阿部智里のレビュー一覧

  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    作者の阿部智里氏、物語を造形するのが実に上手い。今作「烏の緑羽」も読んでいて惹き込まれました。前作前々作との繋がりが、いまひとつ判然としなくて不安を感じながら読み進める部分もありましたが…どうなるかは読んでのお楽しみです。

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    2024年10月23日
  • 八咫烏シリーズ外伝 かりんみず

    購入済み

    大河小説に埋もれた小さな真珠

    八咫烏シリーズが膨大な人々(?)と年月を描く大河小説であることに異論は無いでしょう。本編でば、その時限りの登場人物、怒涛のストーリーに飲み込まれ何処に居るのかわからなくなる、そのひとり。掘り下げてみれば、優しくて哀しいひとたちが現れ小さな真珠の輝きを見つけたような心地にさせてくれます。

    #胸キュン #切ない #共感する

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    2024年10月13日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    ネタバレ

    雪哉と対立することになった長束とその配下の物語。時系列的には金烏の暗殺の前まで。
    路近を信じきれない長束にまさかの人物を側近のもう一人にすることによって、彼を一人前の政治家にさせるのだった。

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    2024年10月12日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    この八咫烏シリーズはTVアニメを見て読み始めたのですがシリーズ5作目に当たる本作がアニメ放映以降の話になります。
    八咫烏シリーズはアニメを見る前に予備知識なしで1作目から読みたかったと痛感しています。それほどに面白い。
    今作のように痒いところを隅々まで書いてくれる物語は好物なのです。

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    2024年10月11日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    ネタバレ

    「目的の為なら手段を選ばず」という言葉がぴったりの作品。前作を読んできて雪哉が凄いんだろうなと、もちろん思ってたけど、ここまでとは…
    しかも全ては偶然ではないという所が、最後に分かり今回もやられたなという感想。
    信頼できる仲間も出来て、よしこれから大猿と戦いに備えるぞ!と思ったらこの展開だし、若宮の記憶の問題も抱えつつ次回作もすぐ読みたい。

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    2024年10月10日
  • 猫はわかっている

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    ほっこり系からミステリーまで。猫にまつわる短編集。個人的には村山由佳さんの「世界を取り戻す」と長岡弘樹さんの「双胎の爪」、嶋津輝さんの「猫とビデオテープ」が良かった。

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    2024年10月07日
  • 空棺の烏 八咫烏シリーズ4

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    ネタバレ

    流石雪哉!天晴れ!と申したい所ではあるが、巻末にてかなりシリアスになったので、両手を挙げて喜びかねる事態に。
    最後の方の、治真と雪哉のエピソードとか、もっと読んでみたいなと。

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    2024年10月06日
  • 烏百花 蛍の章 八咫烏シリーズ外伝1

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    ネタバレ

    澄尾さん、好きすぎて……。
    「しのぶひと」で泣いて、「わらうひと」で真っ直ぐさに貫かせる。

    どの短編も好きだが、「まつばちりて」で松韻が出てきて「おや、意外」と思ったら、素敵な話で松韻さん見直しました。
    雪哉の母、冬木についても梓視点で明かされて、きらきらしてるなと思った。

    あとがきを読んで、もっと「ゆきやのせみ」的なエピソードも読んでみたくなった。

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    2024年10月06日
  • 烏は主を選ばない 八咫烏シリーズ2

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    ネタバレ

    すっごく面白かったです。
    シリーズ1作目は主人公に肩入れして読んでいたので残念感が先に立ってしまったのですが、本作は本当に面白かったです。

    北家垂氷郷のぼんくら次男、雪哉は中央で若宮の側仕えとして1年働くことになり、うつけと噂される若宮を排除しようとする陰謀に巻きこまれていきます。
    誰が味方で敵なのか、それぞれの駆け引きにページを捲る手が止まりません。

    自分が利用されたことに傷付く雪哉が、若宮の味方になるかわりに出した条件「日嗣の御子の座を降りること」。条件をのまれなかったので雪哉は垂氷に帰ったようですが、そんな雪哉の信念をとても好ましく感じました。

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    2024年10月04日
  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    ネタバレ

    やっとアニメの内容まで追いついた。
    大猿との戦いは終わっていないし、人間も同時期に存在して、しかもそれは現代の世界っぽいし謎だらけだ。天狗という存在も気になる。この全体の世界がまだまだ見えてこない。
    次回は雪哉が勁草院で訓練を積んで、正式に若宮にお仕えすると言うので心強い。
    という事でまだ楽しみはたくさん残っている。

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    2024年10月02日
  • 玉依姫 八咫烏シリーズ5

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    現代が舞台。山神信仰がなお強く残る村に行き、図らずも御供となった女子高生志帆が山神の母に指名された事から、村と山神の秘密、烏と猿との確執など物語の舞台設定が明らかになっていく。志帆と村との関係は、玉依姫とは何か、読み進めるごとに物語に引き込まれる。暴れん坊の山神は、志帆はどうなるのか、最後の最後まで良い意味で予想を裏切る展開で楽しめました。

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    2024年09月28日
  • 楽園の烏 八咫烏シリーズ7

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    変わってしまった雪哉が悲しい。第一部から20年近く流れている?ミスリードがある気がする。紫苑の宮や金烏、浜木綿、明留や他の八咫烏たちはどうなったのか。たぶんこれからの巻でそのあたりが明かされるのだろう。何とも後味が悪い。幸せに終わらない話なのかもしれない。

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    2024年09月26日
  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    ネタバレ

    ラストが胸熱すぎる!!!!
    雪哉ーーーーーー!!!!

