阿部智里のレビュー一覧

  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    1巻目、何じゃこれって思って、2巻目、こんな裏があったんだと面白くなって、この3巻目。これまでは前段だったんだ。ムチャおもろくなった。ドキドキする。浜木綿がかっこええし(1巻目どんなんやったっけ?)、雪哉も目覚めたね。金鳥、そう云うことやったんや。さあ、これからどう進む?

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    2026年01月04日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    ネタバレ

    衝撃の展開ながらもサクサク読める。
    だが情報量が凄い。それぞれの思惑が絡み合って、統治するのって本当しんどいだろうな、という感想。

    単行本の表紙も印象的だが、文庫本の表紙も印象的。
    280ページの「あーあ。   だから、駄目だと言ったのに。」
    何が駄目なのか。自分の読解力の低さが恨めしい。
    己の性格上、忠誠を誓った行動が駄目だったのか、
    己の性格上、他者の想い渦巻く中央に身を置く進路自体が駄目だったのか、
    垂氷で生涯を終える事が、己にとっては一番の選択だったのか。。

    長束の「お前は落ち込んだりしないのか?」という投げかけもしんどい。
    浜木綿の「お前はだたの一度だって、奈月彦を選ばなかった」

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    2026年01月03日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    おもしろすぎてブチギレながら気絶した。
    いわゆる修行編みたいな回でこんな掻き乱されることある……?
    とんでもなく緻密な世界観と複雑なキャラクター造形。初めて出てくる専門用語がてんこ盛りでついていくのは大変だったけど、それを差し引いても余りある展開のおもしろさ、なにより雪哉という人物の深さ。
    もはやパターン化されたキャラクターの枠から外れその世界の中でちゃんと頭使って生きている感じが最高すぎ。わたしたちは雪哉という一人の自立した人物に延々と裏切られ続けるのだ……。

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    2025年12月31日
  • 弥栄の烏 八咫烏シリーズ6

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    ネタバレ

    おもしろすぎて半日で読んだ。
    5巻「玉依姫」の山内視点だと気づいた瞬間30人くらいのコナンくんが語りかけてきてめちゃくちゃアドレナリン出た。
    玉依姫で不自然にスルーされたけど絶対重要そうな怪我人とかいたよな……?誰……?からずっと澄尾か明留か雪哉の怪我人ダービー始まって澄尾〜〜〜!!!!(気絶)
    絶対誰か死んでたしワンチャン雪哉死ぬまであるか?と思ったら流石に茂丸だった。茂丸……フラグの立ち方……。
    奈月彦がどんどん情けなくなっていくのに比例して雪哉がどんどん初期の奈月彦みたいになっていくのつらい。
    茂丸死んでからの雪哉の言動に共感性ありすぎ。全く的を射ているかどうかはわからないけど、後半の雪

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    2025年12月31日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    かなり面白かった
    「新しい法律ができた」と言う話を軸に
    ・AIに絡んだ近未来
    ・全く関係ない未来
    ・過去から法律ができたことにより、現代になる
    ・新しくできた法律の内容が分からない
    といった様々な進め方を楽しめた

    舞台装置としてのAIの便利さ(我々に身近だが未知のもの)と、法律はルールなので、それによって話の土台を作れる万能さに驚いた

    〜特にお気に入り〜
    矢野帰子先生→おとなも英語を学ばせる話。「英語介護」という考え方が面白かった
    潮谷験先生→人々は、作品を楽しむときに作品の裏にいる作者と交流している。AIが作った作品だとその交流ができなくて孤独を感じる。新しい視点だな。オチも良かった。

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    2025年12月26日
  • 皇后の碧

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    本の中でファンタジーミステリーが、1番好きかもしれない。
    でも、そのジャンルを読んだのは久しぶりな気がする。

