阿部智里のレビュー一覧

  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    八咫烏シリーズ第三弾。題名となる「真の金烏」とは何かが明らかになるエピソード。前の二作を受けて、どんな話になるのかと思ったら、いきなり「山内」「金烏」の謎、果ては「八咫烏」とはどういう存在かというところに切り込んで来るすごい展開。作者はどれだけ壮大なプロットを持っているのか。それを惜しみなくストーリーにしてくる潔さ。一気読みしてしまいました。仙人蓋という危うい薬の謎、猿との本格的な戦いは次巻以降。成長した雪哉の活躍、小梅は出て来るのかな。次も楽しみです。

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    2026年01月12日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

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    松本清張賞を最年少で受賞された女子大生作家、阿部智里さんの作品。異世界、八咫烏の物語。若宮に姫を入内させようとする、東西南北、四家の貴族烏の利権争い。政治的な思惑も入り乱れてドロドロした恋愛ファンタジーになるかと思いきや、終盤は完全にミステリー仕立てに。そりゃそうですよね。松本清張賞ですから(^_^;)。若宮の謎解き、誰が彼の姫になるのか、うーんと唸らせる大どんでん返し。好みが分かれる展開かも。十二国記のような壮大なシリーズになるとうれしい。すでに本作に次巻の伏線が組み込まれているそうな。なので次も読みます。

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    2026年01月12日
  • 弥栄の烏 八咫烏シリーズ6

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    【Audible】

    シリーズい第6巻、第1部完結編。6巻は5巻と同じ時系列の話を別視点で書かれたお話。

    アニメから入り1巻から聴きましたが、小説よりアニメの方が良かったような。後半は、八咫烏のどのキャラクターも魅力が半減してしまうような内容。若宮は頼りなくてカッコ悪いし、雪哉はワンマンっぽさが目立ちすぎだし、ますほのすすきは頭が悪そう。印象が変わらなかったのはろこんとはまゆうくらいだろうか。

    こういうファンタジーには圧倒的にかっこいい役が必要だと思います。

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    2026年10月03日
  • 皇后の碧

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    ネタバレ

    精霊の国の物語。ある意味、世界中のあらゆる作家が書きまくっているど定番ファンタジーを書くのは勇気がいったのではと推察する。もしくは一度は書いてみたかったのかな。「烏シリーズ」よりは毒がなく、良くも悪くも読みやすい。世界観に浸れるほどの魅力はなかったように思う。ラストの種明かし、「えっ、ジョウ…ですか…」と首を傾げた。

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    2026年10月01日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    奈月彦《忠誠心の裏付けになっているのは、それぞれの思う「理想の主君」だ。そしてその像は、ぜったいにひとつになることはない。》p.23。

    長束は路近を信じきれない。
    久々登場清賢、翠寛。彼らの来た道は。
    この巻の主人公は翠寛と言える。そして長束の側近に。雪哉の気分は?
    凪彦派への負けを認めた雪哉は山内安定のため凪彦体制を整えようとするだろう。これまでの主人公がラスボスに変化するとき。皆が離れていくだろう道を選ぶしかなかった雪哉がかなしい。
    同じく負けを認めた長束、路近、翠寛は反撃に出るか? 勇者役は紫苑の宮? 雪哉は彼女に討たれることを望むかもしれない。

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    2026年09月28日
  • 玉依姫 八咫烏シリーズ5

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    【Audible】

    八咫烏シリーズ第5巻。

    Audibleで聴こうか迷い、アニメを観て、面白かったのでAudibleで1巻から聴いています。3巻まではアニメの内容で、4巻から知らない内容。

    先にAudibleで聴いた娘(小6)が「今までと世界観が違って面白くない」と第1章の途中でやめてしまったので、そんなに期待していませんでしたが、違う世界観と思って聴き始めたので私はそれなりに面白く聴けました。

    でも、志帆の言動に共感できずイライラしました。

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    2026年09月25日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    ネタバレ

    【Audible】

    八咫烏シリーズ第4巻。

    Audibleで聴こうか迷い、アニメを観て、面白かったのでAudibleで1巻から聴いています。3巻まではアニメの内容で、この巻から知らない内容。

    雪哉がけいそう院へ行き、仲間を作って、色々画策するお話。面白かったけれど、雪哉の思い通りに行きすぎなのと、猿がでてくる話があまり好みではなくて⭐︎3つ(3.5くらいかな)

    先に第一部を聴き終えた娘は、5巻はつまらない、6巻は面白かった、と言っているので、一応6巻までは聴こう思っています。

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    2026年09月18日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

