冲方丁のレビュー一覧

  • マルドゥック・スクランブル(4)

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    今巻は割りと動きが少なかったな。
    楽園のミディアム戦を膨らませて見せ場を作った感じ。

    次巻から始まるカジノ編は原作小説では後半のヤマ場だったけど、
    コミックでどう見せるのか楽しみ。

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    2011年01月19日
  • スプライトシュピーゲルIV テンペスト

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    ちょうど今、中国のステルス戦闘機がニュースになってます。
    僕らの世界には、この証人のような大人達はいるんだろうか?


    やっぱ、オレもワザモノになりてーっし!

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    2011年01月14日
  • マルドゥック・スクランブル(4)

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    ウフコック復活までのお話でした。
    バロットが本当の意味で歩き始めてから良かった。原作をまだ未読なのでこの先どうなるのかが非常に楽しみです!

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    2011年01月13日
  • マルドゥック・スクランブル(4)

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    いいねいいね。今巻は「楽園」での攻防。ウフコックやボイルド達の故郷というだけでなく、クライマックスに至るための糸口を掴むステージ。
    楽園の描写も良く、楽園でのメインであるトゥードゥルディー&トゥードゥルディムの活躍に涙がでそう。
    そして次巻からはカジノ編。ここまで4巻を費やして丁寧に描いてる事からして、カジノ編もガッツリと綿密に描いてくれると思われる。
    それにしても今巻を読んで確信したが、原作の良さとは別のマンガとしての良さも確実にアップしてる。筆者の成長著しい。ストーリーはまだ半分残ってるので、終盤はもっともっとうまくなってるだろうと期待できる。
    気が早いがスクランブルを終えたらヴェ

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    2011年01月08日
  • 黒い季節

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    キャラがとても好き。
    どんな人間にも、大切な人のことを想う気持ちがあるんだなって。
    アクションシーンの迫力は、映像で見てみたいレベル。

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    2010年11月24日
  • マルドゥック・スクランブル(3)

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    改編こうくるか!と素直に没頭して楽しんだ。
    漫画化じゃなくて改編。読み変え。それはないがしろにしてるってことではなく、ここにきてがぜん面白くなったのでこのまま頑張ってください。

    改訂新版読み終わってすぐ買いに行ったので、完全版で追加されたという誘拐犬の過去を楽しみにしてる身としては勿体ないような余計楽しみになったような。
    表紙の五人のお前ら楽しそうだな感が、徹底的に殲滅される中身。ミディアムが気さくなお兄さんなので、原作だとむなしさが強かった最期がえげつなさの方面に強化されてるような。いややっぱりむなしいか。

    そのあとバロットにも似たようなものが来るっていう原作と同じ流れのなかで、バロット

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    2010年11月22日
  • ばいばい、アースII 懐疑者と鍵

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    なんとも言えない絶望感、っていうか、非常に考えさせられる?本かも。
    二巻目でさらに引き込まれた。
    ベネットいいよベネット。

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    2010年11月12日
  • マルドゥック・スクランブル The 1st Compression─圧縮 〔完全版〕

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    アツい。非常にアツいSFだこれ。全部のキャラクターが個性あるのも良いし、なによりダークな文体がSFしててグッド。個人的にはバロットの性能チェックのシーンが一番燃えた。感想見ると天地明察からこれ読んでるひとが意外といて、しかも結構評価高くてびっくりw みんなどんどんSF読もう…。

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    2016年01月17日
  • 黒い季節

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    2010/11/11:著者のデビュー作。
    ヤクザと異能者に記憶喪失とか飄々としたキャラが出てくるところは菊池秀行氏の作品に似てるかも。
    暴力的な描写も多いのでそういうのが苦手な人にはお勧めできません。
    やたら難しそうな単語並べたり、やや説明不足になっている部分に若いな~と思いますが、19歳でこれだけ書けるのはすごいです。

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    2010年11月11日
  • マルドゥック・スクランブル(3)

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    忠実ではないけれど。

    別マで読んだ時は違和感があった気がしたのだけど、単行本で続けて読むと味があるね。濫用シーン。
    弾丸を作るのを拒否するウフコックから無理やり弾丸を吐き出させるシーンは、原作に忠実ではないのに原作の濫用シーンに近い印象を感じた。

