冲方丁のレビュー一覧

  • スプライトシュピーゲルIII いかづちの日と自由の朝

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    オイレン3巻と時を同じくした、しかしこちらは緊迫した長編一本。国連ビル内での内務大臣暗殺から、連続テロ事件が発生。またMSS内で敵の攻撃による情報汚染が拡大、同時にスパイ容疑で冬真が拘束されてしまった。水無月&冬真の男の戦いも必見の第3巻。

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    2009年10月04日
  • ピルグリム・イェーガー(1)

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    三本の釘に30枚の銀貨に7つの大罪
    と言った勢力同士が、予言によって集まって争う。
    そういう話。結構重いテーマだけど、小説を読むように読める漫画で私はこの作品に惚れ込んでいる。

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    2009年10月04日
  • ピルグリム・イェーガー(1)

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    宗教革命のお話です。世界史を習った方は多少なりとも知ってる名前が出てくるはず。ストーリーも面白いですし、絵にも迫力があって、もうやばいです。

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    2009年10月04日
  • 決戦!関ヶ原

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    勝利のため、生き残るため、戦うため
    それぞれの思いで描かれる関ヶ原の戦い
    教科書では一言で終わる戦いの裏に、人々の交錯する思いがあることを感じさせられた

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    2026年08月02日
  • 天地明察 下

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    いよいよ、新しい暦を作るように命じられる。
    えんが後妻に迎えられるのも、この流れはそれしかないだろう、と言えるもので、態とらしい恋愛でないのがとても良い。(まぁ存在自体が予想できるものではあったが、変に恋愛描写がないので良し)

    優秀な授時暦は中国を起源とするため不吉であるとか、改暦自体が天を操るということで宗教面でも非難されたり、暦自体が金になる面もあり競争があるなど、様々な問題がある中で、仲間たちの支えもあって進み続ける春海。

    終盤は関わってきた仲間の何人かが寿命などで次々に亡くなっていくのが虚しい。しかし、なんだかんだでハッピーエンド。最後まで微笑ましい二人だった。

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    2026年08月01日
  • 十一人の賊軍

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    映画観てないけど…。
    大量出血オンパレードやん。
    展開はよく有る感じ。でも、最後の最後に救いが有ってホッとした。

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    2026年07月30日
  • 骨灰

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    現代テイストなホラーに仕上がっており、働くサラリーマンの苦労も伝わってくる面白い作品でした。
    デジタル化した現代のなかで、読者の怖がらせ方も工夫しているのも印象的で、今後ジャパニーズホラーの可能性を広げる作品でもあると思いました。

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    2026年07月20日
  • 十二人の死にたい子どもたち

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    冲方丁さんの『十二人の死にたい子どもたち』を読んだ。『天地明察』で綿密な時代考証を土台に登場人物を自由に躍動させた氏が、現代を舞台にどのようなミステリーを編むのか楽しみだった。結果、期待以上の上質な読後感。場面もクローズドで少ないから舞台にしても面白そう。他の作品も読んでみよう!

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    2026年07月12日
  • プロジェクト・ダークネス

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    冲方丁さんの『プロジェクト・ダークネス』を読んだ。いや、ゲーム好きで有名な冲方さんの好みや趣味が大爆発というか暴走といった感じで、ご本人が筆の進むまま楽しんで書かれた姿が目に浮かぶよう。登場人物の名前が独特すぎて人間関係もわかりにくいけど、途中からどうでも良くなった。痛快極まる。

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    2026年07月12日
  • プロジェクト・ダークネス

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    ジェットコースターみたいな疾走感が最後まで続く。特殊能力もので、主人公が複数能力持ちなのはずるくない?殺伐とした世界だけど、そんな中でも奔放でコミカルな黒崎綾璃と茸男が良かった。

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    2026年06月28日
  • マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust─排気 〔完全版〕

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    全巻から引き続きカジノのシーンが延々と続き、びっくりした。

    非常に細かいブラックジャックの描写には特に面食らってしまった。主人公バロットたちがこのカジノでゲームに挑む理由は、勝つことで得られる高額チップが犯罪の重要な証拠品となるからだ。しかしその目的を超えて、ディーラーとプレイヤーの真剣勝負が熱かった。

    ブラックジャックのハウスエッジ(カジノ側の優位性)は約1%と低く、スロット(3~10%)やルーレット(約5.26%)に比べてプレイヤーに有利なゲームらしい。

    こうして確率から考えると、腕利きのルーレットディーラーのベル・ウィングは優位な立場にありながら、バロットに素敵な人生の示唆を与えて

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    2026年06月28日
  • マルドゥック・アノニマス11

