阿部智里のレビュー一覧
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ネタバレ既出の個人や出来事の背景だったり、後日談など、
楽しめた。まだ詳しくは描かれてない人物や出来事
については、この先がとても楽しみになった。
『かれのおとない』…雪哉の勁草院時代からの親友・
茂丸の妹・みよしの話
茂丸の家族のこと、そこへ度々訪れてきた雪哉のこと、
そしてあの山神の怒りが爆発した後のこと…雪哉がど
ういう気持ちで過ごしてたかを少しだけ想像できた。
悲しかった。
そして山内を守るという雪哉の覚悟と、楽園の烏で会っ
た雪哉が少し理解できた気がした。
『ふゆのことら』…雪哉が勁草院に入ってきた時に嫌
な顔をした先輩・市柳の話
雪哉とのいざこざ -
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ネタバレ八咫烏シリーズ外伝 烏百花 蛍の章
本編シリーズで「ここ気になる」というところを狙ったような短編集。
1.しのぶひと
『弥栄の烏』で出てきた、真赭の薄と雪哉の縁談話にまつわる話
2.すみのさくら
『烏は主を選ばない』で出てきた、浜木綿の両親にまつわる話
3.まつばちりて
後に記載
4.ふゆきにおもう
雪哉の実母と養母にまつわる話
5.ゆきやのせみ
シリーズ3作目『黄金の烏』の後、4作目『空棺の烏』の前までにあった、若君と雪哉のエピソード
6.わらうひと
第一シリーズ終了後(弥栄の烏後)の真赭の薄と澄尾の話
の6話構成です。
【ピックアップして感想】
3話目の『まつば -
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ネタバレ年数が経った後の山内、新章…ということで、なぜか
私は、もう雪哉には会えないと思っていた。
だから会えたのは嬉しかった。
40を過ぎた雪哉は想像通り立派だったけど、その身
を山内のためだけに捧げていて、それが少し寂しかった
かな。でも、とても雪哉らしいと思った。
それ以外の選択をするとは考えられないと思うほど。
他にも懐かしい名前がちらほら。
所有権を持ったはじめもなかなか曲者で…侮れない。
雪哉が信頼してる頼斗だから大丈夫だと思いたいけど、
心配。
トビがどうなるのかも気になる。
雪哉ははじめから、はじめは雪哉から学ぶことがある
んじゃないかと思う。
山内の存続のために和解も協力も出来るんじ -
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ネタバレ八咫烏シリーズ第5作!
神話にまつわるセオリーを感じる今作『玉依姫』
そう来たか!阿部智里!
と思わずにはいられない、この八咫烏シリーズ第5作「玉依姫」
前代未聞の脅威、八咫烏(ひと)喰い猿の出現により、窮地に立たされた山内という流れからの、まさかの違う世界での話。
前作まで読んだ人にとってはネタバレにはならないですが、八咫烏の住む山内の外側である外界には、人間が住んでいます。
ここに来て、人間が関わってくる!
タイトルに『烏』が付かない今作のメインは、
「八咫烏」ではなく「人間」なのです。
前4作までのファンタジー世界とは毛色の違うファンタジー。
ある意味では、宗教・集落・伝統(言 -
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ネタバレ
ここにきて学園ものか!とびっくり。
雪哉と同世代たちのやりとりに微笑ましさを感じつつ、学園という独特の空気感を物語に感じます。
前3巻よりもするする読めるのは、
慣れによるものか、この学園もののテンポ感によるものか。
私はハリーポッターシリーズが好きですが、
どうやら著者の阿部智里さんもそのイメージで日本版ホグワーツ魔法魔術学校のように『勁草院』を描かれたとのこと。
わかる!!
「勁草院」は、山内を統べる族長一家の近衛隊・山内衆の養成所。
前作で雪哉が若君に、
山内衆になります!勁草院に行きます!
と宣言してますが、その「勁草院」です。
若宮・長束中心の朝廷での様子も描かれつつ
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ネタバレ
前作2作で登場人物たちの背景や、性格を知ったけれど、それぞれに桜花宮の姫たち、若宮と雪哉たち、という独立した世界で進行していました。
それが今作『黄金の烏』では、その登場人物が同じ軸を同じように進んで関わっていくことに、感動してしまう!
姫たちと雪哉、関わりがあったことはちゃんと前作までにも書かれているけど、
ここまでお互い認識するほどの関わりだとはという感動とかね!
この八咫烏シリーズが、まず八咫烏の世界であることなど、フィクションの世界観だということも分かって読んでいるので、その世界に合わせようと理解しながら読むわけです。
1巻目ではその世界の道理や言葉の意味を「あせび」と共に -
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ネタバレ
読んでいる前半のうちに
1巻目の『烏に単は似合わない』と並行した時間の物語りだと分かります。
ほとんど出てこなかった若宮様について、
その時若宮様がどのようにしていたかの視点です。
1巻目の最後のあたり、“食わせもの”だという印象を残した若宮ですが、
その人物の深掘りがされていて、
“金烏としてこの世界の頂点に立つ人物”
“有無を言わさず金烏=主として据えられる、その金烏たる人物というのはどんな特色をしているのか”
この世界の理(ことわり)と、
その中で若宮ができる裁量で進む物語であったかなぁと思います。
『真の金烏』『本物の金烏』という、
動かせない世の理と真実があり、
それだけで -
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ネタバレぎゃーーーーー、なんてこった!
そんな展開ですかーーーーーーーっと
叫ぶ
連休だし久々に八咫烏シリーズ読むかあっと手にとる
なるほど長束さまのお話かーおもしろそーーっと
読み始める
アニメ序盤、敵か味方かどっちかなーーーっと
思いつつうっわー味方でしたーーっっとめっちゃおいしい
立ち位置だったお兄さま
読みつつ、あれ、なんかちょっとイメージ違うとか思ってたら
あかちゃんよばわりされてるし‥
なんかやばいひと、という印象に違わずやばいおひと路近さん
ほんっとにほんっとにやばかった。
長束さまふぁいと!!としか言えん
とゆーかこれ、新章始まりってことだよな
あれなんか読んでない巻ある?
いや