マルドゥック・アノニマス 3

マルドゥック・アノニマス 3

858円 (税込)

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都市の新勢力〈クインテット〉に対抗するため、“善の勢力”を集め始めたウフコック。両者が全面対決する日が刻一刻と迫っていた……。

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マルドゥック・アノニマス のシリーズ作品

1~10巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~10件目 / 10件
  • マルドゥック・アノニマス 1
    814円 (税込)
    『マルドゥック・スクランブル』から2年――自らの人生を取り戻したバロットは勉学の道に進み、ウフコックは新たなパートナーのロックらと事件解決の日々を送っていた。そんなイースターズ・オフィスに、馴染みの弁護士サムから企業の内部告発者ケネス・C・Oの保護依頼が持ち込まれた。調査に向かったウフコックとロックは都市の新勢力〈クインテット〉と遭遇する。それは悪徳と死者をめぐる最後の遍歴の始まりだった。『スクランブル』から数年後、ウフコックはいかにして死んだのか――街の新たな勢力と正義を求める良心の最後の戦いが始まる。
  • マルドゥック・アノニマス 2
    770円 (税込)
    企業の内部告発者ケネス・C・Oの行方を追うなかで、ウフコックはパートナーのロックと弁護士サムを〈クインテット〉により惨殺された。保護証人を失ったイースターズ・オフィスは事件不成立より調査を中断するが、ウフコックはサムの遺志を継いで〈クインテット〉への潜入調査を始める。ハンターの緻密な戦略のもと、アンダーグラウンドを制圧する〈クインテット〉の悪徳を、ウフコックはただ傍観するほかなかった。
  • マルドゥック・アノニマス 3
    858円 (税込)
    都市の新勢力〈クインテット〉に対抗するため、“善の勢力”を集め始めたウフコック。両者が全面対決する日が刻一刻と迫っていた……。
  • マルドゥック・アノニマス 4
    858円 (税込)
    ガス室に閉じ込められたウフコックの前に現れたのは、経緯を知るはずのないバロットだった。事件は二人の物語として再び動き出す
  • マルドゥック・アノニマス 5
    858円 (税込)
    ウフコックを探すには、まずはハンターを知る必要がある――そう考えて〈楽園〉を再訪したバロットは、ハンターとオクトーバー一族の意外な過去に辿り着く。〈クインテット〉の結成以前に、彼に何があったのか? 引き続き捜索と調査を行う一方でバロットは、ストリートでの過酷な経験を経て、エンハンサーとなった少女アビーを家族に迎える準備を進めていた。かつての自分のように、信頼できる相手を求める少女を救うために。
  • マルドゥック・アノニマス 6
    858円 (税込)
    二十歳の誕生日を控え、声帯再生手術を受けたバロットは六年ぶりに声を取り戻す。人生の新しい始まり──その記念スべき日に祝福と面会の要求を告げたのは、ウフコックを拘禁し続けるハンターだった。ハンター=シザースと考えた根拠を知りたがっている。そう考察したバロットは、交渉でウフコックの居場所をわずかでも掴むべく、フラワー法律事務所を訪ねる。互いの目的を隠したまま、二度目の対話が始まろうとしていた。
  • マルドゥック・アノニマス7
    924円 (税込)
    ついにバロットとの再会を果たしたウフコックであったが、新たな潜入捜査へと向かう。一方、眠り続けるハンターが目にしたのは?
  • マルドゥック・アノニマス8
    990円 (税込)
    オクトーバー社への集団薬害訴訟が開始、ハンターが市議会議員選に出馬する中、マルセル島の抗争がマルドゥック市全域を揺るがす。
  • マルドゥック・アノニマス9
    1,034円 (税込)
    〈クインテット〉と袂を分かち、〈イースターズ・オフィス〉に身を寄せたシルヴィア。〈シザース〉を加えた三つ巴の争いの行方。
  • マルドゥック・アノニマス10
    1,210円 (税込)
    バロットとアビーによる護送中、シルヴィアが首だけになって発見された。葬儀の場でハンターは〈イースターズ・オフィス〉の大失態と責め立てるが、仇討ちを宣言したウフコックは、薬害訴訟の裁判協力と引き換えにシザースの仲間になるよう誘われる。それを断固として拒否した判断が、最悪の事態に繋がるとも知らずに。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

マルドゥック・アノニマス 3 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

     

    面白かった。
    いや、本当に面白かった。
    O9メンバーがやられたり、ハンター側でも犠牲が出たり、ウフコックが危機に瀕したり、
    終始暗い気持ちで読んでいたけど、最後のバロットとウフコックのやり取りで泣きそうになってしまった。
    こっからの反撃開始が楽しみ。バロットがどれほどになったのかも楽しみだ。

    #深い #アガる

    0
    2022年09月28日

    Posted by ブクログ

    アノニマスとしての活動、意思と忍耐、そして葛藤、限界。
    からの、この展開!
    次です、つぎ!もういいから、第4巻よみます!

    0
    2020年12月19日

    Posted by ブクログ

    血を血で洗う用な全面対決。
    誰よりも厳格な善の心を持つウフコックには潜入調査として傍観するしか無い状況は辛かったでしょう。
    だからこそ《善の勢力》を組織した時反転攻勢の機運に燃えたけど、マルドゥックシリーズは甘くない。

    嗚呼、無常…

    0
    2019年05月06日

    Posted by ブクログ

    長かった~。やっとここまできた。バロットとウフコックとのラストのシーンはちょっと涙出そうになった。次の巻でバロット&ウフコックの最強コンビの活躍が期待できそう。早く読みたい。

    0
    2018年10月31日

    Posted by ブクログ

    ここまで来るのが本当に長かった。
    2011年に三冊構成で刊行されると思われていた『マルドゥック・アノニマス』は形を変えてやってきた。

    ようやく、ガス室で再会した二人。
    このシチュエーションは、『Preface of マルドゥック・アノニマス』として2011年に開示されていた。

    そして今は2018

    0
    2018年03月31日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハンターのエンハンス能力により、新興勢力のエンハンサー集団を取り込んでいくクインテット。それに対抗しようとウフコックとイースター博士が中心となり善の組織を作り上げる。
    中盤から終盤にかけて直接対決することに。そこでは数々の仲間や敵方の人物がやられていったが、まさか、最初のロックに続けてブルーまで死ん

    0
    2022年09月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    他の人も言っている通り、ここまで長かった。しかしそれだけの価値があるラストシーン。
    ついに訪れた反撃からの攻防、そして1巻プロローグから続くウフコックの独白のシーンへと繋がっていく惨状も、このラストだけで救われたような気持ちになった。

    個人的には非エンハンサーのガンマンと兄弟が好み。
    能力系の話で

    0
    2019年03月29日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ウフコックたちが対抗勢力を作り、クインテットと戦う様子。
    自分を抑え続けたブルーの最期がとく泣ける。あと、レイ・ヒューズがめっちゃかっこいい。

    0
    2025年08月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    マルドゥック・スクランブルのカジノシーンを読んだときに体験したような、緊張感とはまた違った疾駆感・没入感を感じた。映像では表現しきれないだろう。ところでこの後ってどうなるの?

    0
    2018年08月11日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2018/8 6冊目(2018年通算119冊目)。前々作のボイルドをも上回る悪役のハンターに読んでいて絶望感を感じる。最後に成長したバロットが登場し、「新たに戦いが始まる!」という所で話は終わる。「この続きは!。すごく気になるんですけれど」というのが正直な感想。登場人物が多く、どの人物がどこへ所属す

    0
    2018年08月15日

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