冲方丁のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
11月には映画になるらしい。
この小説が原作というわけではなく、60年も前に構想されたプロットをもとに冲方丁さんが小説化したそうだ。
舞台は戊辰戦争中の新発田藩。新発田はしばたと読む。奥羽越列藩同盟の一翼にあった新発田藩だが、史実では途中で離脱。実際の記録では、同盟から離脱したことを知らない藩士たちが、新政府軍になった身内たちと戦った、という話も残っている。
こちらの十一人の賊軍は史実とは違うがまあ面白かった。とはいえ史実の映画化でも充分に面白かったのではないかな、と思うところもある。しかし史実のままでは救いがなさすぎるから、虚構の物語にしたのかもしれない。
結末はまあまあの爽やかさ。
戊辰戦