阿部智里のレビュー一覧

  • 亡霊の烏 八咫烏シリーズ11

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    雪哉をどこまでも堕とすよねー、作者様

    私はどこまで行っても雪哉派なのですが、同時に長束も敵ではないと思ってるので、彼を中途半端に担ぎ出した金烏にイラっとしました笑

    次が最後と聞いているので、どうか雪哉に救いを!!!と願わずにはいられない最後でした。

    2026.2.8
    26

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    2026年02月08日
  • 望月の烏 八咫烏シリーズ10

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    ネタバレ

    前巻読んでからどれだけ経っていたとしても、読み始め
    ると、スーッと意識が山内に飛ぶ。
    そして、博陸侯や雪斎という名前が出てくる度、雪哉が
    いなくなってしまったようで寂しくなる。
    奈月彦がいないと実感して悲しくなる。
    これは、はじめが山内を訪れる「楽園の烏」以前の事だ
    と最後にわかるので、澄生がどうなったか、答え合わせ
    ができる。
    奈月彦を殺したことが、実際に奈月彦を知ってた人たち
    でさえ真の金烏がいた意味も価値も分かってなかったと
    いう証左なので、噂だけでしか奈月彦を知らない凪彦に
    理解せよと思うのは無理だと分かってる。ただのお飾り
    だと知ってるとは言っても、博陸侯に対し「私は金烏だ」
    という

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    2026年02月01日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    どんどん面白くなってくるこのシリーズ。4巻目、最高やった。雪哉の勁草院での物語。いい友にであったと思ったら、まさかまさか。明留、千早、茂、いいキャラやわ。そして、なんと「猿」が・・・

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    2026年01月29日
  • 玉依姫 八咫烏シリーズ5

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    八咫烏のシリーズは作品ごとに切り口が変わるのが楽しい。でもこれには意表をつかれました。
    民族学的アプローチで、日本神話との関わりを示すとは。村の因習で生贄にされる少女という伝奇ものの味わいもある。
    シリーズの背景を示して、さあ次回第一部完。楽しみだ。

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    2026年01月22日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    やっとアニメから進みました!

    雪哉が頸草院という武官を養成する全寮制の学校に入学するところから始まります。

    新しい出会いがあって、
    それぞれの想いがあって、
    ぶつかりながも、
    仲間ができていって。

    という、綺麗な青春、成長物語と思いきや。

    やってくれます。
    本当に八咫烏シリーズ面白いです。

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    2026年01月18日
  • 皇后の碧

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    カバーの絵の美しさに思わず手にとってしまった一冊です。
    ミステリー要素の面白さと、物語のテーマがとても刺さりました。
    あえて旧時代的な言い方をすると男性的な力による政治とその限界点、はたまた理性による政治によってもたらさせる在り方には、現代にも通ずるところがあると思います。相反する2面がうまくミステリー要素によって繋がりを成していました。
    1つの物語として、すごく前向きな締め方だったのも心温まりました。
    ファンタジー苦手という方にもおすすめしたいと思えるファンタジーでした。

    0
    2026年01月12日
  • 皇后の碧

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    ネタバレ

    「終章 かつてのこと」で明かされるタイトル回収エピソードが最高でした。シリウス→ジョウのお話もっと読みたいです。番外編ください!

    本編、どんでんがえしがとても良かった!ナオミが孔雀王を許す言葉が「もったいない」なのが分かるなぁと思いました。

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    2026年01月11日
  • 皇后の碧

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    ネタバレ

    ちょっと頭混乱するくらいの展開…けど好きな展開でした。女女の話だった!!
    そして美しい…絵で見たい。

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    2026年01月08日
  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    1巻目、何じゃこれって思って、2巻目、こんな裏があったんだと面白くなって、この3巻目。これまでは前段だったんだ。ムチャおもろくなった。ドキドキする。浜木綿がかっこええし(1巻目どんなんやったっけ?)、雪哉も目覚めたね。金鳥、そう云うことやったんや。さあ、これからどう進む?

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    2026年01月04日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    ネタバレ

    衝撃の展開ながらもサクサク読める。
    だが情報量が凄い。それぞれの思惑が絡み合って、統治するのって本当しんどいだろうな、という感想。

    単行本の表紙も印象的だが、文庫本の表紙も印象的。
    280ページの「あーあ。   だから、駄目だと言ったのに。」
    何が駄目なのか。自分の読解力の低さが恨めしい。
    己の性格上、忠誠を誓った行動が駄目だったのか、
    己の性格上、他者の想い渦巻く中央に身を置く進路自体が駄目だったのか、
    垂氷で生涯を終える事が、己にとっては一番の選択だったのか。。

    長束の「お前は落ち込んだりしないのか?」という投げかけもしんどい。
    浜木綿の「お前はだたの一度だって、奈月彦を選ばなかった」

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    2026年01月03日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    おもしろすぎてブチギレながら気絶した。
    いわゆる修行編みたいな回でこんな掻き乱されることある……?
    とんでもなく緻密な世界観と複雑なキャラクター造形。初めて出てくる専門用語がてんこ盛りでついていくのは大変だったけど、それを差し引いても余りある展開のおもしろさ、なにより雪哉という人物の深さ。
    もはやパターン化されたキャラクターの枠から外れその世界の中でちゃんと頭使って生きている感じが最高すぎ。わたしたちは雪哉という一人の自立した人物に延々と裏切られ続けるのだ……。

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    2025年12月31日
  • 弥栄の烏 八咫烏シリーズ6

