣向の成雄シリーズ。過去に遡ったりしてるのか?と思ったけどパラレルなのかな。ちょっとずつ設定は違えど、結局は同じテーマというか、同じところに導かれている感じはする。「獣の樹」でもそうだったけど、「木」とか「森」がなんだか禍々しいものとして描かれているのが印象的。それにくらべると石は神聖かな。とにかくどの成雄も人の痛みには鈍感なようでいて、女の子を守ることには熱心。

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    2013年06月23日
  • キミトピア

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    全7編を収録。そのうち、好きだと思ったお話は、まず「やさしナリン」!可哀想な人に弱く、自分を傷付け、身近な人に迷惑をかけてでも、冷静な判断ができなくなり、可哀想な人に親身になってしまう兄妹。優しさっていうのは決して間違いではないからこそ、優しさの振る舞い方でとんでもない醜悪な展開となってしまう。そして「ンポ先輩」!これは全体を理解できているわけではないけれど、空気読んでよ、という圧力に、私は空気の奴隷じゃない・・っていう主人公の主張に痺れた!!最後の「真夜中のブラブラ蜂」もカッコ良くて興奮した。子供を大学まで育て上げた若い奥さんが、「散歩」を極める話。この3点に共通するのは、主人公がある主張に

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    2013年05月27日
  • キミトピア

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    舞城ワールドでも比較的読みやすくてソフトな中篇集かな。
    「真夜中のブラブラ蜂」、「やさしナリン」、「美味しいシャワーヘッド」
    の拘り方はやっぱりね^^って思います。

    誰かと誰か・・・それがもしかしたら自分であったとしても、
    必ず交じり合わないところがあるんですよね。
    その交じり合わない状態に自然に向き合える自分が
    いるのか?相手はどうなのか???

    分からないことだらけだから、悲しいこともあるけど、
    楽しいこともいっぱいあるんだと思います。

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    2013年04月27日
  • 世界は密室でできている。

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    ☆3.5
    舞城王太郎って、よくわかんないんだよねー。純文学の人?
    『好き好き大好き超愛してる』も、うーん、って感じだったし。

    なんか生理的に無理な描写がちょくちょくと。
    白いぶつぶつをざらざら飲み込んだりとか。おえー。
    でも全体的にミステリーだったので、とっつきやすいっちゃとっつきやすい本だったかも。そして何回読んでもあらすじを忘れる『阿修羅ガール』。装丁だけ覚えてるんだなー。もう一回読もうかな。ちなみにこの本も、読んでる途中に「あれ、読んだことあるわこれ・・」って気づいたり。

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    2013年04月22日
  • 熊の場所

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    ネタバレ

    舞城さんの作品は話一つ一つに明確なコンセプトがあると感じた。

    ピコーン!
    が一番すき。
    舞城さんのぶっ飛んでていろんな意味でキレてるオンナノコがどうしようもなく好きで、どうしようもなく憧れてしまう。

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    2013年02月11日
  • SPEEDBOY!

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    薄っぺらくてとっつきやすそうな題材の割に、構成が難解だったなあ。。音速を超えちゃうような俊足のナルオくんの、あらゆる仮定の集積?みたいな。
    ひしひしと孤独なナルオくんがようやく救われるエンドは、後腐れなくさっぱりしてはいるけど、なんだか違和感。
    舞城王太郎の作品の中では、いまひとつかも…と思ったけれど、もっともっと読み込んでナルオくんの境地に近寄りたいな~と思わせるあたり、やっぱり舞城王太郎すごい。

    ヒュパパパパッ!

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    2013年01月16日
  • 熊の場所

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    すぐ読めます。【熊の場所】最初のシーンがすごく好きです。まー君のキャラも。スクールアタック・シンドロームの手負いの熊の話を思い出しました【バット男】構成が荒削り感。好きだが。これもちょびっとソマリア、サッチアスウィートハート思い出した。苛められる弱い存在は常にある。【ピコーン!】舞城氏の書く女の子一人称は可愛くてキュンキュンします。途中までは良かったけど最後らへんあっさりしすぎかな…スピード感は最高

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    2013年01月11日
  • SPEEDBOY!

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    着想の奇抜さ、意想外の展開に一気に引きずり込まれる。常人には到底図り知ることができない非日常世界。異なる7つの短編は脈絡なく重なる。微妙な重なりが心地よい錯誤と混乱を生じせしめ不思議なファンタジーをより幻想的なものにする。さしたる根拠もなく限界を作る愚かしさ、限界を作るのも自分なら、それを突き抜けるのも自分。多くのメッセージがこめられており考察を深めることができた。

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    2013年01月20日
  • 山ん中の獅見朋成雄

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    ―――中学生の獅見朋成雄はオリンピックを目指せるほどの駿足だった。
    だが、肩から背中にかけて鬣のような毛が生えていた成雄は世間の注目を嫌い、より人間的であることを目指して一人の書家に弟子入りをする。
    人里離れた山奥で連日墨を磨り続けるうちに、次第に日常を逸脱していく、成雄の青春、ライドオン。


    ひさびさ舞城

    それにしてもこの改行の少なさよ笑”
    本編は230ページやけど、文圧は500ページ分ぐらいある感じ

    最初のほうで

    「わー!レロレロンバンバブラブラアアアア!」

    とか言う主人公も

    「罪とは何だろう。」

    と悩む。

    このカオスっぷりも舞城の魅力の一つ笑”

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    2012年12月30日