阿部智里のレビュー一覧

  • 妖し

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    電車の乗り換え時に構内の本屋で購入

    「妖し」という固有名詞を題材にするとこんなにも作者のカラーが出るのかと…!

    大好きな恩田陸さんの作品のじっとり感がたまらなかったです。
    バナナの話は、一生忘れないと思います。
    情景描写が秀逸で、主人公視点の光景が目に浮かびすぎて怖い。そして情景は目に浮かぶのに主人公の感情が絶妙に言語化されないままそこにある感じが凄かったです。

    たまたま手に取った本でしたが大好きな一冊になりました。

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    2025年08月24日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    ネタバレ

    今回の主人公は、路近の周りの人たち。
    路近の過去の話がメインですが…想像以上の過去。
    なにかと悪いイメージの翠寛の過去も興味深いです。
    それにしても、少しずつしか語られない紫苑の君の空白の過去が気になる!!
    今回も少ししか進まなかった〜

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    2025年08月23日
  • 烏は主を選ばない 八咫烏シリーズ2

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    『烏は主を選ばない』。前作『烏に単は似合わない』と対になる作品です。
    若宮を命を狙う事件が少年・雪哉の視点で描かれます。
    ファンタジーの形を借りたミステリでもあるので、謎解きの面白さもあります。

    人の姿をとる八咫烏の世界、山内。
    出自のため、ひねくれたところのある少年、雪哉が仕えることになった若宮・奈月彦は、その美しい容姿とは裏腹に、とてつもなくマイペースで破天荒。

    そんなふたりが。若宮の暗殺事件の謎を追います。

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    2025年08月19日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    失ったものが大きすぎて辛いお話でした。
    「忠誠を誓う」ことの難しさ、これまで見てきたものが違う角度から見直され、自分が正しいと信じてきたものが覆されていく…
    続きが気になります。
    はやく平穏な日々が来て欲しいです。

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    2025年08月11日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    八咫烏シリーズ第四弾。
    今回は学園ものの面白さがありますね。章ごとに視点を変え、群集劇の面白さも味わえます。
    前巻での雪哉の覚悟。それは自分のことだけでなく、もっと広く大きな視野を持っていたとも知れる。
    物語も大きく動き、続きが楽しみ。

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    2025年08月07日
  • 烏百花 蛍の章 八咫烏シリーズ外伝1

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    ネタバレ

    気になってた!っていう人たちの話でとても面白かった。

    特に、松韻の「まつばちりて」と雪哉の二人の母たち「ふゆきにおもう」が好き。

    「まつばちりて」は、松韻の成長による気付きが切ない。なにも知らないままだったら、生きていけたとかもしれないのに⋯。
    純の想いも辛い。愛が憎しみに変わるとはこのことだ、を体現したような話。
    そして女性と男性との平等とは何か、というのも考えさせられる。

    「ふゆきにおもう」は、なぜ梓が冬木のことを悪く言わないのかがすっきりする。
    冬木は雪哉みたいな人で、本質的なものを見ることができるとても賢い女性だった。
    梓はそんな冬木が大好きで、冬木も梓を可愛がっていて。この2人だけで世界は完結していたのに。
    そこに本人は不本意とはいえ、突如割り込んできた雪正。最初から梓が好きだったから仕方ないとはいえもうちょっとうまくできんのか!と思ってしまった。

    でも冬木の心を持って、梓に育てられたから雪哉は捻くれつつも家族を大事に思う男に育ったんだろうな。

    これから第二部読むけど、梓に育てられた部分を支えに、雪哉が闇落ちしないことを願う。

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    2025年08月06日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    暗転。

    この先を読んでから読み返すと見え方がまた変わってくるのがこの作品の面白いところ。

    人としての感情は浜木綿のほうが真っ当なんだけど、雪哉を打ちのめすには十二分な出来事が続いて、闇堕ちするのも、彼が個人より八咫烏の世界を選ぶのも、理解できるから、やっぱり嫌いになれない。

    この作品は雪哉の物語なんだ、と改めて思わされる。

    2025.8.3
    156

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    2025年08月03日
  • 猫はわかっている

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    この本棚に「猫」で検索かけたら17冊も読んでいた。これが18冊目である。
    アンソロジーもあるので、ニャンコ好きな作家さんは多いんだなあと感心するニャンコ好きな自分である。
    1番バッターの村山由佳さんの作を読みながら、ずっと前から読みたいと思いながらも650ページの大作にためらっていた「風よあらしよ」に、やっぱり挑戦しにゃきゃあと思った。

