阿部智里のレビュー一覧

  • 望月の烏
    凪彦の頑張りがよかったですね。いい子だ。
    あれだけ慣れ親しんでおきながらもやはり信用されてなかった雪哉がすごい。
    雪哉が失脚するか山内が滅亡するかまで続けてくれるんでしょうか?
  • 烏百花 蛍の章
    番外編として本筋の間に何があったかという作品集ですね。

    これはねぇ、いろいろこじらせてるなぁと思いつつ読んでました。
    平安時代もそんな感じだったのかなぁ。
  • 烏百花 白百合の章
    外伝。
    微笑ましい話もありながら、壊れている人もいたりして、怖い、怖い。
    八咫烏シリーズって結構内容が……。
  • 望月の烏
    面白いは面白いんですが、哀しいというか…。時の流れは仕方がないですけどたくさんの人たちが亡くなってしまっている事実を突きつけられると…。アニメが始まってることや(観ていませんが)今作で登殿の儀が行われてることで最初の頃を懐かしく思い出しました。相変わらず見るものの立場で事象が異なってくるというのを物...続きを読む
  • 烏に単は似合わない【新カバー版】
    アニメの方を1話だけ見たところで原作に興味を持ち読み始めた。
    頭の中にアニメのビジュアルが浮かんでたので読みやすかった。
    それ故にラストあたりからのどんでん返し?とも思える展開に、え?そういう感じ?ってなった。
    途中からあせびのもつキャラ設定にモヤ〜としたものを感じていたのも、この結末に向けての準備...続きを読む
  • 烏に単は似合わない【新カバー版】
    朝廷の権利争い。
    次々と起こる事件。
    ミステリー要素たっぷり
    主人公だと思っていた姫がまさかの…
    次作も期待
  • 空棺の烏【新カバー版】
    このシリーズでは異色の学園もの。
    主上である宗家を護るべくして存在する山内宗を養成する全寮制の学校が舞台となり、1巻目から登場する雪哉を中心に、身分を超えて友情を育んでいく物語となっている。
    どこか飄々と生きて、人と腹から打ち解け合えないでいるような彼が、親友に出会うことが彼のファンからすると心から...続きを読む
  • 玉依姫【新カバー版】
    祖母と暮らす志帆は伯父と出会った事で、母と祖母が逃げたきた故郷へ。
    だか、それは堕ちた山神への生贄にされる為だった。

    流れとしては異類婚譚。そして、猿退治と民俗学色が強い。

    お約束な展開は先が読めてしまうのが、残念。

    ただ、ここに猿と烏の確執が判明した。
    次の巻で一部が終わるので続きが楽しみ。
  • 望月の烏
    このシリーズは新刊出るたびに飛びついて読んで毎回面白いんだけど
    情けないことに前巻までのはなしを忘れかけてるうえ
    時系列通りに刊行されてるわけではないので読むたびに多少混乱する
    いやそれでも面白いんだけどね
  • 烏百花 白百合の章
    外伝を読んだあとに本編を読み返すと、この背景があったからあの時こう言ったのか! と気付きが多くて、また本編を読み返したり……。
    読むたびに物語の深みが増して、この世界観にどっぷりと浸かってしまっています。
  • 空棺の烏【新カバー版】
    ここまでと前の巻の感想で書いてましたが、気になって続きも読んでます(現在進行形)

    今回は雪哉が三内衆となるための養成所に入る物語です。
    いまだ日嗣の宮の件で争いあう山内の影響を受ける学生たち。

    その中での日々でいつものぼんくら次男の姿をしながら、若宮の命をしっかりこなしている雪哉ってこわい(笑)...続きを読む
  • 楽園の烏
    知った名前が全然出てこない中、千早大活躍でちょっと安心するというか嬉しい。20年の間に何があったのか、次を読めば分かるんですよねきっと。分からなきゃ困る。
  • 烏の緑羽
    長束がとんだバブリシャスで可愛かった!
    弟にまで赤ちゃん扱いされる30過ぎの箱入り美丈夫でした。
    路近と翠寛と清賢のエピソードは読み応えがありました。路近も不気味だったけど、力を持った好奇心旺盛なでっけぇ赤ちゃんだと思ったら可愛く見えてきました。
  • 楽園の烏
    新章の幕開けを感じさせられた!
    すべて博陸侯の手の上かと思っていたらまさかの大どんでん返しに最高に痺れました。
    このシリーズは本当に毎回面白い。
    そして読み進めるたびに雪哉の雰囲気がガラリと変わってしまう。彼への評価はバラバラだし、今回の非道な言動含めてますます彼がわからなくなりました。
    山内を守る...続きを読む
  • 楽園の烏
    数年ぶりの烏

    すっかり内容忘れてたけど過去作を読み返さずに読んでみました。

    なるほどそうきたか。

    大どんでん返しはいいぞ。もっとやれ。

    烏を読む時はいつも雪哉が脳内CV 二宮和也なんですが、いいおじさんになった彼も相変わらずニノで再生されました。

    わっるい感じになっちゃって。ふふふ。
    ...続きを読む
  • 黄金の烏【新カバー版】
    若宮に心から雪哉が仕えることになる事件の物語ですね。

    良くも悪くも『十二国記』に似ている所があって、好みは人それぞれなので、受け入れられる方は読み続けるのかな。

    私個人はここまでで満足です。
  • 追憶の烏
    ファンタジーの歴史大河作品になられました。ことごとくの闇落ち。作者は読者が嫌いなのかと思いましたよ。ユキヤはああ言いましたが私からすると「なんでコロシテやがんだ…(呆然)」この自分の存在を常に忘れることが出来ない、登場人物になれない非没入感が物足りなさの原因だなと。「それはハウルなんよ…そしてヤンな...続きを読む
  • 烏は主を選ばない【新カバー版】
    前巻と裏表になった一冊。
    金烏である次代と彼の側仕えとなった少年の物語。

    面白いですし、時間もかからずに読めるので読書慣れしていない人にはいいかもしれないのだろうなぁとしみじみ。
  • 烏に単は似合わない【新カバー版】
    アニメ化で興味を持って、読み始めました。
    平安風の世界観、金烏の妻選び。

    興味深い内容でしたね。そして女性たちの思惑や暗躍。いやー、怖い、怖い(^◇^;)

    とりあえず、『烏は主人を選ばない』は読みます。
  • 烏に単は似合わない【新カバー版】
    ようやく話が繋がった。
    2作目から読んでしまったので、ところどころ話が?マークがつくことがあった。
    スタートは、ここだったのか!