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    今回はバトルもすごいし、話も進むし面白かった!このキャラの多さは意図的だと思うがまだ面白さにつながっていないようには思う。

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    2026年06月25日
  • 十二人の死にたい子どもたち

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    まあ、でも、死ぬってそうですよね
    12人の人間性と動機が開示されたシーンが結びついたとき強烈な印象がありました

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    2026年06月19日
  • 血契のアナスタシア 2

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    ネタバレ

    メロンブックス特典SS
    同盟者ミハイール。〈昼の者〉だが、狂戦狼と戦い、勝利したことで力を受け継ぎ、人狼に変身している間だけ〈夜の者〉。

    ミハイールと血契。

    本編。
    ハイドルトン「知っているぞ。大魔王の眷属の最大ノ弱点は流れる水。渡ろうとすれば沈み! 水の上では魔力が半減」
    →ヴァンパイア、そんな欠点もあったんだ。

    アナスタシア「海神の槍トライデント」
    モーゼのように水が裂ける。

    ハイドルトン「わが寿命の半分と引き換えだ。きたれ! 水魔の王クラーケン」
    船が落ちてきて自滅。

    かぼちゃ男、真夜の眷属の一人フォルミード。
    ドラクレシュティ様からの手紙。顔を赤らめるあなたの。


    ミルチ

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    2026年06月17日
  • 十二人の死にたい子どもたち

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    長編ミステリー。
    タイトルから想像していたのとは違う結末だった。子どもたちだっていろんな問題をかかえている。本気で死ぬことを考えることは十分ありうること。本の中の子供達はとても真剣で。1つの予想外の出来事を通して、自分の抱える問題を違う角度で考えられるようになる、その経緯がテンポよく進んで、一気に読めた。
    でもやっぱり冲方さんは歴史小説が一番好き。

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    2026年06月14日
  • 天地明察 上

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    人は先達から受け継ぐのは知識だけ、方法論だけを引き継ぐのではなく、それらに懸ける情熱ごと受け継いで今日に至り、学問としての体系を築き上げてきたのだなと改めて実感するとても良い作品でした。仕事にかまけて本を読む体力を失っていましたが歴史物でも読みやすさがあり一気に読めました。機会があれば散歩がてら金王八幡宮へ行ってみようと思います。

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    2026年06月11日
  • サタデーエッセー 冲方丁の読むラジオ

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    最近、同じような考え方の本ばかり読んでいる気がすることがあります。

    SNSを開けば興味のある情報が流れてきて、居心地はいい。でもその一方で、少しずつ視野が狭くなっているのかもしれない。そんな時に読んだのが、冲方丁さんの『サタデーエッセー 冲方丁の読むラジオ』でした。

    本書は、NHKラジオで長年語られてきたエッセーをまとめた一冊です。一話ごとは短いのですが、社会や文化、言葉、人との関わりなど、身近なテーマを通して物事を違う角度から眺める面白さを教えてくれます。

    この本の魅力は、何かの答えを与えてくれることではありません。むしろ、「本当にそうだろうか?」と立ち止まって考えるきっかけを与えてく

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    2026年06月10日
  • 天地明察 下

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    この時代の将軍や老中、朝廷の関係性が知れたのは良かった。また何回か挫折があっても研鑽を続ける様や多くの人との繋がりが晴海に影響を与えていく描写に共感を得られた。

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    2026年06月07日
  • プロジェクト・ダークネス

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    凄まじい小説。よーこんなん書いたなと思うほどハチャメチャ。冲方さんだからこそ書く事が出来たトンデモ小説。
    幻魔大戦とリプレイとモンストをかき混ぜて鍋でごった煮した様な変態小説。ライトノベルだから一気読み出来るんだけど登場人物が多過ぎて覚えきれないところにクライマックスが到来するから誰が誰だか判らない。印象に残ったのはヘイルメアリーだけ。もちろんプロジェクトヘイルメアリーのお陰。そしてご本人の姿態が巨大なイカだから。図鑑の頭足類そのままの絵姿(つまり脚が上)で歩いているらしい。
    見たい!ヘイルメアリーだけでも!
    その他にもキャラが立った登場人物ばかりでした。
    もうちょっと落ち着いた話にして長編に

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    2026年06月03日
  • 天地明察 下

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    江戸時代、暦の改正に取りかかる主人公が、星の観測と算術で暦を作り上げていく様を描いています。
    上下巻ありページ数多いなと思いながらも、読み始めたらあっという間でした。
    時代が時代だけに、色々な困難が襲いかかりますが、歳月をかけ、地道に研究し続ける強い信念は、読み終わった後の清々しさに繋がったと思います。

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    2026年05月27日