阿部智里のレビュー一覧
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ファンタジー風「大奥」
和製ファンタジーとして紹介しようか、本格ミステリーとして紹介しようかと迷ってしまうほどに緻密に練られた世界観設定と読者を裏切る大奥の様な物語は秀逸!
前半では無垢な少女が夢見て結婚に臨む煌びやかな印象を受けるのに対し、後半では水面下の出来事や登場人物の心情が明かされ、一気にドロドロとした印象を与えてくれた。
その温度差が凄まじい。
ジェットコースターで感じられるような後味が印象的な作品。 -
購入済み
これぞ!
八咫烏シリーズ、面白いけど小説たからハードル高いなって言ってた人に勧めたら、喜んで読んでくれました。
登場人物の得体の知れない感じ!一癖もニ癖もある感じがぞわぞわして、素敵ですね。 -
1巻は物語のほんの触り
原作は未読。
絵がめちゃくちゃ綺麗で、王道な恋愛漫画のつもりで読み始め、全巻読破。
1巻は物語のほんの触り、実はあれもこれも伏線で、4巻は怒涛の伏線回収にページをめくる手が止まらなくなった。
(絵が素晴らしすぎてひとコマひとコマじっくり見てしまうが)
読み終えて、想像していた王道な恋愛漫画では全くなかったが、非常に面白かった。原作シリーズも読んでみたくなった。 -
購入済み
華麗な絵柄が内容にふさわしい平
大長編「八咫烏シリーズ」のコミカライズ。
華麗な絵柄が内容にふさわしい架空平安ファンタジー。
コミックの持つ「絵」の力を存分に発揮できている。原作を読んで頭の中で描いていたイメージが違うことなく より一層明確に目の前に広がるのに感激した。 -
購入済み
原作ファン
原作のファンなのでコミックになるのを楽しみにしてました!絵も綺麗ですし、話も絵になることによって原作の世界観も分かりやすくなって楽しいです。続きを楽しみにしてます。
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Posted by ブクログ
とってもファンタジーな世界!世界観がすごくて、漫画や映画にもできそうだなと思った。ただ、この美しさを映像にできるのかとも思うけど。
物語の舞台はいろいろな精霊が暮らす世界。主人公のナオミは土の精霊だが、まじないを使うことができない。ある日ナオミの暮らす土の精たちの棲家がドラゴンによって襲われる。そんな時にナオミは風の精霊である孔雀王ノアに拾われ風の精の国で暮らすことになる。ナオミは美しい碧色の瞳を持っていたが、風の精たちのように空を飛んだり華やかな容姿ではなかったため、風の国でも一人土の国出身としてやや疎まれていた。ナオミが16歳となったある日、風の精霊たちを束ねる皇帝である蜻蛉帝、シリウス -
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Posted by ブクログ
ネタバレ文庫版解説山口奈美子氏(書店員)が熱い(笑)
テーマソング はじめてのおつかいに笑った!なるほど。
本作、大分登場人物増えていたけれど、皆キャラが濃くて、割と読み返さずとも覚えていられるの凄い。
長束の存在が霞む。。
『路近の行動原理がやっと理解できるぞと読み進めたのですが、最終的に、「やっぱりこいつ怖い」と思ったことをここに記しておきます。暴力ダメ絶対。』
浮雲やあけびとは違うIQ高いサイコタイプ??。。
清堅と長束と路近と翠寛。濃い。。飲み会とかしたらどんな会話が。。
奈月彦は、一歩引いて、上座で眺めているイメージ。
雪哉など年下といれば一緒に輪に加わりそうだが。
最後、間に合わなかっ -
Posted by ブクログ
ネタバレ8つの短編
ナルトは先生の世代は殉職者多かったが、ナルト世代は少なく、次世代まで繋がっていたなぁ。。。と現実逃避しつつ
同学の彼等の話を読み進める。
作者あとがきに主人公のようにされている雪哉以外にも八咫烏たちは一生懸命に生きている、とあるが
短編ながら脇役ではなく皆主役だという熱量が凄い。
未来をしっているので、過去が微笑ましくもあり、切なくもあり。
□かれのおとない
茂丸と親戚になっていたら、伴侶と子供がいたら、とたらればばかり考えてしまう。
彼女との最後の会話で、思う事はあったと思うのに、なぜにその方向性???
えこひいきだと断らず、繋がり続けて、雪哉にとって帰省する安らげる場所とな