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    2025年08月03日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    ネタバレ

    「弥栄の烏」と「楽園の烏」の間に何があったのか。
    楽園の烏で「???」となった謎の半分くらいは解き明かされます。
    久しぶりに登場する藤波やあせび。
    色々と驚きすぎてるうちに読み終わってしまいました。
    表紙の幼い雪哉が切ないです…

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    2025年07月23日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    ネタバレ

    気を付けて読んでたんです。
    今までの3作を読んで、
    きっと黒幕がいて、どんでん返しがあるんだろうなと。

    でもやっぱり気付かず、最後にあっとなりました。
    雪哉、家でも何でも使ってやるって、そういうことか…。
    腹をくくった君は、頭が良くて性格が捻くれまくっているんだね。。

    より好きになりました。雪哉推しです。

    そして、趣味の悪い服の似合う明瑠も可愛くて好き。姉弟ともども可愛い。

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    2025年07月12日
  • 玉依姫 八咫烏シリーズ5

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    ネタバレ

    金烏と同じように、玉依姫も代々の記憶を持って、体を乗り移っているようで。
    でも志帆の意志や感情は消えてなくて、
    そうすると若宮もやっぱり感情はあるんじゃないかな。護衛が山神に殺されてしまったとき、感情がないようには思えなかった。
    死んでしまった護衛が誰かも気になる。。
    雪哉、無事でいてくれ。。

    志帆の他人の幸せが自分の幸せ、っていう考え方は、素晴らしいのかもしれないけど、身内は辛いなとも思う。
    自分の幸せを考えて欲しいって、親や祖母の立場から望むのは当然で、でも志帆本人の幸せとはまたずれるから悩ましい。。。
    志帆は椿とともに滅ぶことを選んでしまったけど、それが本当に幸せなんだろうか。。難しいな…。
    そして、山神が滅んだあと、山内はどうなるんたろう。不穏な終わり方で続きが気になる。

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    2025年07月12日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    ネタバレ

    最初の方はついに東京まで来たかww
    なんてのほほんと思ってたけど、若宮死ぬんかい!
    しかも藤波にかい!!おい!!おぉぉぉおい!!
    浜木綿ももはや御乱心にしかみえない…
    あと浜木綿に全て任せるってのもよく分からない…
    心がないって言ってなかったか?嘘だね。バリバリ心動いてんじゃねーか。結局奈月彦はしっかり夫だったししっかりパパだったんかな。金烏としての心と自分の心の葛藤があったりしたんだろうか。
    はぁ、雪哉…お前、どーすんだよ。
    澄生は紫苑の宮なのか?ってかそうでしょ?
    こりゃ次早く読まないと…結末どうなんのかな…。

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    2025年07月05日
  • 烏は主を選ばない 八咫烏シリーズ2

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    ネタバレ

    面白かったー!!
    前作と対になった作品で、桜花宮に来ない若宮なにしてたんだよ、に応えてもらった。

    大変だな若宮、と思って、姫様達への誠意もわかった。
    だけどやっぱり殴りたいよね若宮を。特に雪哉にはその資格がある。無理かもしれないがぶん殴ってやれ。
    若宮の考えの裏を敵に読まれたかと思ったらまたそこも若宮の掌で…的なインフレが多くて、最後までドキドキした。

    この話は忠誠とは何か、大切に思うものはなにか、がテーマとして語られていて、其々が其々の心に従っていて、とても気持ち良い。すれ違おうが、殺されかけようが、皆が皆筋が通っている。理解できるかは別として。
    そんなところがとても良かった。

    最後の雪哉の若宮への想いが熱い。
    知らないところで死ねだなんて、親愛以外の何物でもないじゃない!!!

    次作も楽しみ!!

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    2025年06月28日
  • 烏は主を選ばない 八咫烏シリーズ2

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    ネタバレ

    前作の方が驚きは大きかったけど、個人的には今作の方が話にのめり込めて好きだった。
    若宮が后候補に対して取っていた行動の意味とか、裏で何が起こっていたのかが分かってすっきりした。
    若宮が全然桜花宮に来ないことにもやもやしていたけど、后候補に対する誠実な気持ちが知れたところは凄く嬉しかったし、若宮が好きになりました。
    気になるところで終わっていたので、若宮と雪哉の関係性がどうなっていくのかなど続きが楽しみです!

