阿部智里のレビュー一覧

  • 八咫烏シリーズ外伝 わらうひと【文春e-Books】

    良かった

    弥栄の烏で私には印象深い、若君の側近澄尾の話
    弥栄の烏を改めて読み直しました
  • 玉依姫【新カバー版】
    主人公は女子高生の志帆。かつて、史帆の祖母が飛び出して行った山内村を、訪ねてみると、恐ろしい儀式に巻き込まれてしまうことに。

    儀式は、人身御供として山神に捧げられ、その母親としての役目を負わされるというものだった。
    前回の終わりで出て来た山神、そして、味方がわからない八咫烏の長である奈月彦と大猿。...続きを読む
  • 空棺の烏

    最後の最後まで

    楽しませてくれました。
    残りのページを何度も確認しながら読み進めました。
    後半、急展開するものの、謎は依然解けず、次作が気になります。
    私的にはこれまでのシリーズの中で一番面白かったです。
  • 烏に単は似合わない
  • 文藝春秋 2015年 6月号

    イイネ

    10年前から毎月購読していますが、本の整理が大変ですので3年前から電子ブックに変更。もう少し、普通の書籍に比べて安くなるとありがたいですが...
  • イブニング 2014年6号
  • 文藝春秋2月号

    文芸春秋3月号

    年間購読にしているのですがどうしたら読めますか
  • 烏の緑羽
    作者の真骨頂。前作と対をなす一冊。
    どうにもならない喪失感をどう決着させるのか、次巻を読むしかない。
  • 烏は主を選ばない【新カバー版】
    1巻と同時系列で、1巻=桜花宮の姫様側視点、この巻=若宮とその近習(仮)側視点で描かれている。
    姫様達視点を先に持ってきたのは素晴らしいな。
    逆だと、ちょっとスピンオフ感が出ちゃう気がする。
    1巻が大きな序章みたいな感じかな。
  • 追憶の烏
    序章/花祭り/その夜/消えた女/散華/顎/遺言/答え

    ああ そんな

    あるかもしれないけど あってほしくないことが
  • 望月の烏
    あせびの過去が過去なだけに、あどけなく可愛らしい様がちょっとしたホラーだった。今回も無邪気に何をしでかすのかと警戒してしまった。

    第二部が始まった時点では、雪哉の加齢にショックを受けたが、ここにきてようやく博陸侯としての雪哉に慣れた。
    そんな雪哉と澄生の舌戦は圧巻だった。
    あと、俵之丞の「と、言う...続きを読む
  • 望月の烏
    新章始まる。
    かって登殿を競った四姫の子供たちの時代が始まる。西家の葵こと落女澄生、金烏代の凪彦、南家の蛍などなかなか面白そうな人物が登場して、大波乱の予感。博陸侯雪斎の真意も気になるところ。
  • 望月の烏
    CL 2024.5.12-2024.5.14
    今回で話の流れがスッキリしたような気がする。ここから楽園の烏に繋がるのね。
    それにしても雪哉はこれが真の姿なのか?第二部はどこへ向かっていくのか?
    第一部ほどそれぞれのキャラに思い入れができないのは残念。奈月彦も浜木綿も真赭の薄も澄尾も千早も明留も茂丸も...続きを読む
  • 望月の烏
    時の流れを感じながら、面白いけど寂しいという不思議な感覚で読み進めた。
    つくづく奈月彦✕雪哉の時代が好きだったんだなと思う。
    澄生はこれからのキーパーソンになりそうな予感。
  • 烏の緑羽
    今までスポットライトがあまりあたっていなかった長束、路近、翠寛、清賢について描かれていた。
    ぐっと物語の理解が深まった感じ。
    前作から若宮の死を引きずっていて、ふとした時に悲しくなる。もう登場シーンはないんだなぁ。
    それにしても路近のクセが強すぎ!
    こんな人を護衛においておくって、長束は怖くないの?
  • 妖し
    〈怪異〉をテーマに描く、奇譚アンソロジー。アンソロジーって色んな作家さんの話を読めるからお得感がある
    不思議な話もあったけど、一番最後の小池真理子の話は強さがぶっちぎりだった…
    背筋がぞぞーっとして鳥肌がすごかった。
    不思議と恐怖というのはグラデーションで、たぶん私がそんなに怖くない、特に不思議では...続きを読む
  • 空棺の烏【新カバー版】
    勁草院の話かーなるほど。
    雪哉が成長して頼もしいけど、性格が更にアレに(笑)仲間も増えて猿や真の金烏の事などこの世界が少しずつ少しずつわかってきて、どうなっていくのかこれまた続きが気になります。
    とても読みやすく楽しいシリーズです。
  • 烏に単は似合わない【新カバー版】
    「烏は主を選ばない」のコミックを見かけて惹かれたので原作を読むことに。
    「薬屋のひとりごと」はテンポが良くハマったが、こちらは世界観がすごい!2作目以降の展開が楽しみ。
  • 烏に単は似合わない【新カバー版】
    すごく面白かったけど、なんかちょっと後味悪いかな。

    ファンタジーと言うより,サスペンス・ミステリ感が強かったな。

    読み終えた今,もう一度読み返したらすべての景色が一変してるだろうな。
  • 烏の緑羽
    なんだい、またサイドストーリーかい、と思いながら、
    それでも楽しく読んでいたら、最後にぐぐぐいっと本筋に戻らされた。
    長束、路近、翠寛、清賢が好きになる。
    次なる主力と思いたいが、やっぱり中心に立つのは…。