あらすじ
「八咫烏(やたがらす)」の一族が住まう世界・山内(やまうち)を統べる「真の金烏(きんう)」として、日嗣(ひつぎ)の御子の座についた若宮。
若宮に娶(めとら)せる妃(きさき)選びが始まるが、その裏で宮廷では別腹の兄・長束(なつか)を代わりに据えんとする勢力が若宮を亡き者にせんと蠢(うごめ)く。
その策謀の中心にいると思われる南家(なんけ)を電撃訪問し、当主から腹の内を直接聞き出そうとする若宮。その「奇策」は吉と出るや否や。
そして、明るみになる本当の黒幕の姿とは……?
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Posted by ブクログ
小説でも大好きなところのお話し。
こうして絵で読んでもおもしろいな~~~!!!!!!
雪哉が大好きなので、雪哉が沢山出て活躍中するのがいちばんうれしい。
6巻、早く出ますように。
匿名
もうラストに向かってる!
ここは大事な回で、とても丁寧に描かれていて良かったです!次回でもう終わってしまうのかと思うと寂しくなります。
Posted by ブクログ
八咫烏シリーズのコミカライズ。祝・アニメ化!
雪哉、ピンチの連続ですぅぅぅ~!
桜花宮では茶の花さんにどつかれ、
南本家の庭では坊ちゃん貴族に難癖つけられ、
あの路近とご対面しちゃう・・・そして、そして、
殿下と澄尾さんが大変なことに~~~!
あ~誰に助けを求めたらいいの?・・・真の金烏だもの!?
第三十五話 無慈悲な男 第三十六話 胎の内
第三十七話 賢君 第三十八話 宿痾の蜥蜴
第三十九話 臣下 第四十話 急変
第四十一話 露見 第四十二話 内通者
第四十三話 回答
おまけ漫画有り。
始まりは、「単」の七夕の宴のアナザーストーリー。
日嗣の御子という立場の複雑さ。
宗家と四家の朝廷での鬩ぎ合い。
そして起こる事件の数々・・・原作と並行して読むと、
表情や仕草が補って新鮮です。顔色を出さない南の大臣とか、
後半では美青年らしい長束とか。そして路近ちゃん!
なんか可愛い。でも立ち回りはスゴいなぁ。
ちょこっと路近の父君や若宮の母君の顔が登場したりの、
おまけがあったり、藤波に文を書いてないのはシリーズの
伏線とも考えてしまったり、注目してしまいました。
そして次巻はいよいよクライマックスなのね。