阿部智里のレビュー一覧

  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    これもアニメでやっていたところ。
    内容はわかっているはずなのに
    どんどん引き込まれてしまいます。
    『金烏』の哀しさがひしひしと伝わってきて
    切ない。
    今後も楽しみ!

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    2025年10月23日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    ネタバレ

    衝撃すぎて一気読みした。
    紫苑の宮との桜の場面が綺麗すぎて、その後の出来事との落差か激しかった。
    忠誠ってなんなんだ。あんなに雪哉は奈月彦と心通じてたんじゃないのか。
    最後の目が死んでいく雪哉が悲しい。
    それでも、姫宮を大事に思っていてほしい。そのために冷酷になっていったんだっていう雪哉でいてほしい。

    どんなに腹黒くなっても、雪哉が一番の推しです。

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    2025年10月11日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    ネタバレ

    長束さま側からの追憶の烏までの話。
    初登場時はなかなか頼り甲斐があったように見えた長束さま。
    この巻でついにポンコツ認定されてしまった⋯。
    でもそれがいい。奇跡的なバランスで生きてる彼が、路近には珍しくて仕える気になったのだろう。
    最後の翠寛に手荒く育てられてる彼にほっこりした。最後までほっこりさせてくれて嬉しい。

    奈月彦は感情豊かになって、普通の八咫烏に近づいていたのかと思いきや、冷静冷酷な面(金烏としてる部分?)もあって、雪哉を利用してた。それでもいい。
    心苦しくも雪哉の忠誠心を使って汚いことさせてたでいいから、雪哉のことも皇后と同じくらい信頼しててほしい。。
    追憶の遺言は、ああ書けば雪

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    2025年10月11日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    第一章のおわりから、第二章の始まり『楽園の烏』までのおよそ20年間を描いてる巻。
    このシリーズにおけるおそらく最大の事件が起こる。
    衝撃。
    普通は過去の出来事が繋がってくるのが分かり、読み進めていくと気持ちはスッキリしていくけれど、今作は繋がってきても全くスッキリしない切なさが後を引く。
    衝撃しかない。

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    2025年09月29日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    私はファンタジーが苦手ですし、貸してくれたから読んだけど、正直そんなに前のめりでは無かったんです。

    なかった筈なんです。。。

    が!!
    何これ!?
    めっちゃ面白いじゃんっ!!

    今回もこのシリーズのスピンオフのような話。
    いや、誰が主役なのかわからない話なので、スピンオフも何もないかもしれないですが、めっちゃ面白いです。


    今回は金烏の弟の長束の護衛の路近のお話。
    路近、翠寛(翠)、清賢の勁草院時代。

    今までで1番面白かったです。
    政治的な内容もすっごい上手いですし、人と人との(烏と烏ですが)人間関係の描写が凄いんです。上手いんです。

    めっちゃ良かったのですが、私の表現力の無さでは、こ

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    2025年09月26日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    ネタバレ

    面白い、これは面白い。
    最後の最後で、一本の線に繋がる。
    長束、路近、清賢、翠寛の一連の過去があるからこそ、のラスト。
    血盟箱を開けた後、皇后サイドはどうなっていたのか……。
    成る程、と唸らずにはいられない。すごい。

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    2025年09月25日
  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    八咫烏シリーズ『黄金の烏』。面白くて一気読み。相変わらず阿部智里さんの書く世界観は独特で面白い。
    今回は八咫烏を喰らう、天敵の猿が現れ…。

    今回は、「山内」という世界の謎、外の世界との関わり、そして、真の金烏とは何か?
    と言う謎が少し明かされます。山内は言わば大きな結界であり、そこからの出入りは(特に入ることが)容易ではありません。

    今までの敵は、宮中内の同じ烏同士でしたが、今回は新たな敵「猿」が登場します。
    また八咫烏の世界と何らかの関わりがある「人間」の存在も。

    今まで、独立した異世界だと思っていた「山内」が、実はいろいろな世界とつながり、影響を受けていることがわかってきます。
    雪哉

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    2025年09月18日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    ネタバレ

    夕闇の中、手鞠のようにまるまると咲き誇る紫陽花が、………「どうして」という文章の意味が理解出来ないまま読み進み事の次第が明らかになった後、またそこから再読。阿部先生「どうして」と言いたい。この巻は一番泣いた。暫くは続きが読めない。本当に衝撃です。

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    2025年09月12日
  • 妖し

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    電車の乗り換え時に構内の本屋で購入

    「妖し」という固有名詞を題材にするとこんなにも作者のカラーが出るのかと…!

    大好きな恩田陸さんの作品のじっとり感がたまらなかったです。
    バナナの話は、一生忘れないと思います。
    情景描写が秀逸で、主人公視点の光景が目に浮かびすぎて怖い。そして情景は目に浮かぶのに主人公の感情が絶妙に言語化されないままそこにある感じが凄かったです。

    たまたま手に取った本でしたが大好きな一冊になりました。

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    2025年08月24日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    ネタバレ

    今回の主人公は、路近の周りの人たち。
    路近の過去の話がメインですが…想像以上の過去。
    なにかと悪いイメージの翠寛の過去も興味深いです。
    それにしても、少しずつしか語られない紫苑の君の空白の過去が気になる!!
    今回も少ししか進まなかった〜

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    2025年08月23日
  • 烏は主を選ばない 八咫烏シリーズ2

