似鳥鶏のレビュー一覧

  • 彼女の色に届くまで

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    一つ一つの謎が分裂してるかのように見えて最後に全て繋がる伏線を回収された。正直想像ついたとこもあるけど、あ、これも?!ってなったりもして面白かった!
    私的には千坂桜のキャラクターがめちゃ好き。なんとなくやけど、推理得意な女性のキャラクターはドSなイメージが強かったから(私が読む本の影響でしょうが)千坂の透明感のあるほんわかしたキャラクターがほんとに良かった!!
    けど、その千坂のキャラクター背景が最後に回収されて少し胸が苦しくもなった、、

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    2021年03月03日
  • 午後からはワニ日和

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    楓ヶ丘動物園シリーズ第一弾
    動物好き・動物園好き×ミステリー好きな人に是非ともオススメしたい。


    何頭かの動物が死んでしまう(直接的な描写は無いが、想像出来てしまうかも)と言う点だけが少し悲しいけれど、
    物語の書き方が魅力的で凄く惹き込まれました。

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    2021年02月11日
  • 難事件カフェ

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    テンポも良く、わかりやすくて読みやすかったです。
    推理ものでありながら
    スイーツや飲み物のおかげか
    癒されるような気がしました。

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    2021年02月02日
  • まもなく電車が出現します

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    市立高校シリーズの短編集。
    伊神さん・葉山くん・柳瀬さんの関係性が好きで、やっぱり定期的に読みたくなってしまう。普段、本格ミステリでないとダメだとか思っている(し人にも言っているかもしれない)けれど、結局キャラ小説として楽しめるなら、もしかしてラノベにも手を出せるのだろうか。。
    読み終わるのがもったいなくて、シリーズは全巻集めたが、ゆっくり読んでいこうと思う。
    今回の収録作では、「嫁と竜のどちらをとるか?」が、よかった。シンプルなアイデアでありながら、読者にあれこれ考えさせる展開が楽しかった。
    前作でも感じたが、最後の「今日から彼氏」は少し背景や設定に凝りすぎているかもしれない。手段が目的にかなっていない気がした。
    面白いしアニメなどになっていてもおかしくないのに…。

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    2021年01月26日
  • モモンガの件はおまかせを

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    動物園シリーズ第四弾。今回は連作短編集。今作は動物の中でも特にペットに主体を置いた話。確かにペット業界のこういう病巣は聞いた事があるけれど深く考えた事はなかったのでこのような話は良い啓発になると思った。それにしても服部くんは相変わらず変態だなぁ…。段々と変態さに磨きがかかっているような気がするよ。そしていつもどおりのあとがきの期待の裏切らなさ。こういうところが特に好き。

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    2021年01月22日
  • 七丁目まで空が象色

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    スケールアップ
    間抜けな遺伝子詐欺にあった中国政府が、
    醜態を隠すために日本に送った象を殺処分
    を計画するが、詐欺を仕掛けた謎の存在が
    世間にさらす為の策略を仕掛けるが、それ
    には楓ケ丘動物園の精鋭(事件に出会う)
    が向かう・・・そして前代未聞の事件が!

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    2021年01月21日
  • 難事件カフェ2~焙煎推理~

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    プロローグや幕間、エピローグが上手く効いていて、短編以外にも楽しめました。
    変わらない3人の関係性や、次作にも常連さんとして残ってくれそうな新しい登場人物もいて、これからも楽しみです。

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    2021年01月18日
  • 難事件カフェ

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    面白く読めました。お人好しの兄と不器用な頭の切れる弟とお騒がせの直ちゃんの関係が程良かったです。
    四話の中で少しだけ登場する智が子供の頃のエピソード、多かれ少なかれ誰しもあって、この時のお兄ちゃんの言動がすぐ取れるって本当にカッコいいと思います。
    スイーツも本当に美味しそうで、次作も楽しみです。

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    2021年01月15日
  • 迷いアルパカ拾いました

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    似鳥を北海道人はニトリと読んでしまうが
    作者はニタドリ先生である
    作品の10倍ぐらい、あとがきに精魂注いでいるが、内容の99%は本文に関係なく現実の部分もなくためにもならない、勢いと無駄な話の広がりの文章であり、時間をかけて読んで虚しさが残る逸品です
    本文の感想は・・・忘れちゃった(´・ω・`)イイカ

