阿部智里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
とってもファンタジーな世界!世界観がすごくて、漫画や映画にもできそうだなと思った。ただ、この美しさを映像にできるのかとも思うけど。
物語の舞台はいろいろな精霊が暮らす世界。主人公のナオミは土の精霊だが、まじないを使うことができない。ある日ナオミの暮らす土の精たちの棲家がドラゴンによって襲われる。そんな時にナオミは風の精霊である孔雀王ノアに拾われ風の精の国で暮らすことになる。ナオミは美しい碧色の瞳を持っていたが、風の精たちのように空を飛んだり華やかな容姿ではなかったため、風の国でも一人土の国出身としてやや疎まれていた。ナオミが16歳となったある日、風の精霊たちを束ねる皇帝である蜻蛉帝、シリウス -
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Posted by ブクログ
ネタバレ文庫版解説山口奈美子氏(書店員)が熱い(笑)
テーマソング はじめてのおつかいに笑った!なるほど。
本作、大分登場人物増えていたけれど、皆キャラが濃くて、割と読み返さずとも覚えていられるの凄い。
長束の存在が霞む。。
『路近の行動原理がやっと理解できるぞと読み進めたのですが、最終的に、「やっぱりこいつ怖い」と思ったことをここに記しておきます。暴力ダメ絶対。』
浮雲やあけびとは違うIQ高いサイコタイプ??。。
清堅と長束と路近と翠寛。濃い。。飲み会とかしたらどんな会話が。。
奈月彦は、一歩引いて、上座で眺めているイメージ。
雪哉など年下といれば一緒に輪に加わりそうだが。
最後、間に合わなかっ -
Posted by ブクログ
ネタバレ8つの短編
ナルトは先生の世代は殉職者多かったが、ナルト世代は少なく、次世代まで繋がっていたなぁ。。。と現実逃避しつつ
同学の彼等の話を読み進める。
作者あとがきに主人公のようにされている雪哉以外にも八咫烏たちは一生懸命に生きている、とあるが
短編ながら脇役ではなく皆主役だという熱量が凄い。
未来をしっているので、過去が微笑ましくもあり、切なくもあり。
□かれのおとない
茂丸と親戚になっていたら、伴侶と子供がいたら、とたらればばかり考えてしまう。
彼女との最後の会話で、思う事はあったと思うのに、なぜにその方向性???
えこひいきだと断らず、繋がり続けて、雪哉にとって帰省する安らげる場所とな -
Posted by ブクログ
初めての阿部智里さん。
たまたまSNSで某本の紹介番組で流れてきたのを目にして興味があり購入。実のところファンタジー小説は初めて。
土の精霊であるナオミが、風の精霊の王・蜻蛉帝(せいれいてい)の妾候補として赴くが、孔雀王が懸念していたのイリスの生存と蜻蛉帝が統べる『巣の宮』の謎も紐解くファンタジー。
ナオミ自身、最初は萎縮しててもったいないなと思うところもあったけども、巣の宮の謎が紐解かれていくうちに、自身と向き合いながら蜻蛉帝と強く向き合う姿は逞しさを感じた。
「理不尽に奪われず、奪いもせずに生きていたいだけ。だが、尊厳は戦って勝ち取らなければならない。平穏を守るためには、戦わなければ -
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