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    ネタバレ

    おもしろすぎて半日で読んだ。
    5巻「玉依姫」の山内視点だと気づいた瞬間30人くらいのコナンくんが語りかけてきてめちゃくちゃアドレナリン出た。
    玉依姫で不自然にスルーされたけど絶対重要そうな怪我人とかいたよな……?誰……?からずっと澄尾か明留か雪哉の怪我人ダービー始まって澄尾〜〜〜!!!!(気絶)
    絶対誰か死んでたしワンチャン雪哉死ぬまであるか?と思ったら流石に茂丸だった。茂丸……フラグの立ち方……。
    奈月彦がどんどん情けなくなっていくのに比例して雪哉がどんどん初期の奈月彦みたいになっていくのつらい。
    茂丸死んでからの雪哉の言動に共感性ありすぎ。全く的を射ているかどうかはわからないけど、後半の雪

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    2025年12月31日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    かなり面白かった
    「新しい法律ができた」と言う話を軸に
    ・AIに絡んだ近未来
    ・全く関係ない未来
    ・過去から法律ができたことにより、現代になる
    ・新しくできた法律の内容が分からない
    といった様々な進め方を楽しめた

    舞台装置としてのAIの便利さ(我々に身近だが未知のもの)と、法律はルールの為それによって話の土台を作れる万能さに驚いた

    〜特にお気に入り〜
    矢野帰子先生→おとなも英語を学ばせる話。「英語介護」という考え方が面白かった
    潮谷験先生→人々は、作品を楽しむときに作品の裏にいる作者と交流している。AIが作った作品だとその交流ができなくて孤独を感じる。新しい視点だな。オチも良かった。
    大沼

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    2025年12月26日
  • 皇后の碧

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    本の中でファンタジーミステリーが、1番好きかもしれない。
    でも、そのジャンルを読んだのは久しぶりな気がする。

    火竜の襲撃により両親を亡くした少女ナオミは、孔雀王ノアに助けられ、鳥籠の宮に住むことになった。
    が、その後、さらに偉大な巣の宮の蜻蛉帝シリアスの元へ誘われることになる。

    住み慣れた鳥籠の宮と比べて、ナオミが感じる巣の宮の暮らしは意外にも心地よかった。
    しかし、一種の違和感もあり、それはどうやら蜻蛉帝の妻、皇后イリスにに関係しているらしい。

    隠された真実をナオミがどう暴くのか、またその時何が起きるのか。

    煌びやかで神秘的な精霊たちの世界へと導いてくれた小説。
    読んでいる間、自分の

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    2025年12月26日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    ネタバレ

    長束を知る一冊になるかと思ったら、路近だった。
    路近を理解したいという長束の気持ちを通して長束の
    事も知ることになるんだけど、イメージが変わった。
    両親とは似ても似つかない彼で良かった。
    (それはそれで奈月彦が心配になるのもわかる。)
    路近をよく知る人ということで、読者は勁草院の院志・
    清賢と翠寛の背景と人柄を知ることができる。
    路近を疎む南橘家が送り込んだ二人が路近の命を救う
    ことになったのは皮肉だけど、こういう二人の存在は
    今後の展開の希望になった。
    特に翠寛は、勁草院で雪哉と色々あったし雪哉のやり
    方に不満もかなりあるようだけど、やり方が違うだけ
    で根っこの部分、価値観は同じだと思うので

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    2025年12月26日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    ネタバレ

    悲しい。悔しい。はらわた煮えくりかえる。
    真赭の薄と澄尾のことに喜んで読み始めたのに、まさか
    こんな巻末になるとは思わなくて…
    懐かしい名前がいくつか出てきて嬉しかったのに、あの
    薄気味悪い女の存在はすっかり忘れてた。
    長束のは慟哭かもしれないけど、私なら完全に怒号。
    人も八咫烏もどこまでも堕ちていけるものだね。
    この山内の存続が危ういという時に現状も全て奈月彦の
    せいにする。金烏が変われば現状は変わるのか?
    四家の負担は減らすことが出来ても、山内の危機は変わ
    らない。あの愚かな紫雲の院くらいだろうと思っていた
    のに…
    奈月彦の遺言は、雪哉の行動を推測して敢えてそうした
    のじゃないかな。浜木綿

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    2025年12月23日
  • 烏百花 蛍の章 八咫烏シリーズ外伝1

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    ネタバレ

    少し前に遡る雪哉とますほの薄様の縁談があがった理由が明らかになる澄尾の話。浜木綿の幼少期、若宮との出会いの話。梓が回想する冬木の話。雪哉のせみの話。そして、藤宮連の怖さがわかる話。どれも本編に深く感情移入するために必要な話。

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    2025年12月21日
  • 楽園の烏 八咫烏シリーズ7

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    ネタバレ

    現代人間世界から話が始まり、戸惑ったが一気に読んでしまった。前回少年だった雪弥が大人になった。金烏もその子もでてこない。烏たちの世界を守るため悪役になる雪弥。外の世界との繋がりがどうなるのか・・・。

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    2025年12月21日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    ネタバレ

    読書メ二も記入。前作で金烏はなにをやっているんだと思っていたが、まさか金烏が亡くなっていたなんて、初めての女金烏の誕生かと思いきや先代金烏代とあせびの間に男の子がいた。年の差ありすぎ。最強だと思っていた金烏チームがバラバラになっていくのが悲しかった。

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    2025年12月21日
  • 皇后の碧

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    想像以上の美しい世界観でした。4つの元素の種族やら、契約やら、元素に還るとか。ワクワクしました。
    主人公のナオミの強さに惹かれました。媚びない、自分で立つ、カッコいいなあ。
    バラバラに見えたことがひとつに結び合わさるラストへの展開に、一気読みしてしまいました。
    ラストの小話、ちょっと泣きそうになりました。

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    2025年12月21日