冲方丁のレビュー一覧
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ネタバレなんともモノモノしいというか、90年代の新書ノベルズっぽいタイトル。冲方丁作品じゃなければ多分読んでないんだろうなぁ。
銃を使った凶悪犯罪がはびこりだした日本、今までの警察組織では例えSATとかの特殊部隊であっても扱いきれない(警察官の実力がというよりは組織割などの問題として)事件が多発する中、過剰な装備(ライフルと拳銃とその他武器や防御装備)を整えた少数精鋭の銃撃による事件鎮圧を目的とする部隊が登場する。それがSGU
彼らの活躍をまるでレポート…いや某アサ芸の記事のような文体で描く痛快アクション小説。大藪晴彦でも大沢在昌でもない、ガンアクション、実に痛快で面白かった。伏線もきちんと張って -
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「極楽組」の配下たちの行方は?
彼らを追う義仙と了助。更なる騒動に立ち向かう、光圀たち。
そして苦難と辛苦の歩みは、了助を成長させる。
大火に始まり大火で終わる、
大江戸諜報エンターテインメント小説、ついに完結!
・剣樹抄地図
東叡大王 八王子千人同心 かまりの隠れ里
大谷のマルチル 公方館のコンヒサン インヘルノ
・解説 末國善己
吊天井事件と極大師の投降。
江戸で対面した光圀はその正体を知る。
義仙と了助は日光東照宮へ行き、一千両盗難事件に。
次いで、八王子千人同心の甲州征伐の義。
武田忍の隠れ里で聞く、恐ろしき企み。
大谷の石切場では、まさかの切支丹の集団が!
極楽組のそれぞれの正体も -
Posted by ブクログ
「11人の賊軍」
映画館の予告ポスターに一目惚れ。
11月公開を待ちきれず小説を購入。
史実がもとになっている時代アクション•エンターテイメント…、なのかな?
私は歴史がほんとに苦手で戊辰戦争って…なんだっけ?のレベル。
この作品を楽しむには時代背景を少し知らなければと思い、久しぶりに戊辰戦争の解説や登場人物の相関図を読書ノートに書きながら読み進めた。
1868年1月京都の鳥羽•伏見の戦いに始まり
1869年5月北海道五稜郭での戦いに終わった
王政復古を主導する新政府軍が勝利した戊辰戦争。
物語りは1868年5月、10人の牢人と旧幕府軍の新発田藩の1人の侍が、ある理由から、岩村清一郎