冲方丁のレビュー一覧

  • 十二人の死にたい子どもたち

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    ネタバレ

    〜1周目〜
    2025.04.07
    先に映画を見てしまったので、あまり新鮮さを感じることができなかった。
    映画との差があれば面白いだろうなと思った。

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    2026年06月04日
  • 骨灰

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    ネタバレ

    SNSに上げられた建設現場の悪評について調査するため、IR部門の松永は地下の建設現場に足を踏み入れる。そこには謎の祭祀場と鎖につながれた男がいて…。
    科学が発展した現代でも行われている地鎮祭がテーマとなっているホラー小説。
    地鎮祭で人柱となっていた原義一を逃がしてしまったことで祟られ、どんどん日常が侵食されていく展開が恐怖。松永がどんどん狂っていき、原義一と思い込んで多くのホームレスを穴に連れて行ってしまう。その狂気に気付いたときは怖かった。
    個人的に小説本編より解説を読んでふむふむと思う内容が多かった。建物が乱立している東京においても地下では中心を流れている渋谷川の存在であったり、祭祀と現代

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    2026年06月01日
  • プロジェクト・ダークネス

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    登場人物の名前が難しくて覚えられなかった。戦闘シーンが詳細で想像しやすく、疾走感がある。茸男と綾璃ののんきな会話が好きだった。

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    2026年05月23日
  • 決戦!大坂城

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    冬、夏の大坂の陣をテーマにしたアンソロジーですが、主要人物の個性に独自の解釈を加えて史実の裏側を想像している幾つかの作品はそれなりに面白かったものの、それ以外はただ奇を衒った仕掛けを放り込んだだけで小説としての質は全く物足りず、前作と比べてかなり残念な一冊でした。

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    2026年05月22日
  • プロジェクト・ダークネス

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    ゴールデン都知事!!
    スーパー菌糸人!!、、、

    これ、天地明察を書いた人の作品だよね?
    元々、天地明察しか読んでなかったから意外な作品だった。

    怒涛の超能力バトル。
    設定やストーリーなど勢いで進めてゆくので、ちょっとの粗は気にならなかった。

    能力バトルでダンジョン飯でもそうだが、テレポート能力は比較的に強い能力だが本作では意外にそうでもなく、弱点の設定もなるほどねー。と感じる。

    また、再生能力の便利な事。多数の能力をもつ主人公だが、もうこれだけでよくね?とも思ってしまった。

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    2026年05月15日
  • 骨灰

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    4には至らない星3つ
    面白いか面白くないかでいえば、面白い方だと思う。
    何よりも知っている地域や公園が舞台なので、小説と現実を想像しやすいし、今度から通りかかる時は、、気になって仕方ない心境になる。
    最後は玉井が拝み屋と表現もされ、郷内さんに会いたいと思ってしまった。。
    どんだけ郷内さんファンなんだ。。
    渋谷と新宿を知ってる人は読んでみてもいいと思う一冊でした。
    夜歩くとゾクゾクすんよ!きっと。。

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    2026年05月04日
  • 天地明察 上

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    冲方丁、本屋大賞受賞作。

    4代将軍・徳川家綱の時代。
    日本独自の暦をつくりあげるプロジェクトが発足する。担当の1人として選ばれた渋川春海。碁打ちの名門の長子として生まれ、安井算哲の名を持ちながらも、算術に生き甲斐を見つけ出していた。

    春海が『天』に挑む…
    『退屈ではない勝負を』。

    算術で関孝和に挑むも、痛恨の『無術』。
    後悔しつつ、『北極出地』の大プロジェクトの旅へ出る。
    待ち受ける『天』。

    春海がどこまで強くなるのか…
    まだ生真面目でひ弱な好青年のイメージしかない。
    関孝和と会うことは…
    算術は…

    えんと結ばれるのかと思いきや…
    あっさり…
    えんと春海のやりとりは面白く、てっきり

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    2026年05月01日
  • 骨灰

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    ネタバレ

    単行本で数十ページでやめたやつ。
    文庫本で再挑戦。

    主人公の光弘に最初から最後までめっちゃイライラする。
    この災いの元凶全てが光弘なので自業自得だし、死んだお父さんが見えるようになってからは祟りというかアルミホイル巻いてるだろ、としか思えない。

    結局、光弘に連れていかされた14人のホームレスは死んでるのかどうなのか。
    (手元に遺品はあるから殺してるよね???)

    荒木がツイートさせて光弘を呼ばなきゃいけない理由。
    原さんはなぜ生贄になる必要があるのか。最後の荒木も。
    荒木と原と一緒に父の亡霊も見えるのは父親も儀式に関係あるのか、、?