    火竜の襲撃により両親を亡くした少女ナオミは、孔雀王ノアに助けられ、鳥籠の宮に住むことになった。
    が、その後、さらに偉大な巣の宮の蜻蛉帝シリアスの元へ誘われることになる。

    住み慣れた鳥籠の宮と比べて、ナオミが感じる巣の宮の暮らしは意外にも心地よかった。
    しかし、一種の違和感もあり、それはどうやら蜻蛉帝の妻、皇后イリスにに関係しているらしい。

    隠された真実をナオミがどう暴くのか、またその時何が起きるのか。

    煌びやかで神秘的な精霊たちの世界へと導いてくれた小説。
    読んでいる間、自分の

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    2025年12月26日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    ネタバレ

    長束を知る一冊になるかと思ったら、路近だった。
    路近を理解したいという長束の気持ちを通して長束の
    事も知ることになるんだけど、イメージが変わった。
    両親とは似ても似つかない彼で良かった。
    (それはそれで奈月彦が心配になるのもわかる。)
    路近をよく知る人ということで、読者は勁草院の院志・
    清賢と翠寛の背景と人柄を知ることができる。
    路近を疎む南橘家が送り込んだ二人が路近の命を救う
    ことになったのは皮肉だけど、こういう二人の存在は
    今後の展開の希望になった。
    特に翠寛は、勁草院で雪哉と色々あったし雪哉のやり
    方に不満もかなりあるようだけど、やり方が違うだけ
    で根っこの部分、価値観は同じだと思うので

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    2025年12月26日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    ネタバレ

    悲しい。悔しい。はらわた煮えくりかえる。
    真赭の薄と澄尾のことに喜んで読み始めたのに、まさか
    こんな巻末になるとは思わなくて…
    懐かしい名前がいくつか出てきて嬉しかったのに、あの
    薄気味悪い女の存在はすっかり忘れてた。
    長束のは慟哭かもしれないけど、私なら完全に怒号。
    人も八咫烏もどこまでも堕ちていけるものだね。
    この山内の存続が危ういという時に現状も全て奈月彦の
    せいにする。金烏が変われば現状は変わるのか?
    四家の負担は減らすことが出来ても、山内の危機は変わ
    らない。あの愚かな紫雲の院くらいだろうと思っていた
    のに…
    奈月彦の遺言は、雪哉の行動を推測して敢えてそうした
    のじゃないかな。浜木綿

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    2025年12月23日
  • 烏百花 蛍の章 八咫烏シリーズ外伝1

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    ネタバレ

    少し前に遡る雪哉とますほの薄様の縁談があがった理由が明らかになる澄尾の話。浜木綿の幼少期、若宮との出会いの話。梓が回想する冬木の話。雪哉のせみの話。そして、藤宮連の怖さがわかる話。どれも本編に深く感情移入するために必要な話。

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    2025年12月21日
  • 楽園の烏 八咫烏シリーズ7

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    ネタバレ

    現代人間世界から話が始まり、戸惑ったが一気に読んでしまった。前回少年だった雪弥が大人になった。金烏もその子もでてこない。烏たちの世界を守るため悪役になる雪弥。外の世界との繋がりがどうなるのか・・・。

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    2025年12月21日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    ネタバレ

    読書メ二も記入。前作で金烏はなにをやっているんだと思っていたが、まさか金烏が亡くなっていたなんて、初めての女金烏の誕生かと思いきや先代金烏代とあせびの間に男の子がいた。年の差ありすぎ。最強だと思っていた金烏チームがバラバラになっていくのが悲しかった。

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    2025年12月21日
  • 皇后の碧

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    想像以上の美しい世界観でした。4つの元素の種族やら、契約やら、元素に還るとか。ワクワクしました。
    主人公のナオミの強さに惹かれました。媚びない、自分で立つ、カッコいいなあ。
    バラバラに見えたことがひとつに結び合わさるラストへの展開に、一気読みしてしまいました。
    ラストの小話、ちょっと泣きそうになりました。

