あらすじ
山神さまによって開かれたと伝えられる世界・山内を舞台にしたファンタジー「八咫烏シリーズ」の外伝。 『雲上絵』とは、庶民が絶対に目にすることのない美姫や貴公子、宗家の近衛である山内衆などの姿を描いた綺羅絵。綺羅絵の妙手と名高い絵師には、光雲亭と登鯉亭の二人がいた。この天才二人が同じ画題で競ったらどうなるか? 題材は花街で一番を競う二人の太夫だった。
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感情タグBEST3
たぶんあとで短編がまとまって一冊の本になるのだろう。悔しいけれどそれまで待てません。
北本家の若様が花街から正妻を迎えるという。ストーリーの構成のうまさ、女を見る目の鋭さ。いやー面白い。私はまた「単」に戻って復習いたしました。
キャラを理解していると更にえも
シリーズのメイン人物達はあまり登場しませんが、どの役柄の人物の話かわかると深い内容です。シリーズを一読したあとにぜひ読んでほしいです。