阿部智里のレビュー一覧

  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    追いかけている八咫烏シリーズ。
    前巻での謎がこの巻でようやく理解。
    シリーズ最大の衝撃!と帯にあるように、とにかくいろいろなことが盛りだくさん。

    明留の思いが痛くて。
    明留の場面を電車で読んでいたので、胸が詰まり、ぐっと耐えた。

    裏切りとトカゲの尻尾切り……
    辛くて、悲しくて……
    誰か助けて!と言いたくなる。

    八咫烏シリーズは、既に10冊を読破した。シリーズは続編として?続いているけれど、ただの続き、ではなく、続巻で過去に戻り、前巻の謎が明かされたりする構成になっている。
    普通なら混乱しそうだと思うのにそれはなく、なるほどねーとなるので不思議。

    雪哉が変わっていく様が寂しく、悲しくもあ

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    2024年11月22日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    ネタバレ

    長束と路近の過去話番外編かと思いきや……さすが作者様だ……騙された……1作目からこのシリーズは裏切られている……

    次回作、はよ読みたい……

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    2024年11月18日
  • 灯台を読む

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    ネタバレ

    GPSの進歩により、灯台がその役割を終えていっているという事実を初めて知った。
    「海と灯台プロジェクト」協力のもと、灯台が存在することの意義を、その土地のあらましや歴史、灯台を守ってきた人々にスポットライトを当てることで言語化した、6名の作家さんによる紀行文。

    作品を読みながら旅行気分に浸れるので愉しい。作家のみなさんが灯台の中の螺旋階段を登り、灯台室に入られる場面のわくわく感が伝わってきた。フルネルライトを初めて検索したが、見事なライトであった。

    灯台の父と呼ばれるイギリス人のブラントンさんという方が、菜種油で火を灯す木造の灯明台が主な海の道標だった日本に、西洋式の灯台をもたらした。また

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    2024年11月18日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    ネタバレ

    解説大森望氏。相変わらず解説者が熱くてためになる情報満載。

    日本のファンタジー作品を列挙。
    小野不由美『十二国記』既読
    茅田砂胡『デルフォニア戦記』既読
    上橋菜穂子『守り人』既読
    荻原規子『西の善き魔女』既読
    須賀しのぶ『流血女神伝』→知らない
    雪野紗衣『彩雲国物語』→アニメのイメージ
    菅野雪虫『天山の巫女ソニン』→知らない
    乾石智子『オーリエラントの魔導師』→知らない
    →女性作家が多いイメージ。未読含め読んでみたい。

    松本清張賞
    岩井三四二、山本兼一、葉室麟、青山文平など歴史時代小説作家や牧村一人、本城雅人、三好昌子も気になる。

    本作、アニキっぷりが凄まじい茂さんのファンになるのではな

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    2024年11月17日
  • 烏百花 白百合の章 八咫烏シリーズ外伝2

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    あとがきにあった、この一言がすべてなのだと思いました。

    『白百合の章』は言ってみれば、輝かしく美しい「古い善き山内」の記憶です。

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    2024年11月12日
  • 玉依姫 八咫烏シリーズ5

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    山内の外が普通に現代日本だったのが驚きだったし、そこまで話が広がるとは思わなかった。
    今作の主人公と山神の終着点は感動的だったが山内はどうなってしまうのだろうか。

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    2024年11月10日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

    匿名

    購入済み

    このシリーズはすべて読みましたが、最後のどんでん返しが一番衝撃的だったのはやはりこの1巻ですね。
    心境が一切語られないから本当は何を思っていたのか気になる。

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    2024年11月10日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    翠寛にあまりいい印象がなかったけれど、この間を読んで大分好きになった。
    それと長束の世間知らずぶりには笑ってしまった。3巻あたりであまり優秀な人じゃないのかもとは思ったけど、赤ん坊とは言われるとは。

    0
    2024年11月10日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    衝撃の展開からの今作はどんな感じで始まるんだろう?とある意味不安を感じながら開いた。どう考えても不穏な話にしかならなそうで私のメンタルが保つかしら…?と(笑)
    ところがいざ読み始めると路近と翠のお話だったので、私にはある意味緩衝材的な物語になっていた。この物語構成も意図的の行われたものなんでは?と思った。
    心揺さぶられる展開は確かに必要だけど、それがずっと続くってなるとしんどいのもまた事実。こうした周辺のキャラを深掘りすることでその匙加減を調節するようにしているとしたら凄いな、と。読者の視点を変え落ち着かせる効果もあり、物語に厚みを加えているし。
    登場人物に一切の無駄がないのも凄い。主要キャラ

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    2024年11月09日
  • 弥栄の烏 八咫烏シリーズ6

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    最初はずっと泣きながら読んでて、目が腫れて、辛かった。でも最後に救いがあって、良かった。
    登場人物達に、少しでも救いがあると安心する。

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    2024年11月05日
  • 烏百花 白百合の章 八咫烏シリーズ外伝2

