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シリーズ累計150万部超、史上最年少松本清張賞受賞作の超人気和風ファンタジーコミカライズ、衝撃の最終巻。人間の代わりに「八咫烏(やたがらす)」の一族が支配する世界「山内」で始まった世継ぎ・若宮の后選び。舞台となる桜花宮(おうかぐう)には大貴族から遣わされた四人の姫が住まい、麗しい日々を送っていた。しかし、一人の女房の不審死や、姫を狙った侵入者の斬首と、血生臭い事件が続いてしまう。進展しない后選びと、謀略渦巻く桜花宮で、姫達の気持ちにも限界が近づいていた。そんな時、ついに若宮が姫達の目の前に登場。そして姫達一人一人に「私の妻になる覚悟があるか」と問い始める。姫達の本音が詳らかにされる中、驚天動地の真実が語られる。果たして若宮が選ぶのは誰なのか。季節は廻り、再びの春へーー。さらに「その後」を描いた短篇漫画を描き下ろしが!紙の単行本ではカバーに印刷されているQRコードを読み取って読むことができます。電子版の単行本では紙版と同内容の描きおろし短篇漫画が巻末にそのまま収録されています。
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Posted by ブクログ
八咫烏シリーズのコミカライズ。
八咫烏の一族が支配する山内で始まった后選び。
大貴族四家の姫たちの思惑が交錯する、人間模様が描かれる。
混乱の冬を経て再びの春に。
ついに若宮が姿を現し、真相を解き明かす。そして后は?
冬の章
第二十七話 凍える夜 第二十八話 交錯する思惑
第二十九話 烏太夫
再びの春
第三十話 夢見草 第三十一話 彼の者の意図
第三十二話 桜花宮とは 第三十三話 秋の矜持
第三十四話 瀬戸際の本心 第三十五話 馬酔木の君
第三十六話 彼女 第三十七話 希くは
第三十八話 はじまりの春
しんしんと凍える冬の如く冷えた、白珠の真実の叫び。
それを受けた浜木綿は裏事情を明かして、去ってゆく。
再びの春が巡り、胡蝶の舞の舞台に現れたのは、若宮だった。
彼が探り、語られる真実は、絡まる人間関係を解く謎解き。
姫たち、彼女たちの女房たち、藤波、藤宮連、
亡くなった者たちをも巻き込んだ事件のあらましとは?
そして若宮の后に選ばれるのは誰か?
真赭の薄の決断、浜木綿の真の行動、白珠の想いの行方、
藤波の心の交錯の歪み、そして、あせび。
華やかな舞台を彩る彼女たちの表情の描写が良かったです。
一途に想う恋情が、実は途轍もない怖さを秘めていました。
姫たちの何人かの今後は原作のシリーズに。
それらもコミカライズされるのかなぁ?・・・怖いけど。
取り敢えず、次は『烏は主を選ばない』を読もうっと。
スッキリしない
若宮が来なかった理由はわかった。3人の姫の決意に感動した。しかし、あせびはなにひとつわからなかった。小説を6回くらい?読んでも理解不能で、コミカライズなら....と期待したのがムダだった。
終わり良ければ・・なのか?
原作は読んでいましたが、アニメ化をきっかけに漫画を読みました。
サイコパスあせびの怖さもだけど、彼女をしれっと登殿に送り込んだ東家当主がさらに怖い。
あせびが観相で帰されたとしても、当主にとっては良かったのでしょう。あの方に浮雲の娘が来たと伝わるならば。
この頃から、水面下で様々なものが動き出していたのかと思うと…。
若宮のいう皇后に求める資質、浜木綿の出す条件、
原作の先の先の話につながる事が多くて、震撼させられました。
漫画としては、心が壊れていく白珠の描写が凄い。幸せを掴んで良かったなぁ、白珠。
浜木綿、ますほの薄も粋な女性達でした。
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