冲方丁のレビュー一覧

  • 天地明察(1)

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    槇 えびし 漫画
     冲方 丁  原作
     講談社 ((2011/9/23~2012/8/23) (アフタヌーンKC)

    槇 えびし 漫画
     冲方 丁  原作
     講談社 ((2011/9/23~2012/8/23) (アフタヌーンKC)

    原作の小説、すごく面白かったです
    そして この漫画も 分かりやすくて 原作の味がこわれてなくて、とてもいいなあと思いました
    三巻 一気に読みました

    映画はどうだったのでしょうか?

    江戸時代の算術、暦 興味深いです


    ≪ 変人と 言われつづけて 星仰ぐ ≫

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    2012年10月20日
  • 天地明察(3)

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    春海が、最初に明察をするシーンが晴れ晴れしかった。途方もない事業が始まろうとしている。春海は天に選ばれた男だったのかもしれない。同行のじさま達が愛おしいわ。

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    2012年10月15日
  • 天地明察(3)

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    ネタバレ

    おじいちゃんズがいい。
    年食っても好きなことを続けて、
    なお新しいことを吸収しようとする人は強い。

    そして若い人に自分の夢を託す。かっこいいなぁ。

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    2012年10月06日
  • 天地明察(1)

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    原作を読んでからコミック版を読みました。
    絵は好みです!描写が合ってるなーと感じました。
    原作を読んで、私の中での春海のイメージがコミック版だとちょっと違うように感じましたが嫌いではありません!道策がイメージ通りで可愛いなーってニヤニヤしてます。

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    2012年09月29日
  • 天地明察(1)

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    何気なく購入。大変面白かった。江戸時代に生きる人々の「数学」との関り方が描かれている。正体不明の天才数学者が気になるので続きを買おう。主人公と天才数学者との出会い、そこからどのように主人公が成長するのか期待。「漫画(=絵)」という形で読むことで、物語にすっと引き込まれる感覚を実感する。現代における数学は、A+B=Cなど、英語と数字、それから演算子などの数学独自の記法が用いられて記述される。数学は全世界において翻訳なしに意思疎通を図れる唯一の共通語であるといっても過言ではないだろう。しかし、本書の舞台は江戸時代である。英語もアラビア数字も、符号もなく全て日本語、ひらがな、カタカナ、漢字で表現され

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    2012年09月20日
  • オイレンシュピーゲル弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!!

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    ネタバレ

    もう一つの話と完全リンク
     同じ事件を追いかけて出会う2組

     3人別々の思いと行動が最後には一つに収束していく


     面白い!!

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    2012年09月19日
  • 天地明察(3)

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    じぃちゃんズ最高!!
    あのキラッキラ具合には、誰だってタジタジになっちゃうでしょう。
    頑張れ、春海!

    126ページの右下のコマ好きだなぁ。
    上手い表現してるなぁ。

    この本は全編通して星好きさん達の気持ちが伝わってきて、始終、楽しげだね。

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    2012年09月18日
  • 天地明察(2)

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    酒井様、怖い〜。春海の畏怖がよく伝わってくる。
    さらにこの巻は春海の喜怒哀楽・七転八倒する様がよく描かれてる。

    特に中盤、絶望する様がすごく上手くて、余計にえんの優しさが沁みるね。

    さて次巻から、北極出地。
    いよいよ、本格的に歴史が動くぞ〜!

    この表紙、好きだ。

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    2012年09月17日
  • 天地明察(1)

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    漫画『天地明察』もまた面白い!
    囲碁、天文、算術と理数系真っしぐらの難解な内容を
    丁寧に読みほぐして再編成。

    漫画にするにあたって上手にぶっ壊しているから、
    とても読みやすくなっている。

    映画化もされて、原作気になる…
    ただ、小説読むには勇気が…という方にも是非オススメしたい!

    原作者、沖方さんも巻末で絶賛されてるので原作ファンも安心して読めますよ!

