阿部智里のレビュー一覧

  • 皇后の碧

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    本っ当に面白かった!
    後宮✕ファンタジー✕ミステリーの真骨頂だと思う。
    表紙にまず惹かれたのと、単純に著者が好きだったので読んだ。最後のどんでん返しは最高。
    皇后の碧が美しくて思わず見惚れる(表紙より)
    続刊は望み薄だけど、出たら読みたいな〜。

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    2026年03月03日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    路近、やべータイプのアスペやんか…

    長束様はあんな育ちなのにしっかりしてて素晴らしいね
    これからどうなるのー?!

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    2026年02月27日
  • 皇后の碧

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    ネタバレ

    面白かった。これも町の図書室で借りた本。
    普通、予約いっぱいで順番待ちの本だろうにあっさり借りられたのは良いのか、悪いのか(笑)

    この方の作品て、同じ事象でも立場が変われば見方も御し方も変わってくることをサラリと教えてくれる気がする。そういうところは八咫烏シリーズに通づるものがあった。
    しかし、それをわかっているナオミは、やはり賢いんだろうなぁ。

    蟻か蜂か忘れちゃったけれど、確かに女王は一度の交尾で10年小出しにして、卵を産み続けることが出来るって聞いたことがある。オスは何もしないので働き蟻や蜂はオスを巣から追い出そうとするし、巣から遠くへ狩りに行くのは年老いたメスとか聞いて、へー!って思

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    2026年02月22日
  • 皇后の碧

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    ネタバレ

    最後の最後の最後にあー!
    となるやつ。
    八咫烏シリーズは2冊目くらいまでしか読んでないと思うんだけど、この作者さんすごい人間の奥の奥の汚いと純粋無垢の境目を描くのがとてもお上手で考えさせられる。

    蜻蛉帝はいい人なんだろうな、と思ってたから、え!!だからかぁ!!!となった。
    でもシリウスも完全な悪という感じでもないのが最後の最後に分かり、てか、え、最後なに?BL?
    ってなったのはわたしが腐女子だからでしょうか。

    でも、後から冷静に読み返したら、シリウスは単純にそこに純粋な美と愛を観ることができたのかなと感じた。実はええ奴やん。
    腐女子はすぐBLに脳内変換してしまうのだな、と己の脳の病みを知っ

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    2026年02月22日
  • 皇后の碧

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    ネタバレ

    八咫烏シリーズと同じ作者だったので。

    風の精霊の王、孔雀王に拾われたナオミは、翼のない土の精霊。
    鳥籠の宮で暮らしていたが、
    孔雀王の新しい妻を選びに来た皇帝、蜻蛉帝に「名を問われる」。
    蜻蛉帝が自分を寵妃として選んだ理由を知るため、
    また、孔雀王の元妻、現在の蜻蛉帝の皇后イリスに仕えるために、
    蜻蛉帝に付き従うナオミ。
    蜻蛉帝の居城、巣の宮には皇后イリスの他に、
    第一寵妃火の精霊と第二寵妃水の精霊がすでにいた。
    彼女たちに仲間として認められて、寵妃となることができるのか。

    洋風ファンタジーのせいか、
    極上の緑柱石とか水晶でできたナイフのような翅とか野生の花から生まれる小妖精とか、
    きらき

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    2026年02月21日
  • 皇后の碧

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    設定も世界観もミステリー要素も大変好みなお話。
    キラキラな宝玉が沢山な精霊の世界が本当に素敵。
    ナオミも好きなタイプの女の子で、慎ましく賢く、時には悩み、そして強くなる。
    読む前と後で『皇后の碧』の意味がガラッと変わるのが流石だなと思った。
    装丁も内容も美しいので手元に置きたい一冊。

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    2026年02月14日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

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    話の内容を全く知らずに読んだから、見事に騙された∑(゚Д゚)
    いい意味で、読後もかなり余韻が残って最近読んだ本の中で一番印象に残る
    まだ読んでない人はぜひ、前情報何もなしに読んでみてほしい!きっと心に残る一冊となるはず


