阿部智里のレビュー一覧

  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    「単」と「主」で人物紹介が終わり、いよいよ物語が動き出す感じ。すっかりきっちりどっぷり沼にハマってしまいました笑。さて今回は何やら意味深なプロローグから始まり、正気を失った烏が垂氷に現れる。仙人蓋という薬が原因らしい。調査の過程で人喰い猿、地下街の朔王とNo.2の鵄が登場。八咫烏の世界の外側に人間の世界があり、その境界に綻びが出始めているらしい。そしてその境界に住んでいる猿はどちらの世界にも綻びを通って行けるらしい。今回は通り道と目される穴を塞いでとりあえずではあるが難を逃れる。

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    2024年09月18日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    ネタバレ

    第二部、3作目。
    前回の衝撃の展開のその後かと思いきや、ちょっとサイドストーリーな感じだった。
    その後じゃないのかと…残念に思っていたけど、読み始めたら引き込まれた!
    長束、路近、清賢、翠寛の話。
    長束を中心とした話かと思いきや、 中心は路近だった。
    路近、前から怖いと思ってけど…酷すぎる!
    いや、路近の章を読むと、ただ知りたいだけだったのか…と同情しちゃったけど、いや、やっぱり酷いやつだよ(;・∀・)
    長束、しっかりしたお兄さんと思ってたらこんなんだったのか…(-_-;)
    そしてあのシーン…わかってることだけど辛い。
    終章では、これは!帰ってきた!って歓喜!続きが気になる!

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    2024年09月13日
  • 玉依姫 八咫烏シリーズ5

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    神域を抜けた先の現代日本が舞台。高校生の志帆が叔父に騙されて山神の供物にされる。奈月彦、ますほ(の薄)は出てくるけどあとは「八咫烏」とだけ。怪我した八咫烏はあの子?そしたら死んだ子はまさか…著者あとがきより、そもそも著者が高校生の頃に「玉依姫」の元となる物語が完成していて、八咫烏シリーズはある意味そのスピンオフらしい。八咫烏以外にも大猿、天狗が出てきたけど、大猿は駆逐されたのかな?個人の感想だけど、奈月彦が今までの金烏の感じがしなかったなぁ。続きを読めば何か分かるのかな?という事で、次巻も楽しみ

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    2024年09月12日
  • 楽園の烏 八咫烏シリーズ7

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    ネタバレ

    なかなか時間取れなくてようやく読み終わった〜(汗)

    第二部スタートはまさかの雪哉が博陸侯!
    以前、その肩書きだけ登場した言葉が実体を現すとは思わなかった〜。それに、時代が飛び過ぎて一体何があったのか。。。長束は登場するけど奈月彦は登場しないし。それともう一回読み返さないと地下街のこと、少し忘れてる(汗)
    あとはやっぱり幽霊の正体。
    最後の匂わせ。
    次巻が気になる〜!

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    2024年09月09日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    第2章、第2巻。前章と前巻をつなぐ物語。娘、紫苑の宮を金烏代にしようとするに金烏・奈月彦。雪哉が山内を離れ、外界に行っている間に事件は起こった。山内は崩壊に向かっている。その最中に起きた衝撃の事件。紫雲の院の陰謀を暴くべく、奈月彦の兄、長束は呼び戻したばかりの雪哉に調査を依頼する。事件は意外な結末を迎え、雪哉は変わった。うーん。著者は最高のストーリーテラーだ。これは、前巻「楽園の烏」をもう一度読み返さねば。

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    2026年01月12日
  • 烏は主を選ばない 八咫烏シリーズ2

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    若宮側の物語

    一巻であった女性陣の物語の裏である、若宮側の物語。
    若宮側の物語もよく練られており、ミスリードを誘う文章に楽しませられた!
    一巻では女性陣が若宮と会えることを楽しみにしていただけあって、此奴なんでなかなか来ないんだ?と思っていたが、こういうことが起こってたんですね。若宮。
    雪哉のキャラも良い味出しているからそれもなお良かった!
    シリーズものということで、これからは若宮中心に物語が動いて行くのかな?
    この2巻目を読んで、断然これから先も読んでみたいと思った。

    #ドキドキハラハラ #ドロドロ #深い

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    2024年09月08日
  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    とうとう今やってるアニメに追い付き追い越した。

    本巻でとうとう金烏が何であるのかがつまびらかになりました。雪哉が知らなかった事は勿論私も知らなかったwこのパターンは非常に珍しい、というか新鮮!!

    雪哉が決めた将来もとても楽しみ。

    あとは、この巻で私的に初めてファンタジー色が色づき始めた感ありで今後も是非お願いしたいところだ。

    このシリーズほんと、面白い。
    さあ、このあとはどうなるか。

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    2024年08月23日
  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    ネタバレ

    この巻では、凄惨な事件が起こる。これまでのどこか優雅な雰囲気から流れが見事に変わった。
    これをサスペンスというのかな?主人公達の外敵も出てきて、今後の波乱は必至。終わり方も不安を煽る…

    さて、2作目の感想で雪哉が捻くれてると言ったけど、勘違いだった。大事なものを真っ直ぐに守ろうとする姿は清々しい。捻くれてるのは父親など、立場に追われて、守るべきものを必死に守ろうとしない、少し頼りないものに対してのよう。逆に、芯の通った人物に対しては素直に認める。自分の過ちも気づいた時点で、すぐに改めようとする。とても頼りになる少年だ。
    この雪哉の心の成長が描かれた本巻は、その一点でこれまでの巻と比べ、ポジテ

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    2024年08月21日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    ネタバレ