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    ネタバレ

    【Audible】

    アニメを観て面白かったのでAudibleでシリーズを聴くことに。アニメは1巻から3巻まで。

    1巻だけだとあせびが主人公の後宮ものっぽいが、シリーズとしては後宮ものというわけではなさそう。

    映像化された作品より原作の方が面白いと思うことが多いが、この作品はアニメは1巻と2巻が同時進行で、登殿の儀の裏側で、若宮や雪哉が何をしていたのかが描かれていて、小説よりも良かったかも。

    とにもかくにも、あせびの無自覚サイコパスが怖い話でした。

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    2026年09月06日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    実際にある法律をテーマにしていたり、全くのファンタジーな話があったりと様々で面白かった
    大沼さんや五十嵐さんの話では、普通に過ごしていてそんなこと考えたこともなかったなという内容もあり、色々と考え直すきっかけになった

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    2026年08月23日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    面白く読めたけど、けど、けど、あとに残る思いは辛いの一言。
    路近はやることなすこと怖すぎるし。

    雪哉が好きな私としては彼1人どんどん悪者になり憎まれてゆくのが悲しく辛すぎる。

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    2026年08月21日
  • 皇后の碧

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    ファンタジーが読みたかったので、ちょうど良く手に取れました。文章は若干軽めな一方で言葉が難しく、ちょっとチグハグさが感じられた。ストーリーも良く、伏線も綺麗だったのに、伏線を目立たせすぎて、でしょうねという感想になってしまうのが惜しいかなぁ〜。鈍感な読み手が増えているのですかね。
    精霊とか大好きなので、そういう意味では楽しめた。ジョウとイリスの関係をもっと深掘りしてほしかったな〜!ノア王がナオミを利用したこと、ナオミに半分風の要素があると知って後悔したこと、なんか鳥の一族のバカっぽさが表されていて悲しい気持ちになった。こういう人いるよなぁ…って。
    物語として、なにかもう少し光るものがほしかったです。

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    2026年08月19日
  • 烏百花 白百合の章 八咫烏シリーズ外伝2

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    8つの短編。
    読むことでより本篇の状況が理解が広がる。
    穏やかであったときの山内のお話。
    それでいて薄ら寒い話もありで短編でありながらなかなか楽しめました。
    時間の経過とともに忘れていることもあり、本篇を見返したい気分にもなる。

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    2026年08月07日
  • 望月の烏 八咫烏シリーズ10

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    今回は特にミステリーっぽくもなく
    えっ!と驚くこともない

    新たに落女というキャラが活躍するが
    今回はまあ…ご挨拶程度と言うべきか
    ここからいろいろ始まるのだと思う

    彼女が、これからの山内に
    どう関わっていくのか今後の展開に期待する



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    2026年08月03日
  • 新しい法律ができた

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    超短編集。
    こういったいろんな作家さんが書いている短編集を読んで、新しい作家さんとの出会いを見つけることができるのも良いところだと思います。
    ロマンスもミステリも理論も、いろいろな味付けの作品がありました。
    自分的に赤川次郎さんの超短編なんて読んだことなかったのですが、さすが面白かったです。

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    2026年08月03日
  • 玉依姫 八咫烏シリーズ5

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    日本古来の物語なんだと思いますが 今までの話と比べると今一つ感が拭えない感じがしました。
    大天狗の話はもっと聞きたい感じです。

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    2026年07月28日
  • 皇后の碧

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    自分の理解度が低すぎたのか、ジョウの正体が結局よく分からずに終わった。
    それから、歳をとるとメルヘンが心に沁みないことに気が付いた。

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    2026年07月23日
  • 亡霊の烏 八咫烏シリーズ11

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    ネタバレ

    しんどい。ただただしんどい。
    誤算で畳み掛ける絶望と終章の真打ち登場感。
    雪哉の役割を理解していた人たちの退場が心を抉る。次の巻で終幕らしいけどバッドエンドしか見えなくてもう既にしんどい。

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    2026年07月20日
  • 望月の烏 八咫烏シリーズ10

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    姫君たちの強さにほっこり。
    そして誰か雪斎を解放してやってくれ。少年時代から追ってるから彼が不憫でならない。

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    2026年07月15日
  • 烏百花 白百合の章 八咫烏シリーズ外伝2

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    4年前に読んでたわ。ちゃんと順番通り楽園の烏の次に読んでました。
    今回追憶の〜のすぐ後に読んで…やめときゃよかった。

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    2026年07月06日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    ネタバレ

    しばらく放置してた八咫烏シリーズ。脳内では青年たちが活躍してるけど皆オッサンなんだよね…。

    明留…まじか…

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    2026年07月05日