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    今回は全体的に暖かい話多めでよかった!
    「かれのおとない」
    雪哉が茂丸の妹を訪ねる話
    「ふゆのことら」
    市柳の子供時代の話
    「ちはやのだんまり」
    千早の妹、結に好きな人ができた話
    「あきのあやぎぬ」
    西家本家の側室達の話
    「おにびさく」
    鬼火灯篭の作り手の挑戦の話
    「なつのゆうばえ」
    大紫の御前の過去の話
    「はるのとこやみ」
    あせびの君の母、浮雲と笛奏者の話
    「きんかんをにる」
    なつぎひこと紫苑の宮の話

    どことなく切なさもあって読んでて楽しかった!
    1話あたり30分くらいで読めるのも良いところ。

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    2024年11月02日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    ネタバレ

    謎だった路近や雪哉とぶつかるキャラの深掘り
    過去回だからかわりと平和(感覚麻痺中)と思ってたらやっぱりラスト
    雪哉のこと悪く言わないで…雪哉がああするしかなかった状況と世界が問題なんだ
    雪哉全然出てこないけど対比の描写がすごすぎて…雪哉…誰だって進んで酷いことしようと思ってるわけじゃなくて、誰もできないなら自分がって部分もある。非道なのは非道だけど…
    あと本当に周りが…!茂さんを思い出してしまう
    目指す場所は同じなのに道を分かってしまうの本当に切ない
    望月の烏、はやめの文庫化お願いします!

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    2024年11月01日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    阿部千里さんの、八咫烏シリーズ9冊目。
    ワクワクが止まらない!
    キャラクターをひとりずつ、生い立ちから内面まで深く描いてくれるのが、嬉しい。
    それぞれの人々の事情を知ってしまうと、皆んなのファンになってしまう。
    シリーズもクライマックスかな、と思う。
    山内の話、ずっと読みたいから「外伝」をいっぱい描いて欲しい。

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    2024年10月29日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    ネタバレ

    楽園の烏までの空白の20年間の一部が詰まってました……。

    奈月彦がいないなー、金烏は二人の子供なのかなー、代替わりしたから、出てこないのかなーと悠長に構えていたら、とんでもなかったです。

    これでもかってほど、多方面から精神を削ってくるので、読んでてきついです。それから逃れたくて、この先には安寧や希望が待っているはずだと思って、読み進めるのに、出てくるのは、不安や絶望という、容赦のなさ!

    雪哉の立場や態度の理由がはっきり分かったわけですが、第一部第一巻から、ずいぶん遠くに来たなーと思いました。アニメのおかげで、おさらいできたのがよきです。

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    2024年10月27日
  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    ネタバレ

    面白かったです。
    シリーズ3冊目ですが、どんどんこの世界観に引き込まれていきます。雪哉達八咫烏が人間のいる世界とつながっていることを意識する巻でもあります。

    八咫烏が猿に襲われ食糧にされていると知った雪哉。日嗣の御子、金烏である若宮と共に調べるうちに、金烏とは何か少しずつ知らされることになります。それと共に若宮の奈月彦の印象が変わっていきます。
    そして若宮に忠誠を誓うことを決意します。
    これから雪哉は成長していくのでしょうね。続きが楽しみです。

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    2024年10月27日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    八咫烏シリーズ八作目。
    第二部の二作目。
    とても長い時間をかけて読んだ。
    思いもしない、あまりの衝撃的な展開が辛くて、するすると読み進められなかった。

    楽園の烏を読んで金烏が変わったこと、出てこなかった面々に何かが起きたことはわかっていたけれど、まさかこんな風になっていたなんてー。

    良くも悪くも、女性たちが物語を大きく動かしている感じがすごくした。
    中でも、若宮殿下のお妃選びの時に強烈な存在感を放ちつつ退場したかの性悪姫が、強力な隠し球をもって再登場するとは!
    あのまま埋もれていくようなキャラではなかった。
    流石です、しぶとい。おみそれしました。

    終わりがけに、また謎のキャラクターが登場

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    2024年10月26日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    作者の阿部智里氏、物語を造形するのが実に上手い。今作「烏の緑羽」も読んでいて惹き込まれました。前作前々作との繋がりが、いまひとつ判然としなくて不安を感じながら読み進める部分もありましたが…どうなるかは読んでのお楽しみです。

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    2024年10月23日
  • 八咫烏シリーズ外伝 かりんみず

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    大河小説に埋もれた小さな真珠

    八咫烏シリーズが膨大な人々(?)と年月を描く大河小説であることに異論は無いでしょう。本編でば、その時限りの登場人物、怒涛のストーリーに飲み込まれ何処に居るのかわからなくなる、そのひとり。掘り下げてみれば、優しくて哀しいひとたちが現れ小さな真珠の輝きを見つけたような心地にさせてくれます。

    #共感する #切ない #胸キュン

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    2024年10月13日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    ネタバレ

    雪哉と対立することになった長束とその配下の物語。時系列的には金烏の暗殺の前まで。
    路近を信じきれない長束にまさかの人物を側近のもう一人にすることによって、彼を一人前の政治家にさせるのだった。

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    2024年10月12日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    この八咫烏シリーズはTVアニメを見て読み始めたのですがシリーズ5作目に当たる本作がアニメ放映以降の話になります。
    八咫烏シリーズはアニメを見る前に予備知識なしで1作目から読みたかったと痛感しています。それほどに面白い。
    今作のように痒いところを隅々まで書いてくれる物語は好物なのです。

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    2024年10月11日