似鳥鶏のレビュー一覧

  • 名探偵誕生

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    ネタバレ

    「お姉ちゃん」と子供の頃から慕う年上の隣人女性。
    小学生の謎を解く様は、まさに探偵そのもの。

    年齢を重ねても、関係は変わらずのはずだったが、そこは年頃の男子中高生ともなれば心の変化も。
    彼女が院生として通う学校と同じ大学の門をくぐる頃にはハッキリと自覚していた。
    そんな中、大学の仲間と訪れた先で、密室での火災が。
    彼女が解き明かした犯人は、事もあろうに付き合ってる彼氏であった。果たして、真相は?

    これは、色んな時期のミステリがまだまだありそうなので、続編にも期待したい。

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    2021年12月21日
  • ゼロの日に叫ぶ 戦力外捜査官

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    シリーズ第1作でも感じましたが、海月警部の緩い雰囲気に反して内容は意外に骨太です。海月さんは大倉崇裕氏が描く福家警部や薄巡査に通じるものがあります。
    オンラインゲームを介した携帯電話の乗っ取りなんて悪意を持った技術者がいれば現実にも起きそうな怖さがありました。
    名無しのあまりの強さと、ターゲット以外にも平気で危害を加えるところはいただけませんが、そもそもの動機を知ると少しだけ同情します。まだ逮捕されていないということは、この先にも登場するのだろうか。

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    2021年10月31日
  • 生まれつきの花 警視庁花人犯罪対策班

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    世の中には能力の高い人に対するひがみは確かにある。高学歴に対する偏見などもそうだろう。僕も、ピアノの上手な人に対して、うらやましいという気持ちがある。
    でも、それぞれ自分に配られたカードで勝負するしかない。それでできる最善がつくせればそれでいいし、趣味の楽しみのことなら、それぞれ近いレベルの人と勝ったり負けたりを楽しめればそれでいい。
    そういうことを高校を卒業してから、徐々に感じられるようになった。
    逆に言えば、高校までは決まった枠の中での競争に勝たなければいけないというプレッシャーを常に感じていたように思う。

    そんなことを考えさせられたお話だった。

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    2021年10月21日
  • 「さあ、どんでん返しだ。」(キャンペーン8作品無料試し読み)

    購入済み

    沢山のミステリーを知ろう

    ミステリー作品は読んでない人からすれば敷居が高く感じられますが、同一作者のみのものではなくさまざまな作家先生方の作品が連載されているこのシリーズであれば、自分のお気に入りの作風を知ることができると思います。

    #深い

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    2021年11月06日
  • 午後からはワニ日和

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    動物園好き&ミステリー初心者でオススメされた本。動物園の日常プラスミステリーかと思ったら、結構ちゃんとミステリー。途中こんな事ある!?(事件がそもそもこんな事ある!?ですが)な事もありますが、最後まで面白く読めました!
    シリーズモノなので次も読んでみようと思えます!

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    2021年10月14日
  • 「さあ、どんでん返しだ。」(キャンペーン8作品無料試し読み)

    購入済み

    東川篤哉先生の純喫茶〜の続編が見られるなんてワクワクします。是非文庫本が出たら買いたい。これを気に他のミステリー作家さんたちを知れたのも良かったです。

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    2021年10月14日
  • モモンガの件はおまかせを

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    第4巻は、緩やかに繋がりのある短編集。私は、シリーズの中でこの巻が一番良かった。短いエピソードの方がキャラクターのクセがしつこくならずによい。

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    2021年09月27日
  • 『推理大戦』第0章 アメリカ合衆国 モンゴメリー郊外

    ネタバレ 購入済み

    面白いです

    本編を読む前にこちらを読んでおいたほうがいいのかな?と思って読み始めました。終盤探偵の正体についてアッという驚きがあって素直に面白かったです。

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    2021年09月05日
  • 卒業したら教室で

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    市立高校シリーズ第七弾。今作では目次を見ればわかるが異世界の章がある。勿論ちゃんと理由と意味があるので安心されよ。それにしても今作で本格的に葉山くんに探偵役が回ってきたんだなぁ、と第一作から読んでいた私なんぞは地味に感動してしまった。成長したなぁ葉山くん。そうして葉山くんと柳瀬さんの関係にも…。今回の事件のトリックは全体的に、今までの市立高校シリーズを読んで親しんでいた人ほど謎に嵌ってしまうもののような気がする。それもこれも伊神さんが名探偵すぎるからだ!

