冲方丁のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ふーむ、冲方丁が逮捕されていることも知らず、新作でないかなぁとのんびり構えていた。もう一つ知らなかったのはアニメ脚本家の顔~2015年8月22日、ファンとのイベント中、私服警官がやってきて、「奥さんのことで話があるから、警察署まで一緒に」と言われて、そのまま逮捕され、否定指しているにも拘わらず、72時間の抑留で取り調べを受けた後、検察官から「やっていないのか」「はい」だけで拘留が決まる。同房から弁護士を紹介して貰って連絡先を暗記し、夜中に駆けつけて貰った。あとから、供述調書に署名も拇印捺印もするなと言われ、仕事場のマンションのエントランスの防犯カメラをチェックすれば無実なのが分かると言ったことに後悔が残る。妻からDVで訴えられたらしいのだが、3千万を用意すればよいとか、被害届は出していないと言われ、困惑。結局、9日目の検察官の取り調べ後、釈放された。弁護士の請求で不起訴処分の通知が届いたのが10月21日~冤罪・警察権力がやっている偽証・すべて手作業・人質司法・供述書は警察による作文・検察側の筋書き・なぜ逮捕され拘留され釈放され不起訴になったのは闇の中・たいてい2割は冤罪。あ~あ
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Posted by ブクログ
ルーン・バロットとウフコックのコンビがこれでもかっていうくらい活躍する胸のすくような本作。まさに『マルドゥック・スクランブル』を彷彿とさせるアクションの数々。
アノニマス・シリーズになってからルーン・バロットが学業に専念してしまい、その活躍が見られなかったことにちょっと欲求不満になっていた読者にとって溜飲が下がる一冊。
20歳になったバロットの成長ぶりがほほえましくもあり、頼もしく感じられる本作。
本シリーズは4巻で終わるのかと思ったが、本作では3巻の終わりからストーリー的にはほとんど進んでいないので(笑)、さらに続巻に続きます。
バロットとウフコックの活躍をまだまだ楽しめるということですね! -
Posted by ブクログ
『マルドゥック・クスランブル』から2年後、自らの人生を取り戻したバロットは勉学の道に進み、ウフコックは新たなパートナーのロックらと事件解決の日々を送っていた。
そんなイースターズ・オフィスに、馴染みの弁護士サムから企業の内部告発者ケネス・C・Oの保護依頼が持ち込まれた。調査に向かったウフコックとロックは都市の新勢力〈クインテット〉と遭遇する。
それは悪徳と死者をめぐる最後の遍歴の始まりだった。
(あらすじより)
マルドゥック・スクランブルは面白かったなー
今回はバロットの出番はないのか…
またバロットとウフコックのコンビが見たい。
でも、ウフコック死んじゃうのか?? 残虐な敵キャラが多数出現。
天地明察書いてた人だけど幅が広いなー -
Posted by ブクログ
1年かけて書かれた話を1日で読み終える。
“これは正しいことなのだろうかどうか?"
そんな疑問がふと浮かんできた。それは、この続きを読むことができるのが、おそらく1年後だからだろう。
ひとつの区切りを読み終えるたびに、全体の何パーセント読み終えたか確認する。
電子書籍だと何分の何ページと味気なく表示されるのかもしれないが、物理的な本は開いたまま天を見れば感覚的にわかる。
“もう半分は読んだな”と何度も思った。
こんな読み方をするのは初めての経験。
前巻を読み終えたとき、もうすぐこの物語が終わるのではないかと感じていた。
それが間違いだったことに気付く。
予想外の展開。想定外の展開。もちろん、想定内の展開も。
とりあえずの☆4つ。
完結しないと評価は確定しない。もしかしたら、☆5つの展開なのかもしれないし、☆3つかもしれない。
『マルドゥック・アノニマス』でのバロットとウフコックは、まだはじまったばかりなのだ。
驚くべきは、最初の1行目に最後の1行がまだ追いついていないことだ。
この物語は、複数の時間軸が絡まり合い進んでいく。
まるで記憶を振り返るのかのように。 -
Posted by ブクログ
感動しやすい私なので、いかにも泣かせます!という話は意識的に避けてしまう。
ただ、こちらは冒頭の「金庫と花丸」を読んで、泣くというよりぐっとくる感じだったので、すべて読んでみたくなり購入した。実話というのもよかった。
33のショートストーリーのうち、嗚咽をあげて泣いたものもあれば、あまり入り込めなかったものも。
何に心を動かされるかは人それぞれだと思うが、本当に様々な話が詰め込まれている。
ちなみに私は「運転免許とTシャツ」「化粧をする人」「先に行きます」で、もらい泣き。
毎日のように嫌なニュースが流れ、人間であることをやめたくなる瞬間もあるけれど、世の中は捨てたもんじゃない。人間って案外悪くない。そう、思った。 -
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冲方丁作品は先に『天地明察』、『光圀伝』を先に読んでいて、どちらも素晴らしかったので、元々SFが本業だということに驚いた。
『マルドゥック・スクランブル』は3冊組で、①はいかにもSFという感じの戦闘モノの色が強い。著者の言葉選びは面白いと思う一方で、ちょっと中2感がすぎるなと感じる時もあって、その辺はちょいと寒いかなと。
ただ②、③は戦闘より、ギャンブルのシーンが長く、ここがとにかく面白い。SFらしく特殊能力を使っているものの、それを凌駕するほど強いディーラーとの戦い。
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“撃ったら引く(ヒット・アンド・ラン)。プレイヤーいつも不利な条件だから。自分よりも強い相手と戦うための戦法。” -
Posted by ブクログ
冲方丁作品は先に『天地明察』、『光圀伝』を先に読んでいて、どちらも素晴らしかったので、元々SFが本業だということに驚いた。
『マルドゥック・スクランブル』は3冊組で、①はいかにもSFという感じの戦闘モノの色が強い。著者の言葉選びは面白いと思う一方で、ちょっと中2感がすぎるなと感じる時もあって、その辺はちょいと寒いかなと。
ただ②、③は戦闘より、ギャンブルのシーンが長く、ここがとにかく面白い。SFらしく特殊能力を使っているものの、それを凌駕するほど強いディーラーとの戦い。
“撃ったら引く(ヒット・アンド・ラン)。プレイヤーいつも不利な条件だから。自分よりも強い相手と戦うための戦法。”