冲方丁のレビュー一覧

  • マルドゥック・ヴェロシティ2 新装版

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    新装版で再読。結局、忘れいているので、読み返しながら思い出すということで読み進む。段々と思いだしてきて先の結末が読めているので、残念ながら初読よりは楽しみが少ないのは否めない。そういった読者側の事情はさておき、相変わらず、敵役のカトルカールの圧倒的な迫力には魅了される。ありとあらゆる障害を乗り越え、圧倒的な戦意を前面に押し出し、なおかつ、セリフが各々のキャラクターを彷彿させながら迫りくるのは本当に素晴らしい。また新装版の表紙カバーで描かれているメンバーの顔も素晴らしい、1巻がボイルドで3巻ウフコック、間の2巻がカトルカールで、09のメンバーでないことからも、本作がボイルドの話でありながらも、同

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    2012年11月06日
  • ばいばい、アースIV 今ここに在る者

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    圧倒される世界観。広げられた風呂敷のたたみ方は「斜め上」を言った。

    若さゆえの勢い。熱めいたものがなんというか「むぎゅっ」としている。勢いで押し切られた…ってのが、素直な感想。

    無人のテーマパーク。神々の末裔。彼らが与える答えは想像以上にお粗末で、納得のいくものではなく。「お前らのいうことはちっともわからないな!」はベルでなくても、言いたくなるセリフ。

    田村由美「BASARA」と物語の構造が似ているようにも感じたし、士郎正宗「APPLE SEED」に世界観が類似しているようにも感じた。

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    2012年11月04日
  • マルドゥック・ヴェロシティ1 新装版

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    完全版ではなく、単なる新装版ではあったが、すっかり忘れていたので再読。スクランブルの完全版の時にも記載したが、やはり圧倒的にカトルカールの異形ぶりが際立つシリーズであり、それに対比する同じ生まれであるはずのO9のメンバーの健全ぶりと、特に主人公たるラスティポンプの人格が余りにスクランブルとかい離しており、序章のスクランブルの最後のシーンに至るまでの徘徊者とユニバーサルアイテムとの2マンワンセルから別離までが描かれる。再読ではあり、また結末が最初に用意されている以上、先が読めているが、フラグメンツで示された鼠の最後を推し量るためには、もう一度、復習して臨むことが望ましいだろう、何しろフラグメンツ

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    2012年11月04日
  • ばいばい、アースI 理由の少女

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    読みにくいと思いながら読んでたらいつの間にか夢中になっていた。
    初めはよくありそうな闘うアニメみたいなイメージで読んでたけれど、後半は頭の中をもっと幻想的なイメージが占めていた。
    とても不思議な感覚。
    沖方丁さんの作品は天地明察しか読んだことがないけれど、それとはまた違った雰囲気が楽しめました。

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    2012年11月04日
  • 黒い季節

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    ゲームのシナリオライターだった冲方丁の19歳時に書かれたデビュー作というのが信じられないくらい、秀逸でパワー溢れる作品だと思います。ストーリーはファンタジー感があり、表現は細部まで力が漲っている感じ。4時間程で一気に読みました。

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    2012年10月28日
  • 天地明察(1)

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    槇 えびし 漫画
     冲方 丁  原作
     講談社 ((2011/9/23~2012/8/23) (アフタヌーンKC)

    槇 えびし 漫画
     冲方 丁  原作
     講談社 ((2011/9/23~2012/8/23) (アフタヌーンKC)

    原作の小説、すごく面白かったです
    そして この漫画も 分かりやすくて 原作の味がこわれてなくて、とてもいいなあと思いました
    三巻 一気に読みました

    映画はどうだったのでしょうか?

    江戸時代の算術、暦 興味深いです


    ≪ 変人と 言われつづけて 星仰ぐ ≫

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    2012年10月20日
  • 天地明察(3)

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    春海が、最初に明察をするシーンが晴れ晴れしかった。途方もない事業が始まろうとしている。春海は天に選ばれた男だったのかもしれない。同行のじさま達が愛おしいわ。

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    2012年10月15日
  • 天地明察(3)

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    ネタバレ

    おじいちゃんズがいい。
    年食っても好きなことを続けて、
    なお新しいことを吸収しようとする人は強い。

    そして若い人に自分の夢を託す。かっこいいなぁ。

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    2012年10月06日
  • 天地明察(1)

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    原作を読んでからコミック版を読みました。
    絵は好みです!描写が合ってるなーと感じました。
    原作を読んで、私の中での春海のイメージがコミック版だとちょっと違うように感じましたが嫌いではありません!道策がイメージ通りで可愛いなーってニヤニヤしてます。

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    2012年09月29日
  • 天地明察(1)

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    何気なく購入。大変面白かった。江戸時代に生きる人々の「数学」との関り方が描かれている。正体不明の天才数学者が気になるので続きを買おう。主人公と天才数学者との出会い、そこからどのように主人公が成長するのか期待。「漫画(=絵)」という形で読むことで、物語にすっと引き込まれる感覚を実感する。現代における数学は、A+B=Cなど、英語と数字、それから演算子などの数学独自の記法が用いられて記述される。数学は全世界において翻訳なしに意思疎通を図れる唯一の共通語であるといっても過言ではないだろう。しかし、本書の舞台は江戸時代である。英語もアラビア数字も、符号もなく全て日本語、ひらがな、カタカナ、漢字で表現され

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    2012年09月20日
  • オイレンシュピーゲル弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!!