    長束……。今回で親近感を持ちました。
    しっかりもののお兄ちゃんのイメージがゴロゴロと崩れ去って面白かったです。
    路近はやっぱりとんでもなかったし(優秀なだけに迷惑な人だわ)、それをぶん殴れる翠寛は凄いし(雪哉とやりあえるんだから、さすが)、清賢さんはもうあなた仙人ですか、と言いたいし。
    長束陣営がどっしりと構えていてくれるとほんと安心できます。
    今後もこの布陣で、翠寛さん頑張ってください。
    と、思う1冊でした。

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    2024年08月13日
  • 八咫烏シリーズ外伝 きらをきそう

    購入済み

    圧倒される世界観

    新刊を読む前に、第2部を最初から復習。まだまだこの世界観に浸っていたくて、未読のものを探していて発見しました。いずれ1冊の本になるのでしょうが、待ちきれません。「かりんみず」「さわべりのきじん」と共に購入、値段も手頃だし。
    ああ、この人が・・、また綺羅絵は新刊の冒頭にも通じています。この世界はどこまで広がるのでしょうか。

    #深い

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    2024年08月06日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    おおおー重い。哲学的。
    長束側の話が読めて良かった。
    しかし深い。初めの方の姫たちの争いがふわふわしすぎた世界だったのか。すごく懐かしく感じるような未来にたどり着いたようなお話だった。
    また始まるのかな?始めて欲しい!!うおー!

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    2024年07月18日
  • 烏百花 蛍の章 八咫烏シリーズ外伝1

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    澄尾とますほの薄の話で最初と最後サンドイッチされた構成が好き。

    2人の正面からしか向き合えない不器用さも好き

    2024.7.15
    101

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    2024年07月15日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    ネタバレ

    本当に人の印象がコロコロ変わっていくシリーズだな。
    それが面白くもあり、感情移入しずらいところでもあり。

    ちょっと理屈っぽすぎてついて行きづらかったけど、まあ面白いよね。
    ぐいぐい読ませてくるよね。


    なんか、雪哉一人が,冷たく暗く厳しい道を歩んでいる感がして辛い。
    雪哉が全く出てこない物語で,雪哉を思わされる。

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    2024年06月24日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

    Naa

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    今回は学校です。
    男子校です。登場するキャラが濃いくてとても良いです。
    あと、雪哉!
    賢いのは分かってましたがこんなに桁違いだったとは!
    この巻での出会いがこの先どうなっていくのか楽しみです。

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    2024年06月23日
  • 楽園の烏 八咫烏シリーズ7

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    ネタバレ

    巻を追うごとに面白くなる。果たして山内は楽園なのか?

    まずは雪斎こと雪哉の独裁っぷりよ。安原さんは早々に、その行き過ぎた合理性のヤバさに気が付いて警戒してたね。幼少期からその根幹は多分変わってないと思うけれど、あの頃は行動思想以上に家族と故郷への愛情が溢れてた。それが今や、山内の存続の為ならばと、人情を切り捨てすぎやしないか。何回茂さんに帰ってきてほしいと思う場面があったか。多分、彼が唯一情で雪哉を止められる人だった。

    一方で、山内を楽園と胸を張る頼斗。傍から見たら疑問しかない世界だが、安原さんと見て回って徐々に違和感を覚えていき。結果的に外へ出たけれど、彼の監視は継続すると。楽園の正体を

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    2024年06月23日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    ネタバレ

    気力の持っていかれた今作だった。
    奈月彦さんと明留がいなくなるのは、前作を読んで何となく予想していた。そう予感はしてても、衝撃は免れなかったが。ただ、その背景が悲しむ間を与えてくれなかった。金烏の死はメインではなく、目的遂行の過程でしかなくて。
    如何せん崩御以降の展開が、相変わらず怒涛過ぎた。終盤になるにつれ“2人で夜桜見に行ってた頃で時を止めてくれ”と何度思ったか。雪哉が心を殺す瞬間を目にする度に、もういい止めてくれ、容赦がなかった。
    近習時代に放った“自分の知らないところで勝手に死んで下さい”の通り、奈月彦さんは死んでしまった。
    更に、浜木綿さんの“アンタは選ばなかった”も。2巻の『烏は主

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    2024年06月22日
  • 烏百花 蛍の章 八咫烏シリーズ外伝1

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    一部読み終わった後、この外伝読んだらなんかココロがほぐれる感じ。

    若宮と雪哉のじゃれ合いみたいなやりとりで、なんかちょっと泣きそうな気分になった。

    物語の世界がぶわっと広がるような短編集。

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    2024年06月18日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    作者の真骨頂。前作と対をなす一冊。
    どうにもならない喪失感をどう決着させるのか、次巻を読むしかない。

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    2024年05月19日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    今までスポットライトがあまりあたっていなかった長束、路近、翠寛、清賢について描かれていた。
    ぐっと物語の理解が深まった感じ。
    前作から若宮の死を引きずっていて、ふとした時に悲しくなる。もう登場シーンはないんだなぁ。
    それにしても路近のクセが強すぎ!
    こんな人を護衛においておくって、長束は怖くないの?

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    2024年05月12日
  • 妖し

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    〈怪異〉をテーマに描く、奇譚アンソロジー。アンソロジーって色んな作家さんの話を読めるからお得感がある
    不思議な話もあったけど、一番最後の小池真理子の話は強さがぶっちぎりだった…
    背筋がぞぞーっとして鳥肌がすごかった。
    不思議と恐怖というのはグラデーションで、たぶん私がそんなに怖くない、特に不思議ではないというような感想をもつ話も他の人からすればすごく怖い!不思議すぎてわからん!ってなる話もあるんだろうな
    色んな人に読んでもらって一番好きな作品とか語り合うのが楽しい本だと思う

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    2024年05月11日