阿部智里のレビュー一覧

  • 烏は主を選ばない(5)

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    小説でも大好きなところのお話し。
    こうして絵で読んでもおもしろいな~~~!!!!!!
    雪哉が大好きなので、雪哉が沢山出て活躍中するのがいちばんうれしい。
    6巻、早く出ますように。

    1
    2024年03月03日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

    mii

    購入済み

    必要なまわり道

    タイトルの法則から外れていたので外伝かと思いきや、そうではなかったですね。

    新刊の望月を読む前にあやふやになっていた記憶を補完するために再読。

    阿部先生は翠寛と路近と清賢がお好きなのだろうなと感じられる作品。
    正直なところ、この3人のエピソードが本編に必要なののかどうか現段階では不明。望月、もしくはその先まで読まなければこの巻の位置づけはわからないかもしれない。でもあとになって「ここに繋がるのか!」と思わせるのが阿部先生の手法だと思うので、その驚きを楽しみに待ちたいと思います。

    余談になりますが、誠実に理想を追い求めるだけでは子供のまま、清濁あわせ飲んだ上で理想を実現させようとするのが大

    #ドキドキハラハラ #深い

    0
    2024年02月29日
  • 烏は主を選ばない(5)

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    八咫烏シリーズのコミカライズ。祝・アニメ化!
    雪哉、ピンチの連続ですぅぅぅ~!
    桜花宮では茶の花さんにどつかれ、
    南本家の庭では坊ちゃん貴族に難癖つけられ、
    あの路近とご対面しちゃう・・・そして、そして、
    殿下と澄尾さんが大変なことに~~~!
    あ~誰に助けを求めたらいいの?・・・真の金烏だもの!?
    第三十五話 無慈悲な男 第三十六話 胎の内
    第三十七話 賢君    第三十八話 宿痾の蜥蜴
    第三十九話 臣下    第四十話 急変
    第四十一話 露見    第四十二話 内通者
    第四十三話 回答
    おまけ漫画有り。

    始まりは、「単」の七夕の宴のアナザーストーリー。
    日嗣の御子という立場の複雑さ。
    宗家

    0
    2024年02月28日
  • 烏は主を選ばない(5)

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    追憶の烏を読んだ後なので色々辛い(´;ω;`)

    それはともかく怒涛のムネアツ展開。次巻が待ち遠しすぎる。

    0
    2024年02月23日
  • 烏は主を選ばない(5)

    購入済み

    めまぐるしい展開

    誰が味方で、敵かわからない展開。
    そもそも、若宮が何も言ってくれないから完璧に味方とも言い切れないあたり、サイアクすぎる。

    1
    2024年02月22日
  • 烏に単は似合わない(1)

    ネタバレ 購入済み

    四巻までが一つのストーリー

    評価星1つのコメントで
    「特に面白いとは思えない/主人公はなんか天然ぶってる薄寒いキャラ/ストーリーも特に山場がなく退屈」
    というのがあったが、起承転結の起の部分だけ読んだ感想だと思う。
    確かに一・二巻を読んだ後、続きを買うか一瞬悩む気持ちもわかる。
    ただ、最後まで読むと退屈なストーリーではなくきちんと物語としてまとまっていて面白い。
    少女漫画というよりは、ミステリー小節を読んでいる気分だった。
    若宮の両親を誰がどう殺したかがイマイチわかりにくかったが、アナザーストーリー等で描かれているのかなという点だけ気になった。
    漫画を読んだ内容をそのまま訳すと「スミの母親(南家)はとても人を殺さなそうで

    #スカッとする #ドキドキハラハラ #ダーク

    1
    2024年02月19日
  • 烏は主を選ばない(4)

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    八咫烏シリーズのコミカライズ。祝・アニメ化!
    雪哉は桜花宮へ行ってきました。
    それも崖の上から若宮に突き落とされて!
    藤宮連から酷い目にあわされ、死にかけました(怒)
    桜花宮は華麗で姫君たちも美しいけど、怖い場所です。
    帰れば敦房が来るし、不穏さがぷんぷん臭います。
    でも若宮や澄尾さんとの街巡りは楽しかったなぁ。

