【感想・ネタバレ】神様の値段 戦力外捜査官のレビュー

あらすじ

捜査一課の凸凹コンビがふたたび登場!新興宗教団体がたくらむ“ハルマゲドン”。妹を人質にとられた設楽と海月は、最悪のテロを防ぐことができるのか!?連ドラ化された人気シリーズ第2弾!

※本作品は 2015年3月5日まで販売しておりました単行本電子版『神様の値段 戦力外捜査官2』の文庫電子版となります。 本編内容は単行本電子版と同じとなります。

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Posted by ブクログ

前作を読んでからだいぶ経っている気がしますが...
前作に続き今作も、表紙の可愛い感じに反比例して
内容はものっそいハードボイルド(^ ^;
主人公の身内も「容赦無く」ひどい目にあうし(^ ^;

「戦力外」の理由はネタバレになるので書けませんが...
姫キャラの(一見)萌え系女刑事のドジっ子ぶりと
飄々とした文体の軽さが救いとなっているが、
ネタはでかいし被害は甚大だし(^ ^;

しかも「実際にこれと同じことが起きている」事件。
いや、潜行しているだけで、現在進行形で...(^ ^;

ドジっ子女刑事の「姫キャラ」っぷりが、
よくあるステレオタイプな気もしますが...
細かいことを気にしなければ、娯楽作品として
充分に楽しめました(^ ^

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2019年08月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

評価は5.

内容(BOOKデーターベースより)
新興宗教団体「宇宙神瞠会」が極秘裏にすすめている“ハルマゲドン”計画。ある日、大学進学のために上京していた妹の未来を訪ねた設楽は、妹が知らぬ間に教団信者になっていたと知り愕然とする。必死の説得も届かず、教団にのめり込む未来。妹を人質にとられた設楽と海月は、最悪の無差別テロを阻止し、未来を救うことができるのか!?

表紙からはライトノベルか?と思ったがいやはやなかなかしっかりと設定されていて楽しめた。ボケッとしながらその実頭脳がキレキレな海月と性格の良さそうな普通の青年設楽のコンビが良い味出している。

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2018年06月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前作よりは似鳥作品ぽさがあってよかったけどやっぱりまだ物足りない。
未来を「イニシエーション」から守れなかったのは似鳥作品ぽいけど、放火の犯人やら内通者やらは唐突に出てきた感じがあってあんまり納得いかない。

警察以外の市民がヒーローになるシーンはめちゃくちゃよかった。
実際こんな綺麗事だけでは終わらないだろうけど、こういうポイントに着目してる作品ってあまりなかったと思うから。

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2025年05月23日

Posted by ブクログ

海月警部天然で可愛いし、推理がすごくてかっこいい!事件の中身は、こういう犯罪あるんだと思って怖かった。楓ケ丘動物園の桃さんと七森さんに似てる……

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2023年05月18日

Posted by ブクログ

美少女に見えるキャリア警察官なんて、およそ、マンガかおちゃらけ小説にしか出てこないものだとおもいます(笑)

この作品は、その美少女に見えるキャリア警察官が主人公の小説なのですが、中身は、意外にしっかりとしたサスペンス(?)に仕上がっています。

まぁ、この手の作品の場合、主人公の出自が微妙に謎なわけですが、この作品もその例にもれません。まぁ、それが逆に、この物語を進めるために、いい具合に使える設定だったりするんですけどね。

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2021年05月15日

Posted by ブクログ

新興宗教団体「宇宙神瞠会」が極秘裏にすすめている“ハルマゲドン”計画。ある日、大学進学のために上京していた妹の未来を訪ねた設楽は、妹が知らぬ間に教団信者になっていたと知り愕然とする。必死の説得も届かず、教団にのめり込む未来。妹を人質にとられた設楽と海月は、最悪の無差別テロを阻止し、未来を救うことができるのか!?

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2019年04月27日

Posted by ブクログ

カルト教団にハルマゲドン。はまってしまう気持ちも分からないではないが、盲目的に信じるのは私には出来ない。でも、特別な技術がなくても他人の役に立つことが出来ること、は信じていたい。

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2015年04月15日

Posted by ブクログ

なんかこう重たいテーマで、どっしり重たい話でした。身内がカルトにはまるとつらいでしょうね。終盤は手に汗握る展開で、もう一気読みでした。こういった展開なのに悲惨な結末には向かわず、人のいい面を前面にだして決着させているところはいいですね。
ドラマ版の脚本の方が解説を書いていますが、ドラマがああなった原因が垣間見えます。主人公のキャラを変えて、原作とは違うストーリーにする。それってもう別の作品ですね。

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2015年04月11日

Posted by ブクログ

軽いタッチの刑事もの。
現実にはありえない特別捜査官のようなコンビが活躍するシリーズで、似鳥氏のユーモラスな文章によく合っています。

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2017年10月15日

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