阿部智里のレビュー一覧

  • 望月の烏 八咫烏シリーズ10

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    ネタバレ

    「烏は主を選ばない」から考えさせられる忠誠。
    それぞれがそれぞれ信じる者に忠誠を誓って、そのために行動してるように見えるのだけど、今作でも雪哉の忠誠の在り処が分からない。

    追憶で奈月彦を失って、その時に自分が忠誠を誓っていたのは金烏の力だと気付いたようだったけど、紫苑の宮にもそれ以上の忠誠を誓っていたように見えたのに。
    逃避行を断られたからって、彼女のことをなんとも思わないところまで行くのだろうか。
    彼女を守るため、敢えて反感をかってでも山内を安定させることをしていると信じたい。
    今作で澄生が行ったことも、雪哉の掌で、最後はすべて紫苑の宮のためだった、的にならないかなぁ⋯。

    雪哉の想定外だ

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    2025年10月13日
  • 烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

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    面白かった〜!第二部になってから、どういう状況なのかよく見えてなかったけど、ようやく方向性が見えたというか。とにかく続きが楽しみだし、はやく読みたい!

    相変わらずキャラクタが個性的で魅力的で、読んでいて楽しい。思ってた以上に路近はこわいやつだったし、翠寛は苦労人だったし、長束は純粋無垢だった。物語でも、その人の一面だけを見て人を判断してはいけないなあ、という気持ち。

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    2025年10月12日
  • 亡霊の烏 八咫烏シリーズ11

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    そろそろ最終決戦じゃない? 1期の雪哉にまだ囚われているので、あの頃の雪哉が垣間見えて泣いてしまった。

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    2025年10月10日
  • 亡霊の烏 八咫烏シリーズ11

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    前作の続き。ストーリーは進まない。前置き部分が長くて、後半1ページが衝撃だった。読みやすくて3時間で読めた。

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    2025年09月26日
  • 烏百花 白百合の章 八咫烏シリーズ外伝2

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    早く第二章を読み進めたい所を我慢して、作者のオススメ通りに読む。
    そーなってあーなったのね、となることはもちろんあるけど、これは誰のこと?というお話もあり。
    これはまた読み返してしまう罠なのか、ということを感じて、このシリーズの物語にはまっていることを再認識。

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    2025年09月20日
  • 楽園の烏 八咫烏シリーズ7

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    第二章開幕。
    みんなの年齢が重ねられていて、役職も上がっている。
    まだまだ序章なんだろうなと感じるし、早く次が読みたくなる。

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    2025年09月20日
  • 烏百花 蛍の章 八咫烏シリーズ外伝1

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    恋愛というテーマでくくられた番外編シリーズ。
    あの人の過去やその後。
    そーだったのかと物語がさらに繋がるし、理解も深くなる。

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    2025年09月20日
  • 新しい法律ができた

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    この書き出しも好き。架空の法律が多い中、締めの五十嵐さんはさすが。このシリーズたぶん初登場のくどうれいんさんも良かった。

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    2025年09月18日
  • 追憶の烏 八咫烏シリーズ8

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    先輩からお借りしたシリーズ。まだまだ続くようです。
    ファンタジー嫌いの私がここまで読めているということは、間違いなく面白いということですd( ̄  ̄)


    この本は金烏、奈月彦の娘紫苑の宮が八つになろうとしている時代から、雪哉が博陸候雪斎となるまでの話。まぁ色々な事件が起きました。


    先輩がこの本を渡してくれた時、
    「この本はちょっとびっくりするよ」と仰っていました。

    確かに前作(この本のさらに未来)を読んだ時に思ったんですよ。
    あれ?重要な人2人が出てこないなって。

    あー、それはここなのですね。
    この本を読むとその時の違和感が解消される仕組みなのですね。


    このシリーズの時間軸はバラバ

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    2025年09月13日
  • 望月の烏 八咫烏シリーズ10

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    ネタバレ

    雪哉推しなので、澄生にはついモヤモヤしてしまう。博陸侯のやり方が間違っていると言われても、きっと何かあるはずと味方をしてあげたくなる。
    最後の雪哉が切なかった。

    あせびの息子なのに凪彦には腹黒さがないのが意外だった。

    0
    2025年09月11日
  • 烏百花 蛍の章 八咫烏シリーズ外伝1

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    ネタバレ

    阿部智里の筆による『烏百花 蛍の章』は、八咫烏シリーズの本編を支える豊潤な土壌を照らし出す外伝である。本書に収められた物語は、単なる“余話”にとどまらず、既に馴染み深い人物たちの心の奥に潜む情念や葛藤を細やかに描き出し、読者に新たな気づきを与えてくれる。

    特に印象的なのは、各短編に漂う静謐な哀感である。それは決して救いのない悲劇ではなく、登場人物たちが背負う弱さや矛盾を真正面から照らす光であり、物語世界に深みと厚みをもたらしている。澄尾の忍耐と孤独、真赭の薄と仲間たちの関係の変化、そして松韻の凛とした選択は、読者の心に長く残響する。これらのエピソードは、本編で描かれる壮大な物語の裏側に息づく

