阿部智里のレビュー一覧

  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    アニメの第二クール部分に対応する話。

    転身ができる烏だけではなく、ニンゲンも猿もいる世界なのだとわかり、読み手からの世界観の見え方が変わってくる。

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    2025年07月01日
  • 楽園の烏 八咫烏シリーズ7

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    すっかり変わってしまった雪哉。
    1部の最後で若宮の娘と会うことで良い方向にむかうのでは?と期待してたけど、なんでや…
    年の差ラブストーリーでも始まらんのかとか妄想してたけど…まぁこの物語はそんな話にならんわな。
    「幽霊」は紫苑の宮だと思うけど、死んではないと思う。ただ、死んだことにされてるのか?
    若宮たちが全然出てこないせいで、私は若宮が現在の雪哉をどう思っているのか不安なんだけど…
    そのせいで次の話読むの怖いんだけど??
    ここから先は「若宮•雪哉」じゃなくて「はじめ•頼斗」なのかな?(頼斗は裏切ってないらしいけど、どうなのよ?)

    外伝読んでた方がいい?

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    2025年07月01日
  • 弥栄の烏 八咫烏シリーズ6

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    大切な人を失い、人間らしさが欠如していく雪哉と
    記憶を手繰り寄せながら、人間らしくなっていく若宮が対になっているような気がした。
    崩壊の末路を辿る山内で、これまで登場してきたキャラクターたちの性格や役割が色濃く描写されていて、クライマックスにふさわしく
    ダイナミックな内容だった。
    『玉依姫』と時間を置かずに読めたことで
    より一層世界観を味わえたように思う。

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    2025年06月29日
  • 新しい法律ができた

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     同じ書き出しで、25人の作家さんが25通りの物語を紡ぐ。1編が6ページほどのショートショートだからサクサク気軽に読めるし、様々なジャンルの物語を1冊で楽しめるためお得感がすごい読書時間を過ごした。

     現実の法から奇想天外な架空の法まで、ジャンルもミステリやディストピアものなど、物語の舞台も現代から近未来、果ては明治時代やアメリカの西部開拓時代まで、多種多様な設定の中でその法律が齎す思わぬ影響や人間模様が繰り広げられる。短いながらどの作品もとてつもない読み応えだった。

     法律というテーマ故か、ディストピアものとの相性が特に良かったように感じる。
     ハッとしたのは、今私たちの生きている世界は

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    2025年06月28日
  • 楽園の烏 八咫烏シリーズ7

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    弥栄の烏から20年後の話。
    主人公は、血の繋がっていない父から「山」を相続した安原はじめ。
    「幽霊」と名乗る謎の女に山内に連れて来られ物語は始まります。
    幽霊とは誰なのか、安原はじめはどうするのか?
    初めましての登場人物がたくさん出てきますが、雪哉や千早などの懐かしのメンバーもたくさん登場します。
    驚くのは、すっかり悪役になってしまったような雪哉。
    最後まで読むと「あれ?あれ?」となるのも八咫烏シリーズの面白さですよね。
    幽霊の正体や20年間の間に何があったのかなど、早く次の作品を読みたいです。

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    2025年06月27日
  • 烏は主を選ばない 八咫烏シリーズ2

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    2作目のこちらは、若宮の人物像のシルエットが少しずつ見えてくる内容でした。
    でもまだ謎だらけ!
    若宮何者⁈真の金烏とは⁈

    1・2作目が前日譚で、3作目からが本編スタートということなのでわくわくが止まらないです。
    楽しみだ!

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    2025年06月24日
  • 楽園の烏 八咫烏シリーズ7

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    この巻からシリーズ2へ入りましたが、シリーズ1から20年後になっています。

    まず初めに【これは絶対!】ということを書きますが、『シリーズ1を読み終わってから読み始めること!』

    今作にて、なんとなくシリーズ1の主人公と言える『雪哉』の立場になると思う(つまり主役的人物)のは、頼斗という貴族出身の山内衆です。

    とはいえ、性格は雪哉とは違っていて、
    差別的ではないものの、どことなく勁草院入学当初の明留のような雰囲気を感じます。

    そう思って読んできたら、
    p.263で千早の口から、勁草院時代に明留と雪哉が千早の妹の身柄を西家に移す時の出来事が語られながら、頼斗に対して『少しあいつ(明留)と似て

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    2025年06月16日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    八咫烏シリーズ8

    ここまできて、またもやどんでん返しをされてしまった。

    金烏 奈月彦が殺される⁉︎
    浜木綿との間の聡明で可愛い姫がスクスクと育ち、女金烏実現に向かうことを疑いもせず読んでいたのに。
    誰が金烏になるのか?雪哉は何を考えているのか?どう対処するのか?