    第二十七話 桜花宮 第二十八話 猿芝居
    第二十九話 金柑  第三十0話 都合のいい道具
    第三十一話 忠臣たちの夢 第三十二話 盆暗
    第三十三話 足る日    第三十四話 檻
    おまけ漫画有り。

    「単」のアナザーストーリーから始まる第4巻。
    コミック版「単」の2巻と比べて読むと面白さ

    0
    2024年01月29日
  • 望月の烏 八咫烏シリーズ10

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     四家の支配に従順な、若き金烏代のお妃選びだが、一筋縄ではいかず・・・貴族のやり方で、欠けたることのない望月のように支配を強める雪哉の統治と、それに対する疑問。社会の全員を満足させられない状況で、社会をどのように保っていくべきか・・・政治のあり方について、考えさせられる。

    0
    2025年12月07日
  • 烏は主を選ばない(3)

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    八咫烏シリーズのコミカライズ。祝・アニメ化!
    あぁ、雪哉は若さまの質草になってしまいました。
    それも最下層の地、谷間で。しかも一月半も働きました。
    更に、血みどろの会合まで目撃することになってしまいました。
    でもやる事はちゃんと・・・反省しても後悔するな!ですから。
    第十七話 若さまの馬鹿 第十八話 質草生活の始まり
    第十九話 希求     第二十0話 偏見
    第二十一話 それでも生きてゆく 第二十二話 路近
    第二十三話 罪と罰   第二十四話 相反
    第二十五話 近習    第二十六話 忠誠
    おまけ漫画有り。

    賭けで質草となった雪哉の一月半の谷間ライフ。
    ほぼ漫画家の松崎夏未さんのオリジナルで

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    2024年01月25日
  • 烏は主を選ばない(2)

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    八咫烏シリーズのコミカライズ。祝・アニメ化!
    あぁ、雪哉は本当にとんでもない所へ来てしまいました。
    御前会議では権力争いの一端を垣間見せられ、更に、
    真の金烏だからと長束様を蔑ろにする若宮の姿も。
    如何にも悪役、朝廷内の反発必須な姿をですよ~。
    でも、その若宮の不審な行動や花街通いには、
    命に関わる理由があったんです~。そして僕は・・・。
    第七話 金烏のはなし 第八話 逆襲の若宮
    第九話 正統な金烏  第十話 本物の金烏
    第十一話 はじめての花街 第十二話 春疾風
    第十三話 一厘の李の花  第十四話 勁雪を溶かす陽
    第十五話 黒幕の手掛かり 第十六話 谷間
    おまけ漫画有り。

    ドロドロした権力

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    2023年12月06日
  • 烏百花 白百合の章 八咫烏シリーズ外伝2

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    外伝二作目。
    第二部に入って衝撃的な展開が続く八咫烏シリーズ。ホッコリする物語から、表の事情を知っているからこそ裏事情が描かれている物語に、世界観の奥深さを感じる。
    若宮、雪哉、その他の魅力的な登場人物の一面が読めるとなれば読むしかない。
    おそらく来年には刊行される新作に備えて、外伝だけではなく、せめて第二部は読んでおきたい。
    相変わらず面白い…。

    0
    2023年12月03日
  • 烏は主を選ばない(1)

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    八咫烏シリーズのコミカライズ。祝・アニメ化!
    北領の垂氷郷、郷長のぼんくら次男・雪哉は、
    あるきっかけで金烏宗家の若宮殿下の側仕えとなる。
    不承不承で一年間仕えることになったが、その若宮とは・・・。
    第一話 ぼんくら次男 第二話 能ある烏は
    第三話 若宮の側仕え 第四話 はじめてのおつかい
    第五話 兄と弟 第六話 御前会議
    おまけ漫画有り。

    「八咫烏」が住まう山内。
    北領の垂氷郷、郷長のぼんくら次男・雪哉は、
    「日嗣の御子」若宮に一年間側仕えとして仕えることに。
    初めての中央と朝廷。
    その若宮のうつけの姿に翻弄される雪哉だったが、
    その背景にはただならぬ事情が潜んでいた。
    そして雪哉自身の複

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    2023年11月24日
  • 烏に単は似合わない(4)

