阿部智里のレビュー一覧
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先輩からお借りしたシリーズ。まだまだ続くようです。
ファンタジー嫌いの私がここまで読めているということは、間違いなく面白いということですd( ̄  ̄)
この本は金烏、奈月彦の娘紫苑の宮が八つになろうとしている時代から、雪哉が博陸候雪斎となるまでの話。まぁ色々な事件が起きました。
先輩がこの本を渡してくれた時、
「この本はちょっとびっくりするよ」と仰っていました。
確かに前作(この本のさらに未来)を読んだ時に思ったんですよ。
あれ?重要な人2人が出てこないなって。
あー、それはここなのですね。
この本を読むとその時の違和感が解消される仕組みなのですね。
このシリーズの時間軸はバラバ -
Posted by ブクログ
ネタバレ阿部智里の筆による『烏百花 蛍の章』は、八咫烏シリーズの本編を支える豊潤な土壌を照らし出す外伝である。本書に収められた物語は、単なる“余話”にとどまらず、既に馴染み深い人物たちの心の奥に潜む情念や葛藤を細やかに描き出し、読者に新たな気づきを与えてくれる。
特に印象的なのは、各短編に漂う静謐な哀感である。それは決して救いのない悲劇ではなく、登場人物たちが背負う弱さや矛盾を真正面から照らす光であり、物語世界に深みと厚みをもたらしている。澄尾の忍耐と孤独、真赭の薄と仲間たちの関係の変化、そして松韻の凛とした選択は、読者の心に長く残響する。これらのエピソードは、本編で描かれる壮大な物語の裏側に息づく -
Posted by ブクログ
先輩からお借りした本の続きです。
短編を読み終わってからの長編で、一気に時代が進みました。
最初は八咫烏の世界だけ。
あー八咫烏の世界のファンタジーなのかぁって思ったところに大猿登場。
からの八咫烏と山神と猿の関係。
からの、八咫烏と猿と山神と人間。
短編色々挟んでからの人間と八咫烏。
今ココです。八咫烏の世界に人間世界から山を相続した安原はじめがやってくる。
雪哉はその頃もうおっさんになっていて、かなりの役職(^◇^;)
めっちゃ偉い人に。
雪哉は悪い人なのか良い人なのか??
今までこの本を読み続けてきた人は多少なりとも混乱しそうな回でした(^^;;
さて、私は人付き合いが -
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Posted by ブクログ
先輩からお借りした本の続きです。
私の苦手な短編でございました(^◇^;)
私の苦手なファンタジーで短編ですけれども、貸して頂いたものに文句を言ってはいけません。読みますともっ (๑˃̵ᴗ˂̵)و
『しのぶひと』
端午、桜花宮前の馬場において競馬が行われる。神事の中で、選りすぐられた大烏の背に乗ったまま、土器で作られた赤い鹿の像に向けて矢を射る儀式が行われる。
その儀式に抜擢されたのは雪哉だった。
そんな折、若宮のお后候補だった美女・真赭の薄(ますほのすすき)に縁談がもちあがり、、、
『すみのさくら』
南家の姫でありながら、両親が政権争いに敗れて殺されたため山烏として育った過去を