阿部智里のレビュー一覧

  • 烏に単は似合わない(1)

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    原作が好きなので、読んでみました。絵が綺麗でした。話もまだ始まったばかりなのですが、面白くなりそう。この話だけじゃなくてシリーズをずっと追ってくれるのかな?だったらいいな。

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    2018年12月31日
  • 玉依姫 八咫烏シリーズ5

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    八咫烏シリーズ5作目。いきなり人間界の話。奈月彦は出てくるが、1作目、2作目とあまり変わらない時期のようにも思えるし、今作での記憶が奈月彦に残っていないのも不思議。山神様を育てる御供の女子高生、志帆と玉依姫の関係、荒ぶる山神と対抗する英雄の関係が曖昧なまま、クライマックス。謎が謎を呼ぶ設定と展開。その上で、これでもかという、想定外のどんでん返し。山神と玉依姫、大天狗は次作にも登場するのか、邪悪な大猿の山内進出のねらいとは…。次作は第一部完結。さて、どの伏線がどのように回収されるのか。そして第二部はどんな展開になるのか。予断を許さない和風ファンタジー。

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    2026年01月12日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    腹黒い雪哉の勁草院での謀略の物語。能ある鷹は爪も牙も隠したまま舞台の裏側でしっかり使ってます。山烏の茂丸、千早、宮烏の明留。みんなで成長しながら、すべてが国防へとつながって行く。無事に勁草院を卒業というころに起こる猿の侵略。ちょっと急ぎすぎでは、と思うくらいの早い展開。あと2巻で完結。あと2巻持つのか。第二部はあるのか。早く続きを読まなくては。

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    2026年01月12日
  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    八咫烏シリーズ第三弾。題名となる「真の金烏」とは何かが明らかになるエピソード。前の二作を受けて、どんな話になるのかと思ったら、いきなり「山内」「金烏」の謎、果ては「八咫烏」とはどういう存在かというところに切り込んで来るすごい展開。作者はどれだけ壮大なプロットを持っているのか。それを惜しみなくストーリーにしてくる潔さ。一気読みしてしまいました。仙人蓋という危うい薬の謎、猿との本格的な戦いは次巻以降。成長した雪哉の活躍、小梅は出て来るのかな。次も楽しみです。

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    2026年01月12日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

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    松本清張賞を最年少で受賞された女子大生作家、阿部智里さんの作品。異世界、八咫烏の物語。若宮に姫を入内させようとする、東西南北、四家の貴族烏の利権争い。政治的な思惑も入り乱れてドロドロした恋愛ファンタジーになるかと思いきや、終盤は完全にミステリー仕立てに。そりゃそうですよね。松本清張賞ですから(^_^;)。若宮の謎解き、誰が彼の姫になるのか、うーんと唸らせる大どんでん返し。好みが分かれる展開かも。十二国記のような壮大なシリーズになるとうれしい。すでに本作に次巻の伏線が組み込まれているそうな。なので次も読みます。

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    2026年01月12日
  • 烏は主を選ばない 八咫烏シリーズ2

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    ネタバレ

    今回は!用心しいしい読み進めていたので無防備にすっ転ばされることはなかったものの…意外な事実も出てきて目を見張ったり。
    「烏に単は似合わない」の裏側で起きていた物語なので、あちらを先に読むのをお勧め。
    はー…しかし、はぁー……。
    続きも文庫化楽しみ!

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    2025年05月28日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

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    ネタバレ

    松本清張?どっちかというと後宮小説なんかの日本ファンタジーノベル大賞あたりじゃ?とか思いつつ読んでたら、つるーんとすっ転ばされました。
    なんとなんと!はぁぁ~…。
    「烏は主を選ばない」も買ってきて読もう。

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    2025年05月28日
  • 弥栄の烏 八咫烏シリーズ6

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    5巻の「玉依姫」と対になる話だったので、続けて読むべきだった。半月、17冊ほど間が空いちゃったので、ピンと来なかった。続けてと云うより、一緒に読むのがいいかも

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    2026年03月17日
  • 新しい法律ができた

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    こういう切り口があったかーと感心した。新しい法律ができたの一文から始まり、作家さんによってその後の展開が異なる。その中でも『密室の獣』が1番印象に残った。真相が知りたい。他のシリーズも読んでみたい!

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    2026年03月02日
  • 猫はわかっている

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    猫をテーマにしたアンソロジー短編集ですね。
    人気作家7人が、謎と企みに満ちた短編を綴ります。

           目次

     世界を取り戻す    村上由佳
     女か猫か       有栖川有栖
     50万の猫と7センチ  阿倍智里
     双胎の爪       長岡弘樹
     名前がありすぎる   カツセマサヒコ
     猫とビデオテープ   嶋津輝
     幸せなシモベ     望月舞衣

     阿倍智里さんがエッセイで猫との生活を描いた作品で、それ以外はフィクションの短編なのだけど、猫が脇役扱いなので、ちょっと残念です。
     長岡弘樹さんと望月舞衣さんはさすがに短編の名手ですね。有栖川さんは、学生アリスで久しぶりに江神さんが

