似鳥鶏のレビュー一覧

  • 迷いアルパカ拾いました

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    七森さんは可愛く、鴇先生は凛々しく、服部くんは変態。迷いアルパカ、斎藤くんはどこから現れたのか。侵入者を追うミステリー仕立ての本作。腹へりハムスター、トトとノノの飼い主は行方不明。どじょうすくいを突然やめたカピバラ、ケント君。ふらつきペリカン、マカロン君も不自然に飛び立つ。いくつもの動物園を巻き込んで行われる大胆な犯行とは何か。そして、桃さんの思いは鴇先生とのロマンスに発展するのか。相変わらず賑やかなストーリー。満足。

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    2026年01月12日
  • 難事件カフェ2~焙煎推理~

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    それぞれの短編は人物描写が巧みで、かつ話の流れがスムーズなので、安楽椅子探偵ミステリーというより物語として面白かった。
    ただ、間に挿入される謎のサイドストーリーがもたらす結末は不要じゃないかな。

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    2022年07月28日
  • 『推理大戦』第0章 アメリカ合衆国 モンゴメリー郊外

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    推理大戦 第0章

    人間の子供ではないと途中で気づく。彼をしのぐ推理能力をもった者の存在がきになるが、物語はそこで終わってしまう。続きが気になる。

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    2022年07月01日
  • 名探偵誕生

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    主人公が小中高大生と成長しながら、隣のお姉さんに探偵として鍛えられて見事に名探偵になるという話でした。

    探偵として推理をしていくポイントが書いてあるだけでなく、それぞれの年齢層での友達や周囲との距離の取り方、初恋の行方など成長に欠かせない部分も丁寧に書いてあり、青春だなぁと感じました。

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    2022年05月25日
  • 「さあ、どんでん返しだ。」(キャンペーン8作品無料試し読み)

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    気になる気になる

    気になる作家さんが複数いるが、文章が好みかどうかわからなかったので無料試し読みで確認。最初から引き込まれるタイプと中々進まないけどいつの間にか引き込まれてるタイプと最後まで無理なタイプがあった。コレを参考にして作品を選ぼうとおもった。

    #シュール #ドキドキハラハラ #怖い

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    2022年09月29日
  • 迫りくる自分

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    ある日、総武線で見た自分に瓜二つの男。ある日、千葉のバーに入って酒を飲んでいると、その男が現れ、意気投合した。しかしその直後から不思議な視線を感じるようになる…。

    ジャケ買い。

    前提をよく知らずに読んでいるので、SFなのか?と伺いながら読むが、なかなかそのあたりははっきりしない。

    事件が起こり、追われる立場となった自分こと本田。そこまで序盤の冗長とも言えるしつこく読みにくい状況描写から、突然アクションが激しくなり、この作家の真骨頂とも言えるような盛り上がりを見せる。

    騙すか、騙されるかというような駆け引きの部分は僅かで、陥れられたり追われたりという、不可抗力部分を全面に押し出しているこ

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    2022年05月20日
  • 家庭用事件

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    市立高校シリーズ⑦ 葉山くん、妹に過保護だなとずっと思ってたら…7作目にして驚きのエピソードが!短編5話。【不正指令電磁的なんとか】塗り替えられた契約書の文面。いつ、どのように行われたのか?【的を外れる矢のごとく】的枠盗難事件。弓道場に残された自転車のタイヤ痕と足跡【家庭用事件】葉山家を襲った停電の謎【お届け先には不思議を添えて】ビデオテープの損壊と箱の中身のすり替わり。【優しくないし健気でもない】ひったくりの被害額はマイナス100円

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    2022年04月27日
  • パティシエの秘密推理 お召し上がりは容疑者から

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    弟の智が主人公かと思いきや、兄の季(みのる)のほうだった。
    警察で何があったかわからないけれど、あれだけ切れ者の智ならさぞかし周りの声に敏感になりすぎて嫌になったのだろう。おいしそうなカフェメニューに癒されながら読めた。最後の話は・・悲しかった。

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    2022年04月26日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    密室トリックを解決していくのではなく、トリックの方法を考えて行く…ちょっと斬新…
    結果密室トリックだけど、それぞれ違う話で面白かったです。

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    2022年03月05日
  • 一○一教室

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    虐待学校の話。つらい描写ばかりだったし、読んでてきつかった。こんなことって現実にはないと信じたいけど、あり得るのかもと怖くなった。一時的なのかもしれないけど、救ってくれた二人には私も感謝したい。

