阿部智里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこの巻では、凄惨な事件が起こる。これまでのどこか優雅な雰囲気から流れが見事に変わった。
これをサスペンスというのかな?主人公達の外敵も出てきて、今後の波乱は必至。終わり方も不安を煽る…
さて、2作目の感想で雪哉が捻くれてると言ったけど、勘違いだった。大事なものを真っ直ぐに守ろうとする姿は清々しい。捻くれてるのは父親など、立場に追われて、守るべきものを必死に守ろうとしない、少し頼りないものに対してのよう。逆に、芯の通った人物に対しては素直に認める。自分の過ちも気づいた時点で、すぐに改めようとする。とても頼りになる少年だ。
この雪哉の心の成長が描かれた本巻は、その一点でこれまでの巻と比べ、ポジテ -
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今回は学校です。
男子校です。登場するキャラが濃いくてとても良いです。
あと、雪哉!
賢いのは分かってましたがこんなに桁違いだったとは!
この巻での出会いがこの先どうなっていくのか楽しみです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ気力の持っていかれた今作だった。
奈月彦さんと明留がいなくなるのは、前作を読んで何となく予想していた。そう予感はしてても、衝撃は免れなかったが。ただ、その背景が悲しむ間を与えてくれなかった。金烏の死はメインではなく、目的遂行の過程でしかなくて。
如何せん崩御以降の展開が、相変わらず怒涛過ぎた。終盤になるにつれ“2人で夜桜見に行ってた頃で時を止めてくれ”と何度思ったか。雪哉が心を殺す瞬間を目にする度に、もういい止めてくれ、容赦がなかった。
近習時代に放った“自分の知らないところで勝手に死んで下さい”の通り、奈月彦さんは死んでしまった。
更に、浜木綿さんの“アンタは選ばなかった”も。2巻の『烏は主 -
ネタバレ 購入済み
シリーズ読み返したくなりました
澄生という名前でもしかして、と思ったけどやっぱりそうでしたね。
相関図見た時点でもしや、と思っていたので今回はあまりどんでん返し感というか過去作みたいな衝撃は受けなかったのですが、そのかわり懐かしい人たちがたくさん出てきて嬉しかったです!
そして「そうそう!そんなことがあったんだよ……」としみじみとしたり。またそれぞれのエピソードを『烏に単衣は似合わない』から順に読み返したくなる1冊ですした。 特に『楽園の烏』。このラストからのあれかぁ〜と。
エピローグにて「雪哉」と表されていたのがおそらく全編通して1箇所だけありましたが、「雪哉」としての言葉はおそらくあそこだけだったのかなと思うと彼の苦