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    2025年09月10日
  • 亡霊の烏 八咫烏シリーズ11

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    ネタバレ

    雪哉が大切に思うひとが次々死んでゆくのをみるのがつらい…兄弟仲が良いのがまだ救い…
    この先どうなってしまうのか続きが気になる。

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    2025年09月07日
  • 亡霊の烏 八咫烏シリーズ11

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    ネタバレ

    なんだかもうただただ悲しく苦しいなぁ。
    大好きだった人たちがつぎつぎいなくなっていく。
    裏の見返しがトビくんぽいから、表紙は雪哉なのかな??そして裏表紙は梓ママぽいなと思うと尚更悲しみが増す。
    梓さん、ほんとずっと垂氷の光だったからつらい。

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    2025年09月05日
  • 楽園の烏 八咫烏シリーズ7

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    先輩からお借りした本の続きです。

    短編を読み終わってからの長編で、一気に時代が進みました。

    最初は八咫烏の世界だけ。
    あー八咫烏の世界のファンタジーなのかぁって思ったところに大猿登場。
    からの八咫烏と山神と猿の関係。
    からの、八咫烏と猿と山神と人間。

    短編色々挟んでからの人間と八咫烏。
    今ココです。八咫烏の世界に人間世界から山を相続した安原はじめがやってくる。

    雪哉はその頃もうおっさんになっていて、かなりの役職(^◇^;)
    めっちゃ偉い人に。

    雪哉は悪い人なのか良い人なのか??
    今までこの本を読み続けてきた人は多少なりとも混乱しそうな回でした(^^;;




    さて、私は人付き合いが

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    2025年09月02日
  • 新しい法律ができた

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    「新しい法律ができた」で始まる短編集。古今東西の人気作家さんが顔を揃える。好みに合う話、合わない話さまざまなのは仕方ない。

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    2025年08月29日
  • 新しい法律ができた

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    オムニバスで24人?が お題にそって
    一行目は ”新しい法律が出来た”です。
    それぞれに 面白かったのですが、最後の最後に シリアスな一遍が入ります。まあそうだろうと、法律は国民を守るための物でないとなりません。
     私的には "モう、デストピア”が、好きです。

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    2025年08月26日
  • 亡霊の烏 八咫烏シリーズ11

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    評価に★4つつけるのが正しいのか。
    こんな、こんなひどい展開ありなの?

    雪哉と治真の会話に和んでからの展開、わざとですよね…?そんなに打ちのめしたいですか…?
    辛すぎる。
    どうして?

    頭の中は整理できないまま。
    でも、作者がこれを全て整えた状態で書き綴っているのであれば、あっぱれとしか言いようがない。私には幸福な終わりは見えないのだけど、お願いだから、雪哉を助けて。

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    2025年08月24日
  • 亡霊の烏 八咫烏シリーズ11

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    この作家さんは人の殺し方(?)とタイミングが絶妙。
    そして、ずっと彼を見守ってきた読者達を上手に煽るのである。
    あえてだろう彼の心情をあまり描かずに物語が進行するなか、結末に向けてのカウントダウンが。
    どうあってもついていくしかない。

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    2025年08月16日
  • 烏百花 蛍の章 八咫烏シリーズ外伝1

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    先輩からお借りした本の続きです。

    私の苦手な短編でございました(^◇^;)
    私の苦手なファンタジーで短編ですけれども、貸して頂いたものに文句を言ってはいけません。読みますともっ (๑˃̵ᴗ˂̵)و


    『しのぶひと』

    端午、桜花宮前の馬場において競馬が行われる。神事の中で、選りすぐられた大烏の背に乗ったまま、土器で作られた赤い鹿の像に向けて矢を射る儀式が行われる。
    その儀式に抜擢されたのは雪哉だった。
    そんな折、若宮のお后候補だった美女・真赭の薄(ますほのすすき)に縁談がもちあがり、、、


    『すみのさくら』
    南家の姫でありながら、両親が政権争いに敗れて殺されたため山烏として育った過去を

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    2025年08月15日
  • 亡霊の烏 八咫烏シリーズ11

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    今回は雪哉サイド目線が多かった。雪哉語りは少なめ。前に途中で頓挫した野良絵に博陸候の政治の実態を書いて撒くという企みが大規模に実施されてしまい、博陸候が窮地に立たされる、そして落女として朝廷に仕えていて、大滝で死んだはずの澄生がそれをやっていると書かれていた。これを軸に澄生がどのようにして真赭の薄の家の子扱いになったか、とか、澄尾と真赭の薄の家族での澄生の扱われ方の語りが入る。また、別目線で谷間で地下街の長トビであった少年はなぜか雪哉の母たちがいる中央の朝宅に預けられた。博陸候の家族に預けられた反発でハンストを始めるトビが徐々に変化していき、トビ目線で政治がわかってくるのが語られる。だから、最

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    2025年08月14日