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    2022年02月20日
  • 名探偵誕生

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    最初はジュブナイルかと思いきや主人公の成長ストーリー。
    小学校、中学校、高校、大学と謎も近所の幽霊団地から殺人事件にまでレベルアップしていく。謎そのものもロジカルで良い。
    最後は悲劇的になるかと思っていたが、ハッピーエンドと言えるかな。

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    2022年02月20日
  • コミュ障探偵の地味すぎる事件簿

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    第一話 論理の傘は差しても濡れる
    第二話 西千葉のフランス
    第三話 カラオケで魔王を歌う
    第四話 団扇の中に消えた人
    第五話 目を見て推理を話せない

    コミュ障、上等じゃないですか。程度の差こそあれ誰でもコミュ障の部分はあると思うのです。
    人見知りする私でも、初対面なのに頑張って平気なふりをしています。なので、人見知りなのを誰も信じてくれません。
    みんな一緒じゃんと思えば開き直れるものです。
    わはは………

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    2022年02月17日
  • 彼女の色に届くまで

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    青春とアートと日常ミステリが混ざった本作。謎めいた美少女、千坂桜と、画家を目指す主人公、緑川礼が出会うところから物語は始まる。終章に至るまでもアートミステリとして普通に面白かったが、その終章で物語全体に散りばめられていた真の謎が解明されるという構成は流石の似鳥鶏先生である。アートミステリと大々的に書かれていたので、もうちょっとアートが謎解きに積極的に関わってくるのかと思っていたが、アートはあくまで謎を解き明かすための着眼点に過ぎないところが少し拍子抜けしたかな。

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    2022年02月16日
  • 『推理大戦』第0章 アメリカ合衆国 モンゴメリー郊外

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    実は人間ではなかった、というのは叙述トリックのあるあるだけれど面白かった。一番大きな伏線は「なにも喋っていないこと」か。

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    2022年02月12日
  • 名探偵誕生

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    第一話 となり町は別の国 第二話 恋するドトール
    第三話 海王星を割る 第四話 愛していると言えるのか
    第五話 初恋の終わる日

    小学生のころから大学生まで、となりのお姉ちゃんの推理に惚れ惚れしたお話たち。語り口は成長していくのに隣人への呼びかけ方は変わらない。
    私の知らない”男の子”の感じが面白い

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    2022年02月07日
  • 名探偵誕生

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    主人公が小中高大学時代のぞれぞれの事件を通じて、お隣のお姉さんから探偵を仕込まれるお話。たいていのお話では名探偵というのはナチュラルボーンなので、こういう話は珍しいかもしれませんね。似鳥作品としては珍しいくらいストレートな青春小説といえるかもしれません。

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    2022年02月06日
  • 育休刑事

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    刑事物で殺人もあり、緊張感が漂うはずだが、赤ん坊の蓮くんがいるおかげで、ほんのりと味わえる内容。秋月春風(はると)巡査部長は育休中。蓮くんのことが可愛くて仕方ない、それで一番に蓮くんのことを考える優しい刑事。でもその実姉吉野涼子准教授も魅力的。常に突飛な考え方をして、ハラハラドキドキだが、肝心なところはしっかりしてる。監察医という役どころもなかなか良い。最後に姿が見える姐さん女房の沙樹。姉の同級生。これがまた凄い。読んでからのお楽しみ。

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    2022年02月05日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    『女子的生活』と名前忘れたけど神様の話が良かった。
    女子的生活は文庫本になってて続編があるからこの本読んで気に入った人は買ってみるといいと思う。

    神様の話も良かったな。見た目に囚われちゃいけないと思った。

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    2022年01月30日
  • コミュ障探偵の地味すぎる事件簿

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    コミュ障の主人公で探偵小説を成り立たせてるのがすごい。コミュ障ゆえにセリフは少ないですが、地の文ではくどいほどしゃべる。主にマイナス方向に。似鳥鶏作品に慣れている人なら、あとがきに雰囲気がほぼ全編といえばわかりやすいかも。
    主人公含めキャラが魅力的なので単発で終わってほしくないなぁ。

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    2022年01月29日
  • コミュ障探偵の地味すぎる事件簿

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    最近、コミュ障なことがトレンドなのか、古見さんとかも人気があるようだ。

    で、めでたく大学生となった藤村くん(コミュ障)が、入学早々にやらかしてしまうのだけど、持ち前の推理で置き忘れた傘を持ち主に返しに行ったことから、少しマシな感じに学生生活が進みます。
    周りから浮いているとそれなりに自覚している加越さんや皆木さん(二人とも美人)との今後もやはり気になるところです。いや、これ、もうリア充じゃね?
    というのが感想です。
    これはもう続編あるでしょう。

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    2022年01月03日