冲方丁のレビュー一覧

  • 決戦!桶狭間

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    好きな「決戦 ! 」シリーズである。
    桶狭間については織田信長が奇襲戦で今川義元を討ち取ったと言う事は知っているが細かい事には知識が無かった。
    多少は作られている部分はあるとしても、細部を知りこの歴史を転換させる戦に思いを馳せる事が出来た。
    特に「いのちがけ」、「わが気をつがんや」、「義元の首」は秀作だと思う。

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    2019年05月07日
  • マルドゥック・アノニマス 4

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    ルーン・バロットとウフコックのコンビがこれでもかっていうくらい活躍する胸のすくような本作。まさに『マルドゥック・スクランブル』を彷彿とさせるアクションの数々。

    アノニマス・シリーズになってからルーン・バロットが学業に専念してしまい、その活躍が見られなかったことにちょっと欲求不満になっていた読者にとって溜飲が下がる一冊。
    20歳になったバロットの成長ぶりがほほえましくもあり、頼もしく感じられる本作。

    本シリーズは4巻で終わるのかと思ったが、本作では3巻の終わりからストーリー的にはほとんど進んでいないので(笑)、さらに続巻に続きます。
    バロットとウフコックの活躍をまだまだ楽しめるということです

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    2019年05月07日
  • SF JACK

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    計11作収監。どれもコンパクトながら、難しくて・・・。だけど、どの作品にも流れているのは、”人はどう在るべきか”という問いなのだと思う。難しかったが、面白かった。

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    2019年05月07日
  • マルドゥック・アノニマス 4

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    ついにバロット参戦!
    ウフコックの窮地(ほぼ詰んでる)にスタスタ歩いて救出しに来るシーンから鳥肌モノだし、その後の戦闘でも圧倒的。

    前作の冒頭、爆発に巻き込まれ大火傷を負ったバロットの全身の皮膚はライタイトと呼ばれる人工皮膚(代謝性の金属繊維)に置き換えられている。
    空間把握、感覚的時間の加速、電子機器へのハッキング、肉体の操作などチート能力がたくさん。

    学業のためウフコック達とは距離を取っていたが、ついに来たねー

    感動して鼻がツンとしちゃった
    (泣いているわけじゃない)

    早く続きが読みたい

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    2019年05月06日
  • マルドゥック・アノニマス 3

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    血を血で洗う用な全面対決。
    誰よりも厳格な善の心を持つウフコックには潜入調査として傍観するしか無い状況は辛かったでしょう。
    だからこそ《善の勢力》を組織した時反転攻勢の機運に燃えたけど、マルドゥックシリーズは甘くない。

    嗚呼、無常…

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    2019年05月06日
  • マルドゥック・アノニマス 1

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    『マルドゥック・クスランブル』から2年後、自らの人生を取り戻したバロットは勉学の道に進み、ウフコックは新たなパートナーのロックらと事件解決の日々を送っていた。
    そんなイースターズ・オフィスに、馴染みの弁護士サムから企業の内部告発者ケネス・C・Oの保護依頼が持ち込まれた。調査に向かったウフコックとロックは都市の新勢力〈クインテット〉と遭遇する。
    それは悪徳と死者をめぐる最後の遍歴の始まりだった。
    (あらすじより)

    マルドゥック・スクランブルは面白かったなー
    今回はバロットの出番はないのか…
    またバロットとウフコックのコンビが見たい。

    でも、ウフコック死んじゃうのか?? 残虐な敵キャラが多数出

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    2019年05月06日
  • マルドゥック・アノニマス 4

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    ウフコックなネズミちゃんとその仲間たちのハードボイルド活劇として楽しく読み始めたけれど、展開が遅くなってきたし、間もかなり空くようになっちゃったなぁ

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    2019年04月14日
  • マルドゥック・アノニマス 4

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    1年かけて書かれた話を1日で読み終える。
    “これは正しいことなのだろうかどうか?"
    そんな疑問がふと浮かんできた。それは、この続きを読むことができるのが、おそらく1年後だからだろう。

    ひとつの区切りを読み終えるたびに、全体の何パーセント読み終えたか確認する。
    電子書籍だと何分の何ページと味気なく表示されるのかもしれないが、物理的な本は開いたまま天を見れば感覚的にわかる。
    “もう半分は読んだな”と何度も思った。
    こんな読み方をするのは初めての経験。

    前巻を読み終えたとき、もうすぐこの物語が終わるのではないかと感じていた。
    それが間違いだったことに気付く。
    予想外の展開。想定外の展開

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    2019年03月23日
  • もらい泣き

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    感動しやすい私なので、いかにも泣かせます!という話は意識的に避けてしまう。

    ただ、こちらは冒頭の「金庫と花丸」を読んで、泣くというよりぐっとくる感じだったので、すべて読んでみたくなり購入した。実話というのもよかった。

    33のショートストーリーのうち、嗚咽をあげて泣いたものもあれば、あまり入り込めなかったものも。
    何に心を動かされるかは人それぞれだと思うが、本当に様々な話が詰め込まれている。
    ちなみに私は「運転免許とTシャツ」「化粧をする人」「先に行きます」で、もらい泣き。

