冲方丁のレビュー一覧

  • ピルグリム・イェーガー(1)

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    宗教革命のお話です。世界史を習った方は多少なりとも知ってる名前が出てくるはず。ストーリーも面白いですし、絵にも迫力があって、もうやばいです。

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    2009年10月04日
  • 天地明察 下

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    江戸時代、暦の改正に取りかかる主人公が、星の観測と算術で暦を作り上げていく様を描いています。
    上下巻ありページ数多いなと思いながらも、読み始めたらあっという間でした。
    時代が時代だけに、色々な困難が襲いかかりますが、歳月をかけ、地道に研究し続ける強い信念は、読み終わった後の清々しさに繋がったと思います。

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    2026年05月27日
  • 天地明察 上

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    江戸時代、暦の改正に取りかかる主人公が、星の観測と算術で暦を作り上げていく様を描いています。
    上下巻ありページ数多いなと思いながらも、読み始めたらあっという間でした。
    時代が時代だけに、色々な困難が襲いかかりますが、歳月をかけ、地道に研究し続ける強い信念は、読み終わった後の清々しさに繋がったと思います。

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    2026年05月27日
  • 血契のアナスタシア 1

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    冲方丁最後のライトノベルと銘打って始まった「テスタメントシュピーゲル」から幾年か。原作とはいえ、再び冲方丁全開のファンタジーが読めるとは思いもいませんでした。

    なんかもう、全部盛りって感じのファンタジー。主人公は女吸血鬼で婚約者を失っていて、その婚約者は大魔王の腹心で、大魔王亡き後に親友と世界の命運を賭けた戦いを繰り広げていてました、と云々カンヌン。恋人の帰りを待つ主人公が、彼の遺志を継いで戦い続けている、ということなんですが、まあ面白いです。
    こういう舞台の物語が好きで育ってきたので、幾つになっても好きは好きです。
    ヨーロッパの多神教と一神教の戦争みたいなことも絡んでくる世界設定で、どんだ

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    2026年05月26日
  • 十一人の賊軍

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    ネタバレ

    戊辰戦争。新政府軍と旧幕府軍が対立するさなか、城内が戦場にならぬよう苦心する新発田藩。藩の生き残りをかけた選択は、城内にいる旧幕府軍が去った後に、新政府軍を受け入れるというものだった。
    そのため、旧幕府軍が去るまで、新政府軍を足止めする為に10人の罪人と1人の武士が藩の命令により古い砦を守る壮絶な戦いを繰り広げる。
    勝てば無罪放免。負ければ死。

    人数が多いなぁ〜分かるかなぁ〜と心配していましたが、全然大丈夫でした。

    罪人達のキャラクターと能力が際立っていて、のめり込んでしまいました。

    無茶苦茶で極悪な罪人達なのに、愛着さえ湧いていました。

    この過酷で残酷な戦いの中では武士の矜持など、本

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    2026年05月25日
  • 骨灰

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    冲方丁の描く現代ホラー作品。
    主人公は家庭も円満で希望に溢れ、仕事も野心と活力が充実している幸せなサラリーマン男性。
    そんな彼と家族が少しずつ非日常に侵されていき、理不尽を理解しようと狂気に染まっていく過程に怖さを感じた。

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    2026年05月24日
  • 血契のアナスタシア 1

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    ネタバレ

    血契のアナスタシア

    絵はいい。100点ではないが、構図とかもかっこいいの多い。
    内容はファンタジーの世界観の専門用語が多いが、なんとなくの理解で読み進めていいか?

    アナスタシア、今婚礼の儀をすると狙われるので指輪は渡せない。
    必ず帰ると約束して、しばしの別れ。ドラクレシュティと。

    アナスタシア、メガネをかけ、公務員生活。


    公園のトイレに豚の頭部。鉄格子の印。
    ファシストの『女は働かず家にいろ』という嫌がらせ。

    ローザ、夫から暴力。

    ミルチャ、オッドアイ。剣でローザを操る。

    ミルチャ、仲間に。

    アナスタシア、ローザを、取り返しに乗り込む。

    風の精の指輪で相手を吹き飛ばす。

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    2026年05月17日
  • 天地明察 下

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    ネタバレ

    算術に対する純粋でひたむきな思いに憧れる。命を掛けるような熱心さはどこからくるのか。中国の宣暦の緯度経度の差から発生する誤差をなくし日本独自の暦を作るという試み、江戸時代にこんなに精緻な観測が出来るとは驚き。

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    2026年05月17日
  • 天地明察 上

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    ネタバレ

    算術に対する純粋でひたむきな思いに憧れる。命を掛けるような熱心さはどこからくるのか。中国の宣暦の緯度経度の差から発生する誤差をなくし日本独自の暦を作るという試み、江戸時代にこんなに精緻な観測が出来るとは驚き。

