阿部智里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
このシリーズ、長らく読んでいなかったためか思い出すのに時間がかかってしまった
番外編が途中でいくつも挟まっていたからだな
奈月彦はいったいどんなふうに亡くなったんだっけとなかなか思い出せずにいた
読む進めるうちに思い出した。壮絶なシーンを
その時雪哉がいれば違っていたのだろうか
いや雪哉もきっと殺されていただろう
そうなると今のような話が続かなくなる
雪斎がどんなに情け容赦のない人物であろうと
奈月彦が生きていた頃の雪哉のことが頭から離れない
本当はいい人物なんだって
山内を守るために悪役をかって出ているだけだと
多くの登場人物が出ては消えても残っているのは雪哉だけだからか、尚更ヒーロー感がある
前巻まではこんな雪哉は嫌だと思っていたのに
金烏代凪彦が雪斎に意見を言いに乗り込んできた時、人払いをして凪彦を逆に追い詰めたシーンは何故か雪斎がヒーローに思えた
大きな力の前(雪斎)では、たとえ身分の高い存在(金烏代)でもひれ伏すしかないのだと
悪役の雪哉(雪斎)は嫌だと思いながらもつい応援してしまっている
そしてラスト、この巻のタイトルにもある“望月”について雪斎が言った
「満ちた月は、あとは欠けゆくのみだというのにな、、」
山内はどのように滅びていくのか
見たいような見たくないような、、
雪哉頑張れ〜 -
Posted by ブクログ
以下ネタバレです
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最初からずっと読んでいる八咫烏シリーズ。
雪哉が山内を守りたい理由は一生変わらない。決して己の私利私欲ではない。
博陸候がただの暴君だったとしたら、この物語の根本が覆されてしまう。何のための話だったのかと思う。
という期待で読んでいる。
正直、そこまで庶民の恨みを買っていたのだと驚いた。
澄生はなぜそんなに博陸候を恨むようになったのか、その理由が物語の中からは私はわからない。(昔の地下街整備のこと?)そのため、なんだか腑に落ちない感情で読んでいた。
忍の言うとおり、博陸候のやり方は一部の人からは冷酷に思えるけど、じゃあそれ以上の政治家はいるのか?と思うし、
博陸候の言うとおり、綺麗なままで生きている人に政治はできない。
これもおっしゃるとおり。
博陸候が引退したらもしかしてトップは「トビ」になるのだろうか?
ああ、梓のような女性になりたいな、と思いながら読んでいた。尊敬。
本当に悲しい結末でした。
やばすぎる。立ち直れないとはこのことだ。
博陸候は、茂さんも亡くしていると言うのに。
亡霊の烏を読んだ時はすでに、過去起きた出来事の記憶が薄れていたため、よくわからなくなった点もあり、「楽園の烏」を読み直している。
本書では澄生は「両親を殺された」と言っているが、若宮の死は確定しているとして浜木綿の死は不確かだ。とすると、誰かが澄生になりすましているのではないか?と思った。なぜかというと、「楽園の烏」に猿の残党が山内に潜んでいると雪斎が言っていたし、猿との戦の最後であろう生き残りが雌猿だったこと。また、当時子猿に出くわした時、殺さずに逃してしまった。との記載。
となると、やはり、本書の澄生は、猿が化けてなりすましている可能性。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ時系列的には楽園直前の山内ということで、ようやく一部と二部の間が埋まったのかな?
とにかく雪哉がどこにもいなくてめげそうだったし、雪斎のあの一言に雪哉としての思い出が滲んでてさらに悲しくなってしまった。
雪斎が雪哉に戻れる未来ってもうない感じですか…という絶望感が巻を追うごとに増して行くのもまた辛い。やってることはやってる事だから最後まで救われないと思うけど、第一部の悪ガキはどこにいったのか…
凪彦陣営に頑張ってほしい気持ちはありつつも、どうにも澄生の考えは綺麗事だという印象も拭えない。翠寛講座を受けた長束の方針も知りたいところ。
澄生は……うん、浜木綿の気質を継いでるなぁという感想。良くも悪くも。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ----------------------------------
「いつかきっと
報いを受けるぞ、
博陸侯」
独裁者VS亡霊
民が望む、山内の未来とは?
