冲方丁のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ファンタジーです。
最初は、主人公の女の子・ベルのしゃべり方が江戸っ子っぽくて気に入らなかったけど、話が進むにつれてグイグイ惹き込まれて行きました。
スピード感溢れる戦闘シーンは夢中で読んでしまい、電車の降りる駅を過ぎてしまったくらい…。
ファンタジーなので、この世界観をどう感じるかで好みは変わってくるかも。私は最初訳が分からなかったけど嫌いではなかった。
言葉の言い換え方がキレイで楽しいです。
月瞳族をキャッツアイズ、長耳族をラビツティアなど。
冲方丁さんの「マルドゥック・スクランブル」が面白くてこの本を買ったのですが、独特のキャラと世界観、言い回しが面白いです。
2巻が待ち遠しい。 -
Posted by ブクログ
様々な方面で面白い作品を生み出している冲方さんの新作。ストーリーは勿論、展開もキャラ設定も非常に面白くて心惹かれます。楽しい話と言うよりも切なく悲しい話ばかりですが、その中にある「希望」を象徴した密かなエピソードが読み手の心を捉える…そんな作品。ただ、個人的にあの記号を多用した文の書き方は厳しいものがあった。あとがきでは文字だけ読んでくれとありましたが、その記号を飛ばして文字だけ読むというのは地味にストレスを感じるものです。でも逆に、そのちょっとした複雑さがこの作品の世界観-ちょっと未来の世界の複雑な状況を表現しているんだ…という作者の意図には驚かされました。深い!この解説があるお陰で、読みに
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Posted by ブクログ
冲方丁、本屋大賞受賞作。
4代将軍・徳川家綱の時代。
日本独自の暦をつくりあげるプロジェクトが発足する。担当の1人として選ばれた渋川春海。碁打ちの名門の長子として生まれ、安井算哲の名を持ちながらも、算術に生き甲斐を見つけ出していた。
春海が『天』に挑む…
『退屈ではない勝負を』。
算術で関孝和に挑むも、痛恨の『無術』。
後悔しつつ、『北極出地』の大プロジェクトの旅へ出る。
待ち受ける『天』。
春海がどこまで強くなるのか…
まだ生真面目でひ弱な好青年のイメージしかない。
関孝和と会うことは…
算術は…
えんと結ばれるのかと思いきや…
あっさり…
えんと春海のやりとりは面白く、てっきり -
Posted by ブクログ
ネタバレ単行本で数十ページでやめたやつ。
文庫本で再挑戦。
主人公の光弘に最初から最後までめっちゃイライラする。
この災いの元凶全てが光弘なので自業自得だし、死んだお父さんが見えるようになってからは祟りというかアルミホイル巻いてるだろ、としか思えない。
結局、光弘に連れていかされた14人のホームレスは死んでるのかどうなのか。
(手元に遺品はあるから殺してるよね???)
荒木がツイートさせて光弘を呼ばなきゃいけない理由。
原さんはなぜ生贄になる必要があるのか。最後の荒木も。
荒木と原と一緒に父の亡霊も見えるのは父親も儀式に関係あるのか、、?
この辺がよく分かんなくてモヤモヤ。
モヤモヤとイライラ -
Posted by ブクログ
ネタバレ保科正之から暦の改暦を依頼され、とうとう物語の核の部分に繋がる。事前に書かれていた通り、一度目の改暦は失敗する。使おうとしていた中国の暦が間違っていた、という流れはある程度予想できたものではあるが、しかし面白かった。その間違いの原因が経度の差にあると判明したというのもまた面白い。
この話が実際に起きた出来事をどれほどなぞっているのかはわからないが、ある程度の出来事・人物についてはなぞられているのだなと感じた。
創作物として見ると「数学が好きな囲碁棋士が数学や星の才を見出され、測量を経験し、改暦に踏み込む話」という感じで、ありきたりな話に思うが、これが半分でも現実に起きたことだと思うと受け取り方