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    2026年05月17日
  • 天地明察 下

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    引き込まれて面白く読んだ。どこまでが史実でどこまでが創作なのか分からなくなる感じ好きです。終息しそうだけどまだだいぶページが残ってるよなのあたりからは一気に読んでしまった。生涯をかけて相対して戦っていたのは人ではなくてあくまで事象。人間関係には恵まれた人だったのかな。

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    2026年05月12日
  • 骨灰

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    勝手に、もっとお化けお化けしたホラーかと思っていたが、主人公がじわじわと狂っていく様がありし日のジャパニーズホラーのようで怖かった

    ラストの淡々と行なわれていく儀式がまた怖い

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    2026年05月11日
  • 天地明察 下

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    保科正之の命を受け、改暦事業の総大将に任じられた春海。
    想像を絶する苦難が春海を待ち受けていた…
    改暦の真となる、授時暦が…
    そんな春海を関孝和が、えんが…

    長く果てしない改暦に向けての春海の旅だった…
    授時暦の誤謬により改暦がならなかった春海の落ち込みようは見ていられなかった…
    本当に真面目で誠実な人間だった。
    そんな春海をえんが…
    えんとまた巡り会うことができるなんて。
    初めて会った春海にあった関は、会うなり、春海を罵倒する、関なりの優しさだった。
    えんや関、安藤、山崎闇斎…に支えられ、再び春海は改暦に向けて動きだす。

    時間は人を変える。
    最後の最後、春海は正攻法ではなく、根回し、外堀

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    2026年05月07日
  • 天地明察 下

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    今の謎解き小説やどんでん返し小説に比べると、少し淡白な終わり方かなと思うけど、そういうもんなんだと思う。
    何かに熱中して、
    それをささえる人に出会え、
    一番近くのパートナーからも認められる。
    というのは、とっても素敵な人生だなと!

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    2026年05月01日
  • 血契のアナスタシア 1

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    グレンがドラクレシュティをえらく好きというか執着してるようなんだが、ヒロインと三角関係ってことでよろしい?

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    2026年04月30日
  • 天地明察 下

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    改暦が現象として現れず大きな挫折を経験する主人公
    ・一緒になったら面白いと思っている人との関係強化はPositive要因。
    ・碁においては、先手必勝が定石の最たるもの
    ・著者が若い時代に書いた作品というのは驚き

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    2026年04月21日
  • マイ・リトル・ヒーロー

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    面白かった。
    主人公でもある父親のノブ・・・
    人良すぎてビックリ。
    人を疑わず、傷つけられた相手にも同情し・・・
    ホント、根っからの坊々なんだなぁ。

    今の世の中性善説はなかなか受け入れられないけれど、
    こういう人ばかりだと、きっと平和なんだろうなぁ。
    私は無理だわ。

    それはそれとして。

    物語は面白かった。
    活字より、ビジョンで。できればアニメで観てみたいと思った読後感。

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    2026年04月13日
  • 天地明察 上

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    ネタバレ

    第7回本屋大賞受賞作の帯があり読んでみる。
    徳川4代将軍家綱の、日本独自の暦を作り上げるというpjtに参加する事になった主人公。碁が本職だが算術に大いに興味をもっている。歴史小説かと思いきや、壮大な知識欲を持った人々が次々と登場。引き込まれる

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    2026年04月12日
  • 天地明察 上

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    学問や職業が制限されていた江戸時代において、主人公渋川春海が己の知的好奇心の赴くままに算術や暦法の研鑽を追い求める姿に心を打たれた。渋川春海の人柄や彼の純粋な向上心、彼を取り巻く少年のような心で学問に打ち込む人々が軽快に描写されており、読んでいて気持ちが良くなる。

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    2026年04月01日
  • 天地明察 下

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    何度壁にぶち当たっても、それでも立ち向かう姿勢。算術に天文学だけでなく、時宜を見計らい物事を進めるなど、春海の成長と円熟みが感じられる。

    なし得たいことを前にして、人生はあまりにも短過ぎる。

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    2026年03月25日
  • 天地明察 下

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    控えめな性格の主人公が、知識と才能にみいだされて、暦の事業に抜擢されて、周りの人々を巻き込んでいく展開。
    普段、当たり前のように使っているカレンダー。歴史を辿ると、人々の苦労や、影響力、決定されるまでの道のりなど、改めて考えれば、その通りだよなぁとこの小説に気付かされます。
    歴史内容的にいい本ですが、感動や驚き等が少ないと感じたので⭐︎4つ。

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    2026年03月24日