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    『烏は主を選ばない』。前作『烏に単は似合わない』と対になる作品です。
    若宮を命を狙う事件が少年・雪哉の視点で描かれます。
    ファンタジーの形を借りたミステリでもあるので、謎解きの面白さもあります。

    人の姿をとる八咫烏の世界、山内。
    出自のため、ひねくれたところのある少年、雪哉が仕えることになった若宮・奈月彦は、その美しい容姿とは裏腹に、とてつもなくマイペースで破天荒。

    そんなふたりが。若宮の暗殺事件の謎を追います。

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    2025年08月19日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

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    人の姿をした八咫烏たちの世界。八咫烏が支配する土地「山内」の統治者である金烏。

    その世継ぎの若宮への入内をめざす貴族の姫が宮中で遭遇する事件を軸に、不思議な八咫烏の世界が描かれます。

    異世界恋愛ファンタジーかと思ったら、叙述トリックミステリだった。

    物語の構成も雅に春夏秋冬、再びの春となっていて、これだけみたら、どうしたって純愛を期待してしまうのだけど、読んでいくうち、「…?」「…!」といった展開に。

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    2025年08月19日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    失ったものが大きすぎて辛いお話でした。
    「忠誠を誓う」ことの難しさ、これまで見てきたものが違う角度から見直され、自分が正しいと信じてきたものが覆されていく…
    続きが気になります。
    はやく平穏な日々が来て欲しいです。

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    2025年08月11日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    八咫烏シリーズ第四弾。
    今回は学園ものの面白さがありますね。章ごとに視点を変え、群集劇の面白さも味わえます。
    前巻での雪哉の覚悟。それは自分のことだけでなく、もっと広く大きな視野を持っていたとも知れる。
    物語も大きく動き、続きが楽しみ。

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    2025年08月07日
  • 烏百花 蛍の章 八咫烏シリーズ外伝1

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    ネタバレ

    気になってた!っていう人たちの話でとても面白かった。

    特に、松韻の「まつばちりて」と雪哉の二人の母たち「ふゆきにおもう」が好き。

    「まつばちりて」は、松韻の成長による気付きが切ない。なにも知らないままだったら、生きていけたとかもしれないのに⋯。
    純の想いも辛い。愛が憎しみに変わるとはこのことだ、を体現したような話。
    そして女性と男性との平等とは何か、というのも考えさせられる。

    「ふゆきにおもう」は、なぜ梓が冬木のことを悪く言わないのかがすっきりする。
    冬木は雪哉みたいな人で、本質的なものを見ることができるとても賢い女性だった。
    梓はそんな冬木が大好きで、冬木も梓を可愛がっていて。この2人

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    2025年08月06日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    暗転。

    この先を読んでから読み返すと見え方がまた変わってくるのがこの作品の面白いところ。

    人としての感情は浜木綿のほうが真っ当なんだけど、雪哉を打ちのめすには十二分な出来事が続いて、闇堕ちするのも、彼が個人より八咫烏の世界を選ぶのも、理解できるから、やっぱり嫌いになれない。

    この作品は雪哉の物語なんだ、と改めて思わされる。

    2025.8.3
    156

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    2025年08月03日
  • 猫はわかっている

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    この本棚に「猫」で検索かけたら17冊も読んでいた。これが18冊目である。
    アンソロジーもあるので、ニャンコ好きな作家さんは多いんだなあと感心するニャンコ好きな自分である。
    1番バッターの村山由佳さんの作を読みながら、ずっと前から読みたいと思いながらも650ページの大作にためらっていた「風よあらしよ」に、やっぱり挑戦しにゃきゃあと思った。

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    2025年08月03日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    ネタバレ

    「弥栄の烏」と「楽園の烏」の間に何があったのか。
    楽園の烏で「???」となった謎の半分くらいは解き明かされます。
    久しぶりに登場する藤波やあせび。
    色々と驚きすぎてるうちに読み終わってしまいました。
    表紙の幼い雪哉が切ないです…

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    2025年07月23日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    ネタバレ

    気を付けて読んでたんです。
    今までの3作を読んで、
    きっと黒幕がいて、どんでん返しがあるんだろうなと。

    でもやっぱり気付かず、最後にあっとなりました。
    雪哉、家でも何でも使ってやるって、そういうことか…。
    腹をくくった君は、頭が良くて性格が捻くれまくっているんだね。。

    より好きになりました。雪哉推しです。

    そして、趣味の悪い服の似合う明瑠も可愛くて好き。姉弟ともども可愛い。

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    2025年07月12日
  • 玉依姫 八咫烏シリーズ5

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    ネタバレ

    金烏と同じように、玉依姫も代々の記憶を持って、体を乗り移っているようで。
    でも志帆の意志や感情は消えてなくて、
    そうすると若宮もやっぱり感情はあるんじゃないかな。護衛が山神に殺されてしまったとき、感情がないようには思えなかった。
    死んでしまった護衛が誰かも気になる。。
    雪哉、無事でいてくれ。。

    志帆の他人の幸せが自分の幸せ、っていう考え方は、素晴らしいのかもしれないけど、身内は辛いなとも思う。
    自分の幸せを考えて欲しいって、親や祖母の立場から望むのは当然で、でも志帆本人の幸せとはまたずれるから悩ましい。。。
    志帆は椿とともに滅ぶことを選んでしまったけど、それが本当に幸せなんだろうか。。難しい

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    2025年07月12日