    毎日のように嫌なニュースが流れ、人間であることをやめたくなる瞬間もあるけれど、世の中は捨てたもんじゃない。人間って案

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    2019年02月07日
  • 攻殻機動隊小説アンソロジー

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    秋田先生が書いてるとのことで購入、各々一流の先生が書いており、アンソロジーといえども攻殻機動隊の世界観を各々の文体で描き切っており贅沢な逸品でした

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    2019年01月09日
  • マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust─排気 〔完全版〕

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    冲方丁作品は先に『天地明察』、『光圀伝』を先に読んでいて、どちらも素晴らしかったので、元々SFが本業だということに驚いた。

    『マルドゥック・スクランブル』は3冊組で、①はいかにもSFという感じの戦闘モノの色が強い。著者の言葉選びは面白いと思う一方で、ちょっと中2感がすぎるなと感じる時もあって、その辺はちょいと寒いかなと。
    ただ②、③は戦闘より、ギャンブルのシーンが長く、ここがとにかく面白い。SFらしく特殊能力を使っているものの、それを凌駕するほど強いディーラーとの戦い。

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    “撃ったら引く(ヒット・アンド・ラン)。プレイヤーいつも不利な条件だから。自分よりも強い相手と戦うための戦法。

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    2019年01月01日
  • マルドゥック・スクランブル The 2nd Combustion─燃焼 〔完全版〕

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    冲方丁作品は先に『天地明察』、『光圀伝』を先に読んでいて、どちらも素晴らしかったので、元々SFが本業だということに驚いた。

    『マルドゥック・スクランブル』は3冊組で、①はいかにもSFという感じの戦闘モノの色が強い。著者の言葉選びは面白いと思う一方で、ちょっと中2感がすぎるなと感じる時もあって、その辺はちょいと寒いかなと。
    ただ②、③は戦闘より、ギャンブルのシーンが長く、ここがとにかく面白い。SFらしく特殊能力を使っているものの、それを凌駕するほど強いディーラーとの戦い。


    “撃ったら引く(ヒット・アンド・ラン)。プレイヤーいつも不利な条件だから。自分よりも強い相手と戦うための戦法。”

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    2018年12月31日
  • マルドゥック・スクランブル(1)

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     全巻読破。
     マンガ担当の人が一生懸命原作を読みこんで、アレンジしているのがよかった。
    同じ流れでも違ったバージョンが読めた。

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    2018年12月22日
  • 天地明察(1)

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    小説はもとよりゲーム、アニメ、漫画原作などマルチに活躍する異才、冲方丁 (うぶかたとう)の初の時代小説にして、本屋大賞・吉川英治文学新人賞など 数々の賞を受賞したベストセラーを完全漫画化! 江戸時代初期、日本独自の 暦を製作した渋川春海の山あり谷あり、囲碁あり算術あり天文ありの人生を実 力派絵師・槇えびしが爽快に描く! 2012年秋、映画全国ロードショー!

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    2018年11月20日
  • 決戦!大坂城

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    決戦シリーズを初めて読みました。同じ出来事でも、当然ながら作家さんにより解釈が違うので面白いですね。大阪に移住したので読んでみようと手を伸ばしましたが、より大阪を好きになれた気がします。他の決戦シリーズも読んでみたいです。

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    2018年11月15日
  • マルドゥック・アノニマス 3

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    長かった~。やっとここまできた。バロットとウフコックとのラストのシーンはちょっと涙出そうになった。次の巻でバロット&ウフコックの最強コンビの活躍が期待できそう。早く読みたい。

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    2018年10月31日
  • 天地明察(9)

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    ネタバレ

    日本独自の暦を作ろうとする男の話。
    って書くと小難しい話に思えるけど、とにかく静かに熱い人間ドラマです。
    どんなに優れている物や者でも、勝利できるとは限らないから人事を尽くすべきであるというのが良くわかるお話しでもある。
    結局、政治にしても仕事にしても、誰かに都合が良い環境があるから現在そうなってるだけって事なのよね。
    それを壊すって事は、そいつらを敵にまわすって事でもあるわけで、莫大なエネルギーを注いだかと思われます。

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    2018年09月21日
  • 冲方丁のこち留 こちら渋谷警察署留置場(集英社インターナショナル)

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    犯罪学特に代用監獄を学ぶ方には是非手に取っていただきたい一書。ベストセラー作家である冲方丁が妻からの一方的なDV告訴により逮捕され10日間に渡って留置された自己ドキュメンタリー。
    日本の司法のあり方についてよくよく考えさせられるリアリティに満ちています。私が大学で学んだ時から何一つ変わってねー。

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    2018年08月17日
  • マルドゥック・アノニマス 3

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    ネタバレ

    マルドゥック・スクランブルのカジノシーンを読んだときに体験したような、緊張感とはまた違った疾駆感・没入感を感じた。映像では表現しきれないだろう。ところでこの後ってどうなるの?

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    2018年08月11日
  • 決戦!川中島

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    決戦シリーズも段々と地味になっていくかと思いきや、小説としてはやはり面白い。
    武田・上杉の雌雄を決する川中島の戦いがあった事は知っているが、その仔細については知識不足だった。
    その戦いを知り、それぞれの違う人物から戦いを捉えていく事が出来るこのシリーズは好きだ。

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    2018年08月11日