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    八咫烏シリーズのコミカライズ。
    八咫烏の一族が支配する山内で始まった后選び。
    大貴族四家の姫たちの思惑が交錯する、人間模様が描かれる。
    混乱の冬を経て再びの春に。
    ついに若宮が姿を現し、真相を解き明かす。そして后は?
    冬の章
    第二十七話 凍える夜 第二十八話 交錯する思惑
    第二十九話 烏太夫
    再びの春
    第三十話 夢見草 第三十一話 彼の者の意図
    第三十二話 桜花宮とは 第三十三話 秋の矜持
    第三十四話 瀬戸際の本心 第三十五話 馬酔木の君
    第三十六話 彼女 第三十七話 希くは
    第三十八話 はじまりの春

    しんしんと凍える冬の如く冷えた、白珠の真実の叫び。
    それを受けた浜木綿は裏事情を明かして、

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    2023年11月08日
  • 烏百花 白百合の章 八咫烏シリーズ外伝2

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    穏やかな状況とその中に潜む影を追っていた第一幕から一変。
    厚い緞帳が下ろされたように暗い場面の多い第二幕に引き摺られて落ちていた気分がぱっと明るくなるような短編集だった。
    古き良き日の山内の記憶、といったそれは本当にその通りで、電子機器に溢れた現代から昭和、はたまた大正のようなノスタルジックを求める懐古主義の心持ちに似た感覚になった。

    八咫烏シリーズの物語が盛り上がっている中、その流れの速さについて行くことに少し疲れた時に小休憩の場所を与えてくれる、心が穏やかになる話が多かった。
    お気に入りははるのとこやみ。

    0
    2023年06月30日
  • 楽園の烏 八咫烏シリーズ7

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    前作の猿との大戦から20年後の物語。
    雪哉がおっさんに…。奈月彦は、明留はどうした…?トップに立つ人は清濁併せ呑む度量が必要。空白の20年は次作かな?

    八咫烏シリーズはそのうち読みたいなと思っていた。でもまだ一作目も読んでないのにサイン本が積んであったのでこれは一期一会だと思い購入。

    2025.8.30再読
    初読は、この巻に出てこない人物がどうなってしまったのか、ということしか気にならなかった。
    亡霊の烏まで読んで再読すると、印象が全然違う。また一段解像度が上がって、物語の深さが際立つ。
    望月と亡霊の間の話なので、望月を読んだら再読をおすすめする。
    はぁ...亡霊もう一回読も。

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    2025年08月31日
  • 烏は主を選ばない(4)

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    雪哉が好きなのだが、マンガの雪哉が凄く想像していたイメージ通りで描かれているのがとてもわたしはすきだ。若宮と澄男さんと雪哉の3人で城下町~最後のくだりは泣けた。

    0
    2023年03月05日
  • 烏は主を選ばない(4)

    購入済み

    原作より描写が濃い

    「烏は主を選ばない」最終巻と思いきや、原作小説にない描写が多数あって読みごたえがありました。小説の読者にも読んでほしい一冊です。

    #エモい #笑える #ドキドキハラハラ

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    2023年03月03日
  • 烏は主を選ばない(4)

    購入済み

    今回も面白かった

    振り回されてるのが大変だなぁと思って毎回読んでしまいます。
    イヤイヤだったのに、少しずつ絆され…てるのかなぁ?と思わせる加減がいいです。

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    2023年02月28日
  • 烏は主を選ばない(4)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    その台詞はずるいよ

    本編が面白いのは原作が面白いから当然だと思って読んでるとめちゃめちゃ不意打ちくらいます。もう四巻なので分かってる方も多いかもしれません。
    嘘です分かってませんでした。原作者と作画さんがこんなに仲良しでツーカーでコミカライズなさってたなんて今回初めて知りました……。

    ラスト3話、オリジナル話が挿入されます。最後の最後、
    「          のに?」
    まだ幼い、元服前の、金鳥の何たるかをよく分かってないからこそ出てくる雪哉のこの一言が、あれっ、これ自分が外伝とか最新読み落としてるだけで実は原作にあったのかな……?と思わせます。良くできたコミカライズの極地。
    読もうかどうか迷ってこの

    #切ない #深い

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    2023年02月24日
  • 猫はわかっている

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    「母親」である部分は私の中の一部であって全部じゃない。
    「母親」を全うするだけでは埋まらない空洞があって、「妻」を加えてみても、まだ埋まらない。

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    2023年02月19日