阿部智里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ八咫烏シリーズでおなじみの阿部千智さんの新しいファンタジーミステリー。
八咫烏シリーズを何冊か読んでいるので、今回は洋風な感じが新鮮でした。宝石の描写が綺麗です。ちょっといじめられているけど、そこを耐えればそこそこ楽しく暮らしている主人公が、自分の力で居場所を獲得していく姿は、勇気づけられました。
ミステリーの謎解きの部分は、私は楽しめました!なるほど!と思いました笑
正直、主人公以外のキャラが強いので、最後に主人公にももっと謎があるのかと思ってしまった…(これはもしかしたら八咫烏シリーズの影響かもしれない笑)イリスのキャラが男勝りっぽいのは意外でした。でも女王蜂って聞いたら、納得!
結構キレ -
Posted by ブクログ
今から読む人がいるなら、
これだけは言っておこうと思う。
≫ これは、松本清張賞をとってるんだぞ!!!≪
色合いを抑えたきれいな絵の表紙
八咫烏シリーズというからには、和風のファンタジーなんだろう
人気だし、読んでみるか!
軽い気持ちで読み始めたけれど、物語は3分の2を過ぎたあたりで、全く異なる顔を見せはじめた。
思い返せば、片鱗はあった。
読みながら、ずっと思っていた。
どうしてわたしはこの人に、
少しも感情移入したり魅力を感じたりできないのだろう
その違和感をもっと突き詰めても良かったのかもしれない。
そう、これは、松本清張賞をとっているんだ。 -
Posted by ブクログ
とってもファンタジーな世界!世界観がすごくて、漫画や映画にもできそうだなと思った。ただ、この美しさを映像にできるのかとも思うけど。
物語の舞台はいろいろな精霊が暮らす世界。主人公のナオミは土の精霊だが、まじないを使うことができない。ある日ナオミの暮らす土の精たちの棲家がドラゴンによって襲われる。そんな時にナオミは風の精霊である孔雀王ノアに拾われ風の精の国で暮らすことになる。ナオミは美しい碧色の瞳を持っていたが、風の精たちのように空を飛んだり華やかな容姿ではなかったため、風の国でも一人土の国出身としてやや疎まれていた。ナオミが16歳となったある日、風の精霊たちを束ねる皇帝である蜻蛉帝、シリウス