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    ネタバレ

    もう一つの話と完全リンク
     同じ事件を追いかけて出会う2組

     3人別々の思いと行動が最後には一つに収束していく


     面白い!!

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    2012年09月19日
  • 天地明察(3)

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    じぃちゃんズ最高!!
    あのキラッキラ具合には、誰だってタジタジになっちゃうでしょう。
    頑張れ、春海!

    126ページの右下のコマ好きだなぁ。
    上手い表現してるなぁ。

    この本は全編通して星好きさん達の気持ちが伝わってきて、始終、楽しげだね。

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    2012年09月18日
  • 天地明察(2)

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    酒井様、怖い〜。春海の畏怖がよく伝わってくる。
    さらにこの巻は春海の喜怒哀楽・七転八倒する様がよく描かれてる。

    特に中盤、絶望する様がすごく上手くて、余計にえんの優しさが沁みるね。

    さて次巻から、北極出地。
    いよいよ、本格的に歴史が動くぞ〜!

    この表紙、好きだ。

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    2012年09月17日
  • 天地明察(1)

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    漫画『天地明察』もまた面白い!
    囲碁、天文、算術と理数系真っしぐらの難解な内容を
    丁寧に読みほぐして再編成。

    漫画にするにあたって上手にぶっ壊しているから、
    とても読みやすくなっている。

    映画化もされて、原作気になる…
    ただ、小説読むには勇気が…という方にも是非オススメしたい!

    原作者、沖方さんも巻末で絶賛されてるので原作ファンも安心して読めますよ!

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    2012年09月17日
  • ばいばい、アースIV 今ここに在る者

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    ネタバレ

    表紙のベルが一気に巨乳に(笑)!!
    最後まで旅に出ないのかと思ったけど最後でようやく…
    1巻ではファンタジーかと思ったけど、これはSFファンタジーだったのね。

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    2012年09月16日
  • 天地明察(3)

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    1巻でほれて、3巻も出て来たので買って読みました。

    いいですね。この作品は。。
    ただ、ちょっと話が大きく天体測量になってきたこともあり、
    これまでの雰囲気とは少しずつ変わりつつあり、
    1,2巻に比べると、うわぁというのが少なかった気がします。

    ただ、まさに今回の巻が転換期であり、
    これから走り始めるんだなっと感じた、この人が何者かを知っているとわくわくしてくる巻ではあります。

    この漫画は最後まで読みたいですね。
    すごく惹かれます。

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    2012年09月15日
  • 天地明察(3)

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    測量という世界は身近なハズなのに何をしてるのかちっとも判ってない。
    この作品を読んでいるからと言って明日から自分も測量ができるワケでも決してない。
    が、なぜかやけに面白くてやめられない。
    知らない事を知ることは、面白い。
    そして、自分とは違うたくさんの世界で情熱をつぎ込んでがんばっている人の姿を観ることもたまらなく面白い。

    映画、早く観たいな。

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    2012年09月09日
  • ばいばい、アースII 懐疑者と鍵

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    まだ旅に出ない。あと、この表紙は・・・アドニス?!私はベル以外の登場人物は完全に獣型を想像してましたよ。

    セリフが1巻と比べて多いせいか、さくさく読み進められました。状況は変わらず、登場人物同士の関係が変わっていく巻。

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    2012年09月09日
  • ばいばい、アースI 理由の少女

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    感想)・・・なんか懐かしいノリ
    90年代の「ラノベ」を読み漁っていた世代としては、非常に懐かしいノリの小説でした。設定とか文章とかモチーフとか。(この本の刊行は2007年ですけど)。最近の「ラノベ」は、元々は普通の子が、なんか使命を課せられたり、異世界に飛んで冒険したりと、ある意味自分も入り込みやすい設定の話が多いけれど、そういや昔は最初から特殊な生まれとかにある主人公が多かったな~と思った。
    てか、この本のジャンルって?ラノベ??

    追)
    4巻あとがきに書いてあった。この本は1996年発表の改訂版なんだそうで。そりゃあ懐かしい感じもするわ。。

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    2012年09月16日
  • スプライトシュピーゲルIV テンペスト

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    ネタバレ

    4巻終了
     面白かった。 濃厚な1日の話。

     いろいろとドンデン返しが用意してあり、ミステリーとジェットコースタがミックスされています。

     しかし、緑目のはげおじさんはどうなるのだろう。

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    2013年02月08日