冲方丁のレビュー一覧

  • 決戦!関ヶ原

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    怪僧恵瓊・安芸武田家を滅ぼした毛利家に復讐するために蜘蛛の巣の様に罠を張り巡らす。吉川広家は徳川家と内通し毛利家をなんとか戦闘に参加させない様に画策する。主君輝元は天下人の器も無いのに中途半端な欲に目が眩む

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    2026年08月13日
  • プロジェクト・ダークネス

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    ネタバレ

    特殊な能力を持つ登場人物達が裏切りと破壊を繰り返しながら、敵を倒していく物語
    主人公は敵に殺されたが蘇り、離れ離れになった妻と息子を探し、敵を倒していく
    コミカルな登場人物が多いせいか、あまり殺伐とはしておらず、楽しく読める作品だった
    たまにはこういったSF的な作品も読んでみると面白い

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    2026年07月25日
  • 骨灰

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    導入部のキミの悪さ、不穏な雰囲気、すぐに本を閉じてしまうほど、ゾワゾワしました。
    それで十分ではありますが、お話が進んでいくにつれ、そこかしこに消化不良な展開が山積していて、それほどグッとくる展開にはなりませんでした。
    でも、久々のホラー、ゾクゾクする感じを楽しめました。

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    2026年07月18日
  • プロジェクト・ダークネス

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    実にくだらない一冊。
    詰まらないというより、くだらない。

    荒唐無稽な世界設定と、荒唐無稽なキャラ設定、荒唐無稽な展開を、緊張感のない文体が織りなす。

    荒唐無稽であるほど、しっかりとした構成と現実味が必要なのだと思っているのだが、ただ荒唐無稽な厨二がいた。

    基本設定は何の説明も読者との同意もなく、大事なストーリーの設定は、登場人物に語らせるという、プロとは思えない展開。

    エログロなら、何十年も前の菊地秀行とか夢枕獏に遠く及ばない。

    テーマも何も感じない。くだらない。

    最後の最後に、めでたしめでたし、とか、どっとはらいくらい書いてあった方が締まるんじゃないか。

    冲方さんてこんなだっけ。
    確か、カレンダー作る話は面白かった記憶があるが、水戸黄門のやつは2ページと読めなかった。茨城県民なのに。

    まあ、合わないんだろうね。

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    2026年07月15日
  • はなとゆめ

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    前半は耐え、後半は慣れ。でも、清少納言について新しい視点が増えたと思う。そうだよねー、やっぱりヒスっぽいイメージあったよねー。そう言うのは和らいだかな。

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    2026年07月02日
  • 十二人の死にたい子どもたち

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    ネタバレ

    〜1周目〜
    2025.04.07
    先に映画を見てしまったので、あまり新鮮さを感じることができなかった。
    映画との差があれば面白いだろうなと思った。

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    2026年06月04日
  • 骨灰

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    ネタバレ

    SNSに上げられた建設現場の悪評について調査するため、IR部門の松永は地下の建設現場に足を踏み入れる。そこには謎の祭祀場と鎖につながれた男がいて…。
    科学が発展した現代でも行われている地鎮祭がテーマとなっているホラー小説。
    地鎮祭で人柱となっていた原義一を逃がしてしまったことで祟られ、どんどん日常が侵食されていく展開が恐怖。松永がどんどん狂っていき、原義一と思い込んで多くのホームレスを穴に連れて行ってしまう。その狂気に気付いたときは怖かった。
    個人的に小説本編より解説を読んでふむふむと思う内容が多かった。建物が乱立している東京においても地下では中心を流れている渋谷川の存在であったり、祭祀と現代人の関係。儀式としての人柱と現代における人柱。「桜の樹の下には屍体が埋まっている」と書いた梶井基次郎の小説の引用であったり、本編も怖かったけど、なにか発展したこの世界の裏に蠢くものを感じさせられる小説だった。

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    2026年06月01日
  • プロジェクト・ダークネス

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    登場人物の名前が難しくて覚えられなかった。戦闘シーンが詳細で想像しやすく、疾走感がある。茸男と綾璃ののんきな会話が好きだった。

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    2026年05月23日
  • 決戦!大坂城

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    冬、夏の大坂の陣をテーマにしたアンソロジーですが、主要人物の個性に独自の解釈を加えて史実の裏側を想像している幾つかの作品はそれなりに面白かったものの、それ以外はただ奇を衒った仕掛けを放り込んだだけで小説としての質は全く物足りず、前作と比べてかなり残念な一冊でした。

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    2026年05月22日
  • プロジェクト・ダークネス

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    ゴールデン都知事!!
    スーパー菌糸人!!、、、

    これ、天地明察を書いた人の作品だよね?
    元々、天地明察しか読んでなかったから意外な作品だった。

    怒涛の超能力バトル。
    設定やストーリーなど勢いで進めてゆくので、ちょっとの粗は気にならなかった。

    能力バトルでダンジョン飯でもそうだが、テレポート能力は比較的に強い能力だが本作では意外にそうでもなく、弱点の設定もなるほどねー。と感じる。

    また、再生能力の便利な事。多数の能力をもつ主人公だが、もうこれだけでよくね?とも思ってしまった。

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    2026年05月15日
  • 骨灰

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    4には至らない星3つ
    面白いか面白くないかでいえば、面白い方だと思う。
    何よりも知っている地域や公園が舞台なので、小説と現実を想像しやすいし、今度から通りかかる時は、、気になって仕方ない心境になる。
    最後は玉井が拝み屋と表現もされ、郷内さんに会いたいと思ってしまった。。
    どんだけ郷内さんファンなんだ。。
    渋谷と新宿を知ってる人は読んでみてもいいと思う一冊でした。
    夜歩くとゾクゾクすんよ!きっと。。

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    2026年05月04日
  • 骨灰

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    ネタバレ

    単行本で数十ページでやめたやつ。
    文庫本で再挑戦。

    主人公の光弘に最初から最後までめっちゃイライラする。
    この災いの元凶全てが光弘なので自業自得だし、死んだお父さんが見えるようになってからは祟りというかアルミホイル巻いてるだろ、としか思えない。

    結局、光弘に連れていかされた14人のホームレスは死んでるのかどうなのか。
    (手元に遺品はあるから殺してるよね???)

