冲方丁のレビュー一覧
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ネタバレ苦手だった時代小説のイメージを著者である冲方丁「天地明察」で変えられ、読んでみようと手にした一冊。
清少納言「枕草子」の物語であるが、読後の感想としては実に深い物語であった。
読め始めてからは私自身の無知さ故に時代小説特有の言葉遣いや登場人物の名前、相関関係等、やはりとっつきにくさもあり世界観に引き込まれるまでに3日を要した。
清少納言が生きた平安時代中期(藤原氏全盛の時代)に帝位にあった一条天皇とそのきさき中宮定子の愛の物語なくして「枕草子」が誕生する事はなかった事に気づき、定子の人生をかけた愛の物語が本作により深みを与え、一途なまでに定子に仕え、時代に翻弄され続けた清少納言の存在を際 -
購入済み
周辺人物の話が面白い
書きつくされたテーマであるだけに、主役の信長.光秀以外の周辺人物の話が面白い。
特に意外な視点から描かれた宮本昌孝の作品が気に入った。 -
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まだSTAND ALONE COMPLEXしか観られていないけど大好きな攻殻機動隊のアンソロジー。
面白かったです。
バトーやトグサ、荒巻がアニメの声で喋って、楽しい読書でした。
作家さんは5人ですが、それぞれの攻殻機動隊の世界でした。
一番好きだったのは朝霧カフカさん。
笑い男が出てきて嬉しかったです。島での戦闘は映像で観てみたくなりました。
セリフで、中原中也など文学作品を引用するキャラがいるのが朝霧先生っぽかったです。
この世の全ては電気信号が作り出した虚像で、(本物だと思ってる)その誤解が「心」や「意識」なのか…?ううむ。ぐるぐる。
三雲岳斗さんのお話の、少佐に会いたいが為にテロリスト -
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ふーむ、冲方丁が逮捕されていることも知らず、新作でないかなぁとのんびり構えていた。もう一つ知らなかったのはアニメ脚本家の顔~2015年8月22日、ファンとのイベント中、私服警官がやってきて、「奥さんのことで話があるから、警察署まで一緒に」と言われて、そのまま逮捕され、否定指しているにも拘わらず、72時間の抑留で取り調べを受けた後、検察官から「やっていないのか」「はい」だけで拘留が決まる。同房から弁護士を紹介して貰って連絡先を暗記し、夜中に駆けつけて貰った。あとから、供述調書に署名も拇印捺印もするなと言われ、仕事場のマンションのエントランスの防犯カメラをチェックすれば無実なのが分かると言ったこと
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ルーン・バロットとウフコックのコンビがこれでもかっていうくらい活躍する胸のすくような本作。まさに『マルドゥック・スクランブル』を彷彿とさせるアクションの数々。
アノニマス・シリーズになってからルーン・バロットが学業に専念してしまい、その活躍が見られなかったことにちょっと欲求不満になっていた読者にとって溜飲が下がる一冊。
20歳になったバロットの成長ぶりがほほえましくもあり、頼もしく感じられる本作。
本シリーズは4巻で終わるのかと思ったが、本作では3巻の終わりからストーリー的にはほとんど進んでいないので(笑)、さらに続巻に続きます。
バロットとウフコックの活躍をまだまだ楽しめるということです -
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『マルドゥック・クスランブル』から2年後、自らの人生を取り戻したバロットは勉学の道に進み、ウフコックは新たなパートナーのロックらと事件解決の日々を送っていた。
そんなイースターズ・オフィスに、馴染みの弁護士サムから企業の内部告発者ケネス・C・Oの保護依頼が持ち込まれた。調査に向かったウフコックとロックは都市の新勢力〈クインテット〉と遭遇する。
それは悪徳と死者をめぐる最後の遍歴の始まりだった。
(あらすじより)
マルドゥック・スクランブルは面白かったなー
今回はバロットの出番はないのか…
またバロットとウフコックのコンビが見たい。
でも、ウフコック死んじゃうのか?? 残虐な敵キャラが多数出