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「望月の烏」文庫を購入したときに、
どうしても我慢できなくてこちらも購入しました。
ずっと棚にあったから、帯が破れてました。泣
でも買わずにいられず。
谷間の長であるトビは、
谷間から連れて行かれた人たちの解放を求めて
人質を使って雪哉と交渉しましたが…
結果は雪哉の策略によって解放は失敗、
トビは捕えられます。
その後、雪哉の弟夫婦、母親が暮らす朝宅に送られたトビ。
そこで暮らす中で少しずつ変わり始めていたのに…
相変わらず凪彦は辛い立場で、
心を許した人からどんどん引き離されて孤立…
長束と路近も久しぶりに登場したのにあっという間に退場…
この辺が伏線になって次作で凪彦が報われてほしい…泣
雪哉は容赦ないから無理か…泣
トビはトビでとんでもない展開に…
一体どうなっちゃうのか。泣
何が幸せで何が正義なのか…わからなくなります。
めっちゃ苦しいです。
でも読むことをやめられないのは、
やっぱり面白いから。
次作がシリーズ完結とのこと、
そして2026年に発売とのこと、
もう楽しみしかないです、
早く続きが読みたい。
雪哉も凪彦も救われてほしい -
Posted by ブクログ
ネタバレ----------------------------------
四人の姫と
男装の美女が
宮中にーーー。
波乱の
皇后選び、再び。
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発売日前日にフラゲできないか書店を覗き、
棚にスペースがどかっと空いていて、
「明日ここに並ぶのか…」と思い帰宅。苦笑
発売日の金曜日、
仕事が残っていましたが、
切り上げて書店に。
昨日空いていたスペースに!!
望月の烏!!
表紙は長束?奈月彦?と思いましたが、
凪彦ですか!!!!
雪哉がどんどん変わっていってしまっていて、
怖いし悲しいし。
あせびの君は個人的に苦手です。苦笑
凪彦はお飾りで、実権は雪斎に。
だけど、凪彦は澄生に出会い、変わる。
凪彦がんばれー!!!と思うのですが、
最後にはことごとく雪哉に潰されていく…
もう悲しいことしかない…
過酷すぎます。
でも面白くて読むのやめられないです。苦笑
雪哉も含めてみんな救われてほしい。 -
購入済み
同じ本を買ってしまいました。
電子書籍って新書も文庫も変わらないですよね?これ、高価な新書の方を既に購入、読了済みでした。BookLiveは同じ作家、同じタイトルでもシリーズとして本棚に入らない。漫画の特装版も同じです。なので購入していない、読んでいないと錯覚してしまう。読み進めて、あれ?この話知ってるなぁと気づく。新書と文庫を電子書籍にするならそれなりの注意喚起をして欲しい。同じ内容の本を2冊も買ってしまった、それも本筋から少し外れた長束の側の話だったのに。
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Posted by ブクログ
ネタバレいやいやいやいや、
ちょっと待って、
と読みながらどんどん嫌な気持ちに。苦笑
でも読まずにはいられない。
どんどん展開していく物語に、
夢中になりつつ、
自分の気持ちが落ち着かず。
奈月彦、簡単に死んでしまうのか。明瑠も。
なんなんだ、この展開。
そして、奈月彦の遺言。
遺言は次作で回収されてる気もしますが、
それにしても。
これ以上最悪なことは起こらないでしょう、
雪哉、長束頼むよと思ったら…
最後の最後まで。
どんだけ過酷なんだ。
辛い展開多すぎました。
これはどう終わるの。
もうすぐ望月の烏の文庫が発売されるけど…
忘却の烏まで読みたくなってきました…