    荒木がツイートさせて光弘を呼ばなきゃいけない理由。
    原さんはなぜ生贄になる必要があるのか。最後の荒木も。
    荒木と原と一緒に父の亡霊も見えるのは父親も儀式に関係あるのか、、?

    この辺がよく分かんなくてモヤモヤ。
    モヤモヤとイライラするけど、長編なのにサクッと読めた。


    追記
    この小説読んだ夜中、謎の寒気で目が覚めて体の震えが止まらなくなって死んだ父親夢に出てきた!
    こわーーーー!

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    2026年04月23日
  • 十二人の死にたい子どもたち

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    分厚く読み応えがある一冊だった。
    クローズドのミステリーだと思って読んでいたが、社会派小説だったのかな?
    廃病院に集まった、十二人の自殺願望のある少年少女。集団自殺のために集まった部屋には、誰も知らない十三人目の少年の死体があった。彼は誰で、なぜここにいるのか、そして死因は自殺か他殺か? このままここで集団自殺を決行するのか?
    みんなで議論をしながら謎を解き明かしていく過程は面白いが、集団自殺の動機はサラッとしているし、最後の謎解きの衝撃も少なく、後半があっさりしていたのが残念。
    最後のオチも意外なものではなく、おかげで読後感は軽いが、もう少しインパクトのある展開が欲しかった。

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    2026年04月08日
  • マルドゥック・スクランブル The 1st Compression─圧縮 〔完全版〕

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    「マルドゥック・スクランブル」タイトルだけは知っていたのですが、今回初めて読みました。いままで冲方丁の作品で読んだことがあるのは「天地明察」だけだったので「こんなサイバーパンクな作品を……!」と思いながら読んだのですが、たぶん、「マルドゥック・スクランブル」を読んできた人たちからしたら「天地明察」の方が「こういう作品も書くのか……!」だったのかもしれないですね。ジャンルが広い作家さんだなぁ。

    環境が「こう」だから行動が「こう」なって、結果「こう」なってしまったというのが登場人物ごとに書いてあるのと、主人公が色々なイベントを乗り越えて周囲の環境について改めて考え、行動を選び取っていく姿に全然違う作品であっても共通点を感じました。

    この巻、こんなに「次の巻につづく!」で終わるとは思わなんだ。バイオレンスみの強い作品で人を選びそうな作品だけれど、すでにたくさんの人に選ばれている作品でもあり、主人公のバロットがこの先どんな成長をしていくのか気になります。倫理観がぶっ壊れてしまったキャラクターが次から次へと登場してくるので、途中で一瞬「う~~~ん」となりかけたのですが、相棒のネズミ、ウフコックが良い奴すぎて絶望しきれず、最後まで読んでしまいました。これ、十二国記の楽俊で一回やったことある読書体験だ!と思いました。

    近いうちに続巻も読んでみたいと思います。

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    2026年03月29日
  • 十一人の賊軍

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    小説版の「十一人の賊軍」ということで、もしかしたら映画を観てから読んだ方が楽しめるのかな?と思った。

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    2026年03月20日
  • 十二人の死にたい子どもたち

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    面白かったけど情報量が多かった。最初に地図や登場人物がかかれているタイプの本が苦手な私にはちょっと難しい。

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    2026年02月22日
  • 十二人の死にたい子どもたち

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    中々の大作です。
    テーマ的には、暗いストーリー
    なのにラスト読み終わると
    少し清々しさもある。
    それぞれのキャラクターが
    色々色合いがあり
    面白い。

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    2026年02月17日
  • 骨灰

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    地下を流れる渋谷川に興味を持ちました。
    渋谷の街を歩いていると、その裏側にあるかもしれない世界を想像しそうです。

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    2026年02月11日
  • 十二人の死にたい子どもたち

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    他の皆さんも書かれていますが、登場人物12人の子供たちについてなかなか覚えられない。名前もナンバーもどんな子なのかも、隙間時間の読書だからか、都度都度ページを遡って確認していた。死にたい理由は人様々。そんな小さなことで?と思っても本人にとっては死ぬに値する。実際そうなんだと思う。子供にとっては更にそれが極端なのかもしれない。相談することすらできない。更に誰に相談すべきなのかもわからない。この状況から脱するには死ぬしかない。きっとそういう子供(大人も)が現実にたくさんいる気がする。
    死ぬ気になれば何でもできる、死ぬのは何でもやってもがいてもがいてからでも遅くない。
    話し合いの時間で、12人の子供達の気持ちが少しでも前を向いたのであればハッピーエンドなのかな。
    読み終わった後のどっと来る疲労感。晴れやかな気分にはなれかったな。

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    2026年02月11日
  • 月と日の后

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    長かった…彰子が夫である一条天皇を支え、子どもを守ると決意してから話が面白くなった。ただ後半は年表を読んでいる気分になってしまった。

    大河ドラマの『光る君へ』を見ていたので、登場人物がその時のキャストで浮かび、区別がつきやすかったし懐かしかった。(ロバート秋山さんの実資が好きでした)

    彰子が一族のため国のために朝廷を支え長生きをした事は知らなかったし、千年も昔の記録が残っていて、それを研究する人がいて、さらに物語にする小説家がいて…それを読めるってありがたい。

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    2026年02月08日