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    2021年09月02日
  • いわゆる天使の文化祭

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    ネタバレ

    読むのがもったいなくてあえて読むのを先送りにしているシリーズ。
    ついに読んだけど、やっぱり読んで良かったと思う。
    しかし、高校生の頃は高校が舞台の小説はあまり読んでいなかった気がするのに、大人になってから読む小説になぜか高校生や大学生を扱ったものが多いような気がするのはなぜなのだろう。小説全体に占める青春ものの割合がやはり高いのだろうか。それとも自分が懐古的になり過ぎている、というか年を取るのが怖いのかもしれない。
    閑話休題、
    今回もトリックは著者の得意のあの手法だった。もしかすると本シリーズで一番うならされたかもしれない…。タイムリミットがある中、葉山さんと柳瀬さんで謎解きをしていく過程は面

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    2021年08月16日
  • そこにいるのに 13の恐怖の物語

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    ネタバレ

    単行本で既読。
    目次どれも記憶にピンとこないなぁと思ったら各話タイトル改題しているとのことで、こんな工夫もあるのかと目からウロコ。内容は変わってないけど新鮮味がある。
    どの話もしっかり怖くて好み、その中で異色の結末「労働後の子供」がやはり良作。ヒヤッとした部分を残しつつ、日々いろんなものをすり減らしながら仕事をこなす労働者へのエールがジワジワ温かく胸に広がった。「オンライン中」と「遠くのY字路」の絶望感に打ちひしがれ、まだ読みたいと思わせる「終わりの日記」に満悦。
    そこにいるのに気づかない鈍感力を幸せに思う。

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    2021年08月06日
  • 彼女の色に届くまで

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    絵画がトリック解明のきっかけになる連作短編集。全体を通してのストーリーもあるので1つの本としてかっちり構成されていますね。絵画の知識があるとより面白いかもしれません。

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    2021年07月22日
  • そこにいるのに 13の恐怖の物語

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    余計なことをして悪いものを引き寄せる系のホラーです。最悪な状況を予感させる展開で、寸止めでばっさり終わる感じのお話が多いです。

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    2021年07月22日
  • 卒業したら教室で

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    これで完結というわけではないそうですが、柳瀬さんを含む主人公の1つ上の世代の卒業を描いており、1つの区切りとなる作品となりそうです。
    このシリーズでは複数に時間軸を描くことがよくありますが、この巻では高校時代、12年後、そしてファンタジー世界の3軸で描かれます。長編ですが、ミステリー要素があちこちにあって飽きませんね。

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    2021年07月22日
  • 難事件カフェ2~焙煎推理~

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    2巻です。3話構成の短編集になっていますが、各話の間に挿話がありもう一つの事件につながっていきます。この巻では直ちゃんはかなり馴染んでいて、それでもゲスいですが受け入れられました。

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    2021年07月22日
  • 難事件カフェ

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    「パティシエの秘密推理 お召し上がりは容疑者から」を改稿・改題した文庫本。「パティシエの秘密推理」のレビューで直ちゃんを受け入れられるかがこの本の評価のポイントと書きましたが、やはり同じ印象です。次第になじんではいきますが、第1話では直ちゃんはかなりゲスいので。

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    2021年07月22日
  • シャーロック・ホームズの不均衡

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    表紙の可愛さとは裏腹に、ハードなお話でした。
    ただ、事件〜解決が同じような展開なので
    縦軸で何か変化が無いと、飽きてしまうかも。

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    2021年07月14日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    "結局私は、自分よりもバカだと思う人としか、一緒にいられない。"
    "自分に希望を感じさせてくれるものに目を向けて、それを大事にしたり、誇りに思ってみたらどうかなあ"
    "夢のようで、すべてが自分の思い通りの生活はステキ。でもときどき、「自分」すぎていけないのかなって思うことがある。だからこういうノイズも、たまにはあっていいのかも。"
    "いたいのって、なんでしつこいのかな。どうしたら飛んで行ってくれるのかな"


    ルームシェアいいな〜と憧れもあるけど、全く価値観が違う人と暮らすって大変だろうな…と。
    誰と暮らすかって本

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    2021年07月10日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    密室をどうやってお話にするか!作者が違うとここまで違うんだなぁとワクワクするお話でした。新潮文庫nexのアンソロって毎回豪華な上に内容が濃いから読み応えがありますね

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    2021年07月03日
  • 理由あって冬に出る

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    少し分かりにくい所はあったがテンポ良く進み読みやすかったのでよかった。一番最後ご少し悲しい終わり方ではあったが一番雰囲気などの描写が魅力的だったのでよかった。

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    2021年06月28日