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    2026年02月13日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

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    ファンタジー好きなので、前から気になっていたシリーズ。
    でも、すでに長く続いているので、今から読んで追いつくのに時間もかかりそう、と躊躇していた。
    が、同じ著者の『皇后の碧』が、とても気に入ったので、この八咫烏シリーズも読んでみたくなり、まずは1巻目を購入した。

    八咫烏の世界観が壮大すぎて、はじめはイメージしにくいところもあった。
    でも、何か秘めた部分や、姫たちの思惑や本心が少しずつ明らかになるに連れ、先の展開が楽しみになってきた。
    二転三転としていく状況に目が離せなくなり、真相がわかったときには、ハッとする驚きと共に、新鮮な喜びも感じられた。

    真の人間性を問う物語でもあった。

    この作品

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    2026年02月10日
  • 亡霊の烏 八咫烏シリーズ11

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    雪哉をどこまでも堕とすよねー、作者様

    私はどこまで行っても雪哉派なのですが、同時に長束も敵ではないと思ってるので、彼を中途半端に担ぎ出した金烏にイラっとしました笑

    次が最後と聞いているので、どうか雪哉に救いを!!!と願わずにはいられない最後でした。

    2026.2.8
    26

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    2026年02月08日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    どんどん面白くなってくるこのシリーズ。4巻目、最高やった。雪哉の勁草院での物語。いい友にであったと思ったら、まさかまさか。明留、千早、茂、いいキャラやわ。そして、なんと「猿」が・・・

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    2026年01月29日
  • 玉依姫 八咫烏シリーズ5

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    八咫烏のシリーズは作品ごとに切り口が変わるのが楽しい。でもこれには意表をつかれました。
    民族学的アプローチで、日本神話との関わりを示すとは。村の因習で生贄にされる少女という伝奇ものの味わいもある。
    シリーズの背景を示して、さあ次回第一部完。楽しみだ。

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    2026年01月22日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    やっとアニメから進みました!

    雪哉が頸草院という武官を養成する全寮制の学校に入学するところから始まります。

    新しい出会いがあって、
    それぞれの想いがあって、
    ぶつかりながも、
    仲間ができていって。

    という、綺麗な青春、成長物語と思いきや。

    やってくれます。
    本当に八咫烏シリーズ面白いです。

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    2026年01月18日
  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    1巻目、何じゃこれって思って、2巻目、こんな裏があったんだと面白くなって、この3巻目。これまでは前段だったんだ。ムチャおもろくなった。ドキドキする。浜木綿がかっこええし(1巻目どんなんやったっけ?)、雪哉も目覚めたね。金鳥、そう云うことやったんや。さあ、これからどう進む?

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    2026年01月04日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    ネタバレ

    衝撃の展開ながらもサクサク読める。
    だが情報量が凄い。それぞれの思惑が絡み合って、統治するのって本当しんどいだろうな、という感想。

    単行本の表紙も印象的だが、文庫本の表紙も印象的。
    280ページの「あーあ。   だから、駄目だと言ったのに。」
    何が駄目なのか。自分の読解力の低さが恨めしい。
    己の性格上、忠誠を誓った行動が駄目だったのか、
    己の性格上、他者の想い渦巻く中央に身を置く進路自体が駄目だったのか、
    垂氷で生涯を終える事が、己にとっては一番の選択だったのか。。

    長束の「お前は落ち込んだりしないのか?」という投げかけもしんどい。
    浜木綿の「お前はだたの一度だって、奈月彦を選ばなかった」

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    2026年01月03日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    おもしろすぎてブチギレながら気絶した。
    いわゆる修行編みたいな回でこんな掻き乱されることある……?
    とんでもなく緻密な世界観と複雑なキャラクター造形。初めて出てくる専門用語がてんこ盛りでついていくのは大変だったけど、それを差し引いても余りある展開のおもしろさ、なにより雪哉という人物の深さ。
    もはやパターン化されたキャラクターの枠から外れその世界の中でちゃんと頭使って生きている感じが最高すぎ。わたしたちは雪哉という一人の自立した人物に延々と裏切られ続けるのだ……。

