阿部智里のレビュー一覧

  • 楽園の烏 八咫烏シリーズ7

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    ネタバレ

    八咫烏シリーズの主人公は雪哉と奈月彦でそこを中心に物語を広げていくんだろうと思っていたのにものすごく大人になっているどころかめちゃくちゃ悪役になっていて果てしなく深い溜息出た。
    どのタイミングの話なのかわからないまま読み進めてもしかしてこいつ雪哉か……?となった瞬間の切なさ。青年になったときでさえ少年編終了早すぎ〜!と思ったのに一瞬でおじさんになってしまった。奈月彦の子供と会ってメンブレから立ち直り始めたあのシーンのあとこんな事になるなんて想像できるか?
    時間操作に容赦なさすぎるからもしかしたら「雪哉という人物が博陸侯雪斎になった」じゃなくて「まず博陸侯雪斎という人物を立ち上げてその少年時代を

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    2026年04月01日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

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    ネタバレ

    突然鳥になって、そういう話?!ってなり
    ミステリーと知らずに読み始めて急に若宮が謎解きし始めて、そういう話?!ってなった。

    浜木綿かっこいい

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    2026年03月30日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

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    ネタバレ

    姉に勧められた本。
    面白かった〜!!
    四家の姫たちの印象が前半と後半でここまでガラリと変わるのか…!!
    最初は物語の世界観を理解するのに手間取ったり用語がよくわからなかったけど、それでも姫たちのバトルが始まったらもう面白くて、気づいたら続きが気になりどんどん読み進めてた。
    何で女同士の泥沼の戦いって醜いのに面白いんだろうか…笑

    そして真犯人よ…
    やばいなこいつサイコパスやんと思いつつも、現実にもこういう周りを不幸にしておきながら自分は何もしてない悪くないって信じきってるもしくは気づかないフリしてる奴っているよなぁと思うと腹立たしいとか衝撃というよりドン引きする…
    東家は腹黒!(伏線回収笑)

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    2026年03月24日
  • 亡霊の烏 八咫烏シリーズ11

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    本編最終巻を前に復習も含んだ感じ
    相変わらず貴族の騙しあいばかりで反吐が出そうなストーリーで救いがない
    紫苑の宮は蜂起してなんとかなるのか?

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    2026年03月18日
  • 烏百花 白百合の章 八咫烏シリーズ外伝2

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    スピンアウト8作、悲恋、職人の意地、兄妹の思いなどなどいずれもよい作品で、登場人物の別の一面や、四家の特徴ある社会が描かれており、このシリーズ世界のイメージが一層深まりました。
    最新作の展開がより楽しみになる一冊でした。

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    2026年03月14日
  • 皇后の碧

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    八咫烏シリーズの著者が描く新たなファンタジー。
    今度はどんな世界観かな?、とワクワクして読み出せば、あっという間にその物語の中に放り込まれた。
    最初から全て構築されているのか、執筆しているうちにどんどん細部が決まるのか。
    おぼろげに自分の頭の中で空想する登場人物たち、彼らの住まい、景色。
    この空想の時間が楽しい。
    そしてただほんわかしている訳ではなくて、物語はどんどんきな臭くなっていき、主人公(でいいのかな?)のナオミと一緒に色々考え込んでしまう。
    物事を自分が思う側と違う視点でみるのはとても難しい。
    けれど、必要な事なんだよね。
    ナオミと一緒に私も少しは成長できたかしら。

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    2026年03月14日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    ここにきてサイドストーリーかと思いきや、最後のところで何故この話をここでしたのかということが解るうまい造り
    しかも翠寛の若いときの話が面白く思いっきり引き込まれた

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    2026年03月14日
  • 皇后の碧

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    ファンタジーは苦手と思っていたが、ストーリーが面白く、とても楽しめた。描写が美しいので、もっと自分自身に想像力があれば、、!と思った。

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    2026年03月03日
  • 烏百花 蛍の章 八咫烏シリーズ外伝1

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    ネタバレ

    澄尾…。
    おそらくちゃんと順番通り読めてるはずなので「弥栄の烏」で凌雲宮が襲撃されて諸々あった後の気持ちで読んでたら大鬱かましてたはずの雪哉が蝉食わされてて泣いた。いい閑話休題だった。
    蝉食わされるやつ以外きつい話ばっかりだったけど、どれもわずかながら希望を湛えて終わる感じで救いがあったので全部良かった。
    八咫烏シリーズって登場人物の一人一人にしっかりした考えや信念があってストーリーの都合で動いている感じが一切しないのが本当にすごい。澄尾…。生きている。本人たちの意思で生きているところを切り取って本にしてるみたい。読むといつも打ちひしがれる。澄尾…。
    澄尾、これ以上心を持っていくのをやめてくれ

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    2026年02月28日
  • 玉依姫 八咫烏シリーズ5

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    シリーズ5作目だが、元々は作者が高校時代に書いたもので、このシリーズのルーツ。時系列的にはこの位置でおかしくない。次巻で第1部完結だが、志帆も出てくるのかな?

