阿部智里のレビュー一覧
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ネタバレすっかり変わってしまった雪哉。
1部の最後で若宮の娘と会うことで良い方向にむかうのでは?と期待してたけど、なんでや…
年の差ラブストーリーでも始まらんのかとか妄想してたけど…まぁこの物語はそんな話にならんわな。
「幽霊」は紫苑の宮だと思うけど、死んではないと思う。ただ、死んだことにされてるのか?
若宮たちが全然出てこないせいで、私は若宮が現在の雪哉をどう思っているのか不安なんだけど…
そのせいで次の話読むの怖いんだけど??
ここから先は「若宮•雪哉」じゃなくて「はじめ•頼斗」なのかな?(頼斗は裏切ってないらしいけど、どうなのよ?)
外伝読んでた方がいい? -
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ネタバレ同じ書き出しで、25人の作家さんが25通りの物語を紡ぐ。1編が6ページほどのショートショートだからサクサク気軽に読めるし、様々なジャンルの物語を1冊で楽しめるためお得感がすごい読書時間を過ごした。
現実の法から奇想天外な架空の法まで、ジャンルもミステリやディストピアものなど、物語の舞台も現代から近未来、果ては明治時代やアメリカの西部開拓時代まで、多種多様な設定の中でその法律が齎す思わぬ影響や人間模様が繰り広げられる。短いながらどの作品もとてつもない読み応えだった。
法律というテーマ故か、ディストピアものとの相性が特に良かったように感じる。
ハッとしたのは、今私たちの生きている世界は -
Posted by ブクログ
ネタバレこの巻からシリーズ2へ入りましたが、シリーズ1から20年後になっています。
まず初めに【これは絶対!】ということを書きますが、『シリーズ1を読み終わってから読み始めること!』
今作にて、なんとなくシリーズ1の主人公と言える『雪哉』の立場になると思う(つまり主役的人物)のは、頼斗という貴族出身の山内衆です。
とはいえ、性格は雪哉とは違っていて、
差別的ではないものの、どことなく勁草院入学当初の明留のような雰囲気を感じます。
そう思って読んできたら、
p.263で千早の口から、勁草院時代に明留と雪哉が千早の妹の身柄を西家に移す時の出来事が語られながら、頼斗に対して『少しあいつ(明留)と似て -
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ネタバレ
八咫烏シリーズ第6作目にして、前作『玉依姫』と同時間軸の八咫烏視点の物語。
今回も大天狗が登場しますが、大天狗から得られる山内存続のための認識というものが、前作に引き続きて語られて、2作を読むことで濃く感じます。
なんか、小説やゲームに転生する話とかで、
転生した先の人たちが
「私たちは小説の中の登場人物で、全てはシナリオの通りに動いているのか⁈」
的などうにもならない愕然としたような気持ちになる、
みたいな『山内』『人ならざるもの』の存在ね。
大天狗が認識していること、それを若宮たちが知ることが「私たちは小説の中の登場人物⁈」みたいな雰囲気があります。
そんな転生で小説の中の登場人 -
Posted by ブクログ
読む前、タイトルの選ばないの意味を「主人を選り好みせず、不平不満を言わず忠義を尽くす」という意味だと思っていた。
前作が愛と裏切りの女たちの物語(語弊あり)だったために、聞き齧ったあらましから今度は熱い野郎どもの主従話になるのかと。
最後の結末を読んで、あぁそういうことね…と意表をつかれながらも納得。タイトル回収。
意表をつかれたものの、最初に想像していた内容である忠義…忠誠や、人のためを思い行動するとはどういうことか?が1つの作品テーマになっている。
人のためを思ってした行動と、そこに含まれる自分のエゴと。その線引きは意外と難しい。
そう考えた時、最後の雪哉(主人公)の判断は本人なり