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    2021年01月11日
  • 午後からはワニ日和

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    最近は似鳥先生の覚小説中の語り口にはまってます
    本書は動物園の飼育員たちの抱え持つ職業上のクセ
    や職業アルアルに楽しみながらも、上質の推理劇を
    味わえる構成であります

    実行犯が、何の為にソンナことをしたかを考えれば
    犯人がわかる
    ゴメン、嘘です・・・見えはりました( *´艸`)

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    2020年12月27日
  • 昨日まで不思議の校舎

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    最初の物語 壁男事件をはじめとした一連の
    市立高校を取り巻く事件が全て解決した
    葉山君も自分の気持ちを正直に言えるぐらい
    成長した・・・待っていろ柳瀬、釣り合う男
    になるからねん (´・ω・`)

    これだもの完結編のように言われてしまうね

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    2020年12月15日
  • 100億人のヨリコさん

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    前情報ほぼなしで読み始めたので最初は「あらすじがちょっと変だけど最終的には推理小説になるのかな?」と思っていたが残念ながら推理する部分はあるものの一般的な推理小説にはならなかった。けれども内容はとても面白く普段ミステリばかり読んでいるので目新しく映ったというのもあるだろうが、それを差し引いても普通以上に面白い作品だと思う。全編にわたって散りばめられているギャグもいつもの似鳥さんよりキレッキレでいつも以上に笑わせてもらった。

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    2020年11月13日
  • モモンガの件はおまかせを

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    楓ヶ丘動物園シリーズ第4弾

    今回は動物園外での小さな事件を解決し行くけど、日本のペット業界の闇を題にしてた。
    日本のペットブームとかあるかぎり、犬猫を展示するのはなくならないのかなー

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    2020年11月09日
  • 生まれつきの花 警視庁花人犯罪対策班

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    花人差別というせかいの在り様の書き込みが半端なくて、これは何かを花人に変換しているのか?とぐりぐり考えてしまうくらいに冷血かつ執拗。
    個人的に題材がつらい訳ではないのにこんなにしんどい本も珍しい。
    特に中盤、筆が乗りに乗っている(筆致にいやな興奮は感じない)世論としての差別描写がほんとうにきつい。これを読んでいる自分ってまぞいのかなと思う程にきつい。
    救われるから……決着するから……と、苦しみながらも到達する為に絶え絶えにページを繰るという感じ。
    ついでに似鳥さんどうしたの……とも思った。びっくりする。
    「一〇一教室」的シリアスサイド?
    徹頭徹尾重い訳ではなくて、いつもの軽妙さもしっかりあるのだけれども。
    いちばんつらいところは徹底されてしまっているから、その前後の通常営業で息継ぎ!

    常人でありながら花人寄りの思考をする火口が思わせ振りで、なんかそのふたつのあいだ的な出生なのか……?とか思ったりもしていた。
    「」の位置が度々ずれている気がして、何らかの仕掛けを疑った。
    が、いま軽くぱらぱら見返してみたけれど、ちょっとよくわからない。。あれ?
    まあとりあえず仕掛けはなかった。

    「誰がどう見てもこれはおかしいというものに対して、おかしいとはっきり言いたい」という頑迷な思考がこわくて
    その「どう見てもおかしい」って、主観だよね?「誰がどう見ても」って、究極、誰にも言えないよね?揺るぎない完璧なる絶対的正義じゃないよね?とずっと思っていて
    だから水科さんから何らかのしっぺ返し的なものがありそう?とか、驕っているんじゃねえ的な展開をするかもしれないとか、思ったりしていたんだけれど
    水科さんは全くもって冷静でしたごめんなさい。

    悪意は悪意でしかないのに、いつも、悪意なんかじゃないですよー良識的な人間の持つ当たり前の人間らしさですよーという顔をしている。
    それをいやだと思うことは、狭量で、「人間ってそんなに完璧じゃない」というやさしさに欠けていて、きれいでいることが可能だと思っている厚顔無恥だという、自制と諦観。
    「普通の人間というのは、君が思っているほど正しくもなければ賢くもないものなんだ」ということ。
    めちゃくちゃ傲岸だけれど、確かにひとつの真理なのだろうということ。
    なんだかもう、自称少数派のいじけた建て前を吹き飛ばしに掛かられている?
    一歩間違えば狂人だけれど、テロはテロなので正義がおつよい。