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    2026年02月28日
  • 亡霊の烏 八咫烏シリーズ11

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    読み始めたときは、雪哉がこんなことになるとは、思いもしなかった。そして、だんだん悲惨な方向に進んでいく。結局、山内は、こんなふうに雪哉が追い込まれれば追い込まれるほど、終焉へ近づいていく気がしてならない。
    そして、やっぱり紫苑の宮が好きになれない‥。気持ちはわからないこともないんだけど。トビの心情の変化も、これから関わってくるのでしょう。

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    2026年02月23日
  • 皇后の碧

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    ネタバレ

    八咫烏シリーズでおなじみの阿部千智さんの新しいファンタジーミステリー。
    八咫烏シリーズを何冊か読んでいるので、今回は洋風な感じが新鮮でした。宝石の描写が綺麗です。ちょっといじめられているけど、そこを耐えればそこそこ楽しく暮らしている主人公が、自分の力で居場所を獲得していく姿は、勇気づけられました。
    ミステリーの謎解きの部分は、私は楽しめました!なるほど!と思いました笑
    正直、主人公以外のキャラが強いので、最後に主人公にももっと謎があるのかと思ってしまった…(これはもしかしたら八咫烏シリーズの影響かもしれない笑)イリスのキャラが男勝りっぽいのは意外でした。でも女王蜂って聞いたら、納得!
    結構キレ

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    2026年02月17日
  • 弥栄の烏 八咫烏シリーズ6

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    シリーズ最終巻。烏の一族と山神、そして神猿との関係が明らかになり、謎がほぼ解ける。壮大な世界の中での出来事で、よくできたストーリーだと思うが、故に初期の頃の諍いなどが小さく見えてあれはなんだったんだろうという気にもなる。世界観のインフレか。これで第一部が終了だという。続きがそれなりに気になる。

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    2026年02月15日
  • 烏百花 蛍の章 八咫烏シリーズ外伝1

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    本編に彩りを添える6つのエピソード それぞれのお話が登場人物の幅を広げ 山内の世界をよりイメージしやすくなっています。

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    2026年02月15日
  • 亡霊の烏 八咫烏シリーズ11

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    色々な策がこんがらがって、どうにも良くない方に進んでいる。トビが梓や忍と交流する場面が微笑ましかったが故に、余計にそう思う。紫苑の宮はどこに向かっているのだろう。そして、雪哉も。
    「正しければ、どんな言い方も許されると思っているのなら、それは周囲への甘えです」
    山吹が、鶴が音に説いた台詞。何にでも当てはまると思う。今の山内の状況にも。
    続きが早く読みたい。

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    2026年02月13日
  • 皇后の碧

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    ネタバレ

    最初と最後が逆さま、裏表がひっくり返る話でしたねー。逆転の謎解き。シリウスがイリスでビックリだったのにそれで止まらず、もう一つ最後に、もいうお話。この最後の最後は少し分かりづらかったかなぁ。3人が同時に会話している場面あったから。理解に少し時間がかかりました。

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    2026年02月11日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

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    今から読む人がいるなら、
    これだけは言っておこうと思う。


    ≫ これは、松本清張賞をとってるんだぞ!!!≪


    色合いを抑えたきれいな絵の表紙
    八咫烏シリーズというからには、和風のファンタジーなんだろう

    人気だし、読んでみるか!

    軽い気持ちで読み始めたけれど、物語は3分の2を過ぎたあたりで、全く異なる顔を見せはじめた。

    思い返せば、片鱗はあった。
    読みながら、ずっと思っていた。

    どうしてわたしはこの人に、
    少しも感情移入したり魅力を感じたりできないのだろう

    その違和感をもっと突き詰めても良かったのかもしれない。

    そう、これは、松本清張賞をとっているんだ。

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    2026年02月09日
  • 亡霊の烏 八咫烏シリーズ11

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    えーん(T_T)
    あんなに仲良かったのに紫苑の宮と雪哉
    昔に戻りたい…
    梓さんは凄いね
    だからこそショックだー
    ますます不穏になってまいりましたな
    初期の頃からは全く想像できない展開
    作者は最初からこの展開を思い描いてたのかな?
    気になる

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    2026年01月27日
  • 皇后の碧

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    ファンタジーですが、ルッキズムや多様性、心のバリアフリーなど、現代に通じる問題が盛り込まれており、読みごたえがありました。
    作者お得意の謎解き要素もあり、色々楽しめる一冊です。

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    2026年01月26日
  • 皇后の碧

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    人間には人間の、妖怪には妖怪の、精霊には精霊のしがらみがあるんだね〜。平和に暮らすのって大変なのね。
    ジョウの存在がキーでした。

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    2026年01月25日