阿部智里のレビュー一覧
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読む前、タイトルの選ばないの意味を「主人を選り好みせず、不平不満を言わず忠義を尽くす」という意味だと思っていた。
前作が愛と裏切りの女たちの物語(語弊あり)だったために、聞き齧ったあらましから今度は熱い野郎どもの主従話になるのかと。
最後の結末を読んで、あぁそういうことね…と意表をつかれながらも納得。タイトル回収。
意表をつかれたものの、最初に想像していた内容である忠義…忠誠や、人のためを思い行動するとはどういうことか?が1つの作品テーマになっている。
人のためを思ってした行動と、そこに含まれる自分のエゴと。その線引きは意外と難しい。
そう考えた時、最後の雪哉(主人公)の判断は本人なり -
Posted by ブクログ
作家さん達が全国18か所の灯台を巡り、紹介する紀行文。島国である日本人は古くから海と共生してきたが、現在のような西洋式灯台が建設されたのは明治維新以降になってからだという。風の吹きすさぶ岬の突端でポツンと立ちながら必死に灯を届ける様子は、孤高であり浪漫を掻きたてられる。
近代日本の文化遺産として、灯台が見直されつつあり、各地域では新たな観光資源となっている。各地に旅行に行く際に、灯台へふらりと寄ってみるのも楽しそうだ。私の地元の灯台も紹介されていたので、まずはそこから訪問したい。
また、どの作家さんも『喜びも悲しみも幾年月』という映画について言及されていた。近代日本を支えた誇りある灯台守という -
Posted by ブクログ
ネタバレ中年の雪哉の登場から 衝撃の展開すぎて 何がなんだか
断片だが明らかにされた過去の出来事は事実は泣きたいものばかりなのだが。。CLAMP作品なみにお亡くなりになる。。
解説瀧井朝世氏 非常に分かりやすい
『ぞっとせずにはいられない本作の最後の一行』
『とにかく唸るのは見せ方の上手さだ…素直に時系列で追った話だったらきっと中弛みがあったに違いない…阿部智里は最高の演出家でもあるのだ』
最後の一行については 雪哉もどうしているのだ と思っていたのに そのセリフは一致しないような。。
そういうことになっているだけ だと信じたい。。
というか治真がワザと悪役になってるならアレだが こんな性格だった