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    2025年12月21日
  • 望月の烏 八咫烏シリーズ10

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    まずは凪彦くんに、君はよく頑張ったと労いの言葉を送ってあげたい。良さそうな奥さんもらえそうで良かったね。

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    2025年12月19日
  • 合本 八咫烏シリーズ 第一部【新カバー版】

    購入済み

    アニメを見て購入

    アニメを見てコミカライズを購入
    気になったので原作も購入しました。
    合本としてまとめられているので、これから読むものにとっては助かります。
    読みやすい文章で、読み進めるうちにどうなっていくのか気になります。

    #深い

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    2025年12月14日
  • 皇后の碧

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    前作 八咫烏シリーズはかなり好きで、ずっと文庫化を待ち、読んでいた
    そろそろ完結のはず

    テレ東「あの本読みました?」阿部智里さん回を観た後、ついつい文庫まで待てず買ってしまった
    「皇后の碧」

    ファンタジーが苦手という方もいるでしょう
    良質なファンタジーは巻を重ね読み進めてゆく程に
    奥が深いと思う
    阿部作品は、広大で緻密な世界観が魅力的


    主人公の成長物語だった今作
    主人公は悩む!
    平穏を守るためには、戦い、そして奪う事が、絶対必要なのか?

    火の一族はドラゴンを使いこなす
    主人公ナオミの両親は、その襲撃により命を落とす


    「平穏を愛し、平穏を望んだ、そなたの家族は
    その祈りだけで平穏を

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    2025年12月06日
  • 皇后の碧

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    ネタバレ

    全部読み終わるとなんかちょっと切ないなぁ。
    その辺もっと深掘りしてほしかった。
    代替わり後も含め。
    この作者さんのお話上、多分あるだろうどんでん返しとタネアカシ。と思ってつい読んでしまっていたので、それにいたるまで今回ものすごくおもしろかった分、タネアカシまわりのことをもっと知りたかった。
    続き出るかなぁー!
    全員魅力的でした。

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    2025年12月01日
  • 皇后の碧

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    八咫烏シリーズから応援している阿部千里先生 新シリーズになる!?

    新たなファンタジー世界
     凄く面白かった。え〜え〜!!!一人で声を出しながら読み終えました。いろいろ謎が多くて、続編を早く読みたいです。

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    2025年12月01日
  • 望月の烏 八咫烏シリーズ10

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    漸く奈月彦の死の後の話。
    予想よりも、成長した凪彦がまともというか、
    地に足がついた周りが見える人物像で描かれていた
    澄生の、真っ直ぐなゆえの危うさにヒヤヒヤしつつ
    未だ本心の所在無げな雪哉にモヤモヤしつつ…

    次巻は雪哉に焦点が置かれた作品になるような予感がしているのは私だけだろうか?

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    2025年11月28日
  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    小説の舞台となっている地域の北方の僻地で、大猿に人(=八咫烏)が喰われるという悍ましい事件が発生。唯一の生き残りである少女が何かを隠している様子だが、これにも二重三重のトリックが。若宮と従者、子供の頃からの親友の衛者、妻となった姫、姫の女御など数少ない味方と多くの敵、そして地下の者たちなど新しい勢力も登場。ここまで引っ張っても全貌を見せない大きな世界を描く能力は、もしかすると十二国記以来かも。

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    2025年11月26日
  • 烏は主を選ばない 八咫烏シリーズ2

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    烏シリーズ第2弾。第1巻の姫騒動の間、若宮が何をしていたのかが明らかになるとともに、この壮大な物語の背景が徐々に明かされる。前巻とセットになっているという、なんとも大きくかつ緻密な仕掛けに驚く。同時に、辻褄がちゃんとあっていて、いくつかの伏線も回収されている。良い意味でやられたと思いつつ、これで舞台が整ったので、いよいよ物語本編が始まると言う意味でより楽しみが増えた!

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    2025年11月26日