阿部智里のレビュー一覧

  • 弥栄の烏 八咫烏シリーズ6

    Posted by ブクログ

    前巻「玉依姫」のもう一つのストーリー+α。若宮が悩み、雪哉が化ける。悲しい神の物語。山神、真の金烏、大猿の昔の姿が明らかに。相手を赦せない者と自分を赦せない者。大切なのはこれから。
    第一部完。外伝は単行本で出ているが、本編の続きはどういう展開になるのか予想もつかない。本編が早く読みたい。

    0
    2026年01月12日
  • 発現

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    八咫烏シリーズの阿部さん。

    シリーズとはまた違ったカンジ。 ホラー??
    現代と昭和を行き来しテンポも早くてあっという間に引き込まれました。
    どちらの時代でもイイところでストップしたり、気になって気になって一気に読んじゃいました。
    最終章の前で一旦お風呂に入って冷静に考えてみる(笑)
    何となく繋がりは見えたものの、原因というかオチが全く予想つかず最終章に突入。

    うーん、そうか。。
    何となく残念というか・・ 結構盛り上がっただけに『仕方ない』と割り切るしかない結末が何とも・・ うーん・・
    戦争から無事に帰還しても残る心の闇。
    読みながら久々に色々考えてしまい、没頭しました。

    阿部さんの書く物

    0
    2019年07月02日
  • 発現

    Posted by ブクログ

    平成30年、突然起きた幻覚に翻弄される兄妹、病気が原因と思っていたら自殺した母の過去の状況が…という話と昭和40年、復員後に理由もなく突然自殺した兄の真相を探る弟の話が交互に語られる。始めは生きていない少女と彼岸花の幻覚が何処までも追ってくる描写がじわじわした怖さでホラーなのか?と思ってたら復員前の兄の生きて帰ってきたが上に抱えた悲惨さが語られると違う意味での怖さを生んだ。やはり現実は強い。淡々と語られる分重い。そして交叉した結果推測される幻覚の原因が単なるホラーではないのが上手いと思った。兄妹の未来はどうなるのか推測すると後味が悪い。

    1
    2019年06月28日
  • 烏に単は似合わない(1)

    Posted by ブクログ

    原作が好きなので、読んでみました。絵が綺麗でした。話もまだ始まったばかりなのですが、面白くなりそう。この話だけじゃなくてシリーズをずっと追ってくれるのかな?だったらいいな。

    0
    2018年12月31日
  • 玉依姫 八咫烏シリーズ5

    Posted by ブクログ

    八咫烏シリーズ5作目。いきなり人間界の話。奈月彦は出てくるが、1作目、2作目とあまり変わらない時期のようにも思えるし、今作での記憶が奈月彦に残っていないのも不思議。山神様を育てる御供の女子高生、志帆と玉依姫の関係、荒ぶる山神と対抗する英雄の関係が曖昧なまま、クライマックス。謎が謎を呼ぶ設定と展開。その上で、これでもかという、想定外のどんでん返し。山神と玉依姫、大天狗は次作にも登場するのか、邪悪な大猿の山内進出のねらいとは…。次作は第一部完結。さて、どの伏線がどのように回収されるのか。そして第二部はどんな展開になるのか。予断を許さない和風ファンタジー。

    0
    2026年01月12日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

    Posted by ブクログ

    腹黒い雪哉の勁草院での謀略の物語。能ある鷹は爪も牙も隠したまま舞台の裏側でしっかり使ってます。山烏の茂丸、千早、宮烏の明留。みんなで成長しながら、すべてが国防へとつながって行く。無事に勁草院を卒業というころに起こる猿の侵略。ちょっと急ぎすぎでは、と思うくらいの早い展開。あと2巻で完結。あと2巻持つのか。第二部はあるのか。早く続きを読まなくては。

    0
    2026年01月12日
  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

    Posted by ブクログ

    八咫烏シリーズ第三弾。題名となる「真の金烏」とは何かが明らかになるエピソード。前の二作を受けて、どんな話になるのかと思ったら、いきなり「山内」「金烏」の謎、果ては「八咫烏」とはどういう存在かというところに切り込んで来るすごい展開。作者はどれだけ壮大なプロットを持っているのか。それを惜しみなくストーリーにしてくる潔さ。一気読みしてしまいました。仙人蓋という危うい薬の謎、猿との本格的な戦いは次巻以降。成長した雪哉の活躍、小梅は出て来るのかな。次も楽しみです。

    0
    2026年01月12日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

    Posted by ブクログ

    松本清張賞を最年少で受賞された女子大生作家、阿部智里さんの作品。異世界、八咫烏の物語。若宮に姫を入内させようとする、東西南北、四家の貴族烏の利権争い。政治的な思惑も入り乱れてドロドロした恋愛ファンタジーになるかと思いきや、終盤は完全にミステリー仕立てに。そりゃそうですよね。松本清張賞ですから(^_^;)。若宮の謎解き、誰が彼の姫になるのか、うーんと唸らせる大どんでん返し。好みが分かれる展開かも。十二国記のような壮大なシリーズになるとうれしい。すでに本作に次巻の伏線が組み込まれているそうな。なので次も読みます。

    0
    2026年01月12日
  • 烏は主を選ばない 八咫烏シリーズ2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回は!用心しいしい読み進めていたので無防備にすっ転ばされることはなかったものの…意外な事実も出てきて目を見張ったり。
    「烏に単は似合わない」の裏側で起きていた物語なので、あちらを先に読むのをお勧め。
    はー…しかし、はぁー……。
    続きも文庫化楽しみ!