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    2025年06月25日
  • 玉依姫 八咫烏シリーズ5

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    流石におもしろすぎてオススメしてくだすった同僚と悶絶。いいから早く弥栄を読め!とのことだったので取り急ぎ手に入れ。

    ここでくるのか現代編、(というか著者が最初に、しかも高校時代に書かれたものがたりだという衝撃)十二国記の正統後継、、、泣 と思いつつこの、いやらしく狂った土着!民間信仰!人身御供!(今で言う因習村というやつか)うわーん、ホラーで1番好きなやつすぎて困る。(サイレンをやっています)
    でもやっぱりこのさらっと、爽やか感が阿部先生の良さですね。読後感良すぎる。
    文庫版の荻原先生との対談も良すぎて泣く。

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    2025年06月12日
  • 烏百花 白百合の章 八咫烏シリーズ外伝2

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    ネタバレ

    既出の個人や出来事の背景だったり、後日談など、
    楽しめた。まだ詳しくは描かれてない人物や出来事
    については、この先がとても楽しみになった。

    『かれのおとない』…雪哉の勁草院時代からの親友・
              茂丸の妹・みよしの話
    茂丸の家族のこと、そこへ度々訪れてきた雪哉のこと、
    そしてあの山神の怒りが爆発した後のこと…雪哉がど
    ういう気持ちで過ごしてたかを少しだけ想像できた。
    悲しかった。
    そして山内を守るという雪哉の覚悟と、楽園の烏で会っ
    た雪哉が少し理解できた気がした。 

    『ふゆのことら』…雪哉が勁草院に入ってきた時に嫌
             な顔をした先輩・市柳の話
    雪哉とのいざこざと、市柳が勁草院行きを決めるまで。
    市柳の雪哉描写に「ひどい!」と思ってしまったw

    『ちはやのだんまり』…そのまま、千早のダンマリ。
    可愛い妹・結が彼を紹介するが、千早がダンマリを決
    め込む。真緒の薄と明留が立ち会うが、明留も千早な
    みに結の事を妹のように思って心配するのが伝わって
    きて微笑ましい。勁草院を出た後も繋がりがあって嬉
    しかった。
    だからこそ、雪哉と千早の間に何があったのかが気に
    なった。

    『あきのあやぎぬ』…夫を亡くした環が幼子二人を
              連れて側室に入る話。
    真緒の薄と明留の兄・顕彦の側室になるんだけど、そ
    の顕彦がかなり面白い。とんでもない数の側室がいて、
    どうなの?と思ったけど、真緒の薄と明留に恥ない兄
    でした。

    『おにびさく』…鬼火灯篭を作る登喜司の話
    良かった。温かい気持ちになる良い話だった。

    『なつのゆうばえ』…南家の夕蝉の話
    大紫の御前の生い立ちを知る。
    皆それぞれ、色々なことを経験して、乗り越えてきた
    んだとしみじみ思った。

    『はるのとこやみ』…楽人の双子・伶と倫の話
    東家の浮雲(あせびの母)との話だけど、この母娘は
    本当に…

    『きんかんをにる』…奈月彦が愛娘と金柑を煮る。
    やっと紫苑の宮が堂々と登場。
    賢くて、強くて、かわいらしい。
    雪哉とのやり取りから、信頼関係の厚さがわかる。

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    2025年06月13日
  • 烏百花 蛍の章 八咫烏シリーズ外伝1

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    ネタバレ

    八咫烏シリーズ外伝 烏百花 蛍の章

    本編シリーズで「ここ気になる」というところを狙ったような短編集。



    1.しのぶひと
    『弥栄の烏』で出てきた、真赭の薄と雪哉の縁談話にまつわる話

    2.すみのさくら
    『烏は主を選ばない』で出てきた、浜木綿の両親にまつわる話

    3.まつばちりて
    後に記載

    4.ふゆきにおもう
    雪哉の実母と養母にまつわる話

    5.ゆきやのせみ
    シリーズ3作目『黄金の烏』の後、4作目『空棺の烏』の前までにあった、若君と雪哉のエピソード

    6.わらうひと
    第一シリーズ終了後(弥栄の烏後)の真赭の薄と澄尾の話


    の6話構成です。


    【ピックアップして感想】

    3話目の『まつばちりて』は非常に最近散見される議論ような内容につながるなぁと思った話です。

    金烏の妻である大紫に使える女性の中で、女性としての性を捨てて、男性として宮中にはべる「落女」という存在があります。

    (いうなれば、宦官と逆の存在かな?)

