阿部智里のレビュー一覧
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ネタバレ時系列的には楽園直前の山内ということで、ようやく一部と二部の間が埋まったのかな?
とにかく雪哉がどこにもいなくてめげそうだったし、雪斎のあの一言に雪哉としての思い出が滲んでてさらに悲しくなってしまった。
雪斎が雪哉に戻れる未来ってもうない感じですか…という絶望感が巻を追うごとに増して行くのもまた辛い。やってることはやってる事だから最後まで救われないと思うけど、第一部の悪ガキはどこにいったのか…
凪彦陣営に頑張ってほしい気持ちはありつつも、どうにも澄生の考えは綺麗事だという印象も拭えない。翠寛講座を受けた長束の方針も知りたいところ。
澄生は……うん、浜木綿の気質を継いでるなぁという感想。良くも悪くも。 -
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ネタバレ----------------------------------
「いつかきっと
報いを受けるぞ、
博陸侯」
独裁者VS亡霊
民が望む、山内の未来とは?
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「望月の烏」文庫を購入したときに、
どうしても我慢できなくてこちらも購入しました。
ずっと棚にあったから、帯が破れてました。泣
でも買わずにいられず。
谷間の長であるトビは、
谷間から連れて行かれた人たちの解放を求めて
人質を使って雪哉と交渉しましたが…
結果は雪哉の策略によって解放は失敗、
トビは捕えられます。
その後、雪哉の弟夫婦、母親が暮らす朝宅に送られたトビ。
そこで暮らす中で少しずつ変わり始めていたのに…
相変わらず凪彦は辛い立場で、
心を許した人からどんどん引き離されて孤立…
長束と路近も久しぶりに登場したのにあっという間に退場…
この辺が伏線になって次作で凪彦が報われてほしい…泣
雪哉は容赦ないから無理か…泣
トビはトビでとんでもない展開に…
一体どうなっちゃうのか。泣
何が幸せで何が正義なのか…わからなくなります。
めっちゃ苦しいです。
でも読むことをやめられないのは、
やっぱり面白いから。
次作がシリーズ完結とのこと、
そして2026年に発売とのこと、
もう楽しみしかないです、
早く続きが読みたい。
雪哉も凪彦も救われてほしい -
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ネタバレ----------------------------------
四人の姫と
男装の美女が
宮中にーーー。
波乱の
皇后選び、再び。
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発売日前日にフラゲできないか書店を覗き、
棚にスペースがどかっと空いていて、
「明日ここに並ぶのか…」と思い帰宅。苦笑
発売日の金曜日、
仕事が残っていましたが、
切り上げて書店に。
昨日空いていたスペースに!!
望月の烏!!
表紙は長束?奈月彦?と思いましたが、
凪彦ですか!!!!
雪哉がどんどん変わっていってしまっていて、
怖いし悲しいし。
あせびの君は個人的に苦手です。苦笑
凪彦はお飾りで、実権は雪斎に。
だけど、凪彦は澄生に出会い、変わる。
凪彦がんばれー!!!と思うのですが、
最後にはことごとく雪哉に潰されていく…
もう悲しいことしかない…
過酷すぎます。
でも面白くて読むのやめられないです。苦笑
雪哉も含めてみんな救われてほしい。 -
購入済み
同じ本を買ってしまいました。
電子書籍って新書も文庫も変わらないですよね?これ、高価な新書の方を既に購入、読了済みでした。BookLiveは同じ作家、同じタイトルでもシリーズとして本棚に入らない。漫画の特装版も同じです。なので購入していない、読んでいないと錯覚してしまう。読み進めて、あれ?この話知ってるなぁと気づく。新書と文庫を電子書籍にするならそれなりの注意喚起をして欲しい。同じ内容の本を2冊も買ってしまった、それも本筋から少し外れた長束の側の話だったのに。
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ネタバレいやいやいやいや、
ちょっと待って、
と読みながらどんどん嫌な気持ちに。苦笑
でも読まずにはいられない。
どんどん展開していく物語に、
夢中になりつつ、
自分の気持ちが落ち着かず。
奈月彦、簡単に死んでしまうのか。明瑠も。
なんなんだ、この展開。
そして、奈月彦の遺言。
遺言は次作で回収されてる気もしますが、
それにしても。
これ以上最悪なことは起こらないでしょう、
雪哉、長束頼むよと思ったら…
最後の最後まで。
どんだけ過酷なんだ。
辛い展開多すぎました。
これはどう終わるの。
もうすぐ望月の烏の文庫が発売されるけど…
忘却の烏まで読みたくなってきました… -
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ネタバレ八咫烏シリーズ外伝、2冊目。
「かれのおとない」
雪哉と茂丸実家との交流。
久々に茂丸の家を訪れた雪哉と、妹みよしとのお話。
「ふゆのことら」
勁草院に入る前の雪哉と市柳。
そういえば、黄金の烏だかに、勁草院に入る前に、地元でやりこめたからどうの……みたいな話があったような。
「ちはやのだんまり」
千早の妹、結の縁談。
千早に認めさせるために奮闘する、明留、いいヤツ。
「あきのあやぎぬ」
明留の兄、西家の首領・顕彦と18人の(!)側室たち。
なんというか、人たらしだけどいいやつ、なのか?