    んん、でもかんがえたら、常人が愚かすぎた所為だけど結果的に逆転に利用しちゃった感……?(潔癖)
    正当な評価を取り戻す為にはあれくらいガツンとした対抗勢力の失墜がないと……。実際愚かなんだから明らかにされて仕方ないんだけど……。
    時間が経ったら本書に触発された、物語からはちょっと離れた思考が、ぐーるぐるぐるぐるである。
    ひがむ方が格好悪い、って浸透する世の中はあの世界に来るのかな。
    理に適わないのに疎まれるならつまり人徳がないのだ、っていうの、責任転嫁にしろ真理にしろ、現実でも根深そうだから本書でもきっと、、
    けど花人のひとは、かなしくはあってもドライでいられそう。そんなものに付き合うよりも楽しいことに目を向けられるから。
    あと水科さんに火口さんがいたことは、創作物語として、まぶしいような希望のかたちだ。

    変化はあったけど、こらしめた!っていう印象にならないところが嬉しい。
    終わり方が当たり前にあかるい世界で嬉しい。
    ずっとしんどかったものが吹き飛んだ。

    ためらいなく拳銃を取り出したり諸々する水科さんとか、大人男子らしく口調が乱暴になる火口さんとか、返り咲いてくれた草津さんとか
    つよい大人って、格好良くて、良いな。しびれる。
    テロを阻止する為に力に訴える匙加減が、当人的に加減したのじゃなくて俯瞰として、絶妙。

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    2020年10月31日
  • 七丁目まで空が象色

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    おもしろかった!新キャラの桃くん2号も良いし、服部くんの安定の変態ぶり、なんといっても七森さんがかっこいい。しかし、桃くん何もしてなさすぎでは…
    いつもながら、人間と動物の関係について考えさせられる。動物を、あんまり人間と同じに考えてはいけない、と思う。結局のところ、何を考えているか分からない、ということを忘れてはいけない。

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    2020年10月24日
  • 難事件カフェ2~焙煎推理~

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    最終話。真弘くん目線だとホラーとしか思えない事件の真相も読み応えありですが、前作からの伏線回収で、兄弟がより愛おしくなって(みのるさんみたいなお兄ちゃんキャラにとても弱いので)、また続きが読みたくなる。それとすごくコーヒーが飲みたくなる。

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    2020年10月24日
  • 難事件カフェ

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    旧版持ってるんですけど、表紙の兄弟がめちゃくちゃ顔がよかったので続編とともにお買い上げしました。感想は旧版のほうに上げたはず。

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    2020年10月24日
  • さよならの次にくる〈卒業式編〉

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    市立高校シリーズ第2弾の学園ミステリ。高校生たちの甘酸っぱい青春とミステリがいい感じに融合された作品で、ほんわかしつつも謎はしっかり謎。葉山くんが可愛くて好き。

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    2020年10月19日
  • モモンガの件はおまかせを

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    シリーズ4作目。今回は動物園の外で起きる事件なので、動物園の描写は少ない。犬や猫などのペットが多く登場する。相変わらず桃さんと愉快な仲間たちの活躍が楽しい。動物まめ知識も得られてサクサク読める。
    基本的には軽く読めるミステリーだけど、動物を商品として扱うペット業界の難しい問題は考えさせられる。

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    2020年10月13日
  • 育休刑事

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    ちょうど育児中なので、わかるわと共感しながら読んだ。意外とディープというか、今の日本の育児の問題について書いてある。
    最初の話でSIDSの話が出たので、しばらく辛くて読めなくなってしまった。必要以上に感情移入をしてしまった。
    最後は読んでいてドキドキしながら早足で読み終えてしまった。続きが気になって仕方なかった。
    あの展開はとても好きである。大変大好物だ。面白くて奇声を上げてしまった。勘違いしていたので、正解が分かった時に、今までのストーリーが正しい映像で脳内に流れる。そんなことってある?え?あのシーンは、こうなの?!と思いながら、すごく好きーーーとなった。

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    2020年10月09日