    そしてラストにまた思いがけない登場人物が出現した。
    穏やかにストーリーが繋がらない。

    一気読みをし、このシリーズがミステリーだったことを思い出した。

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    2025年06月14日
  • 玉依姫 八咫烏シリーズ5

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    この作品を、第一部の6作品中の5巻目に持ってきた理由がきっと、沢山あるのだろうけれど
    私はまだその意味を手繰り寄せきれていない。

    ただ、4巻の終わりに仄めかされた「大地震」というキーワードを更に追うために、6巻を期待して読もうと思う。

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    2025年06月12日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

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    アニメを観て読んでみたくなりました。結果 小説の方がやはり深く、人物がイキイキしていて魅力的でした。アニメだと話数もきまっているので仕方ないけれど、順番逆だったらガッカリしていたかもしれません。
    アニメから入って良かった。しかしサイコパスは美しくとも恐ろしい。

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    2025年06月10日
  • 弥栄の烏 八咫烏シリーズ6

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    八咫烏シリーズ第6作目にして、前作『玉依姫』と同時間軸の八咫烏視点の物語。

    今回も大天狗が登場しますが、大天狗から得られる山内存続のための認識というものが、前作に引き続きて語られて、2作を読むことで濃く感じます。

    なんか、小説やゲームに転生する話とかで、
    転生した先の人たちが
    「私たちは小説の中の登場人物で、全てはシナリオの通りに動いているのか⁈」
    的などうにもならない愕然としたような気持ちになる、
    みたいな『山内』『人ならざるもの』の存在ね。

    大天狗が認識していること、それを若宮たちが知ることが「私たちは小説の中の登場人物⁈」みたいな雰囲気があります。

    そんな転生で小説の中の登場人

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    2025年06月07日
  • 烏百花 蛍の章 八咫烏シリーズ外伝1

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    八咫烏シリーズの短編集。
    いつもは主役にならない浜木綿や、雪哉の生みの親冬木と育ての親である梓の話など、どの話も面白かったです。
    ほとんどが過去の話でしたが、最後の「わらうひと」は弥栄の烏の後の話でした。

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    2025年05月28日
  • 弥栄の烏 八咫烏シリーズ6

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    「烏に単は似合わない」と「烏は主を選ばない」が対になっているのと同じように、この作品は「玉依姫」の裏側の作品です。

    玉依姫の作中、山神によって大怪我をする烏は明留かと思いきや…
    今後の山内が非常に気になります。

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    2025年05月24日
  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    黄金の烏/阿部智里作

    途中いろいろなことを疑ったり、確信したり、苦しかった…。雪哉とともに苦しんだのだと思う。でも最後まで読んで、やっぱりこれだ、このために読んでいるんだよ…!とじーんとなる。
    これからを見届けたい。
    じんわりと深く楽しみです。

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    2025年04月13日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    八咫烏シリーズ、四作目。
    アニメを見てから本を読み始めたので、ここからはアニメ以降の内容です。
    主人公は勁草院に入学した雪哉。
    ちょうど今、ハリーポッターシリーズを読んでいたこともあり、勁草院とホグワーツとどことなく似ていて面白かったです。
    物語後半の展開にはドキドキさせられ、ますます自作以降も楽しみになりました。

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    2025年04月13日
  • 烏は主を選ばない 八咫烏シリーズ2

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    読む前、タイトルの選ばないの意味を「主人を選り好みせず、不平不満を言わず忠義を尽くす」という意味だと思っていた。
    前作が愛と裏切りの女たちの物語(語弊あり)だったために、聞き齧ったあらましから今度は熱い野郎どもの主従話になるのかと。

    最後の結末を読んで、あぁそういうことね…と意表をつかれながらも納得。タイトル回収。

    意表をつかれたものの、最初に想像していた内容である忠義…忠誠や、人のためを思い行動するとはどういうことか?が1つの作品テーマになっている。

    人のためを思ってした行動と、そこに含まれる自分のエゴと。その線引きは意外と難しい。

    そう考えた時、最後の雪哉(主人公)の判断は本人なり

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    2025年04月02日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    路近を信じられない長束。奈月彦が意見を求めるよう勧めたのは、路近の師匠、清賢。彼が推薦した側近は放逐された参謀役、翠寛。谷間から呉服屋、神官見習いを経て貴族の側仕えとなった羽緑。路近の見張りとなった羽緑改め翠。路近と対等に話す清賢。路近の起こした騒動。落とされた清賢の片腕。卒院後、補助教官となり、清賢に師事する翠改め翠寛。路近は卒院後、主君を見つける。長束はその誠実さのゆえに翠寛により成長する。政変6年後、再び戦いの日々が始まる。長束と路近、翠寛、皇后、姫宮の関係を描いた熱い物語。

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    2026年01月12日
  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    アニメを見ていたので内容は知っていたけれど、とても面白かったです。
    これからの雪哉と若宮の活躍が心配でもあり楽しみでもあります。

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    2025年03月20日
  • 弥栄の烏 八咫烏シリーズ6

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    茂丸の性格が好きだったからこそ、死んでしまったのが辛かった
    雪哉の最後がとても辛く悲しかった

    1週間でシーズン1全部読み切った
    すぐにシーズン2にも入って新刊に間に合わせる

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    2025年03月20日
  • 烏は主を選ばない 八咫烏シリーズ2

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    雪哉が出てくるまで読め!
    ってなんで誰も教えてくれなかったんだ、一作目で読むの辞めちゃってたよ。
    急に面白くなったシリーズ第二作。

    一作目の真裏の話だし。なんなら前編後編くらいの売り方してほしいくらいだわ。

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    2025年03月16日