    P.368-369
    「僕は、勝算のない勝負はいたしません」
    「長束さまのおっしゃった通りだっあ。あなたを守るという事が、すなわち僕の故郷を守るという事だ。あなたの大切なものと僕の大切なものは、最初から同じだったんです山内を守るために僕は、僕の持っているもの全てを、あなたさまに捧げましょう」
    「真の金烏陛下に伏してお願い申し上げます。これより後、わたくし垂氷の雪哉は、この命尽き、体朽ち果て、魂の最後の一片が消えて無くなるまで、あなたさまに忠誠をお誓い申し上げます」
    (中略)
    「……いずれお前は、わたしの懐刀となるだろう。だが、私の臣下になっ

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    2024年09月24日
  • 烏は主を選ばない 八咫烏シリーズ2

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    アニメで何となく分からなかった、家関係や血の繋がりなど、理解できた。
    解説で「本書は『女たちがお妃選びで火花を散らしていたその時、若宮は何をしていたのか』の物語だったのである。」と書いてあったが、まさにその通り過ぎて納得。

    雪哉と若宮との掛け合いがとても良かったので、雪哉が近習をやめてしまうのは勿体無くて仕方がない。(続編はあるけど…)
    ちなみに路近のキャラも好き。

    ファンタジーは作者が世界観を作り上げ、色々な取り決めや、歴史も作るのだろうけど、凄い事だと思ってしまう。なぜ八咫烏なのか意味があるのかは分からないが、ただただ素晴らしい。

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    2024年09月16日
  • 玉依姫 八咫烏シリーズ5

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    ネタバレ

    やっぱり面白い。
    これは、八咫烏の住む山内の外、私たち人間の住む
    世界の話。
    とは言っても、まだ金烏の記憶全てを思い出せてい
    ない奈月彦もあの大猿も登場する同時代の話。
    ちゃんと前作から続いてます。

    まず、シリーズ1作目から追ってきた凛とした奈月彦
    との印象の違いに少し戸惑いました。
    でも、山神という存在、山神と八咫烏の関係性が明ら
    かになると、その違和感も解消されます。
    山内が生まれた理由や八咫烏が人間の形になることが
    出来る理由など、様々な事が明らかになります。
    読み応えもあって面白いです。

    椿が怒り狂って村を滅ぼした時は、人間は怒りの理由
    を理解せず、また同じように、神の怒りを買わな

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    2024年09月14日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

    購入済み

    長編ミステリ好きに

    アニメを何気なく見ていて、異世界ものか、よく出来てる、雪くんカワイイ。とのんきに楽しんでいたら、最後のドンデン返しにヤられました。続きがあるなぁ、1冊読んでみよう。
    次の日に大人買い。長編は後1冊を残すのみ。
    ちなみに現時点の押しは白いものが混ざった雪どの。

    #感動する #ドキドキハラハラ #切ない

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    2024年09月11日
  • 黄金の烏 八咫烏シリーズ3

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    いやこのシリーズ本当に面白い……読み始めると一気読みしてしまう。
    本当にもうね、「そう来るかー!」という怒涛の展開とどんでん返しが面白すぎる。
    壮大なファンタジーでもあるしミステリーの側面もあると思う。


    八咫烏シリーズの3作目、今回は后選びも終わったその後のお話。
    前回の話でもうしばらくは退場なのかな?と思っていた彼があっさり復帰してきた事にも驚いたけど若宮のフットワークの軽さに一番驚かされた、あと強いな若宮!澄尾がいなくても大抵のことは自分で出来ちゃうわこれは。
    まぁそんなこんなで若宮と再会を果たした彼は再び山内に忍び寄る危機に立ち向かうことになるわけです。
    始まりは一部の八咫烏の間に広

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    2024年09月04日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    ネタバレ

    「長束=しっかりしていて完璧」というイメージを破ってくる本でした。私の中では、3巻で少し完璧というイメージが崩れそうな場面がありましたが、「9巻目ではっきりしたなぁ」って感じです。
    今まで、謎が多かった路近の過去も明かされ「パズルのピースが1つはまったなぁ」と思いました。

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    2024年09月01日
  • 烏は主を選ばない 八咫烏シリーズ2

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    面白かった、本当に面白かった。
    前作読み終わってから一気読みしてしまった。
    姫様達の権力闘争よりこっちの方が私の好みだった。


    という訳で八咫烏シリーズの第2巻目。
    今回の話、私はてっきりその後の展開が描かれるのかと思っていたんだけどこれは前作の裏側、みたいな位置づけ。
    前の話では姫達目線でしか書かれなかったあの話の裏で誰がどう動きどんな事が起きていたのかってやつ。
    八咫烏シリーズは読む順番がとても大事だと聞いていたのできちんと調べてから読んではいるんだけど、確かにこういう展開なら順番間違えたらとんでもないネタバレに当たりかねないし大変だな……。
    前作読んで「んー何か思ってたのと違う」ってな

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    2024年08月29日
  • 烏は主を選ばない 八咫烏シリーズ2

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    アニメの内容がより詳細にわかって面白かった。
    衝撃で言えば単の方があったけど、でもこっちもその人かあーーー!
    ってなったから作者さんすごいなぁと思う。
    この後はゆっくり続きを読んでいきたいなー。

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    2024年08月27日