    この辺がよく分かんなくてモヤモヤ。
    モヤモヤとイライラ

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    2026年04月23日
  • 天地明察 下

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    ネタバレ

    保科正之から暦の改暦を依頼され、とうとう物語の核の部分に繋がる。事前に書かれていた通り、一度目の改暦は失敗する。使おうとしていた中国の暦が間違っていた、という流れはある程度予想できたものではあるが、しかし面白かった。その間違いの原因が経度の差にあると判明したというのもまた面白い。
    この話が実際に起きた出来事をどれほどなぞっているのかはわからないが、ある程度の出来事・人物についてはなぞられているのだなと感じた。
    創作物として見ると「数学が好きな囲碁棋士が数学や星の才を見出され、測量を経験し、改暦に踏み込む話」という感じで、ありきたりな話に思うが、これが半分でも現実に起きたことだと思うと受け取り方

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    2026年04月21日
  • 天地明察 上

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    ネタバレ

    江戸初期、四代家綱の時代に暦を正す使命を与えられた渋川春海という囲碁棋士の話。上巻では暦を正すところの依頼までは至っていない。
    関という謎の天才との数学問答勝負を行ったり、北極星測量の任を任命して伊東と建部と共に歩む道のりなどが描かれている。
    「天地明察」というタイトル、凄くいいタイトルだな~と感じながら読んだ。天と地の理を解き明かした男の話なのだ。
    言葉や名前が江戸時代なので、漢字の読み方などが覚えにくいところだったが、そこは必要経費だった。

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    2026年04月21日
  • 天地明察 上

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    激動の人生を地に足をつけながらマイペースを崩さず食らいついて歩んでいく根性のある主人公。好きです。
    春海は絶対内向型だと思う。めちゃめちゃ気持ち分かるわと感じるくだりがたくさんあった。その共感も読みやすく感じた大きな理由だと思います。
    のちに続くのであろうみえている伏線もあり、後編も楽しみです。

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    2026年04月18日
  • 十二人の死にたい子どもたち

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    分厚く読み応えがある一冊だった。
    クローズドのミステリーだと思って読んでいたが、社会派小説だったのかな?
    廃病院に集まった、十二人の自殺願望のある少年少女。集団自殺のために集まった部屋には、誰も知らない十三人目の少年の死体があった。彼は誰で、なぜここにいるのか、そして死因は自殺か他殺か? このままここで集団自殺を決行するのか?
    みんなで議論をしながら謎を解き明かしていく過程は面白いが、集団自殺の動機はサラッとしているし、最後の謎解きの衝撃も少なく、後半があっさりしていたのが残念。
    最後のオチも意外なものではなく、おかげで読後感は軽いが、もう少しインパクトのある展開が欲しかった。

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    2026年04月08日
  • マルドゥック・スクランブル The 1st Compression─圧縮 〔完全版〕

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    「マルドゥック・スクランブル」タイトルだけは知っていたのですが、今回初めて読みました。いままで冲方丁の作品で読んだことがあるのは「天地明察」だけだったので「こんなサイバーパンクな作品を……!」と思いながら読んだのですが、たぶん、「マルドゥック・スクランブル」を読んできた人たちからしたら「天地明察」の方が「こういう作品も書くのか……!」だったのかもしれないですね。ジャンルが広い作家さんだなぁ。

    環境が「こう」だから行動が「こう」なって、結果「こう」なってしまったというのが登場人物ごとに書いてあるのと、主人公が色々なイベントを乗り越えて周囲の環境について改めて考え、行動を選び取っていく姿に全然違

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    2026年03月29日
  • 天地明察 下

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    ネタバレ

    どん底に落とされてからのストーリーが、とってもおもしろかった!春海とえんはまた出会うとだろうなと期待してはいましたが、春海やるなあ。ことの小動物のような愛らしさも好きですが、えんの男前さもかっこよくて好き。大和歴を認めさせる過程の春海が策略家で、その成長にびっくりしました。次々と周りの人物が亡くなる姿を見て、最愛の妻と共に最期を迎えた春海。締め方までじんと心に残る、良いお話でした。

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    2026年03月26日
  • 天地明察 上

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    江戸時代の史実に基づく小説
    登場人物の個性が物語の展開にアクセントを付けている。
    歴史を知らない自分にとっては読みやすく、理系の自分にとっては興味深く読み進める事ができた。
    上巻ではまだまだ印象に残る内容が少ないが、下巻に期待したい。

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    2026年03月24日
  • 十一人の賊軍

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    小説版の「十一人の賊軍」ということで、もしかしたら映画を観てから読んだ方が楽しめるのかな?と思った。

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    2026年03月20日
  • 天地明察 下

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    途中、中弛みなかなか進まなかったけど、後半一気に進んだ。すごい勢いで話が進み過ぎる余り出来過ぎ感も出たけど、後半は感動の連発!
    えんが再登場してからが一気に読み物として厚みが加わった。春海のキャラクターがとっても良かった!

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    2026年03月03日
  • 十二人の死にたい子どもたち

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    面白かったけど情報量が多かった。最初に地図や登場人物がかかれているタイプの本が苦手な私にはちょっと難しい。

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    2026年02月22日
  • 十二人の死にたい子どもたち

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    中々の大作です。
    テーマ的には、暗いストーリー
    なのにラスト読み終わると
    少し清々しさもある。
    それぞれのキャラクターが
    色々色合いがあり
    面白い。

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    2026年02月17日
  • 天地明察 上

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    算学が得意な主人公(春海)のことが純粋に羨ましいと感じた。算学に熱中する姿や即解の士である関と出会えて、幸せだろうな。一方でその能力は、人に勝る特別なものであり、そこに対する生きづらさのようなものも感じる。

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    2026年02月16日