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    2025年12月31日
  • 弥栄の烏 八咫烏シリーズ6

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    ネタバレ

    おもしろすぎて半日で読んだ。
    5巻「玉依姫」の山内視点だと気づいた瞬間30人くらいのコナンくんが語りかけてきてめちゃくちゃアドレナリン出た。
    玉依姫で不自然にスルーされたけど絶対重要そうな怪我人とかいたよな……?誰……?からずっと澄尾か明留か雪哉の怪我人ダービー始まって澄尾〜〜〜!!!!(気絶)
    絶対誰か死んでたしワンチャン雪哉死ぬまであるか?と思ったら流石に茂丸だった。茂丸……フラグの立ち方……。
    奈月彦がどんどん情けなくなっていくのに比例して雪哉がどんどん初期の奈月彦みたいになっていくのつらい。
    茂丸死んでからの雪哉の言動に共感性ありすぎ。全く的を射ているかどうかはわからないけど、後半の雪

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    2025年12月31日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    かなり面白かった
    「新しい法律ができた」と言う話を軸に
    ・AIに絡んだ近未来
    ・全く関係ない未来
    ・過去から法律ができたことにより、現代になる
    ・新しくできた法律の内容が分からない
    といった様々な進め方を楽しめた

    舞台装置としてのAIの便利さ(我々に身近だが未知のもの)と、法律はルールの為それによって話の土台を作れる万能さに驚いた

    〜特にお気に入り〜
    矢野帰子先生→おとなも英語を学ばせる話。「英語介護」という考え方が面白かった
    潮谷験先生→人々は、作品を楽しむときに作品の裏にいる作者と交流している。AIが作った作品だとその交流ができなくて孤独を感じる。新しい視点だな。オチも良かった。
    大沼

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    2025年12月26日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    ネタバレ

    長束を知る一冊になるかと思ったら、路近だった。
    路近を理解したいという長束の気持ちを通して長束の
    事も知ることになるんだけど、イメージが変わった。
    両親とは似ても似つかない彼で良かった。
    (それはそれで奈月彦が心配になるのもわかる。)
    路近をよく知る人ということで、読者は勁草院の院志・
    清賢と翠寛の背景と人柄を知ることができる。
    路近を疎む南橘家が送り込んだ二人が路近の命を救う
    ことになったのは皮肉だけど、こういう二人の存在は
    今後の展開の希望になった。
    特に翠寛は、勁草院で雪哉と色々あったし雪哉のやり
    方に不満もかなりあるようだけど、やり方が違うだけ
    で根っこの部分、価値観は同じだと思うので

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    2025年12月26日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    ネタバレ

    悲しい。悔しい。はらわた煮えくりかえる。
    真赭の薄と澄尾のことに喜んで読み始めたのに、まさか
    こんな巻末になるとは思わなくて…
    懐かしい名前がいくつか出てきて嬉しかったのに、あの
    薄気味悪い女の存在はすっかり忘れてた。
    長束のは慟哭かもしれないけど、私なら完全に怒号。
    人も八咫烏もどこまでも堕ちていけるものだね。
    この山内の存続が危ういという時に現状も全て奈月彦の
    せいにする。金烏が変われば現状は変わるのか?
    四家の負担は減らすことが出来ても、山内の危機は変わ
    らない。あの愚かな紫雲の院くらいだろうと思っていた
    のに…
    奈月彦の遺言は、雪哉の行動を推測して敢えてそうした
    のじゃないかな。浜木綿

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    2025年12月23日
  • 烏百花 蛍の章 八咫烏シリーズ外伝1

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    ネタバレ

    少し前に遡る雪哉とますほの薄様の縁談があがった理由が明らかになる澄尾の話。浜木綿の幼少期、若宮との出会いの話。梓が回想する冬木の話。雪哉のせみの話。そして、藤宮連の怖さがわかる話。どれも本編に深く感情移入するために必要な話。

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    2025年12月21日