    その落女としての主人公である“松韻”と、
    その同僚である男性文官(蔵人と呼ばれる)の“忍熊”の物語である『まつばちりて』なのですが、
    忍熊は落女という存在が気に入らず、松韻に対して難癖をつけてくる。

    ↓ネタバレ注意↓

    その言い分としてp.129〜
    「どれだけ男の格好をしようが、お前達はどっからどう見たって女だぞ。しかも男であるとされながら、後宮には出入りできるし、断髪まで強制されている。建前ですら男扱いが徹底されていない状況で、女扱いするなと本人ばかりが息巻いている」

    p.230
    「女であることを誇るなら、女の格好のまま、女の官人のして働けばよいではないか」

    この言い分の主張というのは、
    フェミニズムをどう捉えるかという問題でもあるのですが、、、

    現在日本では、
    “男は仕事をして稼ぎ、女は家庭を守るもの”という考えから“男女平等として、働きたい女性は平等に働ける社会へ”に変わり、
    その結果、女性が働く機会が増え、働くことの方が一般化し、
    一方で、女性の性としてしかなし得ない出産関連はそのまま負担がありつつ、
    子育ての面・家庭での面も、男性に振り分ける割合として、働きに対する“男女平等”と同等までは達していない。

    その“男女平等だから社会へ”という主張と
    実際に女性が請け負っている負担のねじれの問題を、
    忍熊は突いているんですよね。

    またトランプ大統領が、「性別は男女のみ」と発言し話題になりましたが、
    そういう部分での、どうしても性別による体の向き不向きもあれば、脳の仕組みによる向き不向きもあるところでの、
    性別という区別の問題の話でもあるなぁと思いました。

    それがスルッと受け取りやすく読めるのは、
    そもそも昔の日本のように、八咫烏の世界がそもそも男の役割・女の役割で当たり前の世界の話だと認識してるからでしょうね。

    【全体として】

    本編の中で気になったところを補う短編で、
    特に真赭の薄と澄尾に関しては、本編で気になるのに描ききれないところだったので、
    この烏百花の初めと終わりに描いていて、第一シリーズが落ち着いた気持ちになりました。


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    2025年06月09日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    いやーーーーー八咫烏シリーズ、圧巻すぎる。

    間延びせず、ここまで面白くできる
    作者の技量が凄まじい。
    世界設定がすごく緻密で
    「え?そんな訳あるかい」と思う瞬間がなく
    ファンタジーなのにすんなりのめり込める幸福感たるや…

    八咫烏の世界を理解したと思いきや
    猿との共存の過去まで出てきて思考が追いつかなくなりそうだけど
    展開もストーリーも面白いから食らいつき理解しつつ楽しんでいる。

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    2025年06月09日
  • 楽園の烏 八咫烏シリーズ7

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    ネタバレ

    年数が経った後の山内、新章…ということで、なぜか
    私は、もう雪哉には会えないと思っていた。
    だから会えたのは嬉しかった。
    40を過ぎた雪哉は想像通り立派だったけど、その身
    を山内のためだけに捧げていて、それが少し寂しかった
    かな。でも、とても雪哉らしいと思った。
    それ以外の選択をするとは考えられないと思うほど。
    他にも懐かしい名前がちらほら。
    所有権を持ったはじめもなかなか曲者で…侮れない。
    雪哉が信頼してる頼斗だから大丈夫だと思いたいけど、
    心配。
    トビがどうなるのかも気になる。
    雪哉ははじめから、はじめは雪哉から学ぶことがある
    んじゃないかと思う。
    山内の存続のために和解も協力も出来るんじゃないか
    という希望を持って続きも読みたい。
    紫苑の宮?? 調べてしまった。
    今後の展開も面白そう。

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    2025年06月07日
  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    八咫烏シリーズ第3弾。アニメはここまでだったんですよね。小説だとミステリ要素が際立って、なるほどそう来るか! と狂喜乱舞。
    何のために生きるのか。自分が守りたいものは何か。物語が大きく動き、その渦の中で確固たる自分を得る。そんな雪哉に益々惚れ込むのです。

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    2025年06月04日