阿部智里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレああ、これは前巻の『玉依姫』の
八咫烏側から見たストーリーなのですね…。
1巻目と2巻目もそうだったけど
色んなサイドから考えることができて面白い。
よくできているなぁ。
金烏、大猿、ますほの薄、雪哉それぞれの事情、感情、価値観が交錯する。
『自分には感情が無い』
と、言っていた金烏も人間らしく
クヨクヨしている。笑
そこがいい!
それを母親のように見守り支える
奥方の浜木綿。
本当に憧れの女性です。
大好きな雪哉は厳しい戦いの参謀になり
非情な決断を躊躇わずにする。
ちょっと小賢しいけどかわいかった私の好きな
雪哉なんてもうどこにもいない…泣
今回親友を亡くし荒んでしまったのか?
戦 -
Posted by ブクログ
ネタバレ長束さま側からの追憶の烏までの話。
初登場時はなかなか頼り甲斐があったように見えた長束さま。
この巻でついにポンコツ認定されてしまった⋯。
でもそれがいい。奇跡的なバランスで生きてる彼が、路近には珍しくて仕える気になったのだろう。
最後の翠寛に手荒く育てられてる彼にほっこりした。最後までほっこりさせてくれて嬉しい。
奈月彦は感情豊かになって、普通の八咫烏に近づいていたのかと思いきや、冷静冷酷な面(金烏としてる部分?)もあって、雪哉を利用してた。それでもいい。
心苦しくも雪哉の忠誠心を使って汚いことさせてたでいいから、雪哉のことも皇后と同じくらい信頼しててほしい。。
追憶の遺言は、ああ書けば雪