    0
    2025年05月28日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    松本清張?どっちかというと後宮小説なんかの日本ファンタジーノベル大賞あたりじゃ?とか思いつつ読んでたら、つるーんとすっ転ばされました。
    なんとなんと!はぁぁ~…。
    「烏は主を選ばない」も買ってきて読もう。

    0
    2025年05月28日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

    Posted by ブクログ

    史上最年少の松本清張賞ってことなので期待して読みました。まぁ面白かったです。もうそこには意識がいかないところとか、え?そういう繋がりなのか、とか。ちょっと期待しているところを、さらっと飛ばしちゃって。なるほど、松本清張賞ってことなのね。一応次も読んでみたいと思う。

    0
    2026年04月12日
  • 烏百花 白百合の章 八咫烏シリーズ外伝2

    Posted by ブクログ

    しまった、第一部外伝を読もうと思って、第二部外伝を読んでしまった。あとがきを読んでようやく気付く私・・・ なるほど、それでよう分からん人(八咫烏)も出てきたのね・・・

    0
    2026年04月07日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

    Posted by ブクログ

    再読。初読の時の衝撃と結末をなんとなく覚えている状態で読んだためか、意外と…?となってしまった。でも八咫烏シリーズが面白いのはむしろこの後だから!!

    0
    2026年03月26日
  • 弥栄の烏 八咫烏シリーズ6

    Posted by ブクログ

    5巻の「玉依姫」と対になる話だったので、続けて読むべきだった。半月、17冊ほど間が空いちゃったので、ピンと来なかった。続けてと云うより、一緒に読むのがいいかも

    0
    2026年03月17日
  • 新しい法律ができた

    Posted by ブクログ

    こういう切り口があったかーと感心した。新しい法律ができたの一文から始まり、作家さんによってその後の展開が異なる。その中でも『密室の獣』が1番印象に残った。真相が知りたい。他のシリーズも読んでみたい!

    0
    2026年03月02日
  • 猫はわかっている

    Posted by ブクログ

    猫をテーマにしたアンソロジー短編集ですね。
    人気作家7人が、謎と企みに満ちた短編を綴ります。

           目次

     世界を取り戻す    村上由佳
     女か猫か       有栖川有栖
     50万の猫と7センチ  阿倍智里
     双胎の爪       長岡弘樹
     名前がありすぎる   カツセマサヒコ
     猫とビデオテープ   嶋津輝
     幸せなシモベ     望月舞衣

     阿倍智里さんがエッセイで猫との生活を描いた作品で、それ以外はフィクションの短編なのだけど、猫が脇役扱いなので、ちょっと残念です。
     長岡弘樹さんと望月舞衣さんはさすがに短編の名手ですね。有栖川さんは、学生アリスで久しぶりに江神さんが

    0
    2026年02月25日
  • 皇后の碧

    Posted by ブクログ

    北方の森で父母と幸せに暮らしていたナオミ。火竜によって瞬く間に両親を奪い去られてしまうが、孔雀王ノアに拾われる。その後ナオミは風の精霊を統べる皇帝陛下•蜻蛉王シリウスから「私の寵姫の座を狙ってみないか?」と誘われる。蜻蛉王はなぜナオミを気に入ってくれたのか?謎を解くためにナオミは後宮に入ることになるが…

    「風」「火」「水」「土」の四大元素をもつ精霊たちが主役のファンタジー。表紙の装画含め装丁がお洒落。シリウスの愛妾達がそれぞれ特徴的なキャラクターかつミステリアスな雰囲気を醸し出している。脳内イメージはドラクエ7の四精霊。タクティクスオウガのフォリナー四姉妹でもいいけど。誰が敵で誰が味方なのか

    0
    2026年02月15日
  • 発現

    Posted by ブクログ

    平成30年と昭和40年を行き来する物語。

    主人公が見る幻覚が怖くて夜に読むと眠れなくなるほど笑

    ただ!そこはさすが阿部智里先生、
    ラストまで引きつけて離さない、怒涛の展開に感服いたしました…

    (戦争もの、心理体験などに弱い方はご注意ください)

    0
    2026年02月07日
  • 新しい法律ができた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【収録作品】
    「ルパちゃん」 金子玲介 
    「推し活制限法」 日野瑛太郎 
    「日本国民に英語の勉強を義務づけへ」 朱野帰子 
    「つるべを取られて」 阿部智里 
    「こんにちは、チャッテー」 真下みこと 
    「虚法」 須藤古都離 
    「国家殲滅フットボール法」 嶋戸悠祐 
    「復讐者は振り向かない」 多崎礼 
    「コロシヤとユキオンナ」 風森章羽 
    「 Touch law if you can」 名倉編 
    「ある死刑囚の回顧録」 真梨幸子 
    「『ラ禁法』ディストピア」 東川篤哉 
    「忘却加害」 霜月流 
    「密室の獣」 矢樹純 
    「御首塚の風」 高田崇史 
    「ネーミング」 潮谷験 
    「試み」 献鹿狸太朗 

    0
    2026年02月02日
  • 皇后の碧

    Posted by ブクログ

    風、火、水、土の精の話は、外国の物語であったなぁと思いながら読んだ。
    結局、女性の方が冷静で決断力があり、母性もある。
    国を統制するのは適しているのでは?と思わせる物語だった。

    0
    2026年01月18日