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    2012年09月17日
  • ばいばい、アースIV 今ここに在る者

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    ネタバレ

    表紙のベルが一気に巨乳に(笑)!!
    最後まで旅に出ないのかと思ったけど最後でようやく…
    1巻ではファンタジーかと思ったけど、これはSFファンタジーだったのね。

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    2012年09月16日
  • 天地明察(3)

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    1巻でほれて、3巻も出て来たので買って読みました。

    いいですね。この作品は。。
    ただ、ちょっと話が大きく天体測量になってきたこともあり、
    これまでの雰囲気とは少しずつ変わりつつあり、
    1,2巻に比べると、うわぁというのが少なかった気がします。

    ただ、まさに今回の巻が転換期であり、
    これから走り始めるんだなっと感じた、この人が何者かを知っているとわくわくしてくる巻ではあります。

    この漫画は最後まで読みたいですね。
    すごく惹かれます。

    0
    2012年09月15日
  • 天地明察(3)

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    測量という世界は身近なハズなのに何をしてるのかちっとも判ってない。
    この作品を読んでいるからと言って明日から自分も測量ができるワケでも決してない。
    が、なぜかやけに面白くてやめられない。
    知らない事を知ることは、面白い。
    そして、自分とは違うたくさんの世界で情熱をつぎ込んでがんばっている人の姿を観ることもたまらなく面白い。

    映画、早く観たいな。

    0
    2012年09月09日
  • ばいばい、アースII 懐疑者と鍵

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    まだ旅に出ない。あと、この表紙は・・・アドニス?!私はベル以外の登場人物は完全に獣型を想像してましたよ。

    セリフが1巻と比べて多いせいか、さくさく読み進められました。状況は変わらず、登場人物同士の関係が変わっていく巻。

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    2012年09月09日
  • ばいばい、アースI 理由の少女

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    感想)・・・なんか懐かしいノリ
    90年代の「ラノベ」を読み漁っていた世代としては、非常に懐かしいノリの小説でした。設定とか文章とかモチーフとか。(この本の刊行は2007年ですけど)。最近の「ラノベ」は、元々は普通の子が、なんか使命を課せられたり、異世界に飛んで冒険したりと、ある意味自分も入り込みやすい設定の話が多いけれど、そういや昔は最初から特殊な生まれとかにある主人公が多かったな~と思った。
    てか、この本のジャンルって?ラノベ??

    追)
    4巻あとがきに書いてあった。この本は1996年発表の改訂版なんだそうで。そりゃあ懐かしい感じもするわ。。

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    2012年09月16日
  • スプライトシュピーゲルIV テンペスト

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    ネタバレ

    4巻終了
     面白かった。 濃厚な1日の話。

     いろいろとドンデン返しが用意してあり、ミステリーとジェットコースタがミックスされています。

     しかし、緑目のはげおじさんはどうなるのだろう。

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    2013年02月08日
  • 天地明察(1)

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    絵が好みなの。
    そして、冲方先生ならではのストーリーが非常に面白い。
    これは全巻そろえたくなる。

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    2012年09月02日
  • 天地明察(3)

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    春海の葛藤が物凄く伝わってきて、どんどん物語に引き込まれてく。
    映画が公開される前に原作小説を読破するかどうか悩んでしまう。

    それにしてもご老体二人の好奇心の旺盛さと云ったら…!

    いやはや、見習いたいものだ。

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    2012年09月02日
  • 天地明察(1)

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    実は別の本と間違えてこれを購入しちゃったんだけど絵もすっきりしてるし話も面白いので間違えてよかった!

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    2012年09月02日
  • マルドゥック・フラグメンツ

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    短編集なのだけれど、
    1つ1つの完成度が高く、
    また『マルドゥック・スクランブル』『マルドゥック・ヴェロシティ』を読んだ人なら
    どこからどう繋がってこの短編に至っているのか、
    この後どうなるのか、がわかっているから
    さらに厚みを増したように感じられるはず。

    「“ただの”通りすがりだ」という苦しい言い訳には笑えるし、
    笑えてしまうことに泣ける、というか。

    ウフコックとボイルド、
    バロットとウフコック、
    アシュレイやベル・ウィングのこと、
    バロットの兄のその後、
    バロットの“声”のこと、
    そして
    ウフコックはどうして、そうなるに至ったのか。

    ……気になる要素が満載!!

    『マルドゥック・アノ

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    2012年08月30日
  • マルドゥック・ヴェロシティ1 新装版

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    『マルドゥック・スクランブル』では、ひたすらに恐怖の対象で
    でもどこか気になってしまうウフコックの“元”相棒、ボイルドが主人公。

    彼がどうしてあぁいう結末になったのか、がわかる1冊。

    久しぶりに半分徹夜をして、読みふけった。
    ものすごいストーリーだった。
    文体が独特だったけれど、それもすぐに慣れて苦にならなくなった。
    ともかく、おもしろかった。

    『マルドゥック・スクランブル』よりも、もっとSFのにおいが強くなっていたと思う。

    これは、ともかく一気に、一息に読むのがオススメ。
    ウフコックとのかけあい、仲間たちの様子などなど、
    1巻から刻々と、グラデーションのように変化していく様子や
    3巻

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    2012年08月30日