    なんか巻を追うごとに原作とのシンクロ率が上がっている気がする。この調子で一巻に星2を付けたことを俺に後悔させてほしい。もうしてるけど。

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    2019年01月16日
  • 黒い季節

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    今更説明は不要と思いますが冲方丁のデビュー作。
    作者に絵の素養があるからなのか、描写がとても多彩。終盤の描写は後の「ばいばい、アース」を思わせる。一見ディテールフルで難しい小説を書くイメージがありますが、根っこは多分にエンターテインメントなんだと再認識させられる1編です。

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    2010年09月23日
  • ばいばい、アースIII 爪先立ちて望みしは

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    氏のデビュー後、初長編。

    発売当時、余りの高価さに手が出なかったので、文庫化が嬉しい。



    ラブラック・ベル。

    のっぺらぼうと称される一人の少女が、己が相棒の一降りの剣と共に、自らの由縁を探るヒロイック・ファンタジー。

    氏が文庫本後書きに書かれたように、「主題と世界の構築と発見に特化した」初期大作をごらんあれ!

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    2010年09月09日
  • ばいばい、アースII 懐疑者と鍵

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    氏のデビュー後、初長編。

    発売当時、余りの高価さに手が出なかったので、文庫化が嬉しい。



    ラブラック・ベル。

    のっぺらぼうと称される一人の少女が、己が相棒の一降りの剣と共に、自らの由縁を探るヒロイック・ファンタジー。

    氏が文庫本後書きに書かれたように、「主題と世界の構築と発見に特化した」初期大作をごらんあれ!

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    2010年09月09日
  • ばいばい、アースIV 今ここに在る者

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    氏のデビュー後、初長編。

    発売当時、余りの高価さに手が出なかったので、文庫化が嬉しい。



    ラブラック・ベル。

    のっぺらぼうと称される一人の少女が、己が相棒の一降りの剣と共に、自らの由縁を探るヒロイック・ファンタジー。

    氏が文庫本後書きに書かれたように、「主題と世界の構築と発見に特化した」初期大作をごらんあれ!

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    2010年09月09日
  • ばいばい、アースI 理由の少女

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    氏のデビュー後、初長編。

    発売当時、余りの高価さに手が出なかったので、文庫化が嬉しい。



    ラブラック・ベル。

    のっぺらぼうと称される一人の少女が、己が相棒の一降りの剣と共に、自らの由縁を探るヒロイック・ファンタジー。

    氏が文庫本後書きに書かれたように、「主題と世界の構築と発見に特化した」初期大作をごらんあれ!

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    2010年09月09日
  • オイレンシュピーゲル壱 Black & Red & White

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    かつて「ウィーン」と呼ばれた街――2016年の国際都市ミリオポリス。その治安を守るMPB遊撃小隊<ケルベロス>の三人の特甲少女たちが機械の躰と最強の武器を手にして、凶悪な犯罪者たちへ襲いかかる!

    「文化委託」された日本の『漢字名』を名乗る3人の少女――涼月・陽炎・夕霧、3人のそれぞれを主役とした短編集。
    『マルドゥック・ヴェロシティ』のような"/"や"="を多用した文体で、アクションシーンを疾走感全開で書き上げたエンターテイメント/シリーズ第一作。

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    2010年06月20日
  • 微睡みのセフィロト

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    これは一冊で読むものであっているのかな………。
    薄い割りにとにかく世界観の広い本。バトルシーンが格好よくてわくわくする。香りの描写が特に好きでした。
    ただ、あんまりにも情報やこの世界の専門用語みたいなのが多くて、結構想像で補う部分が多かったように思います。
    最後が少し引っかかりました。

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    2010年06月06日
  • マルドゥック・スクランブル(1)

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     原作に比べると雰囲気がややライトな気がしましたが、三話の冒頭から六ページの微笑ましさに突っ伏しかけました。ウフコック、多感な年頃の少女とのコミュニケーションに必死である。
     あの原作がこれからどう料理されていくのか楽しみです。

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    2010年05月24日
  • ストーム・ブリング・ワールド 2

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    で、一巻の時点で感じていた物足りなさは二巻で完全に払拭された感じ。

    『星を輝かせる者』が具現化した場面が、少年と少女の、この作品の全てが解放される場面が、素晴らしく心地よい。

    是非、続きを読みたいなぁ。

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    2010年04月17日
  • ストーム・ブリング・ワールド 1

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    ゲームの世界が根底にある作品。

    一巻の時点では、「マルドゥック」や「バイバイ・アース」の様な世界とは隔絶したライトなファンタジー。

    「冲方ワールド」を期待していた分、少し物足りなさも感じた。
    まぁ、展開も早く読みやすいので、通勤時間に読むのには良かった。

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    2010年04月17日