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    2026年02月25日
  • 皇后の碧

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    北方の森で父母と幸せに暮らしていたナオミ。火竜によって瞬く間に両親を奪い去られてしまうが、孔雀王ノアに拾われる。その後ナオミは風の精霊を統べる皇帝陛下•蜻蛉王シリウスから「私の寵姫の座を狙ってみないか?」と誘われる。蜻蛉王はなぜナオミを気に入ってくれたのか?謎を解くためにナオミは後宮に入ることになるが…

    「風」「火」「水」「土」の四大元素をもつ精霊たちが主役のファンタジー。表紙の装画含め装丁がお洒落。シリウスの愛妾達がそれぞれ特徴的なキャラクターかつミステリアスな雰囲気を醸し出している。脳内イメージはドラクエ7の四精霊。タクティクスオウガのフォリナー四姉妹でもいいけど。誰が敵で誰が味方なのか

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    2026年02月15日
  • 発現

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    平成30年と昭和40年を行き来する物語。

    主人公が見る幻覚が怖くて夜に読むと眠れなくなるほど笑

    ただ!そこはさすが阿部智里先生、
    ラストまで引きつけて離さない、怒涛の展開に感服いたしました…

    (戦争もの、心理体験などに弱い方はご注意ください)

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    2026年02月07日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「ルパちゃん」 金子玲介 
    「推し活制限法」 日野瑛太郎 
    「日本国民に英語の勉強を義務づけへ」 朱野帰子 
    「つるべを取られて」 阿部智里 
    「こんにちは、チャッテー」 真下みこと 
    「虚法」 須藤古都離 
    「国家殲滅フットボール法」 嶋戸悠祐 
    「復讐者は振り向かない」 多崎礼 
    「コロシヤとユキオンナ」 風森章羽 
    「 Touch law if you can」 名倉編 
    「ある死刑囚の回顧録」 真梨幸子 
    「『ラ禁法』ディストピア」 東川篤哉 
    「忘却加害」 霜月流 
    「密室の獣」 矢樹純 
    「御首塚の風」 高田崇史 
    「ネーミング」 潮谷験 
    「試み」 献鹿狸太朗 

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    2026年02月02日
  • 皇后の碧

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    風、火、水、土の精の話は、外国の物語であったなぁと思いながら読んだ。
    結局、女性の方が冷静で決断力があり、母性もある。
    国を統制するのは適しているのでは?と思わせる物語だった。

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    2026年01月18日
  • 新しい法律ができた

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    作品紹介・あらすじ

    何がどうしてそうなった? 1行目は全員一緒、できた新法25本!

    『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』『だから捨ててと言ったのに』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第五弾。

    *****

    25編からなるショートショート集。
    Mephisto Readers Club(MRC)シリーズ第5弾。
    最初の一文は必ず「新しい法律ができた」で始めなければならない、という括りがある。
    このシリーズを読むのも本作で5冊目。いつものように玉石混交。

    以下が

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    2026年01月14日
  • 新しい法律ができた

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    作家さんによって、いろんな新しい法律が考えられていて面白かった!
    自分が考えたらどんな法律かなーと考えるのもオツ。

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    2026年01月06日
  • 皇后の碧

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    阿部先生の新作後宮ミステリーファンタジー!
    事前情報一切いれずに著者と装丁の美しさで読んだら驚くほどファンタジーだった。
    (いや、八咫烏シリーズも十分ファンタジーなのだから、驚くことでもないか…)

    人に近い姿をもつ精霊たちの住まう世界には王様も皇帝も存在する。
    王様の庇護下のもと慎ましい生活をする主人公が突如として生活を奪われ、命からがら鳥の一族の王様に拾われ後宮で女官としての新たな生活が始まる。というところからのスタート。

    終始美しい世界観が続く。
    後に行くことになる虫の一族が多く住まう後宮には火の精に水の精、風の精が登場し、主人公が土の精というのもあり、これは…もう四家!(正しくは四大

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    2025年12月31日
  • 皇后の碧

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    本の装丁、文章ともに綺麗なお話でした。

    ただ少し、内容が冗長的でテンポがイマイチだなあ、と感じてあまりのめり込めず…。ただ続きはちょっと気になるから頑張って読もうか、という気持ちで最終章まで漕ぎ着けました。
    最終章は気持ちよく、いままで冗長的だった内容はここの伏線を回収するためか!と目が覚める思いでした。
    面白かったし、次があるなら読んでもみたいけどあまりのめり込むまでには至らなかった作品。
    ファンタジー冒険譚を期待していたこちらの落ち度のせいでもあります。

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    2025年12月27日
  • 皇后の碧

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    皇后のってそういうことだったのか!とか。
    毎度阿部さんのチームプレイとそれぞれの二面性の出し方が上手すぎて凄い。

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    2025年12月27日
  • 皇后の碧

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    八咫烏シリーズを読んでる途中だが、「あの本、読みました」でのお話を聞いて読んでみた。う~ん、もう一つ入り込めなかったなあ。この手の話に多い、後半に入るまでネガティブ人間の主人公がどうも好きになれない。無駄に強がる必要はないが、あまりに自虐的だと引いてしまうわ・・・

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    2025年12月25日