というか、真赭の薄といい、明留といい、この兄妹はみんなお人好しである。
最後に出てきた桐葉ってどっかで見たような……。
「おにびさく」
大紫の御前と、藤波の宮に捧げる鬼火灯籠を作る西領の職人の話。
西の話が続くな。
てか、藤波の宮って病んでるというよりは、謹慎なのでは……。
「なつのゆうばえ」
南家の姫君として生まれた少女について。
この人誰だろうと思っていたら、後の大紫の御前だった。
自分を見て逃げ出すような男と結婚したんだから、彼女もある意味不幸。
何というか、ものすごい業の深い人だ。
「はるのとこやみ」
東家の楽士の兄弟が、後のあせびの君の母、浮雲に魅せられる話。
東家の御曹司は、浮雲が不義の子を身ごもっていると分かっていて、温情で側室にしたのかな。
そして、『烏に単は似合わない』で、あせびの君がまあまあサイコパス気味だったんだけど、その母もなかなかの怪物であった……。
「きんかんをにる」
紫苑の宮と奈月彦が金柑を煮る……という微笑ましい話かと思いきや、なんと姫君に毒を盛られていた!という話。
時代金烏は、ついにこの少女なんだろうか。
まあ、人間の世界でも男女平等が進んでいるので、山内でもガラスの天井を破ってもよい、のか?
全体的に、前の時代の話とか、1巻・2巻くらいの時系列っぽいのが多くて、第1作目を読み返したくなるな。 -
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雪斎は最終章まで救われないのだろうか…
紫苑の宮の、感情先行っぽい人柄も理解はするけど受け入れるのが個人的に難しい。
政治面がどんどん複雑になり、どのキャラクターも一概に良し悪しを決められない。
長束と雪哉の関係が最後どうなるのかが1番気になるポイント。
トビと梓や忍との関係も途中まで良かった分、
終盤の混沌とした雰囲気からは結末が想像できない。
「あなたが正しい時、必ずしも相手が間違っているというわけではないと、どうしてお分かりにならないのですか。北家には北家の正しさがあるように、東家には東家の正しさがございます。それを心得た上で自身の筋を通そうとするならばともかく、自分ばかり正しくてそちらは全て間違っているなどと頭ごなしに決めつけられては、無駄な反感を買うばかりです。話し合うことすら不可能な相手だと思われて終わりですわ」 -
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ネタバレおなじみの一行目一緒ショートショートのシリーズ。今回は初読みの作家さんが多かった気がする。特に最初の方、ロボットとかAIとかが続いて、大丈夫かいな、と思ったけど、真梨幸子さんや東川篤哉さんはちゃんと違うテイストで来ててさすがと思った。殺人が罪ではないという世界から、死刑等の罪になるという法律ができた、という大沼紀子「もう、ディストピアじゃん」は皮肉が効いてて特に印象的。面白かった。五十嵐律人「革命夜話」も違う切り口でとても良かった。敗戦後の混乱の中、食うにも困っている頃に、理想を夢見て日本国憲法を作った人がいたんだ、ということに改めて気付かされたわ。ありがたいことだ。