阿部智里のレビュー一覧
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話題作、人気の作家たちによる"新しい法律ができた"の一文から始まる短編集。同じような短編集の5冊目。めくる度にうわっ、今度はこの人か~とワクワクしながら読めます。個人的に一番良かったのは五十嵐律人さんの憲法のお話でした。
殺人や男女関係のエピソードあり、中学校から。
金子礼介「ルパちゃん」
日野瑛太郎「推し活制限法」
朱野帰子「日本国民に英語の勉強を義務づけへ」
阿部智里「つるべを取られて」
真下みこと「こんにちは、チャッテー」
須藤古都離「虚法」
嶋戸悠祐「国家殲滅フットボール法」
多崎礼「復讐者は振り向かない」
風森章羽「コロシヤとユキオンナ」
名倉編「Touch la -
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さて、まだまだ先輩にお借りした本が続きます^^;
この本は前巻とかなりリンクしています。
前巻の復習?も大部分あり、前巻は無くても良かったんじゃないか??くらい思ってしまいましたが、多分これはこれでいいのだと思います。
知らんけど^^;
烏vs猿
いよいよ大乱闘でございます。
なんのこっちゃ(^◇^;)
金曜日、固定資産の除却に立ち会っていたのですが、その時現場に居た方がコロナで今週会社を休んでおりました。
金曜日その方とガッツリお互いマスク無しで喋ってしまった私は、今週生きた心地がしませんでした(⌒-⌒; )
この忙しい週にコロナになってしまったら、休んだとしてもベッドの上で仕事 -
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家事をこなす為に休みを取ることが時々あります。
今日は歯医者と家事の日です(*´꒳`*)
というわけで自宅に居たのですが、私は家族の誰も居ない時はテレビを見ません。
テレビを消して、家のお掃除、大物のお洗濯をしていると、携帯からけたたましい音が!?
雨も降っていないのに何!?
と思ったら津波注意報。
直ぐにテレビをつけて確認。
カムチャッカ半島が震源らしいので、ここは少し離れているし、まぁ大丈夫かと一安心。
息子のほつれた作業着を繕い、アイロンをかけていると2回目のけたたましい音。
今度は警報ですと!?
そしてさらに、私の住んでいる隣の町に避難指示が!!マジっすか!?注意報が警報に変わ -
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先日、いつも本を貸してくださる会社の先輩が、
「まきちゃん、またファンタジーなんだけど、
『烏は主を選ばない』って本知ってる?
読んでみる?」
と言われたので、
「知らないですけど、貸してくれるなら、何でも読んでみますっ♪」
と答えたところ、
「アマプラにアニメがあるから、先ずはそれを見て。私が買ったのアニメの続きからだから(^^)」
と言われました(゚o゚;;
アニメを見なければ!20話もあるぞっ!
これは大変だっ!ってことで、先週からお風呂の時間は浴槽でアニメをずーっと見ておりました^^;
この巻はアニメの最後の方と同じお話でした。
八咫烏の一族のお話。
八咫烏は脚が三本 -
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ネタバレ前作「玉依姫」の山内側からの話。
玉依姫で亡くなったり怪我した山内衆が誰なのか気になってたけど、ええええええって感じだった。狂ったような雪哉が辛すぎた。それなのにそのあとは恐ろしく冷酷になってしまって。。。雪哉の良心も茂丸とともに焼けてしまったのかと。。最後に姫宮と会って泣けてよかった。やっと雪哉の時間が動き出した。幸せになってほしいけど、どんどん感情がなくなって行く雪哉と、対比するように自我が芽生えて感情が豊かになっていく若宮。
滅んでいくことを悪いことじゃないという浜木綿と、女は子供を産むだけじゃないという真赭の薄の現代的な考えが今後の山内を救ってくれるといいなー。
第二部も早く読もう。 -
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ネタバレ報連相は何のためにあるのか、それは報告を受けた上司へ責任をなすりつけるためだ。というのはどこかのSNSで聞いたライフハック。上に立つ人には上に立つだけの責務があるんですね。
そんな責務を負う人が、世界にたったひとりだけしかいないとどうなるか…また逆に、発生しているインシデントを、誰もが見て見ぬふりをしてしまうとどうなるか…
作中の時間軸では二度目になる桜花宮での妃選びが描かれて、まさしく次世代の役者が舞台に登壇したという印象。第二部もだんだん加速し始めたなぁという気分。
民は愚かだなんて宣って、後継者を作れない王様の行く末と、案外賢く強かに育っている、次の世代の活躍が楽しみ。 -
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現在も金烏代にいる凪彦を中心に見た山内の話。
楽園の烏の頃へ至る過程がわかる。前に登場した美しい落女、澄生。真赭の薄の娘でありながら試験を受けて役人として出仕した女性がどのように宮中で振る舞うのかを描きながら、もう一方で凪彦の見ている世界も描く。
澄生が何を目指しているのか、何者なのか、読んでいて明らかになるのが楽しくて読んでしまった。今回も、とにかく崩壊する山内という前提で皆がそれぞれの価値観で方法を探して政治をしようとしているのがとにかく息苦しい。満点の回答がそもそもないという前提なのだから。予想通り凪彦は馬鹿でもないし、悪い奴でもないし、そこも息苦しさに拍車をかける感じ。
ようやく烏シリ -
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長束から見た世界が語られる巻。
主には、大切に育てられた賢い長束の視野が広くなっていく様子が描かれる。ポイントとなるのは、長束の忠臣として従い続けている路近がどういう子で、育ち方をして、今の彼の姿になったかなど、詳しく語られていて、面白かった。
雪哉の勁草院時代にも登場した清賢や翠寛の生きてきた様も書かれていて、今後の長束サイドがどういう立ち位置で何を大切にしていたかというのがわかる巻だった。
このシリーズは本当に面白く骨太のつくりになっているけれど、やっぱりウキウキと心沸き立つような華やかさに欠けていて、それが好みと違うので★低めになってしまうが、回を追っても面白さがあせないのがすごいと思う